1. まりあの日常研究/Kindle52冊め
  2. ⭐️222 多くの人を一瞬で救え..
2024-12-20 19:08

⭐️222 多くの人を一瞬で救える人の経験値

発達障害の男の子と格闘する剣道教室の指導者のお話し
それを一瞬で救って下さった元校長先生
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/646768d60b5e6b2d87d53686
00:06
みなさん、こんにちは。昨日からまた再会したんですけれどもね、昨夜ですね、ものすごいことがございまして、
というのがね、2年ほど前からなんですが、我々の、あの、剣道をしている少年指導部のところにね、中学生の男の子が入ってこられたんです。
その子はね、知的障害をお持ちで、で、背が高くて、高校生ぐらいの体格でね、それで、知的障害のために、中学校の部活で剣道部に入ったんだけれども、
退部になっちゃったということでね。で、我々のところに来たのですが、受け入れたはいいんですが、
誰一人として、その発達障害に対してですね、知識が全くなかったわけなんですよ。で、私はその中に、体育学部の元教授がいらっしゃったのでね、
その先生が多分合戦門っていうか、ある程度ご存知なんじゃないかっていうふうに思ってたんですが、全然違ってたんですね。それで、日曜日ね、稽古に行ったときに、
まあ、その子が立ったまま片手で面をパッと外したのでね、防具と竹刀は大切なものだから、扱うときには正座をして、してねって、もう何十回も繰り返してきたんですけれども、全く通じてなかったんですね。
で、それで、でもまあ私ももう一回言ったんですね。で、後ろに下がって正座して、言ったんですけれどもね、その場でね、また片手でね、フェンシングの選手のようにまた目をパッと付けたんですよ。紐も外さずに。
もう私、頭がクラッとしてきましてね。それで、もうどうしよう。もうその子の面倒を見る担当の人が一人休んでたのでね、仕方がないと言えば仕方がないんですけれども、なんだかね、それぞれが向かっている船ですよね。
03:26
いろんな船が港にあって、同じ方向を向いて航行しようとしてるんですけどね。いや私はこっちだと思うわ。いや私はこっちだと思う。
そういうご意見がね、保護者から指導者から、もうあらゆるご意見が私のところに来ましてね、もうなんかクラッとなりましてね。それで、県の教育委員会の方に在籍している県道仲間の友人にね、相談したんですよ。
支援学級とか養護学校の方のご専門のお尻屋いてない?ちょっとご紹介してほしいのよって。
そしたら彼はね、言ってるんやけどね、今大手術して入院してある。え、あの先生?え、うそ、あのうちのご近所の、それこそ親しい県道の7代の方なんですね。
元校長先生で、私も何度も助けられてるんですけれどもね、いろんなことでね、アドバイスいただいて。で、その先生が先月末でしたかしら、突然入院されて、大手術を行われて、で、退院したその翌日にまた再入院されて、大手術2度目の手術をされてね。
で、それが今月の上旬なんですよね。まだ日は浅いですよね。
まあ、ご自身ではフランケンシュタインというふうにおっしゃって、私は戦国武将が戦から帰ってきたみたいですねって、お写真の感想で申し上げたんですけどね。
そういう状態の先生にね、私がそのフラフラになったとはいえ、ご相談できるのかなって思ったんですよね。
06:07
で、LINEで時々、おかげんいかがですかみたいなね、ちょっとした会話をしてましたのでね、ちょっとLINEを差し上げてみるわということでね。
で、先生、実はご相談があるんですけど、M先生にご相談したら、先生がけんいらしいんでっていうふうにLINEで申し上げたら、大丈夫ですよみたいなご返事が返ってまいりましてね。
で、もうそれでも今まであったことを全部言っちゃったんですよ。
そうしましたらね、まずね、私が大きな間違いをしてたのは、発達障害のお子さんっていうのはね、成功体験でしか学ばないんですって。
失敗の体験からは何一つ学ばないらしいんですね。知らなかったんですよ。それで、ダメじゃない、これこうしなければこの前も言ったでしょ、ばっかりだったんですよ。
で、稽古もね、防具をつけてどうのこうの言うね、そういうね、かけ離れたことをしてはいけませんね、みたいなご意見でしたね。
あまりにも難しすぎます。確かにそうですよね。あのね、背は大きくて、高校生でもがっちりした、大柄な男の子って感じなんです。
で、一見してわからないんですが、しばらくしてたらまあ、ちょっと諸差とかであれ?と思うことはあるんですけれどもね、とにかくね、これをしてはいけませんよ、あれはしてはいけませんよ、ばっかりだったんですね。
それは、絶対に前には進まないんですって、そういう場合ね。しかも、その彼にね、向き合ってるかどうかっていうことを指摘されたんですよ。
09:05
で、その子が心を開いて、本当に自分がしたいことが剣道であるのかどうかっていうのをね、聞き出せているかどうかっていうことを言われてね。
そんな向き合うも何も、もう向き合ったことなど一度もないですしね。でもその先生方がいらっしゃらないときは、やっぱり年の順で私がフォローしたりするんですね。
で、考えてみれば、そのお母様とも一度も会話をさせていただいたこともないし、そんなこんなでね、すごいですね。それだけ大手術をされて、しかも二度も大手術をされて、
ベッドの上でね、寝たままの状態でね、もう私は本当にと思うんですけれどもね、でもね、長文で返してきてくださったんですよ。
すごいですね。ベッドの上で寝てても一瞬にして多くの人を救えるって、すごいなって思いました。
本当にね、そういうことがありましてね、その先生とご縁をつないでいただいた先生は、私に関して言いますとね、もう両手で数えきれないぐらいのびっくりするようなご縁をつないでくださっているんですよ。
そう言っている順番に言いましたらね、私の一番の師匠と十二、三年年、温身不通状態だったんですね。でもその先生のお電話をきっかけにパパッと蘇るんですよ。
もう不思議なことがいっぱいありましたですね。ですので、人のご縁ってね、不思議ですよね。本当になんかこの世の中、不思議でできてるんじゃないかしらって思うぐらい不思議です。
12:02
先日亡くなりましたワンコもですね、私が恥をさらして言いますと、42年もの間、招待してなかったんですよ。42年ぶりに招待したわけなんですね。
まあ、はっきり申し上げて、ちょっと非常に恥ずかしいことなんですよ、これは。言わなくても分かっているっておっしゃるかもしれませんが。
ですのでね、今回は誰にも言わずに受けると言って、奈良県の先生方には誰にも言わず、書類を持って行ってくださるその仲間にだけお伝えして、淡々とこなしてたんですね。
その試験に、不合格になっても5回連続ぐらいは受けるとか、いろんな自分のメンタルをフォローする方法をね、5個も10個も考えましてね、今度落ちたら多分私のメンタルは玉砕するだろうと、そういうふうに予測を立てましてね。
まあ、不合格だった場合に連れて行ってもらうレストランに予約を入れるとかね、次の審査の予定をもう完全にスケジュールに入れておくとかね、もうあらゆることをしたんですよ。
で、その審査に受かって帰ってきたんですね。私がね。で、その時もお食事はできるんですが寝たきり状態だったんですね、おあんこがね。
で、その合格して帰ってきた夜のご飯からね、2割ずつ減っていきまして、1週間でゼロになったんですね。で、そのことを主人の先生にね、彼女が亡くなって1週間ほどしてご報告に上がったんですよ。
そうしましたらね、先生はね、あの子はね、完璧にね、タイミングを見計らったと思いますよって私にね、おっしゃってくださったんです。で、あれだけ頑張ったんですからっておっしゃってくださったんですよ。もう私はもうたまらなかったですね。
15:12
で、その亡くなる1日前に大事なお客様が3人ほどいらしてね、で、おねんねするお部屋をちょっと移動したんですね。2時間だけ。
で、その時はもうお水とか流動食をほんの少ししか食べませんでしたが、そのお客様が帰られて、で、次の日の朝亡くなり、で、私が元気になった。
それから11日後ですね、また今度は大事な、それもまた大事なお客様が今度は5人ほどお見えになる予定があったんですよ。もう本当にだいぶ前からその予定は決めてたんですね。
ただ、ちょうどその日に合わせてね、私はわんこの枕飾りみたいな感じでね、ベッドにいろんなもの飾ってですね、で、母の時に使ったそのぼんぼりとか出してきてね、リビングに置いてあったんですけどね、
それをお仏壇の方にね、移動することなんて半年くらいできないと思ってたんですが、移動できましてね、お客様があるということでね、もう後から考えたらね、この日しかないみたいな日を選んで、犬ってね、そこまで考えてくれるんですね、私ね。
こんなことは初めてですし、もちろん、本当にね、それはまあ、獣医の主治医の先生に言われたことで肌と気がついたんですけれども、そういうことがあるらしいですね。
で、また私は厚かましく、大手術をして、しかも最終手術までなさった先生にLINEで身の上相談をするって、本当に、まあ、どれだけ厚かましいのかと、後になって思いましたけれども、
18:07
人を救える人ってね、自分がどんな状態でもそういうふうに、一刀両断に救っちゃうんですよね。
こうしなさいっていうことをパッと言えるんですよね。すごいですよね。
やっぱり、圧倒的な経験値なんでしょうと思っちゃいましたね。
本当に。私も公釈ばっかり言わずに、せっせと書きたいと思います。本当に。
まあ、今年もよくサボりましたが、来年は、来年はって年末から、時間はたっぷりあるのだから、ゆっくり書いていきたいと思います。
ではみなさん、ごきげんよう。
19:08

コメント

スクロール