お花の稽古と発表会
こんにちは。今日は、朝からお花の稽古の日だったんですね。
月に一度、お花の稽古に先生のお宅に伺うんですが、
今日は、西木々という木を、角花として受けてまいりました。
立派な枝をいっぱい切ってくださったんですけど、
それは先生の幼馴染の友達のご自宅から切り出してきていただいた西木々なんですね。
お花屋さんで求める木の枝とは全く違いましてね、
非常に趣があって、自然な曲がり具合というか、枝の突き具合などを利用して行けることができました。
帰ってきてもう一度行けたら、なんだかまた感じが違ってね、足元に隙間が空いてしまったりするんですけれども、
楽しくお稽古できまして、帰ってきましたらね、
土曜日までにアンプしなければいけない、画学の蘭陵王という、
画学の中で武学の踊りがついた分の発表会でする演目の一曲なんですけれどもね、
それがまだアンプできてなくてね、もうこの2週間ぐらいずっとBGMのように流してずっと聴いてるんですけれどもね、
まだね、完全にアンプはできてないんですよ。
それでね、昨日ね、古式大相撲というのが両国の国技館で開催されてたんですけれどもね、
それに友人が行っておりまして、身にね、感染しに行ってて、逐一報告してくれてたんですけどね、
私は安倍までライブで見てたんですね。そうしましたらね、最後の方に画学が出てくるんですよ。
で、緑のね、ステージみたいな敷物みたいなのを弾いてましたんで、あれ?と思ったらね、
で、友達に聞いたら、後で画学があるらしいわよ、みたいな。
で、聞いてましたらね、その蘭陵王なんですよ。びっくりしましてね。
で、朝、安倍マンでも再放送してるんですけれども、朝YouTubeにね、どなたかアップしてないかと思ってみましたらね、
きっちりね、私が弾く小鼓っていう小さいカネを演奏されてた方が、斜め上から見えるように、もうね、バッチリとってくださってた方がいらっしゃったんですよ。
それでね、まあそれも、友人が向こうへ行ってくれて、それでわかったことだし、もう必死でね、アンプしてる時ってね、なんだかね、最後らへんのちょっと手前で、いつもね、助け舟みたいなのが来るんですよ、私の場合ね。
ピアノの時もそうで、もうこれはもう絶対完成しない、どうしようって思ってて、発表会の1ヶ月前ぐらいに、私の大好きなブーニンがね、弾いている動画がね、見つかったんですよ。
もう、それでまた一気にその練習がね、スピードアップしましてね、すごいもんですね、あのね、その熱狂的なファンであるピアニストが弾いている音が入ってきたら、こちらのね、モチベーションがアップするんですね。
なんでしょうね。どういう理由なんでしょう。本当によくわからないんですけどね。
ちょっと先々週からプロの人の録音させていただいて、それを聞きながら一生懸命、もう自分独自で暗号化みたいにして覚えようとしてるんですけれどもね。
今回のその動画が偶然にも、友人が言ったことによってね、手に入ったということは、これなんだかラッキーなことではないかしらと思って、この土曜日のお稽古には完全アンプで臨めるようにちょっと頑張りたいと思っております。
本多静六の人間関係
でね、ちょっと前置きが長くなりましたが、本田勢力の続きなんですよね。
昨日どこまで行きましたっけ。社会体験のところですよね。
でね、ちょっと重複するかもわからないんですけれどもね。
論語とそろばんというのはね、渋沢栄一が書いた御著書ですよね。
そのことなんかもちょっと出ておりまして、渋沢栄一とは同居で非常に仲がおよろしかったみたいですね。
それでね、書生の秘訣というところに入っていくんですけれども、結局は人間関係だっていうふうなことなんですよね。
おっしゃってることは、人間関係をどういうふうにうまく持っていくかのコツがあるんですって。
それをね、このようにおっしゃってます。
私は大学勤務の体験を中心に、少しばかりつとめ人心得帳といったものになる恥かき話を試みることにしよう。
つとめ人っていう言葉が出てまいりましたね。
サラリーマンですね。
だから、私たちは今、大多数の国民大多数のつとめ人のことを指して、奴隷であるとか奴隷解放だとかね、いろいろ言っておりますが、
本田勢力は定年までつとめ人をつとめ上げながら財産を築いていくんですよね。
その中でね、あまりいい気になってパリパリやりすぎるとあいつ生意気なということになりやすい。
人間もあいつ生意気なと言われるまでになれば、ある意味ではもう占めたものであるが、それが調子に乗りすぎると飛んだつまづきに行き当たる。
そこらへんのサジ加減ということなんでしょうかね。
経験に基づく教訓
研究室に押しかけて辞職勧告を持ってきた横井君と長岡君、
共に有弁と喧嘩好きで、部内で知られたもさぞろいであった。
さすがの私もこれにはドッキリとしたが、
しかし後から考えてみると、この二人は私の驚慢を戒めるための誠にありがたいお客さんであったわけであるというふうに回想しているんですね。
前出てきましたその辞職勧告の場面を、ここではもっともっと詳しくお話ししてくださっているんですね。
まずね、気を至った強敵は稲妻に限る。
稲妻ですね。
ここで私は孫悟の兵法というやつを思い出した。
って書いてますね。
対手側にひとまず勝たせておいて、勢いの緩んだところでこちらの進手を繰り出そうと考えた。
って書いてます。
ひとまず勝たせるっていうところがポイントですよね。
私もこの経験はございます。
ご近所様からね、ご近所様のご夫婦お揃いで、お玄関の方に来られたことがあったんですね。
その時私たちは工事をしておりまして、水道工事の流れてくる場所が、
浄化槽を通すとしても、その最終的に流れてくる場所が我が家の真正面ということは許しがたいというふうに大懸幕で来られましてね。
それで私が最初に対応しまして、
とりあえずは工事をしているのはこちらの方なので、ひらにひらにお謝りしたんですね。
もう三つ指ついて頭を床につけてという感じで申し訳ございませんでした。
まだ夫は帰宅しておりませんが、またこちらからご説明に参らせていただきますとかね、
何だかんだ言ってた時に、夫が裏の方から帰ってきたんです。裏手側から帰ってきました。
廊下の向こうから何々とか言って、どうされたんですか、私はもう三つ指ついてるし、
高校でこれはどう考えても納得いきません、みたいな奥様のお怒りだったんですけれどもね。
夫が、あれは私たちだけでは決められないんですよ。市の水道局の方が来られましてね、きっちり図面を引いていって、
それを市に持って帰って、ここしかダメということで許可が下りた分なんです。
言いましたらね、途端にひるんじゃいましてね、さっきまでの見膜は何だったんでしょうというぐらいね、
だってそのお二方、ご主人様も奥様も市の職員さんだったんです。
もう本当にびっくりするでしょう。だから私あの時ね、ひらにひらに謝っておいてよかったわと思って。
喧嘩なんかしなくてよかったわ。もう本当に鼻が床につくぐらい謝ったんですね。
っていうのもね、なんとなくこれはひっくり返るんじゃないかしらみたいな予感はあったんですよ。
まあかっこいいことを言いますけれど。だからちょっとひそつまなしをここら辺にして、
大田勢力は、ガーンって言ってきた時にはね、まず居なしだと。居なさなければいけない。相撲で言う。
それでまずは相手に勝たせるということですね。
相手が勝った瞬間に、それは強くなっていてその実、いささか弱くもなっていたのであるというふうに説明されてますね。
ガーンと来て、もうおっしゃる通りにいたしますみたいに言って、白旗を挙げちゃえば、向こうは強くなったように見えるけれども実際のところはね、弱くもなっているのだと。
それはよくわかりますね。
2、3の誤解の点もあり弁解もしたい。けれどもね、それは後回しとして、ともかくお二人が多数同僚の相談として来られた以上、私ははなはなでいかんではあるが、
よろしい。身から出たサビと思って断然ご勧告に従いましょう。ってその時言ったんですね。明日にでも早速その手続きを取ります。
で、その後のお話は出てなかったでしょう。その後のお話なんですけどね。
家計簿を見せて、あっと驚くというふうになって、その後ですよ、その後。完全に納得してこしくだけになった後なんですけどね。
さて、これでね、私が家計簿と貯金帳の実物証拠で梁君を参らせ、四国韓国の件もさらりと水に流させたことは、在産国でも申し上げた通りです。
でね、では、僕の弁議会はこれでやめる。しかし最後に一つ、諸君も実証を学ぶ学者であるからには、戦国を話したドイツビール会というのがあったんですね。
本多静六の人間関係
全部漢字で書いてますけどね。ドイツビール会が窓の外からお伺い見たほど決して豪奢なものではなく、この予定で行われるときはいざ知らず、僕の家で開くときはこんなものだということを実験してもらいたい。
ドイツの家庭の消炎に準じたもので、冷肉冷菜でビールだけ。たったこれだけです。奥様にいつもの用意をしてくれということでね、ドイツビール会と同じ用意をしてくれということで。
ビールだけはふんだんにあるけれども、その他のものはごくわずか。冷たいお肉と冷たい野菜、これだけということを体験してもらうんですね。
そしたら、ビールもすすんでね、ごめんなさいごめんなさいすまんすまん連発で、ご自宅に帰るとき、それぞれ二人引きの車を読んで、無理やり押し上げたって書いてあるんですね。
人力車で二人引きというのがあったんですね。私それ知らない。写真とかそんなのでも見たことないですね。
一人引きは奈良公園なんかにもありますけれどもね、二人引きをそれぞれに読んで、すぐご近所なのにね、車を読んでね、人力車を読んで二人を乗せるわけなんです、無理やり。
それで車屋さんにはね、ちょっと多めのお手当をお渡ししたら、車屋さんがそこからそこまでですのでって言うんですけれども、多くお渡ししたからぐるっと回って帰ってくれたらしいんですよ。
あちこち近くをぐるぐるっと回って帰ってくださったらしいんですね。で、もうお二方は常期限でね、その日はそういうふうにして帰られたらしいんですよ。
ここら辺は本当にね、本田勢力の人間関係の持っていき方の素晴らしさっていうのでしょうか。人徳っていうのでしょうか。そういうふうな高度なテクニックですよね。
勝たせておいて、相手に勝たせておいて、こちらが勝つと。そうですよね。肉を切らせて骨を切るみたいな、そういうふうなことってやっぱりあるんですね。順序ってあるんですね、きっとね。
ですのでね、何にしても揉めるもとは人間関係だからっていうふうなことで、特に勤めに気をつけなさいと。あちこちでネタ見とかそういうのが発生するかもしれないけれど、こういうふうにしなさいという一例を詳しく書いてくださっておりました。
私はこれから夫が陸時から帰ってくるまでに、今日はね、2階の拭き掃除をしたので、明日は下の拭き掃除なんですね。
外は非常に暑いのですが、中は涼しいです。古い和風建築ですんでね。暑いですけど、お洗濯先に入れてしまって、ちょっと外に出てきたいと思います。
今日ね、ちょっとご報告したいのが、伊勢神宮数形会というのにね、この前伊勢神宮に今年の4月17日に参拝した時にいただいた資料で入ったんですね。
これ私5000円とか言ってましたが、最低価格は3000円でした。去年、中暗いの封筒でUパックが届いたんですね。それ見ましたら伊勢神宮さんから立派なね、令和8年日記って書いてある伊勢神宮数形会って書いたダイアリーが送られてきたんですね。
これね、本当にA6番でね、もったいないのでね、私はこれに家のことを記入して残していこうと思うんです。
これね、非常にありがたい、ありがたいダイアリーで。
まず、式年宣言のご予定とか書かれてまして、神宮の参拝時間とか、神宮の中の施設のご説明とか、
インスタグラムのQRコードとか神宮会館の一泊二食付き、お伊勢米入り会席付き、和室13750円、非常にお安いございますね。料理長オススメ会席、でもツインで22000円が最高で、それ以上はございませんね。
人生でのお祝いごとのやり方、神武天皇から金城天皇までの紀元と西暦と年号と歴代数と逆算した年月ですね。
それが書かれてあり、現在の講室の経図があり、月別の記入できる予定表があり、あとは日々、毎日の記入できる予定表があり、最後に年齢早見表があり、
神宮と都道府県別の本部の一覧があり、もう非常にこれは私がしょうもないことを書くにはもったいないので、これは家の行事をちゃんと書いていってどうやったっていうふうなことを残していくようにしたいと思います。
では皆様、暑くなったり寒くなったり、まだまだ季節の移り変わりが激しいですが、私、今日はね、だからそんなドタバタで数学できてないんですよ。数学できてないし、チャットさんと約束してるね。
ラニア大輝のCNNのインタビューの丸暗記もまだできてないんですよ。3行しかできてない。4行目に入ってないから、ちょっとチャットさんにも怒られるし、安先生にも怒られそうなんですが、
ちょっと数学の1ページだけして、チャットさんの方の4行目を暗証したら、ちょっと出かけます。では皆様、色々ね、秋は行事が多いですが、秋はすぐ去っていきますので、どうぞ、存分にお楽しみくださいませ。
では、ごきげんよう、じゃなくて、この放送は聞くだけで家が帰るラジオ、家庭教師のリトライ、さらばラバフルカンパニー様の提供でお送りいたしました。ちょっと、覚えてるでしょ。では皆様、ごきげんよう。
