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今日は、メンタリスト大吾さんの好きをお金に変える心理学という本を読んで、その感想と気づきについてお話ししたいなと思うんですけど、
メンタリスト大吾って、一時期すごくテレビに出てましたよね。
最近は、なんか、あのー、
コンサルをされたりとか、本出したりとか、そういうお仕事の方に転換されている。好き好きあると思うんですね。で、実際この本を読んでみても、あ、結構悪の強い方だなというのは、私の印象でもあるんですけど、やっぱり心理学をね、ずっと学ばれている方なので、すごく好きな方だと思うんですけど、
本の中でも好きをお金に変える心理学っていうことで、まあ大吾さんは本が好きって書いてるんですね。本が一番好きでっていう。それをお金にどう変えていくかみたいな話をされているんですけど、
まあその中で私として面白いなと思ったのは、これ心理学されている方はご存知な方いるかもしれないんですけど、モラルライセンシングっていうことについて書かれてて、え、何のこと?って言われてるんですけど、
これって、正しいことをした後は少し悪いことをしてもいいって、人の心理として思いがちだよっていうことについて解説されてたんですね。
どういうことかっていうと、例えばダイエットしている人が、今日は朝からめっちゃ筋トレしたから、ダイエット中だけどちょっとぐらい甘いものを食べたらいいなって思う人が多いんですね。
どういうことかっていうと、例えばダイエットしている人が、今日は朝からめっちゃ筋トレしたから、ダイエット中だけどちょっとぐらい甘いものを食べたらいいなって思う人が多いんですね。
ちょっとぐらい甘いものを食べてもプラマイゼロみたいな考え方ですね
すごく自分にとって正しいことを先にしていると、その後に本当だったら自分の目的に対して良くないことなんだけど
正しいことをした後だからセーフみたいな考え方がね、人間の心理では起こってくるよっていうそういうことなんですけど
これって子育てとか自分の生活とか仕事とかにもすごく起こっていることだなぁって改めて思ったんですね
子供に対して望ましい関わりがしたいって思っていたとして、じゃあ子供のためにすごくね
公園連れて行ってあげたとか、子供の遊びにしっかり向き合って一緒に遊んであげたって
正しいから、それが望ましいからっていうので選んでやっていると、その後こんなにやってあげたのに、みたいな気持ちがあったりすると
その後にね、子供がグズったりした時に、「もう!」って怒ったりとか、自分の感情のままに感情をぶつけちゃったりって
そういう経験皆さんにはありませんか?私めちゃめちゃあったなぁと思うんですよ
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特に本当一人目の子がまだ小さかった頃に、こういう子供と遊び方とか、こういう声の掛け方をするといいよっていう本を読んだりですね
お話を聞いたりした時に、これが正しい子供との関わり方とか、これが望ましいやり方だっていうので
自分が心からやりたいって思ってやってるっていうよりは、これがきっと正しいことだからっていうのでやっていると
その自分の心からやりたくてやってるってわけじゃないので、少々我慢してやってるみたいな気持ちがついてもあるんですよね
でもそれって勝手に母である自分がやってるだけで、子供が望んでるかどうかって言ったら別にそういうわけじゃないですよね
一緒に遊んでくれたらもちろん、嬉しいっていうのはあるかもしれないけど
でもそれも、お母さんである自分が遊んであげたいって思ったから遊んだのであって
子供のためにやってあげてるっていうのはちょっと違うかなと思うんですけど
でも当時の私は、子供にとってね、こういう関わりがいいからとか、こういう遊び方がいいからっていうので
正しさで正解を選ぶじゃないですけど、そういうのでいろんなものを選んでたんですね
だから思うようにいかないとか、思うような反応が返ってこないとイライラが溜まっていって
どこかのタイミングでドカーンと、それが子供だったり、とばちりで旦那さんだったり、自分自身だったり
いろんなところに満たされない思いとか不満っていうのをぶつけてしまっていたんですね
最近、今日インスタのストーリーにでも書いたんですけど
男の子2人ね、元気な男の子2人を一緒に生活しているので
全然怒らないか怒鳴らないかって言ったら全然そんなことはなくて
まぁね、怒鳴っちゃったりすることもね、結構よくうちはあるんですけど
でもそのイライラをいつまでも引きずるかとか、その感情のままにね、いつもいつも怒ってしまうかって言ったらそんなことはなくて
じゃあなんでそういうこうイライラが長引き、長引かないとか
自分のね感情の上下が激しかったところからある程度落ち着くところにまで来たのかなーっていうのを考えてみると
正しいかどうかじゃなくて、本当に自分がやりたいかどうか
楽しいかとかワクワクするかとか、そういう基準で一つ一つのことを選べるようになってくると
正しいか正しくないかなんて、極論で言ったらそんなの誰にもわからないとか
今の時点ではわからないっていうことの方が多いですよね
そうは言ってもこっちの方がいいのかな、こっちが正しいかなっていうのをね
真剣に子供に対してとか、特に向き合えば向き合うほど探してしまうのも
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お母さんの差がかなと思う部分もあるんですけど
でも正しいかどうかじゃなくて、やりたいかどうかで選べるようになってくると
やりたくてやってるんだから、そんな不満とかもたまらないですよね
思うような反応が得られなかったとしても
あ、違ったか、私はこれやりたかったけどあなたは違うのね、みたいな
それぐらいの気持ちになるのでね、本当になんかこうイライラする回数が減ったりとか
イラッとしてもすぐに平常心に戻れる
そういう部分に変わっていったなぁと思ったんですね
その真理っていうのが、全然私カタカナ覚えられないのでなんですけど
モラルライセンシングっていうね、心理学的にも証明されている正しいことの後には
ちょっと悪いことしてもセーフって考えちゃう人の心理が働いているよっていうことでした
なので、こう正しい、正しいっていうので選んでいって
本当はダメだけど、ちょっとこういうふうにしちゃおうみたいな気持ちが働くのは人間の心理として当たり前なんですけど
じゃあもうそこから抜け出したいと思ったら、正しいっていう選択基準で選ぶんじゃなくて
自分がやりたいか、楽しいか、ワクワクするか
そういうところで選んでいけるようになると、日常の満足度とか幸せ感度とかね
たくさんお話ししてますけど、そういうところにつながってくるんじゃないかなと思って
その紹介をさせていただきました
この好きをお金に変える心理学
読みやすい本かなと思うので、ちょっとね、好き好きはあると思います、正直
だいごさんの考え方のちょっと悪の強い部分も出ているので
この人はそう考えるんだなぁみたいな
でもすごく参考になる部分もあるので
今ね、働き方が変わっていったりとか
やっぱり好きをお金に変えたいと思っている方多いと思うんですね
特にオンラインビジネスとか個人でのビジネスをされる方は
やっぱり働き方を変えて、安定よりも自分の好きとかワクワクするとか
得意っていうのを生かしてそれをお仕事にしたいって思われている方は
ぜひですね、参考に読んでみるといいんじゃないかなと思いました
それでは今日はこのあたりで終わりにしたいと思います
最後までお聞きいただきありがとうございました
それでは失礼します
