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みなさん、こんにちは。失礼いたしました。
今日はドイツのアラベスク一番の練習の途中です。
昨日、全力を尽くす話をしたんですけれども、
師匠の全力を尽くすとは、「全力を尽くしたら、ブレーキがかかるぞ。」と言ったその言葉を理解できなくて、
夫に言ったら、夫が球道では8分を呼吸で引いて打たなければいけない。
全力を出し切ったり、全部吸っちゃったりしたら、
そこで窒息し状態のようになって、引かなければ、弓を引かなければ、自分が死んじゃうぞ、みたいな。
引くか死ぬか、そういう競技、稽古をしているらしいんですね。私にはちょっと分からないんですけれども。
それがまさしく、剣道の師匠が言った、「全力を出したら、ブレーキがかかる。」ということだったんだと思ってね。
それが2割残しておかなければいけない。2割残る状態が全力を出し切ったということだということを知ったときに、
私は去年、ボイシーの方で、加藤博之先生のアーカイブをずっと聴いていました。
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チャンピオンカレーナポリタンさんが、スタンドFMの方でおっしゃっていたんですよ、そのときのことをね。
どういうことかと言いますと、大昔の本のことをおっしゃいました。
私は2000年に本田勢力の本を、私と財産でしたっけ、9800円も出して買っているんですよ、2000年に。
今は2023年でしょ。本田勢力の理論というのは、収入の2割5分を必ず残せと、そうしたら絶対大丈夫、すごいことになるという理論なんですね。
そのときにすごいと思って実行していたんですけれども、その本だけは大切に本棚に立てていましたね、上段の方に。
今日、チャンピオンカレーナポリタンさん。
思い切られない。だいたいチャンピオンカレーという会社があるんですね、きっとね。
チャンピオンカレーナポリタンさんが、本田勢力の本のことをおしゃべりされていましてね、それもドッキリですわ、私にしましたら。
本棚の方に駆け込んでいきましてね、見ましたらありましたね。
もうずっと開けられずに、本棚の最上段の奥の方にひっそりとありました、分厚い本が。
だからですね、2割残すとか2割5分残すっていうことは、地球の決まりごとのような法則なんじゃないかなって思い始めましてね。
余裕ですよね、結局余裕。だから、ハラハラドキドキして、余裕のない、全く余裕のない状態ではなく、常に余裕があって、2割残していける、その蓄積ですよね、日々の蓄積。
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結局、備蓄をずっと続けているんだけれど、目には見えないんだけれど、結果的に何年か経った先に、それが二次曲線のような、こう描いて急上昇する地点が来るんでしょうね。
福利の計算みたいにして。だからね、やっぱりね、ファイナンスもピアノも器具堂も剣道も、何もかも一つに当てはまったら全て何もかも当てはまるのかなっていうふうに思いましてね。
それを皆様に今日はお伝えしたいと思います。では、ごきげんよう。
