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こんにちは、まりもです。今日は、ママが自分の時間を作るには、これしかないという話をしたいと思います。
というのも、昨日お友達のよしこちゃんとライブをしまして、ママの時間ない問題についてお話ししたんですね。
ライブだったので、ちょっとお話しきれなかったところもあるので、私なりに考えをまとめてみたいと思ったので収録をしています。
このチャンネルでは、お菓子作りで起業して8年目のまりもが、個人ビジネス成功のヒントをお届けしています。
私はよくご相談をいただくんですね。
子供がいるので時間がなくて、なかなか自分のための時間を作ることができませんとか、
夢はあるんですが、なかなか時間がなくて踏み出せません、など、そういった声を聞くことが多いんですね。
私も時間がない人でした。
時間がなくてどうしよう、毎日いっぱいいっぱいで過ごしていた時期もあったんですが、
今は結構時間に余裕を持って仕事をしたりとか、プライベートでも余裕のある暮らしができています。
子供は今3歳で、もうすぐ4歳になるんですが、
そんな私がどうやってママとして時間を作っているのかの話をしたいと思います。
結論として、ママが自分の時間を作るには、やらないことを決めるしかないと思っています。
つまり家事や育児もやろうと思えば、どれだけ時間をかけてもできちゃいますよね。
たくさんたくさん時間をかけて丁寧に、完璧にしようと思ったら、
もういくら時間があっても足りないんですよね。
そこに加えて、自分のための時間とか、夢を実現するための時間を取るというのはかなり難しいと思います。
だから、あなたが担当している家事の中で、やりたくないもの、
本当はこれやりたくないなと思っているものをやらないという選択肢を持つことをお勧めしています。
やらない、じゃあどうすればいいかというと、
一つは機械に頼る、もう一つは誰かに頼る、この二択になります。
機械に頼るというのはどういうことかというと、
お掃除でいうと、掃除機をかけていたところを、
お掃除ロボット、ルンバみたいなものを購入して代わりに掃除をしてもらうとか、
洗濯、いつも回して自分で干していたのを乾燥までやってもらう、
全自動のものに変えるとか、私はあとは配達ですね。
トイレットペーパーとかおむつとか、日常的に使う頻度が決まっていて、
メーカーも決まっているものは全部ネットで買ってしまって届けてもらうことで、
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買い物の時間を削減しています。
そんな感じで機械に頼るというのが一つの手ですね。
あとは食洗機とかも使っています。
それから誰かに頼るというのは、ご家族、旦那さんとかいらっしゃれば役割を分担したりとか、
というのが一番初めに思い浮かぶと思うんですが、
旦那さんも忙しかったりとか、なかなかやってくれないという場合には、
私は家事代行サービスも使っています。
とはいえ、いきなり誰か外部の方を入れるという結論に至ったわけではなくて、
小さいところからやらないというのをやってみてきました。
具体的に料理の例で話していきますと、
まず毎日夕飯を作っていたわけなんですけど、
それが結構しんどいなと思い始めて、
週に1回レトルトカレーの日というのを作ったんですね。
火曜日です。火曜日はカレーの日とか言って、
料理は全く作らずにレトルトカレーを食べる、
買ってきたサラダを盛り付けて食べるみたいな日を作りました。
そうすると1日何もしなくてよくなるので、かなり楽になりますよね。
私は中村屋のレトルトカレーがめちゃくちゃ好きで、本当に美味しいんですよね。
自分で作るより何倍も美味しいので気に入っているんですけど、
そういった気に入ったレトルトを見つけていただいて、
使うというのも一つ手だと思います。
次に週2日目、作らない日を決めました。
その日にはスーパーのお惣菜を買ってくることにしました。
お惣菜を買ってきてそれを並べるだけという日を作ったんですね。
そうすると週のうち作るのが5日になりました。
さらに1日から料理するのがめんどくさかったので、
オイシックスでミールキットを頼みまして、
調味料とか野菜もカットされてくるし、
お肉とかも必要な分だけ入ってきますので、
それで作るだけ、大体15分から30分で料理が完成します。
それでかなり時短になりましたね。
でも作る作業すらもちょっとしんどくなってきたので、
今度はお惣菜の配達サービスを頼みました。
週に1回ですね、3日分のお惣菜をすべて完成したものが
パックに入って届きます。
3日間で食べきるようなサービスです。
これもすっごい便利で、
温め直してお皿に乗せて出すだけなのでとっても簡単。
冷凍もできるので、4日目とか5日目とかにも楽しめました。
そのサービスを使うと、週に5日間それでいけたので、
料理するのは週2日になりました。
ただちょっとそのサービスのお肉がちょっと臭みがあったりして、
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あんまり口に合わなかったので、そちらはもう今はやっていなくて、
ついに最終形態ですね。
家事代行で調理師さんに来てもらって、
自分好みの料理を作ってもらうという段階に入りました。
これはこの間初めてお願いしたんですけど、
3時間で10品作っていただいて、
味付けも私好みの薄めにしていただいて、
本当に美味しくて感動しましたね。
それで3日、4日、5日くらい食べたのかな。
すごい良かったので、また何人かいろんなシェフにお願いをして、
気に入った方をリピートしようかなというふうに思っています。
それはシェアラインというサービスで、
シェフがいっぱい登録していて、
その中から金額とかメニューを見て選べるというサービスを使っています。
気になる方はぜひ調べてみてください。
そんなふうにですね、やりたくない家事を手放すということで、
自分の時間を作っているわけです。
これをやるときに必要なのがマインド面で、
家事をしない自分を許すというのがすごく大事だと思いました。
今日のライブの中でも吉子ちゃんも家事代行サービスを使っているそうなんですけど、
やっぱり料理をしない自分とか、お掃除をしない自分というのは、
ダメな人間なんじゃないかとか、母親として失格なのかなとか、
そういったマイナスの感情が出てきてしまうということだったんですね。
確かに自分を責めてしまうと、代行したこととか機械を使ったことに対して、
すごくマイナスな感情になってしまって、
逆効果になってしまうこともあると思います。
なので、家事をしない自分というのも全然アリなんだよというふうに、
自分を許すことがとても大事だと思います。
私は逆に全く追い目には感じていなくて、
そうやって他に頼る人を見つけた私最高くらいに思っているんですよね。
それはなぜかというと、誰かに家事を代行して生み出した時間をどう使うかというところに
かなり焦点を当てて考えているからなんですね。
生み出した3時間があったとしたら、その時間で子どもと一緒に遊ぶことができるかもしれないし、
そもそも疲れずに夕飯が準備できているので、
イライラしない、疲れていない、すごい優しい自分でいられることで、
周りの家族もすごい心地よく過ごせますよね。
そうしたプラスになっていると思います。
さらに生まれた3時間で私は仕事をしていたので、
利益を生み出すこともできていますよね。
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なので、家事代行サービスさんに支払った金額よりも、
その生まれた時間を使ってプラスになったことが多ければ、
全く多い目に感じることはないのかなというふうに思っています。
これは起業しているみならではの考え方かと思うんですけど、
業務をアウトソーシング、外部委託するのは当たり前なんですよね。
経営者というのは自分ができることに注力をして、
その他の業務、例えば経理の入力作業とか、
事務とか、梱包作業とか、単純な製造業務とか、
あとはデザインとか、あとはインスタの運用とか、
そういった部分は私は外部にアウトソーシングしていますので、
自分がやるよりも専門家に任せた方が
早くクオリティが良く仕上がるなら、迷わず発注をしています。
コストがかかったとしても、
その分売上が上がれば問題ないという考え方なんですよね。
経営者がやるべきことは、事業の方向性を決めるとか、
意思決定、それからサービスを作るとか、
表に立つこと、それから自分にしかできないこと、
ここに注力するのが私のやるべきことだと思っています。
なので生活自体にもその考え方を取り入れていて、
私が汗水垂らして料理を作って、
はぁはぁはぁはぁ、疲れたって言いながらやるよりも、
いくらぐらいだったかな、1万円ちょっと出して、
栄養士の方に完璧に美味しい料理を作っていただいた方が、
私もハッピーだし、家族もハッピーだし、いいよねというふうに考えます。
ここまで話してくると、もしかして
マリモさんお金があるからお掃除ロボットも買えるし、
家事代行も頼めるんでしょうみたいに思う方もいらっしゃると思います。
お掃除ロボットは例えば3万円ぐらいしますし、
家事代行も1万円とかその単位でお金がかかります。
そうなんですけど、銀行に3万円ない人なんて本当にいないと思います。
皆さんお金はあるんです。
銀行残高3万円の方なんていないと思うんですよね。
だから時間を買うという価値観があるかどうかですよね。
例えばロボット掃除機は買えないけど、
推しのライブには行くとか、推しのグッズはめっちゃ買うとか、
スタバにはめっちゃ課金するとか、アイスはめっちゃ買うとか、
いろいろ自分の財布の紐が緩むポイントってあると思うんですよ。
私は時間を買うことに関しては全然惜しみなくお金を使えるタイプなんですよね。
それはなぜかというと、人生で一番貴重なのは時間だと思っているからなんですよね。
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だから自分の時間を生み出すためにお金を払うことには
特に何も感じていないということなんですよね。
しかもお金の価値を最大化できるのは子供が小さい今だと思っています。
子供はかわいいし、一緒に遊ぶ時間も欲しいし、
でも私の今30代後半の年代だと仕事も頑張りたいし
という今この時間が一番貴重だと思っています。
60歳とか70歳になった時に貯金してた1万円よりも
今使う1万円の方がよっぽど価値がある。
貯金しておくぐらいなら今使いたいと思っているから使う。
そんな感じですね。
有意義に今使おうと私は言いたいです。
だからもしあなたがすっごい忙しくてヘトヘトで家事もフルフルに頑張って
超息切れしてる、でも銀行残高そんなないわけじゃないという方は
ぜひ自分の時間を買うために家事を少し楽にすることに
お金を使ってみてほしいなと思います。
何にお金を使うかって本当に自由ですからね。
すごい貯金をしてそれで墓場まで持っていくか
今使うか決めるのはあなたなので
その辺考えてお金を使っていくといいのかなという風に思います。
今日はなんか長くなってしまいましたが
ママが自分の時間を作るにはこれしかない。
もうやらないことを決める。
そしてやらない自分を許しながらお金を使ってみるということですね。
これが結論になります。
何か参考になれば嬉しいです。
それではまた。