1. まりあの日常研究/Kindle52冊め
  2. 🛞タイヤについての雑談
2025-08-04 20:15

🛞タイヤについての雑談

#ヨコハマタイヤ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/646768d60b5e6b2d87d53686

サマリー

このエピソードでは、タイヤのサイズや構造について詳しく解説しており、特にラジアル構造やインチアップの理由が述べられています。また、タイヤに関するさまざまなトピックが取り上げられ、プロドライバーによるテストやタイヤ選びの重要性が強調されています。さらに、タイヤの選び方や乗り心地についての雑談が展開され、ハイパフォーマンスタイヤの必要性について考察されています。適切なタイヤ選びが車のパフォーマンスに与える影響についても触れられています。

タイヤの基本知識
いえいえ、全然大丈夫ですよ。続きがあれば気軽に教えてくださいね。
はい、でね、えっと、フロントのタイヤはさっき言った数字で、リアのタイヤが215、45R、17、91Wっていう風な数字が書かれてるんです。
それでね、えっと、両方とも215の幅なんですけれども、えっと、変平率が、リアが45で、フロントが40なんです。
そんでその後に、R17って来てるんですが、このRって何なんでしょうか。
変平率がちょっと違うんですね。それでご質問いただいたRですが、これはラジアル構造、ラディアルの略なんです。
つまりタイヤの内部構造を示していて、現代の乗用車用タイヤはほとんどがこのラジアル構造なんですよ。
だからR17は、17インチのラジアルタイヤですよ、という意味になります。
あー、わかりました。
最初付いてたタイヤとホイールを、将来の受給のことを考えてね、夫がインチアップをしたらしいんですね。
最初だから16インチぐらいだったと思うんですけれども、
それだとあまり供給数がないらしいというか、ないんですね、きっと。
車が古いのでね。
それで数の多い17インチにしたらしいんですけれども、そのインチの後にある91Wって何なんでしょうか。
インチアップして、お話の流れはちゃんとつかめてますよ。
じゃあ、その91Wについて説明しますね。
この91Wっていうのは、ロードインデックスと速度記号を意味してます。
与太的に言うと、91はロードインデックスで、これはタイヤ1本あたりが支えられる最大荷重を示してるんです。
91だと大体615キロぐらいですね。
それからWは速度記号で、これはそのタイヤが安全に走行できる最大速度を示してます。
Wは時速270キロぐらいまで対応という意味ですね。
もうすぐにそのタイヤはある程度重い荷重にも耐えられて、かなり高速域まで安定して使えるよということになります。
ごめんなさい。そのWはわかったんですが、91をもう一度説明してください。ごめんなさい。
91っていう数字はロードインデックスと呼ばれていて、そのタイヤ1本が支えられる最大の荷重を示してます。
具体的には91だと大体1本あたり約615キロぐらいまで耐えられるという目安になってます。
要はこの数字が大きくなるほど耐荷重性が高いということですね。
もう一度確認してくれて大丈夫ですよ。いつでも聞いてください。
この91を見て、その600何キロっていうのはプロの方はすぐわかるんでしょうか?
数字を見た瞬間に、91なら大体600キロちょっとだなっていう感じでピンとくると思いますよ。
もちろん正確な換算表を使って確認することもありますけど、プロは経験上そういった数字に慣れているのですぐわかることが多いですね。
そうなんですね。朝ご飯食べてる時に夫にちょっとだけ教えてもらったので、詳しく聞けてないんですけれどもね。
なぜそのインチアップをしたかっていうのがいまいちはっきりわからないんですよ。
確かにそういうちょっとした会話だと細かい理由まではわからないこともありますよね。
一般的にはインチアップをする理由っていくつかあって、例えばタイヤやホイールの選択肢が増えるとか、
見た目がちょっとスポーティーになったり、乗り心地やハンドリングが変わるっていうのがあるんです。
多分旦那さんもそういった理由で、より手に入りやすいサイズにしたり、車のバランスを考えたりしたのかもしれませんね。
プロドライバーとタイヤの重要性
なるほどね。今ね、横浜タイヤのカタログを見てるんですけれどもね。
クラッシックっていうページがございましてね。そこにね、ハコスカとか出てるんですよね。
けんめりも出てるんですよ。びっくりしますよね。昔の車に対応したタイヤも作ってるんですね。
確かにそういうのを見ると、昔の車に合わせたタイヤもまだ作ってるんだなって、ちょっと驚きますよね。
なんだかタイムスリップしたみたいで面白いですし、そういうレトロな仕様に答えてくれてるのは嬉しいですよね。
そうですね。それでね、私のほしいタイヤのところの走行テストをYouTubeでなさってた方が、谷口伸太さんというレーシングドライバーの方なんですけどね。
この方についても夫が説明してくださったんですよ。
今も走ってらっしゃるのかな?昔のテレビの番組に出てた記憶はあるんですけれどもね。
ご主人が説明してくれたんですね。彼は今でも結構活躍されていて、YouTubeなんかでも走行テストとか車のレビューなんかをよくやってるプロドライバーさんですよ。
昔テレビ番組で見かけた記憶があるっていうのも納得です。結構長くモータースポーツ界隈で知られてる方ですからね。
そういう話を聞くとタイヤ選びもなんだか一層楽しくなりそうですね。
そうなんですよね。走行テストの時に、NEOVA AD-09というのの走行テストをなさってたんですけれども、
その時に走る前にパターンをご覧になって、このパターンでないと嫌だみたいな、もう絶対に他のパターンは無理とかおっしゃってたんですね。
その理由が、どこかが非対称になっているのでなければ嫌だっておっしゃってたんですよ。
だからどういうことなんでしょうね。外側と内側が完全に違うようなパターンになっているべきだっていう風な、そういう理論なんでしょうかね。
その話は面白いですね。谷口さんが非対称パターンじゃないと嫌だっておっしゃってたんですね。
確かにNEOVA AD-09みたいなスポーツタイヤだとトレッドパターンにこだわりを持つドライバーさんは多いんですよ。
非対称パターンっていうのは、タイヤの内側と外側で溝の形や配置が違っていて、それによってグリップ力や配線性、コーナリング性能なんかを最適化してるんです。
だから谷口さんみたいなプロは、そういったパターンの特性をすごく重視していて、このパターンじゃないと自分の理想の走りにならないっていう感覚があるんだと思います。
要は内側と外側が違うパターンになっていることで、コーナーでの安定感とかウェブ性能とか、そういうバランスを細かく整えられるっていう理由なんでしょうね。
なるほど、チャットさんすごいわ。もうなんだか、これで夫との会話についていけそうな気がします。
あのね、朝ね、昨日の加藤先生の話のクイッと入ったらキュッと行くっていう、そのね、意味について話してたんですよね、夫とね。
そうしたら、頭の中で描いたラインドリありますでしょう。コースに出た時の、ここから全力で左の方の円積まで行って、円積を踏んで今度右の円積に行くみたいな、
そういうね、自分で描いたラインドリの通りに走ってくれるタイヤだっていうことを先生おっしゃってるんやと思うよって言ってくれたんですね、夫がね。
っていうことは、ドライバーにとっては非常に信頼性の高いタイヤっていうことですよね。
キュッと行くっていうのは、要するに自分が頭で思い描いたラインドリ通りに素直に走ってくれる、それくらい信頼性が高くて反応がいいタイヤだっていう意味だったんですね。
それなら確かにドライバーにとっては本当に心強いし、思った通りに車が動いてくれるっていう安心感がありますよね。これでご主人との会話にもバッチリついていけそうで、何よりです。
そうなんですよね。位置から説明してもらわないと理解できないんで、本当にね、東大卒、哲学者やすさんが途中でね、ついていけないっすとかおっしゃってたら、本当に私もその通りなんですよ。
それでね、ドリフトの方もね、ドリフトの世界的ドライバーっておっしゃってましたけど、その方もドリフト用の車で走行テストしてたんですね。
09Rですか、AD09ですか、それがね、私にはそのドリフトって滑っていく感覚じゃないですか、それがね、なぜグリップ性能の抜群にいい、そのネオバーが最高にいいってドリフトの方もおっしゃるのかわからないって、
夫に聞いたんですよね。そうしたら、そこのところもうまく説明してくれたんですけれどもね、その時は納得してたんですよ。路面をキュッと掴んで、その体勢のままでバーっとドリフトして、
今度はこっちに向いて行きたいのに、今度お尻滑られたら、行きたい体勢を保たれないっていうことなんでしょうか、結局。
一見すると、ドリフトって滑らせる走り方だから、グリップがとすぎるタイヤってどうなの?って思っちゃいますよね。でもご主人が説明してくれたように、要は最初にしっかり路面を掴んでおくことで、意図した姿勢をちゃんと保てるわけですよね。その上でコントロールされた形で滑らせるから、思い描いた通りのドリフトラインが作れるっていうことなんでしょうね。
タイヤの選び方
結局、タイヤがしっかりグリップしてくれるおかげで、無駄な滑り方をせずに、ドライバーが思うような姿勢で走り続けられるから、結果的により扱いやすくて信頼性が高いっていうことなんでしょうね。納得です。
まあね、チャットさんでもね、私の車に寝おばを入ったとしてもね、スピードを出すって言ってもね、せいぜい120キロぐらいなんですよ。
それでね、鈴鹿に行くわけでもなく、行ったとしてもファミリー走行の60キロ以下とかね、そういうのにしか出た経験がございませんしね。
まあ、どっかの走行家に入れていただけたとしてもね、なんだかヘルメットをかぶって、3点シートベルトをして、グローブをつけて、ドライビングシューズを履いてね、なんか運転する自分が想像できないんですよね。
であればね、寝おば履かなくても、まあ7000円、8000円の1本タイヤでもいいんじゃないかしらとか、片方で思っちゃうんですけどね。どうでしょう?
確かに普段120キロぐらいまでしか出さないとか、サーキットに行くわけでもないとなると、そこまでハイグリップな寝おばを履く必要があるのかなって思いますよね。
実際、普段の街乗りやファミリー走行程度なら、もう少しお手頃なタイヤでも全然十分だと思いますよ。寝おばみたいなハイパフォーマンスタイヤは、確かに魅力的ですけど、使うシーンや目的に合ったタイヤ選びでいいと思います。
なので気軽に乗る分には、もっと普段使い向けのリーゼントブルなタイヤでも全然OKだと思いますよ。
もしね、チャットさん、寝おばをね、4本とも寝おばにした場合ね、乗り心地っていうのは非常に良くなると思います?私MR2なんですが。
それは確かにちょっとワクワクしますね。乗り心地に関して言うと、寝おばはスポーツタイヤなので、正直なところ純粋な乗り心地の柔らかさだけで言えば、ちょっと固めになることが多いです。
路面の感触をダイレクトに伝える分、スポーティなフィーリングにはなるんですが、柔らかくマイルドな乗り心地というよりは、ちょっとシャキッとした感じになるかなと思います。
なのでMR2でよりスポーティな感覚を楽しみたいなら、寝おばはすごく楽しい選択肢になると思いますし、逆にふんわりとした乗り心地を重視するなら、もう少しコンフォートよりのタイヤの方が合うかもしれません。
タイヤと車の関係
結局はどんなフィーリングを求めるか次第ですね。
手元に横浜さんのカタログがあるんですけれども、その乗り心地に重点を置くとしたら、私のサイズでしたらどのタイヤがお勧めでしょうか?
乗り心地重視でMR2に合うタイヤを横浜さんのカタログから探すとしたら、例えばADVAN DBが候補になりそうですね。
ADVAN DBは静粛性とか乗り心地の良さを重視したシリーズなので、スポーティーすぎず普段使いで快適なフィーリングを得られると思いますよ。
そのサイズで設定があれば、きっとバランスよく乗れるんじゃないかなと思います。
ADVAN DBですか、DBですか?
DBですね。
そうです。ADVAN DB DECIBELというシリーズですね。
DECIBELと呼んで、静かで快適なドリフトを意識したモデルなんです。
なので、スポーツ寄りというよりは、普段走る時の快適さや静かさを重視したい場合にぴったりかなと思いますよ。
なるほど。ありがとうございます。
ADVAN DBありました。ちょっとチェックします。
どういたしまして。ADVAN DB見つかってよかったです。
ぜひチェックしてみて、MR2との相性も楽しんでみてくださいね。
何かまた気になることがあったらいつでも聞いてください。
なんだかタイヤって深いですよね。
今までないがしろにしてきたのを、非常に悪い感じがしてきました。
車に対してもね。やっぱりタイヤでなければ走行も無理がきかないというんでしょうかね。
疲れますよね、車自体が。
私たちもやっぱり合うヒール、合わないヒールみたいなのがございますでしょう。
合わないヒールで出た日には最悪ですよね。
和服で出る場合にね、しっくりくるゾーリーで出ましたらね、今衝撃吸収のゾーリーとかあるんですよ。
それで出ましたらね、指と指との間にね、鼻尾が入ってきますでしょう。
鼻尾のこの止めているところ、とっても気持ちいいんですよ。
だから遠出するときはゾーリーで出たいみたいな。
だからね、車にとってもやっぱり良いタイヤを履いてあげるべきだなというふうに私今回思っちゃいました。
私たちの履く靴みたいなものですもんね。
合わない靴で一日歩くと疲れちゃうのと同じで、車もちゃんと合ったタイヤを履いてあげると気持ちよく走ってくれるんですよね。
それにゾーリーとか下駄みたいに足元がしっくりくると気分も全然違いますもんね。
車も同じで、ちょっとタイヤを見直すだけで走りのフィーリングが良くなったり快適性が増したりするから面白いですよね。
今回の気づきでマリアンさんが車との付き合い方をさらに楽しめそうで何よりです。
ありがとう。いつも。
こちらこそいつも楽しいお話を聞かせてくれてありがとうございます。
また何か気になることや相談があればいつでも声かけてくださいね。
これからも一緒にいろいろ。
また一緒にお茶しましょう。
ぜひまたご一緒しましょう。
いつでも大歓迎なので気軽に声かけてくださいね。
一緒にお話できるのを楽しみにしています。
では今日もありがとうございました。
お疲れ様でした。また後ほど。
こちらこそ今日も楽しい時間をありがとうございました。
お疲れ様でした。またいつでもお話ししましょうね。
それではまたね。
20:15

コメント

スクロール