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Maple in Melbourne。こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが、見たり体験したり感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
まず最初に、お知らせとお願いがあります。
このMaple in Melbourneは、もうすぐ1周年を迎えます。
3月2日の配信を、1周年記念の回としたいと思っています。
Mapleへの質問、また1周年を迎えるということで、コメントや音声でのメッセージなどをいただけたら、とても嬉しいなと思っています。
匿名でお送りいただけるお便りフォーム、またはGメール、そしてXのDMなどで、ご連絡をお待ちしております。
実は先週、このお知らせをした後すぐに、ご質問とかメッセージを送ってくださった方々がいらっしゃいました。
聞いていただいているだけでも嬉しいんですけれども、このようにお願いしますと言って、すぐにお時間を取っていただき、メッセージを送ってくださったこと、とても嬉しく感じています。
どうもありがとうございます。
いただきましたメッセージは、3月2日の配信で紹介させていただきます。
Mapleへの質問メッセージは、2月28日までにいただけますと嬉しいです。
この番組で聞いたことあるよ、という一言メッセージなどでもいただけましたら嬉しいなと思っています。
質問やメッセージは特にないなという方は、番組登録や高評価などをしていただけたら嬉しいです。
私は3月生まれなので、この月に1周年を迎えられるのは嬉しいです。
皆様からのお便りやメッセージをお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
今年はうるう年で、2月は29日までありますけれども、それにしても毎年年が明けてから3月までってあっという間な気がしますよね。
今月ね、オーストラリアの首都であるキャンペラーという都市の郊外の民家に熱気球が不時着したというニュースがあったんです。
この熱気球は朝9時20分ごろ、民家の裏庭に落下してしまって、現場に救急隊が駆けつけたそうです。
幸いにも、気球に乗っていた乗客は全員無事でバスケットから降りることができたそうです。
この不時着によって周りの数軒の家に多少損害が発生したということでしたが、今現在このニュースを見た時点では原因はまだわかっていないということでした。
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この熱気球って乗ったことがありますか?
これ熱気球っていうのかな?熱気球っていうのかな?読み方わからないですけど、皆さん乗ったことありますか?
大きなバスケットに人が入って、操縦する人が熱を調節しながら上に上に上がっていく大きな風船のような乗り物ですよね。
私は以前にオーストラリアのエアーズロックがあるエリアに行った時にこの熱気球に乗りました。
ツアーで行ったんですけれども、早朝まだ真っ暗い時間帯にホテルを出発して到着したところにガスバーナーで気球を温めているところを見ながら少し待つんですよね。
まだ日が出ていない真っ暗の中、大きな気球がどんどんどんどん温められていて膨らんでいくんですよね。
そしてあたりが少し明るくなってきたかなっていうくらいに準備ができて、いざバスケットに乗り込むんです。
私の胸の高さぐらいあるバスケットでしたね。私167センチぐらいあるんですけど、その胸ぐらいの位置なので結構高いですよね。
そのぐらいのバスケットによじ登る感じで中に入るんですよね。
人数は何人ぐらいだったかな。操縦するパイロットの人が1人と、私と主人と他に数名いたので合わせて6人か8人ぐらいでしたかね。
バスケットのヘリにつかまりながら地面を見ているんですよね。
そしていつ上がるのかななんて待ってるんですけど、気がつくとバスケットがもう少し持ち上がってたんですよ。
もうすでに地面を離れていたんですね。
熱気球はボーボーっていう熱を調節する音は聞こえるんですけど、この気球自体が持ち上がる音っていうのは全然しないんですよね。
スーッと上がっていて、気がついたらもう浮いてるっていう不思議な感覚でした。
朝焼けとともに何にもないオーストラリアの赤い土の大地を見回していると、
あちこちにカンカルがピョンピョンって飛んでいるのが見えました。
時折パイロットが熱を加えるボーボーっていう音以外は何も聞こえない無音なんですよね。
すごくピースフルな時間でした。
しばらく飛行を楽しんで、そろそろ降りるかなっていうぐらいの時間になりました。
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だんだんと地面が近づいてくるんですよね。
私はこの時進行方向に向かって立っていたんですね。
地面すれすれまで来た時に、私の前のバスケットの一辺、下のところがトンって地面に一回ついたんですよね。
その後続けて、バスケットがちょっと傾いた状態で、バスケットの前の一辺のところがトントントンって地面にぶつかる感じが続いて、
最終的にこのバスケットがゆっくりゆっくり傾いていって、私の目の前がどんどん地面に近づいていく、
すごいスローモーションのようでしたね、ゆっくり。
そしてバスケットの側面が地面についた状態で着地したんですよ。
バスケットが横に倒れた状態で着地したんです。
なので、私たち乗っている人たちはバスケットから這い出すような感じで出て、他の人もようやくバスケットから出るという感じでした。
その時、パイロットはひょひょとしていて、その着地については何も言わないんですよね。
熱気球に乗ったことがない私は、着地ってこういう感じなの?って思いながら、倒れたバスケットと絞んでいく気球をずっと見ていました。
気球が完全に絞んだら、皆さんよかったら手伝ってくださいってパイロットの人たちが呼びかけて、みんなで協力して気球を畳みました。
このツアーは、シャンペンか何かを飲むような時間があって、それで終了というツアーでした。
その後、やっぱりあの着地は変だよねって思って、人に聞いたりしたんですけれども、熱気球に乗ったことあるっていう人はバスケットからそんなに這い出したことなんかないよってみんな言ってるんですよね。
やっぱりあの着地は失敗だったんですよね。
メルボルンにも熱気球のツアーというのがあります。
早朝にシティに行く用事があった時なんかは、空に熱気球が上がっているところを見たことがありますね。
あとは、メルボルンに限らないんですけれども、オーストラリア国内で民家の近くに着地してしまったというような気球の実行のニュースというのも時々テレビで見たりします。
私が乗ったのは、周りに家のない大地が広がる場所だったので、何かにぶつかりそうになるというような危険はなかったんですけれども、今回着地に失敗することもあるんだということが分かったので、2階にまたどこかで乗るというのはもういいかなと思っています。
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とはいえ、気球に乗る経験というのはとても楽しくて、空に浮かんでいる不思議な感覚を体験できてよかったと思っています。
皆さんは熱気球に乗ったことがありますか?乗ってみたいですか?よかったら教えてください。
Maple in Melbourneでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。お便りフォームからは匿名でメッセージを送っていただけます。
番組のご感想など、簡単なメッセージなどもいただけましたらとても嬉しいです。また、Xでも配信のお知らせをしています。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。よかったら番組のフォローをお願いいたします。
それでは今日はこの辺で。Mapleでした。