愛と絆の探求
あなたの指が その胸が その瞳が
眩しくて少し めまいがする 夜もある
それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて
飲み込んだ七色の星
はじける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた
それでまた歩いてゆけること 教わったんだ
神様どうかどうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように
あなたと二人 結んで欲しくて
夢の中で態度も 上手じゃない
心具合 気にしないでって
嘆いたこと 泣いていたこと
触れたiPadで ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指をしりとして
それはひどくデタラメで 僕ら笑い合えたんだ
そこにあなたがいてくれたなら
それでいいんだ
今ならどんな愛も 愛してみせられるのに
あまりに弱く
みたいな声をしていた 冬の匂いが
心の中静かに掴む 嵐を飼う
闇の途中で 落ちてきたんだ
僕の頭上に 煌めく星
泣きそうなくらいに 触れていたんだ
神様どうかどうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように