Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり体験したり感じたことをゆるりと配信する番組です。
こちらは、10月4日配信なのですが、明日5日より、メルボルンはサマータイムが始まります。
デイライトセービングというシステムがあって、昼間の時間を有効活用するために、時計の時間を1時間進めるんです。
明日、夜中の2時になる瞬間ですね。ピッピッピッポーンで2時になるはずが、3時になってしまうんです。1時間時間が消えちゃうんですよ。
これから来年の4月まで、日本との時差が2時間となります。メルボルンが2時間進んでいます。
このデイライトセービングのメリットとデメリットというのがあって、メリットは、夕方の明るい時間が長くなるということですね。
夏の間は仕事や学校が終わった後も明るいので、散歩したりスポーツしたり、外出がしやすくなります。
それから電気代の節約にもなると言われています。明るい時間を活用するために、夜間の照明とか家での電気の使用を減らせるということです。
そして観光や商業活動の活性化。これは観光客にとっても良い季節ということと、
そうするとショッピングの時間なんかも長くなったりするので、街にとって経済的にもプラスになると言われています。
デメリットとしては、体内時計の影響。この1時間進めたり遅れたりという変更で、寝不足になったり、体調が崩れやすくなるという人もいるんです。
私自身はそんなに変わらないんですけど、敏感な方はね、ちょっと1時間ずれると体調があまり良くないわっていう人もいました。
それから混乱やスケジュールのずれ。飛行機や電車の時刻や海外との時間調整に注意が必要です。
今現在は、スマホなんかそういったものはパッとそのまま時間が変わりますが、昔は自分で注意していろんな時計の針を変えなきゃいけなかったですし、
あとはちょうどそのデイライトシェービングの日に飛行機に乗る時、チケットの時間、これって夏時間?それとも普通の時間?という確認が以前は必要だったりしましたね。
今は割とそういったところも加味して発見されるところが多いのかなと思いますが、念のために確認は必要だと思います。
そして、このデイライトシェービングは全員にメリットがあるわけではないということもデメリットになっています。
夜型の人とか、症状に活動する人にとってはメリットが少ないと言われています。
オーストラリア人にどうして日本ではデイライトシェービングをしないの?って言われたことが何度かあります。
日本はオーストラリアのメルボルンほど季節で昼とか夜の長さが変わらないので、時間を変えても生活へのメリットが少ないからじゃないかなというふうに話しています。
この日本でデイライトシェービングをやったらどうなるのかっていうことなんですけど、調べましたら日本でも過去に実践したことがあったらしいんですよね。
第二次世界大戦後に連合国部による占領下で短期間実施されたことがありますというのが出てきました。
だけれども国民の生活リズムに合わなくて混乱や反発があったために定着しなかったとありましたね。
私がデイライトシェービングを初めて体験したときは他のみんなが話題にも上げないのにしれっと時間が変わっていてすごく不思議でした。
年に2回時間が変わることが当たり前になっているからなんですね。
このデイライトシェービングが始まる日終わる日に部屋の煙探知機の電池を交換しましょうなんていうふうに言っているのを聞きました。
その時はね、なるほど定期的に交換できるからいいアイデアだなぁなんて思ったんですが、私は一度もやってないんですよね。
もうすぐデイライトシェービングですというようなこの時期はいつもですね、こんな話をしているかもしれませんね。
先月は仕事がちょっと忙しかったんですけれども、私も参加している新しい番組の夜の扉が始まったり、
おもらしラジオさんがラジオトークというプラットフォームで開催されたおもらし文化祭に参加したり、
日本ポッドキャスト協会が運営されたポッドキャストリレーにも参加をしました。
おもらしラジオさんは、メープルの部屋にお越しいただいたこともある桜葉海さんが大人の文化祭やろうぜということで、
同じくおもらしラジオの鶏肉さんとクジラさんが一緒にバンドをするということになって、
そして文化祭当日はスタジオを借りて練習したことを披露してくれました。
この大人の文化祭、集まった人たちも楽器演奏とかラジオドラマ、トークや生歌披露まで、
この文化祭に向けてそれぞれ練習したことを披露したんです。
はい、私も参加しましたよ。リコーダーを吹きました。
リコーダーでルパン先生のテーマを吹いたんです。
というか、収録をしたものを提出しました。
実はこの大人の文化祭が企画されたとしたとき、私は弾ける楽器というのがないので、
リスナーとして楽しもうって思ってたんです。
でもふと、そういえば、主人が子供の頃に使っていたリコーダーが家にあるなということを思い出したんです。
私は子供の頃、リコーダーは割と吹けたので、きっと今でも弾けるんじゃないかなって思ったんですよね。
そして演奏曲はどうしてルパンにしたのかちょっと忘れちゃったんですけど、
ルパンも好きだし、これがいいなって思いました。
リコーダーを吹いてみたら、前半は結構余裕で吹けたんです。
でもその後のいいところがあるんですよね。
そこが全然吹けないんです。
リコーダーの高いラシドのところがあるんですけど、そこがキーポイントなのに、その音が全然出ないんですよ。
ネットでリコーダー高い音コツなんて検索していろいろやってみたんですが、
10回に1回ぐらいしかちゃんと高い音が出ないんです。
指使いが合っていても吹き方にコツがいるのか、本当に難しくて日にちも迫ってきたので、
もうこれで仕方がないという感じで収録をしたものを提出しました。
リコーダーを吹くなんてもう何十年ぶりだったし、
そしてね、この大人の文化祭、とっても楽しかったです。
あ、そうそう、おもらしラジオの大人気コンテンツ、ジージー会もあったんです。
そして、メプルも突然参加させていただきました。
以前にね、Xのスペースでこのジージー会に参加させていただいたんですけど、
今回はね、ちょっと緊張しましたね。
そして、ちょっと最後の方にやり取りをしながら、
あ、そうだ、これは私が終わらせないといけないのかなんてね、
気がついてもどうにかなったかな、どうかなという感じでしたが、
あの、ちょっとね、ジージーたちの良さをね、出していただきました。
文化祭に参加されていた皆さんの発表、本当に素晴らしくて楽しくて、最高の文化祭でした。
うみさん、鳥肉さん、クジラさん、楽しい文化祭に参加させていただきありがとうございました。
どうもありがとうございました。
どんな文化祭だったの?って気になった方は、
ラジオトークのアプリでさくらばうみさんの番組から聞くことができます。
ぜひお聞きください。