1. マルセロが事業の作り方教えます
  2. メディア特性を活かした発信方..
2024-08-08 07:00

メディア特性を活かした発信方法とは?

youtube
各メディアの特性を把握し、使い分けることが発信者には重要であるという話。

■AIの進化がとにかくすごい ブログ記事が瞬時に動画に!(1年前に書いたnote記事)
https://note.com/motohiro0215/n/n905a137b4466

■すべてのビジネスに応用が利くアービトラージという考え方(YouTube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=-b_ikgJMGyc&t=12s

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サマリー

彼/彼女 は2ヶ月前からスタンドFMで音声配信を始めています。ノートと比べてスタンドFMでは多くのリスナーがじっくり聞いてくれるため、高いエンゲージメントが得られています。

メディア特性によるリーチの差異
どうも、マルセロ🌈事業プロデューサーです。今日は、メディアの特性を活かした発信方法について話します。
私は2ヶ月前からスタンドFMで音声配信を始めました。現在計18配信、総再生数がちょうど3000回を超えました。
平均すると1配信あたり160回となります。感覚的にものすごく多いですよね。
何と比べて多いかというと、ノートです。ノートはビューという閲覧数の指標があるのですが、1記事100から200程度、
10本に1本は400から500まで伸びるという感じです。 ノートの方は2年半やっていてフォロワー数が470人、
対してスタンドFMは180人。180人に対し平均160回はかなり聞いていただけていると感じています。
これはプラットフォームの特性によるところが大きいです。 ノートのようなブログであれば斜め読みができるのですが、音声配信はそれができません。
倍速で聞いても10分の放送なら5分かかります。 したがって聞く人を決めてじっくり聞くという傾向にあると思います。
逆に言うと多くの人の放送を聞くことができない。 リーチが狭く高いエンゲージメントが得られるメディアと言えます。
高いエンゲージメントという意味ではいいね数とコメント数。 いいね数が平均50でコメント数が20。
例えばノートではコメントはついても月に1から2回程度、全くつかない月もあります。 一方ノートの特性はストック性。書いた記事が資産として蓄積していきます。
先日友人からロブロックス×ユーザー推移で検索して2番目に表示されていた記事が分かりやすいなぁと読んでいたら、私の記事と気づいたということでわざわざ教えてくれました。
別の記事もコンスタントにアクセスがあり、もしやと確認したらビンゴでした。 なりたゆうすけ×卒業スピーチで検索したら、なんと私の記事が1位表示されていました。
動画制作におけるリーチと効率化
動画に関しても目的に応じて使い分ける必要があります。 ショート動画、YouTubeショート、TikTok、インスタリール等は拡散性に優れています。
一方、YouTubeの長尺動画はストック性に優れています。 ただし視聴してもらうハードルは極めて高いです。
私は2020年から22年まで米国に駐在していました。 コロナ禍の単身不妊で毎日自炊を余儀なくされました。
一人で作って食べての繰り返しは味気ないので動画撮影をし、それをTikTokとYouTubeショートに投稿してみました。
やり始めたら画前面白くなり、スマホ用の三脚やライティングを購入したりとどんどん本格的になっていきました。
2021年初頭はちょうどTikTokに対抗してYouTubeがショート動画をリリースし力を入れ始めた時期。
まだ供給が少なかったこともありピックアップされることも多かったです。 夜に投稿して朝起きると1万再生超えというのも何度か経験しました。
最も伸びた動画は6万超えまで行きました。 そうなるともっと伸ばしたいと欲が出るんですよね。
YouTubeの伸ばし方という動画を見て毎日投稿が大事とか、まずは100本アップしてください。 そこから世界が変わりますとか。
その頃になると料理作るついでに撮影するのではなく動画制作するために料理を作る、 出張等で撮影できない日に備え休日に取り溜めしておく。
ここまで来ると食べる方が追いつかず辛かったです。 結局毎日投稿で100本まで頑張ったのですが特に世界が変わることはありませんでした。
そこで力尽きて断念。登録者数も収益化ラインの1000人には届かず400人止まりでした。
それ以来YouTubeは放置していたのですがここに来て便利な AI 動画生成サービスがいろいろと出てきたのでそれらを活用して再開しようと思います。
私はフリッキーというサービスを1年ほど前から使っています。 サービス開始当初はブログ記事が一瞬で動画になりますという触れ込みに惹かれて試してみたのですが
かなり手直しが必要で1本作るのに4時間くらいかかりました。 これでは頻繁に使えないなぁという感じだったのですが、その後1年で大幅に進化してとても使いやすくなっていました。
試しに先日スタンドFMで配信したすべてのビジネスに応用が効くアービトラージという考え方という放送を動画化したら1時間ほどで良い感じに仕上がりました。
テキスト原稿を流し込むと内容に合わせて自動で動画が生成されます。
自動読み上げで内容を確認。漢字を読み間違うところはひらがなに変えたり、意味が通じにくいところは手動で修正したりとここまでで約30分。
その後キャンバーでサムネ作成に15分、動画のダウンロードとYouTubeへのアップロード、概要欄の記入で15分、計1時間という感じでした。
動画にするにはブログよりも音声配信原稿の方が向いているので、今後時間を見つけて少しずつ更新していきたいと思います。
今回公開した動画のリンクを概要欄に貼っておきますので、ご視聴、いいね、チャンネル登録いただけると嬉しいです。
YouTubeは大きくリーチを広げられる可能性がある一方、競争も激しく、初動はスタンドFに比べて遅い。視聴回数も伸びないし反応もない。
これに関しては短期的に伸ばすのは難しいので、AIを使って効率化しながらコツコツと蓄積していき、いずれ試算価値が出てくるというのを目指そうと思います。
お聞きくださりありがとうございました。
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