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2023-12-11 33:09

Ep.61 【メープルの部屋】くすけんラジオうっちーさん

ゲストをお迎えしてお届けする「Mapleの部屋」

第二回目のゲストはくすけんラジオのうっちーさん

薬局を経営されている薬剤師うっちーさんのメープルがいろいろ質問しちゃいました!

・薬剤師の男女比は?

・うっちーさんの薬局にくる患者さんはくすけんラジオを知っている?

・ポッドキャスト配信はお仕事にプラスの影響はある?

・薬局の名前がかわいいのはなぜ?

・医師の診断と処方された薬にあれ?っと思ったことある?

などなど

後半のアフタートークでは、うっちーさんが最近見た映画のお話をしてくれました!



うっちーさんのPodcast番組

くすけんラジオ

https://open.spotify.com/show/3xnHl9H4qMIrXTb0GiiQTz?si=c9649c3cc4d84299

第92回 災害と薬剤師

https://open.spotify.com/episode/4nHF1cqDohdH1vsdzed2E1?si=fabc197d9001409d



メープルおすすめ映画

ジョゼと虎と魚たち

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョゼと虎と魚たち


うっちーさんおすすめ映画

オーロラの彼方へ

https://ja.wikipedia.org/wiki/オーロラの彼方へ

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00:08
皆さま、こんにちは。Maple in メルボルンの部屋でございます。
このMaple in メルボルンの部屋は、ゲストをお招きしてお話をするお部屋となっております。
本日のお客様は、ポートキャスト番組【くすけんラジオ】のうっちーさんです。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
うっちーさんは、薬剤師でいらっしゃいまして、そのうっちーさんが薬と健康についてお話しされている番組が【くすけんラジオ】。
薬と健康についてのラジオで【くすけん】なのですね。
こちら、毎週月曜日と木曜日に配信をされています。
うっちーさんは、ポートキャストをいつからされているんですか?
ポートキャスト自体は、今の番組は去年の11月からなんですけども、その前に2021年の5月ぐらいから、ゴールデンウィーク明けぐらいから半年間別の番組をしてたので、スタートとしては、たぶんその時の2021年5月が最初ですね。
そうなんですね。そして今までだいたい週2回ぐらいはずっとやられてるんですか?
そうですね。前の番組と今の番組の間がちょっと何ヶ月か空いてますけども、それ以外は必ず週2回配信は守ってます。
そうですか。かなり長くやられてますね。
薬剤師としてポートキャストを始めようとしたきっかけというのはどういうことでしょうか?
きっかけは、もともと前の番組の時に相方がいたんですけども、2人ともラジオ番組とかが好きで、有名な番組で古典ラジオさん。
ああいう知識ためになるけども面白いような配信したいねっていうので、2人で始めたんですよ。
なるほど。じゃあそのご自身で始める前はポートキャストをよく聞かれていたということなんですか?
そうですね。ただその時は友達とで、正直古典ラジオくらいしか聞いてなかったんですよ。
やっぱり始めてからいろんな番組を聞くようになりました。
ああ、なるほど。勉強のためというか、リサーチのため。なるほど。
じゃあその始めようとしてその知識を楽しく説明したりしたいというと、やっぱりご自身の専門である薬剤師としての知識を。
そうですね。医師がされている番組は結構、YouTubeとかでもポートキャストとかでもあったんですけども、薬剤師がやっている番組ってあれ少ないなっていうので。
03:04
ああ、そうかもしれないですね。
だからこそやってみたら面白いんじゃない。医師との違いとかそういうのがいろいろ面白いんじゃないかなっていうので、もうすぐ決まりました、これは。
そうでしたか、なるほど。私は内井さんのこのクスケンラジオは今年3月ぐらいから聞かせていただいています。
ありがとうございます。
確か空腹時の腸の話をされていたと思うんですね。お話がまとまっていてとてもわかりやすいなって思いました。
毎回いろいろなテーマでお話をされていたり、あとはリスナーの方からのリクエスト、実際に薬局の窓口にいらっしゃった方の質問なんかを取り上げていらっしゃいますよね。
ありがとうございます。聞いていただきましたよね。
はい、そこから毎週2回聞かせていただいております。内井さんは薬局を経営されてるということでしたが、実際に薬局に来られる患者さんはこの内井さんのクスケンラジオというのは知っている方多いんですか?お知らせなんかはされてるんですか?
いやすごい痛いとこされてるんですけど、店にも一応ポスター貼ったりはしてるんですよ。自作ですけども。ただ正直聞いてくださっている方って本当1%くらいなんですよね。患者さんの中で。
そうですか。年齢層というのもありますけどね。内井さん的には聞いてもらったらいいなという感じですね。
そうですね、やっぱり患者様から質問取り上げる理由もそうなんですけども、本当にいろんな人からこういうこと聞かれますよって結構決まってるんですよ。例えば、これの時期だったらインフルエンザのワクチン打ったほうがいいのかとか、コロナが流行ってた時ってマスクしなきゃいけないの?とか質問で決まってるんですよ。だいたい。だからもういっそこれ聞いて、こういうもんだって思ってくれっていうのは正直あるんですよ。
そうしたら同じ質問が減るかなという。そうですよね。薬局でこのアプリを開いてるとそこまではちょっと説明はできないですからね。
でもね、中にはもうスマホはね、皆さん持っているし、目に留まった方が増えればね、いいなっていうところでしょうかね。
そうですね。本当はもうかなり目立つとこに本当はポスター置いてるんですけどね。
もう一つずつこの待ってる間にこれを見て、ここをダウンロードしてって、そういう手順も一緒に貼るといいかもしれないですね。
06:06
確かにそうです。QRコードしか貼ってないです。ただ手順がなかったですわ。
はい、それがあると皆さんお待ちの時間もちょっとその辺で時間を使ってダウンロードしてもらえるかもしれないですね。
ありがとうございます。いいことをいただきました。ありがとうございます。
そのポッドキャスト配信についてはお仕事にプラスの影響っていうのはありますか?
話をする、僕結構患者様からの話を質問をあげてるのも、結局そこはネタ探しになってるんですよ。患者様と話をして、その質問を引き出して自分のポッドキャストに使おうとしてるんですので。
で、その時の患者様から話を聞こうとすると、やっぱり当たり前の話なんですけど、こっちから患者様の話をしっかり聞いて、質問しやすい雰囲気っていうのを作んなきゃいけないんですよね。
で、それってやっぱり患者様からするとすごい親身になってる薬剤師って思っていただけるんですよ。
それはそうですよね。
今、うちの薬局も本当にありがたいことに、やっぱり少しずつ少しずつ患者様がずっと増えてるんですけども、やっぱり中にはここの薬局は話聞いてくれるって誰々さんから聞いたよとか、そういうことで来てくださる患者さん多いんですよ。
なるほど。口コミでね。
ポッドキャストをやるために患者様から話を聞こうとする姿勢が自然と患者様の満足度を上げてるっていう意味で薬局にプラスになってるのかなっていうのを感じてます。
全てにおいてウィンウィンだからいいですよね。
そういう時にやっぱり質問を聞かせていただいて、やっぱりその時にこれ僕ポッドキャストやってるんで今度流してもいいですかとかそういう風にポッドキャストの宣伝もできたりして、そういう意味で本当話聞くのはいいことだなと思ってます。
そうですよね。実際に自分が薬局に行った患者というわけではなくても、実際の患者さんの方からの質問だから自分もその立場だったらその質問をするかもしれないって聞く方は思いますから。
トピックが毎回違うのも自分が気になるところを選んで聞くこともできるので、うちさんの番組はとっても聞きやすいし、ためになるし。ありがとうございます。
私ね、これまで薬局に行くこともありましたし、その薬剤師さんとお話しすることっていうのもありましたけれども、あまり相談をしたりとかよく話したりっていうことはね、今まではないんですよね。
そこで改めて薬剤師というお仕事について、少し疑問に思ったことがあるので質問させていただいてもいいですか。
もちろんよろしくお願いします。
ありがとうございます。まず薬剤師の方って、私男性の方も女性の方もいらっしゃると思うんですけど、今現在だいたい男女比ってどのくらいなんですか。
09:13
だいたい男女で男が4の女性が6ですね。女性の方が多いです。
女性の方が多いんで、その理由なんかっていうのはあるんですか。
女性が取りやすい資格と思っていただいてるんですよ、薬剤師って。
そうなんですか。
薬剤師って資格があれば、ある意味どこでも薬局でも働けるってのもあるんですけども、女性の場合ってどうしても例えば、結婚を機に仕事を減らすとかやめる方とかがいらっしゃったりとか、出産を機にとか子供の育児でとかで、一時的に仕事をやめるって方が多いんですよね。
でもそういう時に薬剤師って資格があると、ブランクがあってもその薬局探せば、資格さえ持ってればすぐ来てくれっていう薬局って探せばいくらでもあるので。
やっぱり職場復帰しやすいという。
そうなんですよ。
なるほど、そうなんですね。仕事を何にするかっていうのを考える時点で、その辺を加味して薬剤師という仕事を選ぶ女性も結構いらっしゃるのかもしれないですね。
そうですね、これ大学の時の話になりますけど、やっぱり大学の時に同級生の女性の方とかと話をした時には、なんで薬剤師に目指したのって話をした時にはやっぱりそういう風に、将来何かあっても手に職があれば安定してるし、なおかつ復帰しやすい仕事とか、どういう状況でもいろんなところで働きやすいっていうのを話したんで。
やっぱり皆さん学生、特に受験する前、高校生の時とかからもそういうことを意識して選んでいる方が多いなあっていうのは感じます。
そうなんですね。
じゃあそういうこともあって、現在女性の方が多い職場ということで。
なるほど、ありがとうございます。
あとはですね、コミュニケーションがね、先ほどもおっしゃってましたけど、そういったことが大変大切だということだということでしたか。
薬剤師として患者さんと関わらなくても良い職種というか職場っていうのはあるんですか。
これがちょっと難しい話になってきてるんですけども、ちょっと前までは患者様と全く話さないで済んだ薬剤師っていくらでもいたんですよ。
前は薬剤師じゃなきゃいけない仕事っていうのが薬局の中でも病院の中でもたくさんあったんですよ。
例えば医師から処方箋が出ました。処方箋通りに薬を例えば棚から持ってきましょうとか、
あと例えば子どもの処方だったら粉を調合しましょうとか、全部薬剤師が結構尽力でやってた仕事っていくらでもあったんですよ。
でもそれがだんだん時代が変わりまして、機械化が進んだりとか、
12:06
あと最終的に薬剤師がチェックすればいいから棚から出すとかそういう作業的なことは事務さんがやればいいよねっていう風になってきてるんですよ。
前はそのピックをするとか薬を調合するっていう専門の人、そのためだけに雇った薬剤師とかいたんですよ。
その人たちはもう本当正直コミュニケーションがちょっと弱いって方もいくらでもいたんですよ。
時代とともにそういう薬剤師を減らさなきゃいけない、減らさなきゃいけないってなってるんで、
自然とそのコミュニケーションが弱い薬剤師が生き残りにくくなってくるっていう時代ではあります。
そうなんですね。やっぱり実際に薬を必要としている患者さんとお話をするということが必ず起きてくるというお仕事になるんですね。
そうですね。やっぱり経営者としても薬剤師の資格持ってるんだったら事務さんができる仕事じゃなくて薬剤師しかできないこと、
では患者様と話すしとかそっちをやってくれってなってしまうのがあるので。
なるほど、そうでしたか。分かりました。ありがとうございます。
私ちょっと気になっていることがあってね。
薬局の名前なんですけど、よくね、お名前ので例えば田中薬局とかそういうのもありますけども、
パンダ薬局とかひまわり薬局とか、かわいい名前がついてるところが多いなと思うんですけど、
それは何でかっていうの、内さん分かりますか?
うちもちょっとそういうかわいい系の名前にさせてもらってるのであれなんですけども。
そうなんですね。
やっぱ覚えてもらいやすいっていうのと、例えば田中薬局とか佐藤薬局とか鈴木薬局みたいなところもあるんですけども、
それこそ例えばパンダ薬局っていう作ってお店のキャラクターでパンダを作ってみるとか、
ひまわり薬局だったら花をイメージしてみようかとか、そういうふうにすると患者様から特に子ども受けがいいんですよね。
そうなんで、そういった狙いが。
だって大体やっぱりマスコットというかイラストの絵が描いてありますもんね。
そうなんですよ。
やっぱりそうすると患者様からしても覚えてもらいやすいんですよ。
そうなんですね、なるほど。
じゃあ内井さんのところマスコットがいますか?
います。
このフォトキャストのマスコットではないですか?
実はこれです。
そうなんですよ、これなんですよ。
これは黄色字にこの馬ですか?
馬なんですよ、これ。
このかわいい馬の、じゃあこの馬のマークがついている薬局を見かけた方は、ここが内井さんの薬局だっていうのがわかりますね。
15:05
はい。
どうでしたか、なるほど謎が解けました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あと内井さんがご自身の体調が悪くなった時、病院行って医師が処方する薬と自分がこれがいいのではって思う薬が違うなっていう時ってあるんですか?
正直あります。
こっちじゃないっていうのは。
受診時に薬剤師ですっていうことを伝えるんですか、先生?
それが結構よく顔出してる病院とかにわざと受診して。
顔見せりになる。
例えばここで薬局やってますよとかよく挨拶してる先生のところに受診して、で、僕こっちは薬剤師って知ってると思う。
ドクターの方も薬どうやら出しにくいらしいんですよ。
だから薬剤師なんか言われたくないって。
そう、それもしかしたらあるかもしれないですね。
先生によっては何欲しいって聞かれるんで。
じゃあこれとこれとこれくださいって。
でも逆にそう言って言ってくれる先生とね、コミュニケーションが取りやすいというか、でも実際に違う時ってあるんですね。
これAじゃない方が、そういう時どうされるんですか?
正直自分の中で飲まなかった薬ありますね。
自分で処方はできないけど、飲まないっていう選択はできますもんね。
そうっすね。
そういった時はジレンガがありますね。
本当はダメなんですけどね、こういうのは。
そうですか、でもね、ドクターを変えたりね、コミュニケーションがしやすいドクターを選ぶっていうのは大切ですからね。
はい、それは本当に。
ちょっとした裏話なんかも聞いてしまいましたけど、どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
私ね、この内井さんの番組、くすけんラジオ、いろいろなトピックがありますけれども、
ひとつね、92回の災害と厄災史というエピソード、
私ね、これいろんな人に聞いていただきたいなってすごい思ったエピソードなんですよ。
内井さんがね、災害時の医療チーム派遣についてお話しされている内容で、内井さんが厄災史というお仕事をどういった気持ちでされているのかということがよくわかる内容なのと、
そういった被災の時の厄災史がどういった活躍をされているかということ、現場に行かれた時の内井さんが感じたことなんかをとても素直にお話しされているエピソードなので、
18:07
この92回のところはね、皆さんに聞いていただきたいなって思っています。
ありがとうございます。本当に。
今日はですね、福祉県愛情の内井さん、お越しいただいてお話をお伺いしました。
本日はお時間いただきましてどうもありがとうございました。
ありがとうございました。内井さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあここからはアフタートークということで、内井さんの好きなことなんかについて話し聞かせていただきたいなと思うんですけれども、
はい、いいですか。僕もメイプルさんの番組本当好きで。
ありがとうございます。
もう全部もちろん聞いておりまして。
いつも感想でツイートしていただいてありがとうございます。とっても嬉しいです。
その中でも先日メイプルさんが話をされたの、映画とかの話。
大年、エピソード48だったと思うんですけど、大年の作品を映画館で鑑賞したよっていう。
そうですね。メネポルで日本映画祭っていうのがあって。
そうですよね。
はい。
狂った果実とかの話をされたときで。
その配信の中でメイプルさんが好きな映画でジョゼット、虎と魚たちをあげてたんですよね。
僕それまで見たことがない映画だったんですよ。
これはせっかくだから見てみようと思いまして。
すごい嬉しい。
そうなんですね。見てみますって言って。
見てくれる方いらっしゃるかしらって思ってたんだけど、小さな夢を笑ってすごく嬉しい。
どうでしたか?
本当に良い映画でした。本当に。
まず実写の方を見まして、その流れでアニメの方の映画も見たんですよ。
アニメもあるんですか?知らなかった。
僕もそれ知らなかったんですよ。
アニメっていつ出たものなんでしょうね。
2020年らしいです。
そうなんだ。知らなかった。アニメはどうでした?
この2つが全然作品として違うんですよ。結末が。
そうなんですね。
実写の映画だったら例えば、本当に僕が心に残るシーンとして、高速のインターのところだったかなっていう。
ツネオとジョデの車椅子について話をするっていうシーンがすごい僕、実写でとても心に残ったんですよ。
ただそういうのがもう全然なかったりするんですよ。アニメの方は。
そうなんですね。
21:00
結末もはっきり言ってしまえば全然違います。
そうなんだ。じゃあ本当に印象が違いますね。きっとね。
全然映画として、ただどちらの作品も僕としてはどっちの作品もすごい面白かったんですよ。
本当別物の映画っていうふうに見てほしいぐらい、全然内容としては違ったなっていう。
あれはね、もともと短編集なので、本当に短い小説なんですよね。
だから脚本をね、どのようにどうやって膨らませるかっていうことで内容が結構変わってくると思うんですけども。
やっぱりそのどっちも良かったので、ぜひとも本当皆さんどっちも見ていただきたいなと思うんですけども。
私もアニメは知らなかったから。
なかなかちょっとこっちだと見ることができないんだけども。
たしか僕ネットフリックスかなから見たんですよね。
私ね、そういうの何にも見とってない。
そうなんですよ。だからね、ちょっとなかなかなんですけども。
でもどっちも面白かったですけど、先に見たっていうのもあるんですけど、実写のほんとやっぱり素晴らしい映画だったなと思います。本当に。
そうですよね。
見てない人は何の話かちょっとわかんなくなっちゃうかもしれないんですけど。
大学生で常代が今できることをやろうとしてやっている。
それと今彼が思うベストと思うことをやってるけれども、
それが2人の関係において、これがいいことなのか、そうじゃないのかっていうジレンマみたいなものを、それをすごい感じて、何とも言えない気分になったんですよね。
見るタイミングとか、自分の立場とか、学生が見たらまた違うかもしれないし。
それはありますね。絶対にあの映画は本当に何回でも見直せますし、見直すたんびに絶対感想は変わると思います。
あの映画は。僕はもうはっきり言ってしまう。昔それこそ映画、たしか2003年とかの作品だったと思うんですけども。
そうなんですね。古い。
それを20年前の僕が見たら、最後の方のツネオが涙をするシーン。
あのシーンを、あの時20年前に見たら僕は正直、なんでこいつ泣いてんだっていうふうに思っちゃってたと思うんですよ。
今になると、ああそうだよな、なんかすごいツネオのジレンマとかがすごい感じるっていうのがわかるんですよね。今になると。
24:00
私もそれ見たときはかなりの大人だったから。
そこは本当に泣けちゃうポイントですね。
本当にいい作品だと思います。やっぱり一回まず実写見て、その後にアニメ見たら、全然違うじゃんと思って、その後にもう1回僕実写見てるんですよ。
そうなんですね。
やっぱり2回目見たときは、もちろん話は知ってるからってもあるんですけども。
こんな細かいところで色々とこの作品は、例えばあの作品におけるジレンマを生み出すのに。
言ってしまえば、性格も2つの作品で全然違うんですけども、ツネオの性。
言ってしまえばアニメのほうがもう青春映画です。はっきり言ってしまえば。
そうなんですね。
結構もう青春恋愛映画って言っちゃっていいんですけども。
これは言ってもいいと思うんですけど、例えばツネオがジャンソーで働いてる働き方とかそういうのを見ても、なんとなくスカッとしない。
でもそういうのがリアルな描写であったりとか。
そういうのもあって、ツネオって確かにすごいジレンマを抱えやすい性格してるなっていうのが、すごい所々で罠を張られてる映画だなと思いまして。
だからこそあのジレンマは納得するんですよね。
あのツネオのジレンマは。
ああそうなる、君はそうなるっていう。
ちょうどその大学生っていうその年代で、いろんなことを見たり経験したりしていく中で、自分の心の動きと現実問題との狭間っていうか。
そこで自分で決断していかなきゃいけないっていう。
すごくいろんな感情が彼の中で渦巻いてる感じをすごい最後、表してますよね。
一種の青春映画ではあると思うんですよ、ツネオという青年の。
ただそれでもやっぱりアニメよりは実写の方がやっぱりまだ、もっと大人の方が見たら絶対にハマりますね。
そうですね、最後もね、またビリシー感じで、何が起こっても、やっぱり一人一人自分たちを生きていくというような、最後もなんとも言えない感じでしたよね。
わかりますわかりますわかります。あの終わりほんと好きです。
なんか本当に私が好きなんですって言った映画を本当に見てくださって、良かったですってこうやってお話してくれるのとても嬉しいです。
いやーでも本当にいい作品に巡り合わせていただけたなと思いました。
本当ですか?良かったです。ありがとうございます。
27:01
うちさんの中でこれはすごく良かったっていうのもあるんですか?何か。
アメリカのオーロラの彼方へっていう映画があるんですけども、これがすごい、言ってしまえばこの映画ってすごい、ほんと教科書通りの作品なんですよ。
2人の兄弟がいます。でそのお兄ちゃんの方が主役なんですけども、その兄弟は若い時にお父さんを亡くしてるんですよ。
弟はいろんなことを例えば恋愛のこととかいろんなことを兄貴に相談ができると。
でも兄貴はお父さんがいないのに自分にはそういういろんな悩みとか相談する相手がいなかったっていうか、
お母さんには相談できないけどお父さんには相談したいってことが相談できないでいたっていう。
だから大人になってもそういう色々とうまくいかないってことが続いたんですね。
そんな時にある時に実家帰った時に何気なく放送時か何かした時に父親が使っていた無線のラジオが出てきたっていうので、
何気なくそれをいじってたら空の異常気象でオーロラが出てる夜に突然壊れてるはずの無線機から声がしてきたと。
その声の相手は生きていた頃の父親。
30年ぐらい前の全く同じ部屋に偶然オーロラの奇跡でラジオが繋いでくれた。
SF的な。
逆転SF入りますね。
別に昔、過去にの肉体とかが遡れるわけじゃないですし、ただ過去の今生きている父親と会話ができる。
無線ラジオを通して。
そうなんですね。
ああ、声。
面白そうですね。
でもこういうあらすじって言ってしまえば、過去の父親と話せるんだから、
結末としては父親が救ってハッピーエンドか、父親はやっぱり事故はどうしても免れない運命だった。
でも父親と会話ができたことで息子が立ち直っていくっていう、この2パターンしかないと思うんですよ。
はっきり言ってしまえば、このどっちかのあらすじをたどります。
でも、どういったところがその中でも良かったんですか?
あらすじは、出ている俳優とか映像とか何かすごくうっちぃさんの心に残ったんですか?
こういう序盤だったら、多分こういう結末なんだろうなっていうのは、結構王道を外さない方が好きなんですけども、
オーロラの彼方にもはっきり言って、さっきのどっちかの王道のあらすじを通ります。
で、やっぱりその王道を外さなかったんですよ。
ただ、その過程で、例えば、タイムスリップもの、時空を超えるものとしての、
しっかりとした細かいネタとかを、例えばよくある話ですけども、
未来を知ってる表現で、よくあるバック・トゥ・ザ・フューチャーとかでもそうですけども、
30:04
野球の結果の試合で、あ、こいつ本当に未来知ってるぞ、みたいな表現があったりとか、
そういう王道を外さないでいて、なおかつ全部が全部、すごい綺麗な話なんですよ、本当に。
物心ついた時には父親が亡くなってたので、初めて父親との会話をしていって、
その息子がそれが嬉しそうに話していくっていう様がすごい良かったんですよね。
ああ、そっかそっか。そういうところは感動ですよね。
全体的にハートフルな話っていうことなんですね。
えー、そうなんですね、何でしたっけ、オーロラの彼方へ。
なるほど、えー、じゃあちょっとね、こちらお聞きの方もオーロラの彼方へ。
はーい、ちょっとぜひ私もちょっとどうだろうこれ、私その、なかなかで今こう見てくることができないんだけれども、
ちょっとでもメモにしておきますね。ありがとうございます。
はーい、じゃあなんかたくさんね、映画とか見るのが好きということなので、
またちょっとこういった映画の話なんかもお家さんとできたらいいなーなんて思います。
ありがとうございます。本当に喜んで、喜んで。
はーい、じゃあ今日はですね、クスケンラジオのうちいさんにお越しいただきました。
またぜひ見に来てください。
はい、ありがとうございます。本当にありがとうございました。お呼びいただきましてまたここでよろしくお願いします。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今回はクスケンラジオのうちいさんとお話しさせていただきました。
うちいさんとお話をするのは初めてでしたが、うちいさんはとってもお話が上手なので、私の質問にいろいろと答えていただいたり、
あと映画のね、お話もできてとても楽しかったです。
うちいさんのとてもためになる番組、クスケンラジオ。
こちらは概要欄に載せておきますので、ぜひお聞きくださいね。
配信を始めたからこそ出会えたご縁で、このように一緒にお話ができる機会をいただき、とっても嬉しく思っています。
このメイプルの部屋は、このお部屋に来てもいいよという方がいらっしゃった時点での配信となります。
こちらからお声掛けさせていただこうと思っているのですが、
お聞きいただいている方で、メイプルの部屋に遊びに来てもいいよという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
Maple in Melbourneでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。
お便りフォームからは特メールメッセージを送っていただけます。
また、Xでも配信のお知らせをしています。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
33:00
よかったら番組のフォローをお願いいたします。
それでは今日はこの辺で、メイプルでした。
33:09

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