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Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり体験したり感じたことをゆるりと配信する番組です。
今日から11月。三連休の方も多いかもしれませんね。皆さんどのようにお過ごしですか?
寒い冬が来る前のこの時期は過ごしやすい時期ですよね。 私は昨年の11月に日本に一時帰国したのですが、今年も11月に帰国をします。
というかですね、こちらが配信されている日はもう日本にいますので、日本の秋をたくさん楽しもうと思っています。
さてさてみなさん、Maple in MelbourneでE大会選手権への投票はお済みでしょうか。
締め切りは11月6日ですので、お忘れないようよろしくお願いします。 投票フォームは概要欄にあります。
昨年もですね、ほんの少しの票の差で順位が決まりましたので、あなたの一票が大事になります。よろしくお願いします。
皆さんはビールはお好きですか?よく飲みますか? お店に入ったらとりあえずビールですか?
私は体質的にアルコールが飲めないのでビールも飲めません。 オーストラリアの人はお酒をよく飲むと言われていて、これからね
こちらは夏になりますので、もう特にね、週末のパブなんかは賑わうようになるんじゃないかなって思います。
オーストラリアでも日本のブランドのビールが売られているんです。 例えば朝日スーパードライとか
サッポロプレミアム、あとはエビスビールなんかもありますね。 日本ブランドであっても日本からの輸入品ではなくて、オーストラリア国内でライセンス生産をされているものっていうのも多くあるんですよね。
なのでラベルを見るとブリュートインオーストラリア それから国産とかっていうような記載があるんですけど
オーストラリア国内で製造されて、瓶とか缶に詰めているっていうものが多いんですね。 値段はですね、酒屋さんとかだと
だいたい330ミリの6本のパックが20ドル前後で売られていますかね。 だいたい1本3.3ドルというと300円ぐらい、300円ちょっとになりますかね。
そしてパブとかそういうお店で飲むと大きさにもよると思うんですけど、だいたいですね15ドル前後ぐらいしますね。
メルボルンは物価が高くて、そういったパブとかバーとかの メニューを見ますとカクテルなんかは30ドルぐらいするものなんかもあるんです。
私がですね若い時にお酒が飲めないとね、飲み会にもそんな誘われないですし、ちょっとつまらないなって友達に言ったことがあって、
その友達はお酒が大好きでね、よく飲みに行ってるなんていう話をしていた子だったんだけども、 その子がでもね見えないものにお金を使っちゃうから、もうね何にも残らなくて後でびっくりするんだよって言っていました。
最近はいわゆるノミニケーション的なものっていうのが減ってきているっていう風でね、 そしてお酒の飲み方なんかも変わってきているよっていう話も聞きます。
お酒は飲めるけれども、あえて飲まないでノンアルコールカクテルなんかを飲むという若い人も増えているっていうことから、
最近はですねこちらの酒屋さんでもノンアルコールカクテルのミックスっていうのがたくさん売られています。
炭酸水とかをね入れるだけでできますというようなそういうミックスですね。
とはいえお酒好きな方がいなくなるわけではないですから、 メルボルにはね大きな酒屋さんとかあとはドライブスルーの酒屋さんなんかもあるんです。
それからパーティーなんかをするときにねお酒を冷やすために大量の氷が必要だったりしますよね。 大きな袋に入った氷がですねガソリンスタンドに売られていたりします。
オーストラリアのビール価格
そんなお酒大好きOGにとっても悲しいニュースがあったんです。 これはですね世界で一番ビールが高い都市は?というランキングが出たんです。
最近のドイツ銀行の調査らしいんですが、この調査でシドニーとメルボルンがビールの値段が世界一高い都市というものに選ばれたそうなんです。
このオーストラリアが1位2位となったみたいですね。 500ミリリットルのオーストラリアのビールの平均価格というのがシドニーは7.25ドル、そしてメルボルンは7ドルということでしたね。
だいたい700円ちょっとみたいな感じですかね。 この5年間でシドニーは約36%、そしてメルボルンは約15%も値上がりしたということです。
シドニーすごく値上がりしたんですね。 そしてこの理由の一つというのがオーストラリアドルの下落と、あとはお酒とタバコにかかるシンタックスというものですね。
このシンタックスというのが、悪業税または外悪税と呼ばれるものらしくて、例えば酒類、タバコ、キャンディ、麻薬、ソフトドリンク、ファーストフード、コーヒー、砂糖、
賭博やポルノグラフィー類の社会に有害とみなされる一定の消費に課せられる消費税、 もしくは物品税というものらしいんですね。
これは健康のためにこういった飲み物や喫煙を減らそうという目的の税金ということです。 こういったことが値上がりの理由だそうです。
そしてもう一つ、オアシスインデックスというのを聞いたことがありますか? このオアシスというのはイギリスのバンドのオアシスから来ているんですけど、そのオアシスの曲の一つにシガレッツ&アルコールという曲があるらしくて、
この曲にちなんで作られた指数ということなんですね。 オアシスインデックスという指数、何かを測るものがあるそうで、これはビール5本とタバコ2箱の合計の価格を世界の都市で比べるということをして、これをオアシスインデックスと呼ぶそうです。
そしてこのオアシスインデックス、最新の調査では、このビール5本とタバコ2箱の合計価格ですね。 1位がシドニー、これが約136ドルだそうです。そして2位はメルボルンで130ドル。
ちなみに3位はウェリントン、これはニュージーランドですね。4位がオークランド、これもニュージーランド。5位がロンドンというような結果だそうです。
オアシスの曲みたいにですね、ビールとタバコで一晩なんて楽しもうとすると、オーストラリアが世界で一番お金がかかるということになるんですね。
日本との価格比較
このオアシスインデックス、日本はどのくらいなのかなって思いますよね。 この調査の対象はですね、今回これには日本が入っていなかったらしいので、チャットGPTさんに聞いてみたんですよね。
そうしましたら、日本のビール5本が大体1750円、タバコ2箱が1200円の合計2950円と出てきました。
なのでシドニーでは136オーストラリアドル、1万3000円くらいとして、日本は3000円くらい。
なので同じこのオアシスセットみたいなビール5本、タバコ2箱を買うのに、オーストラリアは日本の4倍以上高いということになります。
お酒とタバコを多数飲む方はオーストラリアでは大変ですね。
オアシスといえば、10月末に日本で彼らのライブがありましたね。 そして11月にはオアシスのライブメルボルンであるんです。
オアシスは大きなバンドですから、チケット代はオアシスインデックスよりも高いと思うんですけれども、お酒もタバコもやらない人はかなりの節約になりそうですね。
ちなみに、カフェの街メルボルンですけれども、このコーヒーというのは他の国に比べると結構安いそうなんですね。
コーヒーが高い国というのは、チューリッヒ、コペーハーゲン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ジュネーブ、こういった都市のほうがコーヒーの値段はずっと高いそうです。
お酒やタバコよりコーヒー派の私には、この結果ね、ちょっと何もダメージがないなって思いましたね。
でもビール好きの皆さんは海外でビールを飲むときは少しご注意ください。
メープル・インメルボルンでは番組宛のお便りをお待ちしております。お便りフォームやgmail、dmなどでお気軽にお寄せください。
ここまでお聞きいただいたあなたに、今日のメープルクイズ。
少し前にショッピングモールの駐車場近くを歩いていた際、止まっていた車を見て、え?もう?まだ10月なのに早くない?って思いました。
私が早すぎると思ったのは何でしょうか? そしてなぜそう思ったのでしょうか?
正解は概要欄をご覧ください。それでは今日はこの辺でメープルでした。
