大阪への旅の始まり
Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり体験したり感じたことをゆっくりと配信する番組です。
11月の日本滞在中、実は大阪へも行きました。 大阪へ一泊二日の一人旅です。
その1週間前に母と名古屋、そして伊勢行ったので、同じ東海道新幹線に乗り、同じように富士山を眺め、同じように豊橋を一瞬で通過しました。
新横浜から新幹線に乗る際、駅のプラットフォームにスタバのスタンドができていました。 そしてね、何やらたくさんの関係者らしき人々。
もしかしたらオープンした日だったのかもしれません。 大人の人たちが挨拶を交わしているところを見つつ、私が乗る新幹線がやってきました。
右の窓側が富士山が見える席なので、母と名古屋へ行った時も右側の席を取りました。
今回は一人なので隣は空いてるかな、どうかな、なんて思いながら新幹線に乗り込むと、なんと男の人がしっかりお弁当を広げていました。
東京駅ですかね、品川か東京駅から乗ってきた4人家族で、左側がお母さんと子供2人、
そして私の隣がお父さんという家族でね、みんなでお弁当を食べていました。 私に気がつくと慌ててお弁当とお茶を持って立とうとするんですが、両手が塞がっているので、そのテーブルをね、上げることができないですよね。
そしてね、私は棚にね、荷物を置きたかったんですけども、彼らのであろうスーツケースでね、もういっぱいなんですよ。
なので私は荷物を持ってテーブルが下ろされたままの席を通ってですね、窓側の席に座りました。
窓のところってコート掛けが2つありますよね。 その一つのところに隣の人のショルダーバッグがかけてありました。
私がね、それをじっと見ていると気がついたみたいで、その人にね、OKって言われました。
そのファミリーね、アジア人だったんですけど、英語話者の家族でしたね。 私はもうダメとは言えないので、まあOKって言いましたね。
足元に自分の荷物を置いて、しばらく景色を眺めてたんですけれども、 駅で買ったクロワッサンでも食べようかなって思って、テーブルをね、出そうとしたんですが、
その掛かっているカバンが邪魔で、テーブルを引き出すことができなかったんです。 困ったなぁ、テーブル使えないなぁって思っていたら、隣の人が気づいてくれてね、カバンを取ってくれました。
小さいお子さんたちとの旅行というのは大変そうですね。 隣をね、見ていたら、お母さんはね、爆睡していて、子供たちはiPadみたいなものでね、遊んでいました。
そして、私のお隣に座っているお父さんはですね、スマホにキーボードみたいのを繋げて、ひたすらにメッセージのやり取りをしているんですよ。
英語で読み取りしてましたね。お仕事なんでしょうかね。 そのうちにね、子供がお父さんの膝の上に乗ってきて、スマホを触ろうとするのでね、なかなかお仕事ができそうにないお父さん。
そしてね、最終的にはスマホとかね、いろいろそのままに置いたまま、子供を連れてデッキの方に行きました。
なんだかんだでね、その家族とは大阪まで一緒でした。 大阪に到着して、私はまずホテルに荷物を預けてから、まずは何か食べようかなって思って、
やっぱりたこ焼きにしようということで、たこ焼き屋さんを探したんですね。 そして見つけたのがブブテというお店でした。
美術館訪問と散策
ここはメニューがたこ焼き、あかし焼き、たこ焼きグラタンの3つのみで、私はたこ焼きにしました。
一人の方もね、多くいらして、フラット入るにはちょうど良いお店でしたね。 大きなシェアするテーブルのようなところに私は座ったんですけれども、
ちょうど私の目の前に座っているおばさまがあかし焼きを食べていたんです。 なんかね、ゆっくりとした動作で一つ一つ食べているんですけれども、
なんというかね、ちょっと気難しそうなおばあちゃんというか、ちょっと怖い顔なおばあちゃんというか、なんて言うんでしょうね、
そんな方だったんですよね。 そして奥に座っているグループのお客さんの方をじーっと見たりしていて、
なんだかね、いろいろ観察されそうで、ちょっと怖い感じがするなぁなんて思っていたところに、私のたこ焼きが到着しました。
ソースやマヨネーズ、あと鰹節かな? あと青のりなんかはね、お好みでトッピングするスタイルでした。
そしてね、お寿司屋さんのようなガリが付け合わせにありました。 なんかね、自分でソースを塗るの楽しいなぁなんて思いながら出来上がったので、いざ!
素厚、そして生地がもっちりふわりという感じで、とっても美味しかったです。 1人前がたこ焼き8個あったんですけども、8個って結構あるなぁって思っていたら、
あかし焼きを食べ終えた向井のおばあさんがですね、たこ焼きを追加注文していて驚きました。
美味しいたこ焼きの後は中野島エリアにある美術館に向かうことにしました。
グーグルで行き方を調べるとバスに乗るように言われたので、まずはバス停を探さなければいけません。
大阪梅田ってものすごく大きいですね。 びっくりするほどバス停が見つかりません。
高速バスの乗り場というのがあったので、ここではないということは分かっていたんですけど、案内の人がいたので聞いてみたんですよね。
そしたら、あ、JRの方だよって言われたんで向かったんですけど、全然見つからないんですよね。
うろうろしていると万博の脈々グッズ売り場というのがありました。 その時に思い出したんです。
あ、そういえば万博に行ってもいない母に、大阪に行くなら脈々グッズ何か買ってきてって言われていたんです。
なのでそこに入ってキーホルダー的なものを購入しました。 そしてその後ようやくバスターミナルを発見しました。
中野島エリアはですね、川があって何かねすごく素敵なところでしたね。 ちょうど良いお天気で川の眺めもすごく良かったです。
美術館ではお目当てのものがあったというわけではないんですけども、 アールデコ展というのがやっていたのでね、そちらに入ってみました。
平日だったのでのんびり会社で来ましたよ。 その後は歩いて中野島図書館の方へ向かいました。
そこで日々のいとまのなあちゃんと待ち合わせをしていたんです。 日々のいとまというポッドキャストが好きな私は今のところ唯一会える系メンバーである
なあちゃんと会うことに成功しました。 なあちゃんはメープルの部屋にお越しいただいたことがあるので、オンライン上では面識があるものの、実際にね、お会いするのは初めてでした。
お仕事帰りのなあちゃんは音声とかオンライン上と変わらないね、明るくてとても楽しい素敵な方でした。
中野島近くのカフェでお茶をして商店街を歩いたりしました。 大阪ってあちこちに大きな商店街があるんですね。
こんなにたくさんの商店街を見たことがないかもしれません。 それからいわゆる純喫茶という喫茶店もたくさんありました。
横浜もね、純喫茶はいろいろとあると思うんですけども、こういった賑わったところというよりも、ちょっとねローカルな場所にあるイメージなので、こんなにワイワイした商店街にあるとお客さんの入れも多いのだろうなぁなんて思いました。
ポッドキャスターとの出会い
その日の夜、実は別のポッドキャスターさんたちともお会いすることができました。
オモラシラジオの桜庭うみさんとクジラさん、それからグーゾーラジオヒゲとクッキーのここの三角さんとタミクサさんです。
今回ね、せっかく大阪に行くからと思って思い切って皆さんにお声掛けさせてもらったんです。
うみさんと三角さんとタミクサさんは昨年のポッドキャストウィークエンドの時にお会いしたことがあったので、今回はなあちゃんとクジラさんが初めましてでした。
うみさんはメープルの部屋にお越しいただいたことがあったり、うみさんのラジオトークのライブなども時々聞かせていただいていたんですけれども、今回はお店の人との痛快なウミトークというのも体験できました。
クジラさんは初めましてだったんですけれども、お声を聞いたらクジラさんだという安心感を感じられて、なあちゃんから100キロ歩きましょうなんて誘われていたんだけれども、それを巧みに拒む様子というのが楽しかったですね。
三角さんとタミクサさんは私が毎月やっているXのスペースに遊びに来てくださってお話したことが何度かあったんですけれども、実際のお二人のやりとりとか皆さんとの掛け合い、そんなツッコミをそんなところでなんていうようなね、今は言葉とかは覚えてないんですけど、
その時にね、なんか面白かったなあなんていうことがあったなあということを今覚えています。
今回大阪に行くにあたって、最初になあちゃんに連絡させてもらったんですけれども、その後ね、なあちゃんが皆さんとのやりとりしてくださったみたいで、ウミさんがお店を選んでくださいました。
そこはね、しじみのお鍋のお店でした。しじみのお鍋って初めて聞いたんですが、すごく美味しかったです。
私は皆さんの番組をいつも楽しく聞かせていただいているんですけれども、そんな皆さんが一緒にお話をしているところにいられてすごく楽しかったです。
話の内容ね、どんな話をしたかっていうのはあまり覚えてないんですけれども、ところどころで、さすが関西人のやりとりだなあって思った場面がありましたよ。
皆さんお忙しい中、一緒にお食事していただきありがとうございました。また絶対どこかで会える日があると信じています。
なおちゃんとの楽しい時間
翌日はですね、休日を返上してなあちゃんが付き合ってくださいました。なあちゃんありがとうございました。
前日になあちゃんが予約をしてくださったお好み焼き屋さんでお昼を食べて、その後、チョコレート屋さんのカフェに行きました。
このカフェは古い建物の中にあって、なんかね、2階建てのちょっとログハウスっぽさのある雰囲気のあるカフェでしたね。
以前になあちゃんがここで、溶かしたチョコレートを上からかけてくれるパフェを食べたって言っていたので、私はそれを注文しました。
しばらくすると店員さんに、パフェをもうすぐお待ちしますと言われました。
どうやら、チョコレートをかけたものを固まる前にすぐに食べてほしいっていうことらしいんです。
そしてその後、再度店員さんがやってきて、今からパフェをお待ちしますって言うんですね。
そして向こうからパフェのお皿とパフェの容器のいわゆる三角の下の部分を押さえながら小走りで店員さんがやってきました。
まさかね、もうかけたものを急いで持ってくるスタイルだとは思わなかったので、
うわーなんて言っているうちにね、いざと思ったら固まっちゃってましたね。
でもね、なんだかんだとても楽しかったですね。
そしてね、パフェもとても美味しかったです。
なおちゃんとの話に夢中であまり気がついてなかったんですけど、
その後ね、キッチンのある2階から1階にパフェを持って小走りで走っていく店員さんを見て、
いやこれは大変だなんて思いましたね。
道理で何度もこれからパフェをお持ちしますっていうね、予告をするはずだって思いました。
その後も私が行きたいって言った南波の八坂神社に連れて行ってくれたりと、
なおちゃんにいろいろ案内してもらいました。
これまで大阪は2度ほど訪れていて、
道頓堀とか大阪城、住吉大社、そしてUSJなんかには行きました。
大阪を旅行先にすることはもうないかなーって思っていたんですけども、
今回行ってみて新しい大阪を発見することができました。
それもこれもなおちゃんのおかげです。
そして楽しかったと思えたのは海さん、鯨さん、三角さん、タミクサさんともお会いできたことがとても大きいです。
なかなかできない一人食べを思い出深いものにできて本当に嬉しいです。
皆さんありがとうございました。
ポッドキャスターさんは全国いろいろなところにいらっしゃいますよね。
交流を目的とした旅行もとてもいいなって思いました。
またきっかけがあれば、メープルは花の子るんるんのように、
いつかあなたの住む町へ行くかもしれません。
知ってますか?花の子るんるん。
今日はメープルイン大阪のお話でした。
メープルインメルボルンでは番組宛のお便りをお待ちしております。
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それでは明日も引き続きメープルインメルボルンのアドベントカレンダー配信をお楽しみください。
メープルでした。