2025-10-01 24:09

#34時代なんかパッと変わる。

spotify apple_podcasts

9月28日ポッドキャスト配信リレー2025にエントリーした音源。

※まえ3つのエピソードより前に収録してます。


文句を言われながらも振り子を逆に振ってくれる人がいて常識は変わっていく / 言わなくてもわかるでしょ、察しなさいって結構トラブルお越しがち


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サマリー

ポッドキャストでは、時代の変化について話され、特にジェンダーに関する価値観の変化が強調されています。過去の広告や一般的な考え方が現在では受け入れられないことが示され、現代における価値観の変遷が浮き彫りになります。夫婦間のコミュニケーションの重要性や、そのバランスについての議論が展開されます。また、文化的背景がコミュニケーションに与える影響や、時代の変化による意識の変化についても取り上げられます。

ジェンダーに対する価値観の変化
スピーカー 1
中川さんは、女の子だからピアノを習ってたんですけど、
僕は、男なんで、ちょっとね、音楽習うとか、女みたいなことは、できなかったなって。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
僕、このイスも、赤いの嫌なんですよね。男なんで。
スピーカー 2
そう、えー。
スピーカー 1
男は青で、女は赤。
スピーカー 2
またまたそんな。
スピーカー 1
みたいな話をしたいなと思います。
ラジオの人のラジオ。
営業のババです。
スピーカー 2
制作の中川です。
スピーカー 1
まったく思ってないですよ。
スピーカー 2
思ってないよね。むしろ思わないタイプでしょ。
スピーカー 1
そうなんですよ。
ただ、この今回のテーマ、すごい前からずっと、ポッドキャスト始めたときから話したくて、
でもそれ、妻からやめたほうがいいよって言われたんで、しばらくやめてたんですけど、
家で、よくこんなこと言ってるんですよ。
まあ、娘がね、女の子だから、こんなことしなくていいよね、とか、
お父さんは、男だから、青じゃないと嫌だ、とかって、
わざとふざけて言ってるんですよ。
これをね、楽しんでるんですよ。
これが、もう、ふざけになる時代になったなっていうのを、日々感じてるんですよ。
これ聞いて、娘は、なるほどそうだね、なんて絶対思わない。
またお父さん、アホなこと言いよるわって。
お父さんって、だいたいアホなこと言って、なんかあきれられますよね。
そうだね。
全然面白くないんだけどっていうことを言って。
スピーカー 2
小学生レベルみたいなこと言うこともあるもんね。
スピーカー 1
そうですね。っていうのは置いといて。
全然面白くないし、いろいろ問題あるから、言わないほうがいいよって、
妻から注意されてたんですけど、どうしても言いたくなって。
時代変わったなっていう話なんですよ。
広告から見る時代の移り変わり
スピーカー 1
本当にでも、この10年ぐらいで、がらっと世の中変わりましたよね。
そうね。
こういう、男はこうだから、女だからこうでしょうなんて、
もう、そんなこと言ってたら、なんてアホな人なんだろうって思われる感じになって。
スピーカー 2
男は仕事で、女は家庭に入るなんて言ったら、たぶん死後だし、
そうですね。
もう、魔性レベル。
スピーカー 1
軽蔑されるし、社会的にちょっとね。
スピーカー 2
そうです、そうです。
スピーカー 1
でも、なんか、全然そうだった時代があって、
それこそこの間、広告の話もいつかしたいなと思って、広告コピーの本みたいなの買おうと思って、
私、バリューブックスっていうネットショップで買ってるんですけど、
ちょうど買いたい本の、もう何冊か追加すると送料無料になるっていうので、
そういうなんか、今じゃないけど、昔の広告コピーの本とかちょっと買ってたら、
もう、感覚違いすぎて、80年代とか90年代の広告コピーとか載ってるから、
やっぱ、男はなんとかみたいなやつって、すごいあるんですよ。
それはそれで時代の空気としていいんですよ。
80年代?
スピーカー 2
そうか。もう、30年ぐらい前ってことね。
40、3、40年。
スピーカー 1
だからもう、どっちもですよ。
男はなんとか、サントリーのCMで、男はなんとかみたいな、
男らしさとはこうだ、みたいなやつもあるし、
それこそデパートとか、ファッション系の方の広告コピーで、
女はこうだ、女はこういうふうな振る舞いをしましょう、
こういうのが女性らしさ、みたいな広告コピーとか、
全部今見たら、すげえ、こんなこと言ってたんだって思うような感じにも、
今となっては受け取るような感じになってて、
これ変わり始めの時って、多分すごい色々あったと思うんですよ。
いちいちそんなことまで言わなくていいんだよとか、
いちいちあいつらはうるせえなとか、そういう主張してくるやつは細かいこと言ってくるなって、
言ってたおじさんとかが多分いたと思うんですよ。
ジェンダーとか、デミニズムとかに関することとかって、
そこまで言う?みたいな、そこまでケチつけなくてもいいじゃん、このぐらい自然じゃんって、
そういうもんじゃんってなってた時代があって、
スピーカー 1
最初のうちは、こんなこと言うと文句言われそうだから、ちょっと言わないようにしとこうっていう時代があって、
現代社会における表現の自由
スピーカー 1
ちょっと上の世代は思ってるけど、口に出さないでおこうっていう時代があって、
その次の世代は、どう思ってるかはさておき、普通にそういう言葉が表に出ない環境で育って、
そういう人たちが育っていくと、過去のそういう発言なんて、とてもじゃないけど受け入れられないっていう状態が出来上がって、
すごいな、口うるさく言うのって大事なんだなって思ったんですよ。
それこそ今も、LGBTQとかも含めて、いろんなところが価値観がどんどん変わっていってて、
こんなこと言うと、こういう人たちに噛みつかれちゃうから嫌だなみたいな言う人とかっているんですけど、
正直多分、一生懸命活動してる人とかって、嫌な思いをする、一瞬憎まれ役になって、
そんなことまで噛みつかなくていいじゃん、もう少し大らかに行こうよみたいに言われちゃう人もいると思うんですけど、
噛み続けて、うるさい奴がいるから言わないようにしとこうっていうのが生まれることで、時代って変わっていくんだな、価値観って変わっていくんだなと思って、
すごいなっていう話です。
スピーカー 2
ランドゼルの色一つとってもそうだけどね。
女の子が黒持ったって、全然。
問題ないというか、そうね。
スピーカー 1
むしろ昔で言ったら、赤は男らしい色だって言ってた時代もあるらしいですよ。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
闘争心を感じさせるとか、血だとか炎だとかっていう感じで、
男らしい色だっていう時代があって、その後忘れちゃったんですけど、なんかの影響で青が男の色になって、赤が女の色になったっていう。
昔はね、おばあちゃんが、あなたちょっと女の子らしくしなさいとか、
スピーカー 2
男の子なんだから、しっかり守りなさいみたいな。
スピーカー 1
男がなくなった。
スピーカー 2
そうそう、乗り取ってね。
あったよね、そういう時代もあったし、今制服も洗濯紙も増えてきたし。
スピーカー 1
ズボンでもいいしとかね。
スピーカー 2
インスラックスOKだし。
スピーカー 1
変わったなって思うし、汚しいじりとかも。
ほんとに、これももう5年前ぐらいまではまだいたような気が。
スピーカー 2
それをネタにしてる、たとえばお笑い芸人の人、今はたぶん時代が許さないよう。
スピーカー 1
それこそ、太ってる人だとしても、自虐で太ってることを言うとか、自虐もいじりも、そこに対してやるっていうのも、とんと見なくなりましたよね。
たしかにね。
スピーカー 2
そうね、大炎上しちゃうよね。
スピーカー 1
ふと思ったんですよ。
スピーカー 2
ポッチャリだとか、おでぶキャラだとかって、言葉として普通にちょっと前まであったのに、もうおでぶがどうじゃこうじゃとか、なくなりましたよね。
スピーカー 1
今、志村けんのコントなんかもんやできないもの多いかもしれないよね。
あれだけもう、心を無理して笑えていた。
スピーカー 2
当時は誰も傷つけない、本当に面白いなって思ってたけど、今はそれで傷ついちゃう人もいるし、そこをやっぱり一番軸にしないといけないしね。
スピーカー 1
なんかそういう話すると、昔は大らかでよかったのに、今はコマコマうるさいこと言うようになっちゃって、コントラがうるさいから自由な表現ができなくなってっていう人絶対いるんですけど。
スピーカー 2
今、顔にパイつけるのもダメだよ。昔あったじゃない。私たちが子供の頃、パイをこうやってパーンって、うわーって笑ってなかった?
スピーカー 1
それでも今もドッキリとかでよくやってますよ。
スピーカー 2
それはやってるイメージがある。
スピーカー 1
食べ物大事にしなさい。
そうですね。
なんかね、昔は大らかで、今は厳しいで、どうじゃこうじゃっていうのなんかでも違うなと思ってて、そのときそのときの価値観に合わせて、そのときそのときのクリエイティブは生まれると思うし。
スピーカー 2
今ちょうどあれなんじゃない?過渡期というか、両方知ってる人がね、いるから。
今、あの時代はっていう、あの時代はがもうなくなったら、これがスタンバードになるし。
スピーカー 1
だってたぶん、そのおじさんたちが、昔は自由な笑いでよかったって言ってるやつ、若い子見ても、なんてことしてんの?ひどいことしてて、ぜんぜんかわいそうで笑えないんだけどって、たぶんなっちゃうと思うんですよね。
だって今、まるはら?ふきはら?
ふきはらってなんですか?
スピーカー 2
知らないよね。私こないだお昼、車内で食べたとき。
スピーカー 1
まるはらは、文章の最後の丸ですね。
スピーカー 2
つけなかったら、え?
丸つけてたら、冷たい感じ出してやだっていう。
ふきはらっていうのを、こないだ、車内の人から初めて聞いて、お昼食べながら、なんですか?ふきの糖ですか?みたいな。
スピーカー 1
ふうふうしてたら、空気がかかってやだっていうハラスメントですか?
スピーカー 2
ちがう。ふきげん。ふきげんハラスメント。
スピーカー 1
ふきげんにしてると、まわりがやだからやめて?
スピーカー 2
そう。カープがまけた、7連敗した、次の日きげん悪い人いっぱいいたじゃん。広島にはいるじゃん。だめなんだよ。ふきげんだったら。カープが連敗しようが、にこにこしてなきゃいけない。
スピーカー 1
ごめんなさい。ちょっとそこまでいくとついていけないな。
スピーカー 2
だってふきはらっていうのは実際存在してるんだから、言葉が。
スピーカー 1
存在してるっていうか、それ言葉はいくらでも埋めばいいんですよ、別に。
スピーカー 2
だからその、はらはらはら、まるはら、なんとかはらの、もうあれだと思うよ、一種。こんなのもあるよ、みたいな。
スピーカー 1
それは結局どこまでコンセンサスがみんなが得られるか次第であって、まあ言うのはいいと思うし、それはありますよね。
不機嫌さそんなに露骨に出さないでよっていうのもあるじゃないですか。
あるね。
僕もあんまり正直感情隠すの得意じゃないから。
人間ですから。
そうなんですよね。
スピーカー 2
感情が豊かでしょ。感情があるんだから。機械じゃないんだから、AIじゃないんだから。
そうですね。不機嫌なときには、不機嫌にさすがに、まあそれでね、仕事に影響出ないようにとか、あると思うけど。
一生不機嫌なときは不機嫌出さないって結構自負してるんだけど、不機嫌なときはある?オーラ出てる?
スピーカー 1
いや、あんまないですよ。安定してるほうだと思いますよ。
スピーカー 2
それはやっぱりマナーとして、一社会人として、いいではあるよ。そこまであれじゃないよ。
そうですね。
一緒に仕事をする人たちに対しては、そういう心は出したくないし。
スピーカー 1
でもそれで言うと、ちょっとまた話変わるんですけど、不機嫌なら不機嫌で、なんで不機嫌か、言ったほうがいいんじゃないかっていう話。
スピーカー 2
どういうこと?僕は今これで不機嫌なんで、話しかけないでくださいとか?
スピーカー 1
家でよくあるんですよ、妻と。僕はモッとするタイプなんですよ。
不機嫌になるけど、怒りとか人への要求を口にするのがあんまり得意じゃなくて、
もっとこうしてくれたらいいのになーとか、それこそ家庭で言ったら皿片付けないとか、
たとえば片付け方法が気に入らないとかって、
スピーカー 2
二度手間とかね。
スピーカー 1
そういうので、ムッとするときとかあるじゃないですか。
そういうときに、ちゃんと口に出して要求するか、なんか不満があるんだったら、言ってくれればいいじゃんって言われる。
でも僕は男なんで、
スピーカー 2
出た!出た!
スピーカー 1
男なんで、言わないんですよ。
九州男子なんて。
日本の昔の男はね、思ったこと言わないんですよ。
スピーカー 2
九州男子とか死後だよね、今。
スピーカー 1
そうやって言っちゃダメだよね。
スピーカー 2
血液型もよっちに分けないでほしいよね。
スピーカー 1
いや、そうですね。僕、血液型すごい嫌いです。
何それって。そんなんで分かるわけないじゃん。
スピーカー 2
思いますけど。
言わないと分からない問題はあるよ。
よくほら、子育て系の雑誌で、パートナー夫婦の不満を言おうみたいな。
第一位がさ、不満、分からない。
男性の第一位は、妻がいつも不機嫌な理由が分からない。
やってほしいことを言ってほしい、男の人は。
でも妻からしたら、なんで言わないと分かんないの?
分かるじゃん、見たら。
夫婦のバランスとコミュニケーション
スピーカー 1
ありますよね、それ。
スピーカー 2
あなたは子供ですか?言わないと分からないですか?
スピーカー 1
しじまち人間ですか?
スピーカー 2
雰囲気見たら、今私がやってもらいたいこと分かるよね。
でもそれは、確かにちょっと雑だよね。
スピーカー 1
勝手ですよね。
うちは妻は比較的、やってほしいことを言うし、
僕の方が勝手に言わずにムッとするタイプなんであれですけど、
僕もそっちタイプなんですよ。
言わなくても分かるでしょ、っていうか、言わせないでよ、みたいな。
これってでも、すごい勝手ですよね。
スピーカー 2
でもさ、夫婦ってね、私思うんだけど、40P年間生きてきて、
夫婦ってね、すごくバランスが成り立ってるの。
いい具合よ。
スピーカー 1
絶妙なバランスね。
スピーカー 2
自分のとこもそうだし、周りを見てても、
こういう組み合わせだったら、絶対ブーだなって。
いい感じだよ。不満はあるだろうけど、いいのよ、それ。
そうですね。
スピーカー 1
だからじゃあ、それは思ってることを言い始めたら、バランス崩れちゃう感もある?
スピーカー 2
いや、だから言いたい人は言えばいい。
スピーカー 1
それを多分、その旦那さんは全部受けてくれるはず。
スピーカー 2
そのバランスで成り立ってるから、きっと。
言わなくても分かるでしょっていう人は、多分それでいいんだと思う。
旦那さんは多分、きっと分かってる。
それで、なんて言わなきゃ分かんないのよって思うなら言えばいい。
それで成り立ってると思ってる。
家庭内の役割と期待
スピーカー 1
それはそれで、一理ある。
スピーカー 2
じゃあ、お腹空いた時にしか不機嫌にならないから。
スピーカー 1
お腹空いたら最悪。
食べたい時間に食べれないと。
とか、暑いとかね。
そういう感じだから。割と単純。
スピーカー 2
高度な要求は発生しない。
発生しません。
スピーカー 1
私が無駄に一人で不機嫌な時はあるけどね。
家庭で吹き腹をもうばら撒いてる。
スピーカー 2
口に出さない。
スピーカー 1
いや、まあ、どうだろうね。出す時はあるけどね。
難しいな。
不機嫌、その不満って、僕は口に出すと余計嫌になるっていうか、
スピーカー 1
両方の意見がわかるんですよ。
こう反論したら、とはいえ向こうの言い分はこうだろうから、
そうなると、でもそこに対して私は結局納得いかないから、
この私が不満を口にすることの、あんまり正当性がないな。
勝てないなっていうか、って思うから、
口に出すのをやめようとしたりするんですけど、
これがね、あんまり良くないですよね。
スピーカー 1
別に正しくなきゃいっちゃいけないわけでもないし、
スピーカー 2
散々、今日、だらだらしといてなんなんですけど、ご飯作ってほしいなって、
スピーカー 1
別に言ってもいいじゃないですか。
誰に作ってほしいなって思ってんの?
いやいや、たとえば妻にですよ。
僕はよくやりがちなのは、自分これだけ動いたから、
子供が小さい頃よくやっちゃってたんですけど、
仕事をやりつつ、休みの日にもこれだけ子供の面倒を見たから、
ちょっとゆっくりしたいなって思うんですけど、
じゃあ、ある程度見たから、ちょっとこれから一人で出かけていい?って言いきれなかったんですよ。
それを言ってほしいんですよ。
変わろうか?とかっていうのを勝手に求めて、
言ってくれないから不満になるっていう、すごい、
スピーカー 2
あるよね。
スピーカー 1
やりがちな、悪いことして。
スピーカー 2
うち、今ね、たまに広島に帰ってくるぐらいなんだけど、
そのたまにの土日、ソファーで昼寝の姿を見ると、写真撮る。
スピーカー 1
それは何ですか?
断崖したいんです。
そうそう。
こんなことを。
スピーカー 2
何かのときのための証拠にしようと。
スピーカー 1
こんな具合であったと。
スピーカー 2
すごい、1か月ぶりに帰ってきたのに、
え?昼寝?
スピーカー 1
でも、いいじゃないですか。たまに帰って、ゆっくりできて安心してるんでしょ?
スピーカー 2
安心?赤ちゃんじゃないの?
スピーカー 1
っていうね、中川さん側の言い分と、
スピーカー 2
たぶんそこはもう、絶対交わることはないんだよ、その言い分は。
スピーカー 1
たまに帰ったんだから、家族でね、楽しくお出かけしたり、交流したりね、
すればいいじゃない。
スピーカー 2
私が昼寝するんじゃなくて、あなたがその答えだ。
スピーカー 1
確かに。そうか。いつも真っ目で育児してるんだから。
スピーカー 2
とか、ここまで出てるけど。
スピーカー 1
我慢する。
むしろ面倒見る人が増えて大変なんですけど。
スピーカー 2
そうなん?そういうことじゃないけど。
まあ、普段一人で頑張ってるんでしょうよって、自分に聞かせるように。
スピーカー 1
まあね、どっちの言い分も予想できちゃうとね、言うのためらうんですけど。
そうそう。
でもね、まあでもな、やっぱ正当じゃなくても言うのは、言うことは大事だっていうのは。
スピーカー 2
言わないとわからないんだよね。
自分だけが、説明でもさ、私よく下手とか言われるけど、
それはあなたがここまでわかってるからここからしか言ってないけど、私たちはここからわかんないの。
スピーカー 1
そうですね。
よく言われる。
確かに確かに。
スピーカー 2
自分の中で構築されてるから、ここまでこうでっていうのを、その先から言っちゃうのよ。
スピーカー 1
まあでもそれであれでもやりがちですよね。
スピーカー 2
その前は、あ、そこはいいのねみたいな。
スピーカー 1
そういうことはよくある。
確かに。そうですね。
でもやっぱりね、他人同士だから、ハラスメントもそうですけど、やっぱね、嫌なことは嫌。
スピーカー 2
夫婦も他人だからね、もともと。
スピーカー 1
そうなんですよ。わかってくれなんてね、わかってくれって、わかってくれって結構諸悪の根源な感じがするんですよね。
スピーカー 2
そうだね。それは間違いないね。言ってよって。
スピーカー 1
そうですよね。
うち、私の親とか兄弟とか、全員その手なんですよ。
その手。
その手なんですよ。わかってくれないから勝手に怒る。
不機嫌になってる。なんで不機嫌になってるのかわかんないなみたいな。
で、やっぱ、これまあ、九州男児だからね。
っていうのはさておき、同じような人たちで集まってると、そういうのって起きやすくて、
うち、妻のお父さんとかは、フランス語できたから海外で暮らしてて、
海外の人たちがホームパーティーに来てたとかいう暮らししてるんですけど、
やっぱ、そういう全然文化圏も違うとか、前提が通じない人たちと暮らそうと思ったら、
スピーカー 2
言わなくてもわかるでしょうなんて、絶対ありえないじゃないですか。
スピーカー 1
そうなると、お互い主張し合って、お互い納得するところでやりましょうってなるから。
スピーカー 2
日本独特の文化なのかしら。
スピーカー 1
それはでもだいぶあると思いますよ。
だって、同質性が強すぎるから、実際言わなくてもわかること、
それで成り立ってる部分がすごい多いじゃないですか。
時代の変化と主張の重要性
スピーカー 1
察するとか、そういうのが美徳とされてたじゃないですか。
スピーカー 2
察しなさいよってね、いや無理です。
スピーカー 1
なんでそんなことも察してあげられないのよって、
相手のことをね、気遣って察して、すっと一歩先の気遣いをするのが美徳ってなってましたけど、
まあでもね、これだけハラスメントハラスメントも、
いろいろ気をつけなきゃいけない時代になったら、
主張を、ちゃんとお互い思ってることは言うのは大事。
私はこの丸にそんな悪い意味込めてないからね、丸って。
スピーカー 2
そうだね。僕は今から安心、家に帰ってきて安心したから昼寝をさせてもらうね、丸。
スピーカー 1
そうですね。私はそれに対して納得できないけど、
まあ、それを言うと喧嘩になりそうなのでやめときます。
丸って。
まあそういう変化を楽しみましょう。
皆さんの思ったこと、私たちが傷つかない言い方でコメントしてくれると嬉しいです。
ハッシュタグの人のおつけて呟いてもらうか、メッセージフォームにコメントくれると嬉しいです。
ではまた。
24:09

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