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みなさん、こんにちは。こちらも非常に暖かくなってまいりまして、お部屋の中よりも外の方が、はるかに気温が高くございましてね。
レースのカーテンのある部分は、全部開けまして、お日様が入っている部分で、わんこもすやすやとお昼寝中でございます。
もうすぐ、こちらでは桜が開花すると思うんですけど、ソメイヨシノが。そんな困難も考えながら、もうすぐお茶のお稽古に出発せねばと思っている最中でね。
その時になぜか、岡田斗司夫さんの最新の人生相談をポケットに入れてたスマホで聞いちゃったんですよね。そうしましたらね、女性の方からね、あざとい女性を分析されて、男性に対してあざといということでしょうね。
それに対してどう思いますか、というふうに論理を展開して言ってるんですけどね。あざとい、それに対して岡田斗司夫さんがね、男性は、男性にしか興味がありません。
女性のあざとさについて議論したいのであれば上野千鶴子さんにご相談くださいって。私もそれでツボに入っちゃって。上野先生、お好きな先生なんですけれどもね。
でも、本当にね、あるんですよね。私の同級生でも本当にね、スタイル良くて可愛くて頭もそこそこいい女の子が男の子に非常にモテるんですよね。
そしたら、女子の間でざわざわと、あの子のやり方はけしからんとか、あの子はあざとすぎるとかね。いや、その子に罪はないでしょうって私はその頃から思ってたんですけどね。
っていうのが私は部活に熱中してましたのでね。それどころじゃなかったんですよ。部活と宿題と受験勉強。もう手いっぱいだったんですよ。
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でも、そんな中でもね、クラブ対抗リレーの話し合いを持たなければいけないので、部ごとに集まってくださいとか言ってね。課外活動の部ごとに集まった時にですね。
我が剣道部はね、ほとんど男子なんですね。そしたら、その話し合いが終わった後でね、仲のいい女の子のお友達が来てね。
なんであんなにね、普通に男の子と喋れるの?とか言って。私に聞き込んで。は?みたいな。男の子も女の子もだって毎日汗みどろになってぶつかり稽古とか、体当たりとかやってるのに。
もうそんな男の子も女の子もないでしょう、みたいな。もうライバルでしょう、みたいな。兄弟でしょう、みたいなね。そんな感じなんですよね。
そこにずれは感じてたんですけれどもね。やはり大人になってもあるんですね。私にも過去に嫉妬でものすごく苦しんだ時期もありましたし。
それが相手の問題じゃなくて自分の問題で、しかも自分のプライドを引きずり下ろしてるような行為だということに気づいたのもね、かなり大人になってからなんですけどね。恥ずかしい話。
それをね、象徴するような出来事があったんですよね。
よくね、私がこの家に来る前に住んでたところにね、そこも農地がいっぱいありまして、昔からの。出荷場というのがありましてね。
そこで農作物をトラックが来て、バッと運んでいくところが、まずその町の住宅街の入り口にあるんですね。どこの町内も。
で、そのね、ちょっとした出荷する場所ですね。そこにね、よくね、生まれたてのワンちゃんとか猫ちゃんとかをね、かわいくくるんでね。
で、お食事とかをね、ビニール袋に入れたりしてね。でね、お願いしますみたいな感じでね、毛布とか入れて、捨てに来ちゃう人が時々いましてね。
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で、大抵その町内のご老人の方がお世話をして、で、どっかにもらわれていくんですけれどもね。あるときね、ものすごくかわいい、足の不自由な小犬ちゃん、女の子ちゃんなんですよ。
ものすごくかわいかったんですよ。お目目ぱっちりでね。それで庵与がね、三拍子で歩くっていうんでしょうかね。あの、庵与の方のどちらかが悪かったんですよ。おてては大丈夫なんですね。
で、でもね、その子が置かれた日から、もうみんな大騒ぎで。で、あの、お家にあるミルクとかね、子供たちはワンコちゃん飼ってらっしゃるお宅の子供たちは自分ところのあの、そのドッグフードをね、お皿に入れて持ってきたり。
で、駆長さんに至ってはね、あの大型犬をね、家で育ててらっしゃったんです。大きな大きな大型犬を。そしたらあの、なんて言うんでしょう、ドッグフードもものすごく大粒なんですね。
で、それをね、わざわざね、あのトンカチでね、そこに来てね、砕いてね、それでね、あの、食べやすくして、で、お口に持って行ってあげてるんですよ。
もうね、どうしてこんなにね、待遇が違うのかしらって。ね、あの、まあ庵与の片方がちょっと不自由なワンコちゃんではあるんですけれどもね。もう入れ替わり立ち替わり町内の人がね、見に来ては、お食事を運ぶんですね。
で、まあそのワンコちゃん、女の子ちゃんは、かわいく生まれてるんですね。まあ生まれた時から足が悪いのかどんなのかよくわからないんですが、何もしてないですよ。箱から出てないですよ。
まあ、あの、通りがかった人に、あの、お目目で合図するぐらいですよ。で、でも皆さんワンワン寄しかけてくるんですね。それをね、あざといと言えるでしょうかって思うんですよ。
それをね、あざといとかね、なんとか言うね、女性の方がね、おかしいんじゃないかと。私は思っちゃうんですけどね。どうでしょうね。いやあ、まああの、男性に必死になっている女性なんだわ、とぐらい思ってたらそれでいいんじゃないでしょうかと。
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私はなんか思っちゃうんですけどね。人それぞれ考え方の違いがあるので、それに対してね、いちいち目くじらたてることはないんじゃないかって私も思いますね。
で、それと同時にね、最近感じたことは、男性の方がね、男性に対する嫉妬ってね、強いんじゃないかと思うんですね。
っていうのがあの、この前あの、同窓会がございまして、で、それに帰ってきたっていうか出席した男子を見てみましたらね。
うーん、なんて言うんでしょうか。まあ、あの、一流企業であったり、教職員であったり、の中でも、まあ、管理職トップに近い方に、トップになっている人もいてたり、ある程度そういう肩書きでね、
うーん、あの、来る子も来ない子も決まっちゃうのかなとかね。
うーん、それで、まあ、私が久しぶりに会えた、小学校の時に別れた子なんかも、まあ、うーん、サラリーマンでしたけれども、サラリーマンで早期退職しましたけれども、まあ、超一流企業でしたよね。
メガバンクでしたよね。そしたらね、うーん、あの、その子に会ったのよって私はね、その小学校に別れた子よりもね、ずっとずっとね、仲の良かった男の子にね、報告したんですよ。
きっと彼も、あの、その子と仲が良かったからと思ってね、お家も近かったし、連絡したんですよ。こんなことがあったのよってね。そうしましたらね、いや、あの、あいつは小学校の時から俺は嫌いだったみたいな返信が来たんですよ。
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小学校の時にね、うーん、まあ、小学校の時なんて、その、しょうもない喧嘩とかよくしますんでしょう。女子と男子の間でもしますし、男子と男子の間でも、女子と女子との間でもしますよね。
いや、そんな時のことをね、今言うみたいなね、ちょっとね、私ね、あれ嘘とか思っちゃってね、うーん、そういうことあるのかなって思い出したんですね。
同窓会に帰れるっていうことは、いや、ありがたいことなのかなって。私もまあ実際考えてみれば帰れない時期っていうのはありましたしね。絶対に同窓会なんか帰れない、帰りたくないっていう時期はございましたしね。
みんなそれぞれ、山と谷を繰り返しながら右肩上がりに人生って上がっていく気がするんですけど、谷にいているときなんかね、ほんと、もうそんな同窓会、何それみたいな、そういう時期ってあるんでしょうね。
だからまあ、うーん、私がこうだったよって言った子は、うーん、今その、ひょっとしたら他人にいてるかもわからないし、私ももうちょっと考えて、うーん、ご連絡すればよかったなと、今反省してるんですけれどもね。
まあ、同窓会の役をしてくれてる子は、地元の大きな病院の、公立病院の院長だし、遠くからでも2月に1回帰ってきて実家のお掃除をしてる子は、上々企業の支社長だし、みたいなね。
そういうふうなことを考えると、うーん、なんか、男性のそのサラリーマン社会での、その肩書きって言ったら何なんだろうね。すみません。ごめんなさい。笑ってはいけないんですが。
だって、ねえ、あの、それ、あざとい女性のことで議論してる方や、あざとくない女性の集団と何ら変わりはないような気しません?
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本当。だって、うーん、小学校の時のね、その、あの、ことを持ち出して、それで、えー、まあ、あいつはこういう性格なやつだ、みたいに言う方が、ねえ、余計に言った方が傷つくような気しません?
えー、ですから、うーん、こう、誰かその、他人の方の行為に、あの、行動に対して、なんか、クレームを言いたい時っていうのは、要注意ですよね。
えー、嫌いな人を自分の中に作っている瞬間だと思うので、それって、自分のプライドとか自信とかを下げる行為になるっていうことはね、私自身もよくわかってるんですよ。でも時々やっちゃいますよね。
本当にね、えー、やっちゃいます。夫に対してもね、やっちゃう時があるので、ちょっとこれはいけないなと、あの、反省するんですけれどもね。
まあ、あの、何にもなしで平坦でツルツルの、あの、綺麗な人生とか人間関係とかっていうのは、絶対に存在しないのだから、えー、ちょっとでもよかったら、まあ、大喜びでいいんじゃないでしょうかね、と思うんですよ。
だから、まあ、女性は女性を見て、あざといとか言わずに、男性は男性を見て、あいつはけしからんとか思わずに、我が道を行っていただけたらいいんじゃないでしょうか。
私のように能天気な私が、そんなこと言っても、あの、あまり説得力はないかもわかりませんが、えー、そんなこんなで、私がね、あの、嫉妬に苦しんだ時期からどうやって、えーっと、そこから逃れられたか、
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っていうのがまたそこが重要になってくるんですけれども、えーっと、まあ嫉妬なんかしてたら、その精神的に落ち込んだり、その、あの、うん、体力的にもこう落ちちゃうじゃないですか、沈むっていうんでしょうかね、メンタルもフィジカルも。
それでね、えーっと、まあ嫉妬する行為そのものが、あのね、えーっと、パワーとフォースか、パワーとフォースか、お読みになるところでございます。
あれにね、あの、その精神の二重段階かなんかあるんですよ。二重段階どころじゃないですよね。まだ、五重段階。
まあとにかくね、大まかに言えば二重段階ぐらいあるんですけどね。その嫉妬っていうのがね、ほぼね、下から2番目ぐらいにあるんです。私ね、だからその真ん中に、50%のところに線がありましてね、下がだんだんだんだんダークになっていくんですね。
上がだんだんだんだん金色に近づいていくんですよ。そのね、一番ダークなところから2段目ぐらいに嫉妬が位置してるんですね。あかんでしょってそれを見た瞬間に思ったんですよ。
いくらね、下に来て上に上がって、下に来て上に上がってみたいな日常を過ごしていたとしてもね、それは私、私の目指す人間の、その精神状態のあるべく姿かなって思ったときに、もうこれは無理って思っちゃったんですね。やめようと。
いやー、メタになっちゃったんですよ。恥ずかしくって言ってられなかったですね、その瞬間。あの一覧表を見たときにね。
だから、もしこの中に嫉妬で殺してる方がいらっしゃる、笑い事じゃないですけどね、いらっしゃいましたら、パワーかフォースかっていうね、5本お読みになってね。
感情の二重段階というんだったかな。それの下から2番目ぐらいに嫉妬がありますので、絶対にやめていただきたいと思います。
あざとい女性を批判するのも嫉妬でございます。同級生の男子の肩書きにイチャモンつけるのも嫉妬でございます。
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私も気をつけながら生きていきたいと思います。では皆様、素敵な週末を。今日土曜日でございます。お茶の稽古に行っていきたいと思います。ではごきげんよう。