お金についての初めの疑問
こんにちは、マリマリハッピーライフのチャンネルへようこそ!
このチャンネルでは、やりたいことをスルスル実現させていくためのエッセンスをお伝えしています。
今日のテーマは、お金についてなんですけど、
昨日ね、子供に
「ママって大金持ち?」って聞かれたんですよ。
皆さん、こう聞かれたら、最初に思い浮かぶ言葉って何ですか?
私は、子供に説明するしないは置いておいて、「大金持ちなの?」って聞かれた時にね、一番最初に頭をよぎったのは、
どちらかというと、お金はないわけじゃないけど、大金持ちではないかもなって思ったんですよ。
でも、子供には、まずね、こうやって聞いたんですね。
「え、どう思う?って大金持ちだと思う?」と。
そしたら、「んー、どうだろう?」って言うから、「え、じゃあさー?」って。
大金持ちって、どういう人が大金持ちなの?って聞いてみたんですよ。
子供の価値観と家族の現実
そしたら子供は、
「えー、美味しくて高級なものが食べれたらかなー?」って言ったんですよね。
かわいいですよね。
「え、他には?」って言ったら、「旅行に行ったり、お出かけしたり。」って言って、「うんうんうん。」
「他には?」って言ったら、「欲しいものが何でも買える。」って言ってて。
「そっかそっか。」って。
でも、美味しくて高級なものって言ってもさ、いろいろあるじゃんって。
じゃあ、美味しくて高級なものってどんなもの?って聞いたら、
んー、美味しい牛肉って言ったんですよ。
「なるほど、なるほど。」って思って。
牛肉もね、タスマニアビーフ、イオンに売ってるタスマニアビーフだったらそんな高くないし、
和牛だったらもうちょっと高いし、松坂牛とかね、
あるじゃない、神戸牛とか、ブランド牛って超高いし、
どれが美味しくて高級な牛肉?って聞いたら、
んー、和牛って言ったんですよ。
なるほど、じゃあ君の中で和牛が食べれて、旅行に行ってお出かけができて、
欲しいもの何でも買える。
それが大金持ちなんだね。
っていう話を話しながらね、確認してたら、
息子が言ったんですよ。
「えっ、じゃあ大金持ちじゃない?僕って。」って。
確かに、そんな頻繁じゃないけど、
でもうち、パパが牛肉好きだから、牛肉割と食べるし、
食べるんだったら、日本の和牛食べるし、
旅行好きだから旅行行ったり、お出かけ、キッザニア行ったり、万博行ったりしてるねって。
欲しいもの何でもっていうのをね、どこまで当然引きするか。
何でもかんでもね、欲しいままに買うっていうのはね、いろんな意味で違うかなって。
お金があるないとか関係なくね。
けど、欲しいものとか誕生日プレゼントでね、どうしても欲しいものとかって、
買ってもらってるなってなって。
じゃあ、大金持ちだねって言ったんですよ。
でも、子供だからね。
じゃあそうかもしれないねって、でもこれお外では言わないよっていう話はしたんですよ。
そしたら、誘拐されちゃうといけないからねって言ってて。
そうそうそうって。
大金持ちって思われて、誘拐されちゃいけないから。
お外では言わないよっていう話はしたんですけど、
お金持ちの定義の考察
彼の中では、僕の家は大金持ちっていうことになったんですよ。
彼の定義の中で。
で、ここまで聞いて、皆さんどう思いましたか?
もちろん、日本の中の平均と比べて自分が何%ぐらいのところにいるのかとか、
自分の年齢の平均と比べて自分がお金を持っているのか、
平均的なのか、平均よりもちょっと少ないのかっていうのは、
他と比べるとね、多い少ないっていうのは、
もちろん現実的な数字としてはあると思うんですけど、
でもじゃあお金持ちとか大金持ちっていうのって、
定義が別にあるわけじゃないんですよね。
外食に月に1回行けたら、もうすっごく幸せとか、
お金にゆとりがあるなって思う人がいたとして、
じゃあその外食もね、どこに行きたいかって人によってそれぞれじゃないですか。
子供が喜ぶから、もうサイズエリアで十分なんだっていう方もいらっしゃるでしょうし、
いや、せっかくの外食だったら、もっとこだわりの食材でとか、
それこそ和牛が食べれるとかね、オマールエビが食べれるみたいなところがいいよっていう人もいるかもしれないし、
それによってね、必要な値段も違ってくるなって思うんですよね。
自分がどんな状態がお金持ちとか理想の状態って思ってるのかで、
全然違ってくるよなと思ったんですよ。
特にお金がある、ない、お金持ち、そうじゃないって、
本当イメージで決めつけちゃってるなって自分のね、
前提みたいなものが見えたんですよね、子供に聞かれた時に。
ちなみに私が大金持ちって聞かれた時に、
大金持ちじゃないかもって思った理由としては、
私の中の大金持ちのイメージが、ベンツとかレクサスに乗っていて、
お家は、注文住宅のめっちゃ広々とした、100平米ぐらいはある子建てに住んでる、
お屋敷みたいなお家に住んでたら、大金持ち。
旅行も国内だけじゃなくて、
年末はハワイで過ごします、みたいなのが大金持ちっていうイメージだったので、
年末年始ね、家族4人でハワイに行こうと思ったら、多分100万じゃ効かないなとかね。
うちは子建てじゃなくてマンションに住んでるんですね。
だから、そんなお屋敷みたいな子建てには住んでないなとかね。
車も一般的な車に乗ってるなって思ったから、
私は自分で、自分も大金持ちではないなって思ったんですけど、
子供たちの、子供たちっていうか、その息子の前提の中ではね、
あ、大金持ちってこういう人って思った時に、
自分のお家は大金持ちだって思った。
別にどっちがいいとか、どっちが正解とか全然ないし、
ですけど、お金があるとかないとかって、それぐらい、
なんだろう、幻想みたいなもんだなって思ったんですよね。
自分の前提として、これがお金持ちっていう枠組みがあるわけじゃないですか。
自分がその中に入っているか入ってないか。
これってね、また客観的に見たらまた違うなって。
だってうちだって、今年沖縄に行って、東京に行って、淡路に行って、岐阜に行って、みたいな旅行行ってるし、
万博も2回も行ったし、
え、めっちゃお金あるじゃんって思う人もいると思うんですよね。
牛肉だって、月に2回は食べてる。
え、めっちゃお金持ちじゃんって思う人だっていると思うんですよね。
でも逆に、いやいやそんな毎食のように牛肉食べてますけど、とか、
食べたければいつでも牛肉食べます、みたいなね。
お家から比べたら、
あ、本当は毎日、毎日牛肉は食べたくないんですけど、仮にね、食べたかったとして、
毎日食べたいのに食べれないなって、かわいそうだなって。
もっとお金があったら、もっと自分が稼げていたら、
ね、月に1000万とか稼いでたら、本当に好きなものを好きなだけ食べれるし、
どこへでも行けるのに、っていう考え方もあるしね。
だから、自分がお金があるとかないとかってね、なんとなくぼんやり思ってしまいがちなんですけど、
自分が思っているお金持ちのイメージってどうなんだろう。
それって本当に自分がなりたい姿なのかなっていうのとね、セットにして考えてみると、
本当に自分が欲しいものとか金額ってまた変わってくるかもなぁと思ったんですよ。
私の例で言えば、自分がイメージした大金持ちはレクザスかベンツに乗っていて、
100平米を超えるね、お屋敷、しかも田舎とかじゃないでしょ。
便利の良い土地で100平米を超えるような、自分の住宅なオシャレなお家に住んでいて、
ハワイに行くような人が大金持ちって思ってたんですけど、
じゃあね、自分がその生活をしたいかって言われた時に、
私もともとずっと天金族だったので、そんなに広いお家に住んだことないんですね。
別にめっちゃ狭いとかでもないけど、本当に3,4人家族が一般的に住むような、
70から80平米ぐらいのね、3LDK、4LDKに住んでいるから、狭くもないし広くもないみたいな。
幸せとお金の価値観
もうちょっとだけ広かったら、広々してオシャレなインテリアできるなぁって思うけど、
じゃあ絶対にね、すっごく広い家に住みたいかって言われたら、
いや掃除大変になりそうだなぁとか、木立で広々してると寒そうだなぁとか、
お庭が広いとオシャレだけど、手入れが大変そうだなぁって思うから、
心からそういう家に住みたいかって言われたら、そうでもないなって感じなんですよね。
車に至ってはもう全然何でもいいんですよ、私としては。安全に乗れたら何でもいい。
だから、夫が乗りたい車に乗ればいいって思ってるからね。
別にレクザスでもベンツでもなくても全然いいんですよね。
ハワイは、いつかまた行きたいなって思ってるんですけど、
うち元気な男の子なので、フライト7時間耐えられないって思うので、
今行きたいかって言われたら、あんまり行きたくないんですよね。って考えた時にですよ、
お金はもっと欲しいってね。
特に1年前とかもうちょっと思ってたんですけど、
でも自分が思うお金持ち、大金持ちのイメージがあって、
そのイメージに別に自分なりたくないんですよ。
えっ、じゃあなんでお金欲しいのって話ですよね。
じゃあ私、大金、私がイメージする大金持ちには別になりたくないから、
大金持ちにはならなくていいと。
家族とのお金の計画
じゃあどれぐらいあとお金が欲しいんですか?
どんなお金の使い方をしたいんですか?ってなった時に、
あ、行きたいなと思った時に、飛行機に乗って、
美味しいご飯が食べれるところに泊まって旅行したい。
っていうのを私の中で、あと家族の中で譲れないポイントなんですよね。
だからそれが叶うお金があったらもう私は幸せ。
だから今年は超幸せ、それが実現できたから。
来年もそこはクリアしようって思ってやっているっていう感じなんですよね。
でもこれはあくまで私と私の家族のお金がある状態、
心地よくお金がある状態、
私たちが幸せを感じる状態。
でもこれ人によって全然違うと思うんですよ。
旅行が好きじゃない人もね、そもそもちょっと好きじゃないわけじゃないけど、
そこまで重きを置いてないとか、旅行行くにしても、
全然キャンピングカー、キャンピングカーがね、自分のお家にあるから、
それで行くのが楽しいんだ、旅館とかには泊まらないぜっていう人もいるし。
なのでお金ってもちろんあったら安心できる部分とか、
ないよりはあったほうがいいとかね。
たくさんあったら選択肢も広がるし、ゆとりもできるよねって。
もちろん一定数そういう部分もあると思うんですけど、
でも、もうないとある。
あるの金額ってどこまでも積み上げていけるし、果てしないわけですよね。
じゃあどこまで自分が欲しいのか、
どれぐらいの金額あったら満足できるのかとか、
幸せに生きられるのかっていうのは、一回見てみると、
本当にそんなめちゃめちゃね、売り上げを伸ばすとか、
副業して頑張らないとってしないといけないのか、
え、あとちょっとこんぐらい頑張れば全然幸せに生きていけるなのか、
いや、やりたいことにとってもお金がかかるから、
もっともっと頑張る必要があるなのか、そこが見えてくるなと思ったんですよね。
特に私の周りにいらっしゃる方って、
ビジネスを始められたり、これから頑張っていくぞっていう方も多いので、
もう本当にね、たくさん稼いでる人は、たくさん桁違いに稼いでたりするので、
それを見るとね、なんかついつい数字を追ってしまう瞬間ってあったりすると思うんですよね。
でもそこで自分の幸せとか、自分が求めているものっていうのを見誤ってしまうと、
もうちょっとそれが不幸の始まりだったりするので、
だって本当にいらないものに向かってガムシャラに走り続ける必要ってあるのかって感じじゃないですか。
私ベンツ欲しくないのにね、ベンツを買うために今月も頑張るぞとかね、
本当は欲しくないのに頑張れないじゃないですか、そんなの潜在意識でね、欲しくないと思っているのに。
だからそういう状態にならないように、自分が欲しい状態、
それってどれくらいのお金があったらできそうなのかなってね、
そんな細かく計算する必要がね、めんどくさいからないんですけど、
なんとなくイメージを持っておくっていうの。
あと家族がいるんだったらそのあたりをね、ちょっと擦り合わせてみると、
家族のそういうお金の計画とかもしやすいんじゃないかなと思ったお話でした。
皆さんもぜひ、自分が思う大金持ちってどんな状態かなっていうのをね、
ぜひ考えて、よかったらレターで送ってもらえると、
なるほど、そういうお金持ちっていうね、定義もあるのかって気づけて面白いなと思うので、
もしよかったら送ってみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは今日はこのあたりで失礼します。