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2024-12-09 10:01

【年末マインド】今年にやり残したこと3つ。

年末になると今年できなかったことが気になり始めます。僕にとっては3つばかり出てきました。物理的な区切りではなく、中長期的な目線で活動を続け寛容さが必要です。
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皆さん、おはようございます。作曲家の大学教員の小松でございます。
今日はですね、年末まであと1ヶ月ちょっとあるんですけれども、
今年にやり残していたこといくつか、ここで喋ってですね、来年はそれを完結するぞということでお伝えしたいと思います。
この話はですね、皆さんもあと1ヶ月でね、この2024年が終わってしまいますけれども、
何かやり残しがあるのか、あったらあったで僕はいいと思うんですよ。
来年にやりたいことっていうか、その辺りが引き継がれていくわけですからね。
あまりこう、24年と25年の間に、かなり大きな壁とかそんなのないと思うんですよね。
やっぱり連続した1つの時間の体系ではあるので、そんな感じで継続して、
お互い何か活動とか好きなこととかね、時にはお仕事もしていくことが大事かなというふうに思っております。
それで僕のやり残したことですね。やはりCDアルバム、今年中に出したかったんですけど、
ちょっとね、デザインとかいろんな関係がありまして、来年のおそらく春頃には完成するんじゃないかなということで動いております。
この新しいアルバムっていうのは、自分の曲をですね、弾き直すんですよね。
弾き直しをして、それでグランドピアノを使って演奏ね、今の解釈を演奏に入れるという、すごく自分にとってはやっぱり何か確認作業というか、
同じ曲でもどんどん人間が生きていく中でも成長というか、変化することがとても多いですよね。
そういうことをね、ちょっと確認したいのと、やっぱり今まであまりデジタル環境でたくさん作ってきたので、
せっかくなんで、空気を震わすアコースティック環境で僕の曲を聴いてほしいなと思って、ピアノの風景シリーズをね、
したためておったわけなんですけど、一応ですね、今のところ録音が完了して、ミックス完了して、マスタリング完了したんですよ。
で、あとはですね、僕よく知っている知り合いのデザイナーの方にちょっとお願いをするというようなことをしておりまして、松本さんですね、
京マグ松本さんに振ってですね、あと完成が、紙ジャケットなんですけど、完成した後ちょっと組み立てをして、
おそらく3月前後ぐらいにね、お届けできるような感じで仕込んでいるので、
やり残したというか、継続しているような、そんな感じでしょうかね。
で、あとはですね、僕今本を作っているんですよ。2冊作っているんですけど、ちょっと1冊の本をですね、
ちょっとこうやっていくのはですね、ちょっと今、上から音が聞こえているのは、三条街商店街歩いているので、
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いつもアナウンスがあったりはするんですけども、僕の今の本はフィールドレコーディング、
野外録音を簡単にやっていく、今ってね、すごく機械もすごく安くて、
使いやすい状態の方が手に入りやすいので、どなたさまでもですね、このフィールドレコーディング、野外録音がすごく簡単になってきたわけなんですよ。
場合によってはこのスマホとか、そういうものでも簡単にね、ボイスメモ使えれば録音できますから、
そういうことを使って、ただ録音をね、人の声とかそういうものだけじゃなくて、環境音とかですね、音楽とか、
もろもろの面白い音響をですね、録音していくと、新しい世界、新しい感性が広がってくるんじゃないかなみたいな、
そういうことをですね、ぜひとも一緒に、一緒というか、初めてこの分野に触れる人にぜひ体験してほしいなと思って作りつつあります。
今のところは、フィールドレコーディング・ニューモンというすごく学術的に、そして内容的に素晴らしい本があります。
先週ちょっと僕がゲストに呼ばれてしゃべったんですけど、東本願寺の創世園というところなんですけどね。
柳さん、えすけさんがお書きになった本がもう本当にバイブルなんですよね。
そのバイブルのところプラス、廉価版というか、どなたでも音に興味があったらですね、手軽にやっていけるんじゃないかというような、
そういう気持ちにしていただけるような本とか、あと具体的な技術的なノウハウですよね。
そのあたりをですね、そんなに高い機械を買わなくても録音できますから、そのあたりのやり方を具体的に示したりとかですね。
あとは僕、音楽作ってるわけなんですけども、音楽に環境音を入れていくとか、環境音を使って新しい表現方法、
それをしていくとですね、すごく写真とかビジュアル的なものにはまかないような、すごく新しい聴覚的な視点というのが生まれてくるので、
そういうことを含めて対象としては、すごく初めて触れる方とかね、そういう方の向けに作っているような感じの本をですね、
今は作ろうとしているんですけど、ちょっと時間がということで、これも来年中にはできるかなという、継続案件というかね。
それが2つ目、ちょっとやり残しているというか、今ちょっと1章分かけて2章分からやっているというような感じでね。
すいません、くにしさん、ちょっとお待たせしておりまして、申し訳ございませんというのが2つ目でございますね。
そして3つ目なんですけど、これね、具体的にというか継続なんですよね、案件としては。
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これはですね、身の回りの自分の仕事、その辺りをですね、整理するというか、クリエイティブな時間とか創作時間をなるべく今後ですね、やっぱり残された人生。
やっぱり健康寿命ってめちゃ短いじゃないですか。今ね、日本人で健康寿命をだいたい73歳というふうに男性なんですけど言われてますよね。
73歳って、僕今53歳でしょ。20年しかピンピンした状態でこれ生きられないのかなというね。
障害寿命っていうのはね、それよりも多くなるというふうなところはありますけど、今の状態で健康であれば平均値を取ると20年ぐらいは動けるんじゃないかなっていう、そういう見込みがあるので限られてますよね。
その中で、やっぱりしっかりと自分なりに納得した音活動をやっていくとするならば、やっぱりですね、仕事のやり方を見直しをして、そして創作活動できる時間帯にしっかりこうやっていけるような、
しかも集中してね、ちょっと長期とかね、長期に渡って没頭できるような感じで、是非とも作りたいなというふうに思っているんですけど、これが40,50代になるといろいろな役目とかお仕事の中ではね、それはめちゃくちゃありがたいことですよ。
追加すぎるといろいろな、いいというか、信頼環境を受ける中での大きなお仕事をしてほしいというふうに学内から言われておりますので、そのあたりでうまくですね、やり方を対応して、それでその回し方をしつつ、やっぱり創作活動、音の活動、そのあたりに時間を費やすことのできるやり方でやっていきたいなというふうに思っておりまして、
そういう仕事の見直しということが、またこれ継続案件になっているような、そんな状態でございますね。
というふうにですね、やっぱり積み残しはどなたでもあると思います。2024年の、それをね、小読み上の区切りで来年とかね、そういうふうに人はよく作るわけなんですけど、そういうことにあまりこだわらずというか、あまり気を取られずですね、
中長期的な目線でやるべきことっていうのを進めていくっていうことがとても大事だと思います。1日1日だとね、すべきこととか、今日こんな仕事が途中で入ってきたから、なかなかこうずっとやってた仕事ができないなとかね、そういうのは確かにあるとは思うんですよ。
ただやっぱりこう、通しも含めてですけど、長期目線ですよね。具体的には1年とか3年とか5年とか10年ですかね。20年となるとちょっとね、見通しよくわからないんですけど、僕は3で区切るといいと思うんですよね。
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今から言うと、30秒後、3分後、30分後、3時間後、そして3日後、そして3週間後とかね、3ヶ月後とかね、そんな3,3で僕は区切ると結構ね、別の語呂合わせみたいなものなんだけど、何か区切りがつくなと思うので、皆さんもですね、来年度っていうよりも、3で区切ってね、やっていく。
僕は当面あと3分後に家に着くので、30分間ゆっくりして、それで3時間。今日はちょっとね、仕込みの時間作れそうなので、そんな風にね、物理的な区切りじゃなくって、心理的な区切りで、いろいろな仕事をですね、活動をお互いせっせとやっていきましょう。
ということで、今日もここまで聞いていただきましてありがとうございました。バイバイ。
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