2024-08-18 08:24

子どもにとっての幸せとは


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こんにちは、秋本くりこです。今日は、子どもにとっての幸せについてお話をさせていただきたいと思います。
私の息子は今5歳なんですけれども、保育園に行っているんですが、今週お盆休みだったので、いつもは保育園で給食を出してくれるんですけれども、
お盆期間中は給食室がお休みになるので、3日間だけお弁当持参ということになっていたんですね。
お弁当はちょっと手間ですけれども、預かってくれるだけ本当にありがたいなと思って、お弁当を持たせて行っていたんですけれども、
ここで息子が偉くお弁当を楽しみにしていまして、あまりハードルを上げちゃいけないなと思って、そんな大したお弁当は作れないので、
夜ご飯と同じメニューだよっていうのを、ちゃんと事前に伝えてはいたんですけれども、
それでも、私がお弁当箱に行ったら、夜ご飯の残り物をただ詰めているだけなんですけれども、
詰めている様子を見ながら、すごいワクワクしているんですよね。楽しみ楽しみっていうのを言っていて、
逆に申し訳ないというか、ちゃんと作ってあげなくてごめんねっていう気持ちと、
子どもっていうのはこういうことで幸せを感じるものなんだなっていうのを思ったんですよね。
本当に大人からすると、ちゃんとしなきゃいけないというと重症的ですけど、特別なことをしてあげなきゃいけないとか、
お弁当ならお弁当用のおかず、いつもと違うようなものをしっかり作らなきゃいけないとか思ってしまうんですけれども、
お弁当箱に入っているだけで、ちょっと違うご飯なだけで嬉しいんですよね。
子どもってすごい感度が高い、幸せの沸点が低いっていう言い方を誰かされていましたけれども、本当にそうだなというふうに思います。
あと普段のお出かけとかも、大人はいろいろ経験させてあげたいなと思って、遠くに連れて行ったりとかするんですけれども、
子どもってあんまりそれを望んでいないというか、結果的にどこに行っても楽しめる能力を持っているんですよね。
最近暑いので、できる限り公園には行きたくない、屋内で遊べる場所に行くか、家で過ごすかという感じになっているんですけれども、我が家の場合は。
最近、子どもがスゴロクを覚えまして、スゴロクをやりたいって言い始めたんですね。
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でも家にはスゴロクがなかったので、じゃあ作るかって言って、お絵かき帳に私がめちゃくちゃ雑な絵で、雑な字で、鉛筆でスゴロクを作ってあげたんですけれども、
サイコロもなかったので、段ボールでサイコロを作ったんですが、それにスゴイハマってまして、インスタのストーリーズにもアップしたんですけれども、スゴイ喜んでやってるんですよね。
こんなの、本当にお金もかからなければ時間もそんなにかからないで、子どもがハマるものを用意できるんだなっていうのも思いましたし、
大人の視点から子どもを幸せにしてあげようっていうのもおかましいですけど、特別なことをしなきゃとかっていうのは、
親の自己満足っていう面もあるのかなっていうのをちょっと思ったんですよね。
やっぱりお金をかけてあげるとか、送付に連れて行ってあげるとか、もちろんそれで子どもも喜ぶんですけれども、
そこまでする必要がない、する必要がないって言うとまたちょっと違うんですけれども、いくらお金をかけたかとかって、子どもの幸せには正直関係がないんですよね。
なので、あくまでも子どもの感性だったり興味が向いているところにフィットしたものを与えてあげられるようになりたいなと。
それはあくまでも子ども目線で大人のひとりよがりな自己満足になってはいけないなっていうのだと思いましたね。
あと、私が今インスタ運用、リールを作成させていただいているクライアントさんが家計簿について、家計管理について発信をされている方なんですけれども、
この方もすごく本質的な発信をされていて、家計管理って言うとすごい節約とかっていう風に、
投資、兄さんとかどうやってやるかとか、そういった発信が多くなるし、実際そういう発信は見られるんだと思うんですけれども、
その方がおっしゃっていたのが、かけるお金の金額と楽しみとか幸せっていうのをひも付けてしまうと苦しくなるし、
そこって本来ひも付かないものですよねっていうのをおっしゃってたんですよね。
なので、いっぱいお金をかけたから幸せになるわけでもないし、お金をかけてない、出費が少ないことで幸せが低くなるかというとそうではない。
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あくまでも自分がどうしたいのか、どこにお金をかけたいのか、どこにお金をかけなくていいのか、
あくまで自分が一番満足のするお金の使い方をしましょうねっていうのをおっしゃっている方で、
単に食費を切り詰めましょうとかじゃないんですよね。
その考え方にすごい私も共感しまして、
やっぱり私すごい食べるのが好きなので、食費を切り詰めるとかっていうとちょっと苦しくなるじゃないですか。
これしかお金を使えないとか、ご飯にあまりお金をかけられないとかって思うと、やっぱり気持ち的にめいっちゃいますよね。
そうではなくて、ご飯にお金をかけたいならかける。
そこにお金をかけるために、今あるお金の中でどうやりくりするかっていうのを考える。
あくまでもスタートは自分がどうしたいか。
何を大切にしていて、そこにどれだけのお金が必要なのか。
そこにお金を自分が満足するだけのお金を、自分が満たされるお金の使い方をできるようにするためには、
優先順位が低いところはどうすれば削っていけるのかっていうのを考えるのが家計管理だというのを聞いて、
なるほど、すごい本質的だし、本当にその通りだなというふうに思いました。
話し通いちゃったんですけど、子どもにも言えるなと思って。
子どもにいっぱいお金をかけたから、子どもが幸せになるわけじゃないし、
お金いっぱいかけたところで、それが子どもの希望と合ってなかったりとかしたら、
例えば一生懸命いろんなところ連れてって言ったけれども、子どもが望んでいるのは、
お母さんにハグしてもらうことだったりとか、お父さんに手をつないでもらうことだったりとか、
本当にそういうことなのかもしれないなっていうのを思ったので、こんな話をさせていただきました。
それでは今日はこの辺で、さよなら。
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