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2023-10-09 13:23

⭐️119 同窓会は行くべきだと思いました


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00:06
スピーカー 2
みなさんこんばん、こんにちは。連休最後の日をいかがお過ごしでしょうか。
スピーカー 1
私は四国の里の方に、同窓会に呼ばれまして、非常に迷ったんですが、出席してまいりました。
5年ぶりに高校の同窓生と、楽しい有意義な時間を過ごしてまいりました。
私の席の右隣に、3年生の時の担任をしてくださいました、現在83歳の恩師がお座りくださいまして、
いろんなお話をさせていただきました。一番印象に残ったのが、私が去年の3月、4月に体験しました。
小さい頃からお世話になった、市内屋さんのおじさんとの一連のお別れの時のことを話しまして、その時に不思議なことが次々とありがたい、不思議なことが次々と起こった時の話をいたしました。
そういたしましたら、私よりずっと経験豊富な先生が、非常に貴重な体験をしたというお言葉をいただきました。
それ以上にびっくりしましたことは、先生がもし私の年に急に戻るとしたら、まず何をなさりたいですかというご質問を差し上げましたら、まずもっと本を読みたいとおっしゃいました。
先生は常日頃ずっと本を読んでいたので、机の上も本だらけだったので、私たちは小さな本棚を卒業の時にプレゼントしたのです。どうにか片付けてほしいということで。
今までにお嫁になって、現在ご自宅の書庫にある本が約2万冊あるらしいのです。
その先生が、それだけ生涯をかけて読書を愛し、読書に打ち込んできた先生が、私たちの年に急に戻るとしたら、まず本を読みたいとおっしゃるのです。
ですので、やはり人間は今一番熱中して、一番時間をそごそぎ、一番エネルギーを注いできたものに対して、もっとすればよかったと思うのかもしれません。
03:25
スピーカー 1
もう何人もの生涯の読書数を上回るほど読書されてきた先生が、そういうことをおっしゃって、本当にしみじみといろんなことを考えさせられる同窓会でした。
最初はお墓参りも、実家のお墓参りも長く行っていませんので、おばと面会をして、施設のおばと面会をするのが楽しみで、私の生まれる前のことを知っている唯一の人です。
そのおばと実際に面会をすることを一番にしました。
はい、夫からお風呂が沸いたよと。元気な美しいおばと、93歳でしょうか、今年。本当に元気でね。はきはきとしゃべって、でも腰が痛そうでね。
会えたことは非常に嬉しかったですね。同窓会がなければ帰ることもなかったし。
その後、学校の近くのお墓参りを済ませ、学校の見学会ツアー、校舎内を見学しました。
私は武道館の方は何度かOB会の稽古会にお邪魔したことがあるんですが、校舎の方は入ったことがなくて、本当に懐かしいしかし古びた校舎をしみじみと歩きました。
その後、会場となるホテルのマイクロバスに乗る友人たちと、私はまた違う友人と一緒に車で後を追って行きました。
本当に亡くなった友人も結構いました。それが非常にショックで、と同時に生かされて、同窓会の会場にいるということだけでも、何とありがたいことかと。
06:22
スピーカー 1
みんなの目処の時に手を合わせました。
それと一方で、同窓会に行くこと自体をあまり積極的に、高校時代の同窓会に対してあまり積極的ではなかったんですよね。
我が母校は、当時は勉強ばっかりする子の集まりだったので、剣道部以外の心のつながりというか、楽しい思い出というのが本当に数えるほどしかなかったんですね。
剣道部の先輩、後輩たちとは兄弟以上の仲でしたね。そちらがあればいいという感じでしたね、ずっと長い間。
それで、同窓会なんて行くものではないみたいな、一方で、私がそう考えていたのではなく、ある人のそういった意見に洗脳されているというか、影響を受けていた時代もありました。
友人関係というのは年々変わっていきますし、自分がレベルアップするごとに、昔の友人というのは遠く、やはり惑星が近づいたり離れたりするみたいに、離れていくもんだみたいに言う方もいらっしゃったんですよ。
それでね、なるほどな、やっぱり、わざわざずっと学生時代の思い出の中に浸ることもないというふうに思っていた時代もあったんですけれどもね。
09:05
スピーカー 1
しかし、今回行ってみましてね、考えが一変しましたね。同窓生というのは特別なもんだというふうに感じました。
中にはね、保育所時代からずっと高校まで同じ友人もいるんですよ。で、様々な思い出がね、やはりね、その中にはありましてね、小学校時代の思い出とかね、中学校時代の思い出とか、また保育所時代の思い出までね、蘇ってくるんですね。
ですのでね、なんだかもう、その当時、冷たくて、何て言うんでしょうか、自分の目標真っ白で、脇目も振らずに、友達もいないみたいな男の子がです。
今、非常に丸くなって、一人残されたお母様の介護をね、24時間体制で妹さんとお二人で交代でされてるんですよね。
そういうね、それぞれの現実を聞かされたときにね、みんなそれぞれの経験を経て、今の幸せな生活をつかんで、家族の理解があって、この会場に来てるんだなっていうね、そういった連帯感がございましたね。
それと、やはり恩師に会えるチャンスっていうのもね、これも非常に貴重でして、私たちにしたらもう本当同窓会でしか、県外に来てますのでね、同窓会でしか会うこともできず、次の同窓会で会えるかどうか。
先生自身がそうおっしゃってましたのでね、そういうことを思えば、5年に一度の同窓会は出席が叶うのなら、どうにかしていかなければっていうふうに思いましたね。
でまた、同行してくれました。
夫にも感謝で、本当にね、私がどこかに行ってる間にね、私が行きたかったところとかね、そういうところをね、何も言わないのに行ってくれてまして、本当にね、いい旅でしたね。
12:03
スピーカー 1
それとね、ここね、だからバタバタしてまして、アーカイブしか聞いてなかったんですけど、加藤先生の放送でね、私も最後のところちょっとだけ配置をしたんですが、日の玉ボーイさんってね、どなたなんでしょうね。
私、いろいろ調べてみたんですけれどもね、ちょっと手がかりがなくて、またご存知の方いらっしゃいましたら、コメントくださいませ。
では皆さま、連休最終日をどうぞゆったりと、ご無理のないように、2割残して体力も気力も、エネルギー使いすぎずに弓を全部引いてしまいましたら定まらないそうです。
呼吸も8割で止めるらしいです。
ですので、皆さま優雅な夜をお過ごしください。
ではごきげんよう。
13:23

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