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2024-10-17 10:04

【商品流通】シンプルな良曲vs過剰な駄曲〜音楽制作の舞台裏

世の中にある音楽の存在は、本当に必要なものは意外と少なくて、あまりにも刺激の多い作品が多すぎることが問題じゃないかと言う話をしました。シンプルな音楽を求める人にとっては必聴の話です。
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はい、お疲れ様です。小松でございます。
今日も配信やっていきましょうかね。
今日はね、あの、今で収録してるんですけど、ちょっと音違いますかね。
普段はね、外でなんか色々行ったりとか、あとあの、自室でね、やってるんですけど、今はちょっと広い感じで、
いつものね、食卓の前でですね、今日はちょっと家族が、今のところここにはいない感じなので、今日はここから配信しております。
今日は、本音炸裂な話で、ちょっと炎上するかもしれないなって話をね、今日してみたいと思います。
何かというと、商品、世の中にね、出回ってる商品とか、音のね、楽曲とかね、その辺りでちょっとね、話してみたいと思うんですけども、
一言で言うと、無駄な商品とか音楽っていうのがめちゃくちゃ多すぎて、本当はシンプルなもので全然OKなんだけど、
余計なものが世の中に多すぎるんじゃない、みたいな。
そうするとね、例えば服の業界、アパレル業界、そして音楽のね、商業的な音楽業界にとってね、かなり敵に回すような話なんですけど、
はっきり言って、僕すごくね、例えば服なんですけどね、ファッション。
僕の服、直接出会って見られる方はお分かりだと思うんですけど、ものすごくシンプルなんですよ。
ユニクロとかね、ほとんど無印で攻めてるところがあって、しかも無駄な柄とか色っていうのが全然なくてですね、ほとんど定番で決めてるんですよね。
ジャケットとかTシャツで言うと、紺色というかね、ちょっと青色の濃いやつ、そして白色ですよね。
それと、たまにちょっとなんとかブルーっていうのかな、なんかオーガニックブルーみたいな、ちょっとくすんだ緑とかあるじゃないですか。
そういうのが好きで、そういうの気まましいっていうかね、柄とかそういうのはほとんどなくてですね。
柄って例えば赤とかオレンジとか黄色とかね、そういうのがあると思うんですけどね。
そういうのが似合う人はいいし、そういうのを積極的に取り入れてファッションをクリエイトする人については、僕はもう全然悪いとかそういうことじゃない話なんですけども。
世の中結構ね、服の業界とかお店行くでしょ。するとね、なんかすごい派手なものとかダメなデザインとか、これものすごい派手で、なんかもう真っ赤っかなみたいなところにストライプが入ったりとかしてですね。
なんかすごく家にそういうの万が一買ってですね、家の部屋の中で見て、これどうして買ったんだろうみたいな、そういう柄とかがめちゃ多いんですよね。冷静に見てるとね。
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それでね、本当はこれアパレル業界の人がね、これこんなこと言うと売れないから絶対言わないと思うんだけど、シンプルなものでもう2色か3色ぐらいで着回したりしてた方がものすごく飽きないし長持ちするし、いいんじゃないかなみたいなところはね、思ってる人多いと思うんですよね。
でもそれは言えないわけですよ。理由としてはね、やっぱ商品が売れない。売れないということは理順が発生しない。理順が発生しないということは政権に差し障りがあるっていうことで、いろいろなものを売るしかないっていうのがこの資本主義社会の実情なわけですよね。
で、まあ結果それをたくさんあったらですね、やっぱり選びますよね、ユーザーなんかは。お店に行っていらっしゃいませとかってね、僕もユニクロたくさん見に行きますけど、するとね、別にシンプルな白とかブルーとかだったらね、それをめがけていったらいいんだけど、隣にちょっとこれ、ちょっと明るめのオレンジでいい色してるなとかね、
ちょっとブラウンで品がいいなとかね、やっぱ思ってちょっと買おうかなって思って実際買ったりもするわけなんだけど、それがですね、センスのある人が買えばいいんですよ。トータルコーディネートでちょっと突破的な色をちょっとインナーに入れるとかね、そんな風にすればピンポイントでいいものができると思うんですけど、僕そんなね、才能全くないですからね。
僕の分野で服っていうのが一番最後の取り出というかね、手をつけてない手つかずなところというか、もうなんかね、ダメな服をあえて買っちゃう。どうしてこれ買うのっていうのを買っちゃう方なんですけど、そういうのをね、やっぱり散々繰り返しをしてきましてですね、ようやくたどり着いたのがシンプルな感じ。
シャツですね、Tシャツと、あとあのカッターシャツ、カッターっていうのかな、この襟がついたシャツでもね、シンプルなものを着るような感じにしてますしね、あとあの靴にしてもそれに合った靴で2色3色というか黒とちょっと茶色の薄い系ぐらいをこう履き替えたりというかね、してるぐらいなところで何の工夫もない。
ただ、ローテーションするだけでね、あれなんかシンプルでいいんじゃないかなみたいなのがね、僕が求めてるというか、自分の価値観に合った服の選び方なんですよ。
で、これを音楽に変えてみましょうかね、音楽ね。で、僕はシンプルにピアノばっかりね、もうね、しょこしょこしょこしょこ弾いてますでしょ、自分の曲だとか言いながらね。
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シンプルに。ピアノ1本あったら2時間でも3時間でも弾けますし、人前でね、ずっと聴いていただけるようなそういうところで音は持っていけるわけなんですけど、あえて他の楽器入れる他の人とやるっていう手もあると思うんですよ。
派手な作り方をして、それで打っていくっていう方法もあると思うし、僕も嫌いじゃないんですよ。重ね合わせてアンサンブルとかアレンジでやっていくっていうのはね、時間があったらすごくいいなとは思うんだけど、いざ自分が音源作るとなって、求めてるピアノの曲っていうのはシンプルなもの以上は入れたくない。余計なもの入れたくないっていうのがあるんですよね。
それが結局長持ちするし、作り手側、僕にとってはやりやすいしね、めちゃくちゃやりやすいです。聴き手にとってもですね、あんまり情報がない方がですね、その都度都度の感情を音に乗っけて感じることができるから楽なわけですよね。
これすごく三方良しじゃないですか。本当に作り手にとってもね、受け手にとっても流通にとってもこれがシンプルでやっていけばいいんじゃないかと思うんだけど、やっぱり商業的な音楽のあり方をやっていくとですね、そんなこっちゃ儲からないわけですよね。
3ヶ月に1回、あるいは半年に1回ね、EPを作ってですね、そして曲が複数できたらアルバムにしてみたいな、そういうふうに作られてきたのが従来の音楽、商業音楽のやり方なんですけど、それで何回聞いてもですね、J-POPだと、これ本当に口悪く言うと、なんかアレンジ変えて同じような感じじゃねっていうのがやっぱりあるわけですよね。
それがアーティストが変わり、そしてジャケットのデザインが変わり、アレンジが変わると、まあ違った風に聞こえるのかもしれないけど、実際に構造を見てみると、同じこれメロディーラインじゃねえとかね、同じこうコード進行でクリシェ使ってるとかね、そういうふうにパターンが分かってくるわけですよね。
そうしていくと、やっぱり飽きも早い。なんだこれ一回聞くと刺激的だけど、あと聞くと同じ感じだなとかね。そうするとやっぱり量産量産でまた次また次っていう風になって、まあそれがまあ結果的に経済を潤していいんだけれども、心の奥底のなんかあの整いとかね、何度も同じものをじっくり聞くとかね、自分ごとのようにしてこう曲に親しみが湧くっていう風に考えていくと、やっぱりね量産系の音楽っていうのはやっぱり自分自身が好きだなとかね、そういう風に考えていくと、やっぱりね量産系の音楽っていうのはやっぱり自分自身が好きだなとかね、そういう風に考えていくと、やっぱりね量産系の
寿命が短いって思うんですよね。ある瞬間にあの新しい曲ができて、それであの曲をね、クリックしてみたいな感じで、まあそこで今はサブスクだから課金っていう話じゃないのかもしれないけど、それをどんどんどんどんすることによって、もう本当にビビタル儲けですよね。
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まあこれスポティファイで僕経験的に言いますけど、一曲聞かれて0.05円ですよ。5000円ぐらいは、5000円って5000円じゃない、5000円ですよね。5000円はね、5000円を20倍したら1円かなみたいなぐらいな感じになってくるわけですからね。
こういう風になってくるとですね、やっぱり本質はわかってるんですよね。飽きが来なくて品の良い音っていうのはシンプルだって、そこからあのいろいろな文脈で離れていくとですね、やっぱりちょっと心がザーザーする落ち着かないってことになるんじゃないでしょうかね。
なので今日の大事なところはですね、自分でシンビガンというかね、シンプルなものがいいっていう価値観を持っている人はですよ。そこに早く気づいて、余計なものをね、得たり迷ったりして、家に持ち帰って、これ変な服だったら嫌だなみたいな風に思わない方がいいんじゃないかなという、ちょっと今日は炎上系なカラクチのお話をしてみました。
それでは今日はここまででございます。バイバーイ。
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