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2024-07-25 08:52

4冊の出版から見えた、出版業界のリアル

▼概要
いつか本を出版したい!という方に向けて、
出版スクールの是非や、出版業界のリアルについて
お話ししてみました!

▼タイムスタンプ(時間を押すと、そこから聴けます)
出版の話をしようと思った理由
出版スクールの内容
私の出版の流れ
スクール利用に向く人/向かない人
出版を依頼されても100%自分の意思は通らない
出版社に企画を持ち込む際の不安点
出版社の方との裏話
これから出版を目指す方へ

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お菓子作りで起業8年目!
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□ 元印刷会社 経理部|お菓子研究家
□ SNS総フォロワー10万人超え
□ レシピ本出版4冊|台湾・韓国でも出版
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こんにちは、まりもです。今日は、4冊の出版から見えた、出版業界のリアルというお話をしていきたいと思います。
私は2009年から2024年の間に、この15年で4冊レシピ本を出版しています。
そのうちの2冊は、台湾とか韓国でも翻訳されて出版しています。
そんな私が、4つの出版社とのやりとりの中から見えた、出版業界ってこんな感じなんだよ、というのをお話ししたいと思います。
このチャンネルでは、お菓子作りで起業して8年目のまりもが、個人ビジネス成功のヒントをお届けしていきます。
私は起業して8年目なんですけど、副業時代から合わせると15年ぐらいお菓子のビジネスをしています。
その中で副業時代からレシピ本を出版していました。
私がこの話をしようと思ったのは、最近出版スクールというものの話をちょこちょこ耳にするようになって、
そういったスクールを検討されている方とか、実際に行ったよ、という方の話もちょこちょこ聞くことがあったので、
出版ってこんな感じだよ、というのをお話しできたら何か参考になるかなと思ったので、お話ししたいと思いました。
その出版スクールというのは、聞いたところによるとですね、1週間ぐらいで70万円ぐらいするらしいんですけど、
その中で企画を詰めていって、最終的に編集者の方々にプレゼンをして手を挙げてもらうスタイルで、
いいねってなったらそこから編集者の方と内容を詰めたりして、企画会議にかけてもらえるような、そういったスクールらしいんですね。
私はそういうスクールは行ったことがなくて知らなかったんですけど、
実際私はね、依頼をされて本を出しています。
出版社の方から声をかけてもらって、こんな企画を考えたんですが、
有本先生の方で本を作ってもらえませんか、という依頼の下、レシピ本を出しているんですね。
出版社を挙げておくと、宝島社とワニブックスとソフトバンククリエイティブと門川から出しています。
それぞれの編集者さんから連絡をいただいて出しているわけなんですけど、
そういったスクールで学んで出すっていうのは、ある程度の実績とか伝えたいこととか、
これを本にしたいみたいな内容があるときには出版社の方とお知り合いになれるのですごくいいのかなと思うんですけど、
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何か本を出したいんだよなとか、自分にも何かできるかもみたいなふわっとした感じで、
そういったところに行っても、あんまり身になる本にはならないのかなというふうに個人的には感じます。
もしあなたに実績があって、本にしたいほど濃い内容があるような場合には、
おのずと出版社の方からあなたを見つけてオファーが来ると思うんですよね。
だからわざわざお金を出して出版社の編集者とつながらなくてもいいのかなと思います。
むしろ私みたいに本を出している人に、ちょっと編集者の人紹介してくれない、
私こういう企画あるんだよねってことで声をかけてつなげてもらえば、
そんな70万もかけなくていいのかなというふうに思います。
何かこれを聞いている方で、私につなげて欲しいという方は何かあればご連絡ください。
出版業界の話なんですけど、依頼されて本を作るじゃないですか、私も。
例えばこういった内容のレシピで、こういったターゲットに向けて本を作りたいですけど、
マリモ先生お願いしますってお願いされているけど、
でも私とか著者の立場ってすごい弱い立場なんですよね。
というのは本というのは出版社の意図があるんですよね。
売れないと困るわけなので、マリモ先生お願いしますって言われていても、
100%私の意図で作っているわけじゃないんですよ。
例えば、表紙もタイトルも出版社が決めますし、
レシピの一部もこういったレシピはいらないとか、
もっとこういうレシピを入れて欲しいとか、この作り方はやめて欲しいとか、
そういったことも言われるんですね。
だから、私の100%の意図で作った本じゃないっていうのがあります。
その言われる程度っていうのは、
その出版社の編集者の独断、独断でもないのかな、
編集者さんが所属している部のルールだったりするので、
そのルールがどのくらいきついかは出版社によって違うんですけど、
実は100%著者の意図じゃないよっていうのは、
皆さん知らないんじゃないかなと思ったのでお話ししてみました。
だから私ももっとしたかったのになっていうところはあります。
本当は入れたくなかったこととか、本当はこういう作り方したかったけど、
例えばそれは、その想定している読者さんからすると難しいと思うからやらないで欲しいとか、
でも私はこうした方がおいしいしいいと思うのに、作りやすいのにっていうことでもNGが出たりするんですよね。
やっぱりその編集者とか出版社の意図がありますので、
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100%私が意見を通すことはできないんですね。
なので、もし自分が企画を持ち込んで、
編集者の人にお願いをして出版をさせてもらうみたいになったときに、
著者の意図がどれくらい入るのかっていうのはちょっと怖いなと思います。
私は向こうからお願いされて本を作っているのに、
自分の意思が通せない部分がありますので、
出版させてくださいってなったときには、
どれくらい著者の意図が入るのかっていうのは怖いなって思う部分でもあります。
出版社を否定するわけじゃなくて、
出版社は本が売れるように考えていかないといけないので、
著者のわがままで本を作ることはできないということですね。
本を作ることに関しては素人なので、
どんな本が世の中に求められるのかとか、
売りやすいとか売れやすいとか、
そういったことを出版社が判断して本を作っていきますので、
そういったところもある程度柔軟に受け入れられる人じゃないと、
本を出すのは難しいかなと思います。
編集者の人が言ってたんですけど、
頑固すぎて糸を曲げてくれない著者の方は本当に大変だっていうふうにおっしゃってました。
やっぱり柔軟な対応とか、
まあそうだよねっていうちょっとした譲る気持ちみたいなところも大事なのかなというふうに思います。
はい、というわけでこれから出版を目指す方がいらっしゃったら、
少しは参考になったかなと思います。
あまり頑固になりすぎるのも良くないという話でした。
それで出版社の方に気に入ってもらったりとか、
良い本ができれば第二作目、三作目というふうにつながっていくと思いますので、
一冊出して終わりとかじゃなくて、
長くそういった本の世界に携わるためにも柔軟な気持ちと良いものを作るっていう気持ちですね。
そういったのが大事なんじゃないかなと思います。
はい、というわけで今日は4冊の出版から見えた出版業界のリアルというお話をしてみました。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
私のメルマガではですね、こういった出版の話も含めて、
個人でビジネスしていくあれこれについてお話をしています。
もしよかったらメルマガも読んでみてくださいね。
概要欄にURLを貼っております。
それではまた。
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