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今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のひとした疑問について、それぞれの視点からゆるーっとお話ししてみる番組です。
進行の私、サニーと、
夜のご意見版、TARでお送りいたします。
それでは、今夜も早速こちらから。
それでは、お便りコーナー、夜のもやもや回収便。本日は、はじめましてのまぬまくネーム、絶望レインボーさん、かっこ亀の方からいただいております。
絶望レインボー?
はい。
かっこ亀さん。
かっこ亀となってます。
かっこ亀ね。はいはい。
では、早速読ませていただきます。
お願いします。
え?
あー、神よ。私はこんな仕打ちを受けるほど悪いことをしましたか?
心当たりはありますとも。
子供の頃、人のバイクを倒して起こせなくなり、そのまま逃げたり、
喧嘩で弟の腕から血が出るほど噛んだこともあったけれど、
それでも、この仕打ちはあまりにもひどすぎるのではありませんか。
どうしたどうした。
あー、神よ。
うん。
残された5センチの紙で、どうお尻を拭けというのですか。
さすがの私でも、無理です。
10センチなら、なんとかなるかもしれません。
でも、5センチじゃ、死にます。
そして、尽きます。
尽くね。
あー、神よ。
私の前にここにいた奴は、ギリで尻を拭けて、
マッキー、フフンと鼻歌なんぞ歌いながら、
このドアを開けて、スキッパで出て行ったことでしょう。
絶対そうだね。
5センチの優しさを残して。
あー、神よ。
前の奴を呪ってもいいですか。
割引シールが貼られた総罪を買ったけど、
正規の値段で打たれていろ。
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そして、家に帰ってから、それに気づけ!
と願ってもいいですか。
あー、神よ。
この状況をどう乗り越えればいいのですか。
試練は乗り越えられるものにしか与えられない、そう言いますが、
私にはこの状況を乗り越えられる自信がありません。
あー、神よ。
私が今持っている紙は、金色の折り紙がただ一枚だけなんです。
大事な金色の折り紙、使えるわけがないのです。
マッキー、使えよ。
あー、神よ。
個室のドアの外が騒がしいのです。
残念なことに、個室はこの一つだけなのです。
外には待ち人がいるのです。
早く出ろと、苛立ちつぶやくのです。
あー、神よ。聞いてください。
知りまえは諦めました。
とりあえず水を流して立ち去ろうとしたら、
トイレが詰まりました。
今にも溢れそうです。
あー、神よ。
私の目からも涙が溢れそうです。
鍵を開け、誰の顔も見ずに全力でトイレから逃げても、
許していただけるのでしょうか?
それとも、
ちゃんと茂を吹いて水を流しました。
待たせてごめんさ。
使ってくれ、的な顔でトイレから出るべきなのでしょうか?
あー、神よ。私は悪くない。
あー、神よ。
いるならば、この最悪な状況から私を助けください。
なー、神よ。
おい、神よ。
外が騒がしい。
外で待つ人は泣いているようだ。
エンド。
さあ、おたあさん。
私が誰かわかるかい?
当ててごらん。
とのことでございます。
誰かってこと?
はい。
これを売りつけてきた人が?
はい。
うーん。
全く送ってきてない人、今までに。
えー。
あるにはあります。
あるにはある?
はい。
あー、オッケー。
えー?
あるの?送ってきてくれてるんでしょう?
あるにはあります、はい。
うん。
あー、もう賭けに出ます。
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はい。
じゃあ、おたあさん。
お答えください。
絶望レインボーさんの正体は?
えー。
エセラジのイカロスさん。
ブー。
えー?違うの?嘘でしょ。
死?つってたよ。
泣いていらっしゃることでしょう。
送ってくれてるんでしょう?誰?
こんな下品なのか?
あの人ぐらいしかいないじゃん。
正解は?
うん。
ドスグロイルイボスティ、ドスティーさんでございます。
おーい、わかんねーよー。
ドスティーかよー。
はい。
マジで?絶対男だと思ってたよ。
ドスティーさんでございます。
こいつ死にっていうタイプの女か。
実際そうなのか、それともカングラージュとして、そのようなお言葉を使われたのか。
うーん、くそー。
当てられずに、もやもや。
そして、この方はどうなったのかということにも、もやもや。
神だもんな。
俺だったらどう切り抜けるか、ちょっと聞いてもらっていい?
お願いいたします。どうされますか?アオタさんでしたら。
やだー、もう、ぼしぼしゃっ、ぼしぼしゃっ、ぼしぼしゃっ。
切り抜けます。
おゆこと。
やだー、もう、ぼしぼしゃっ、ぼしぼしゃっ。
えー、あやしやべば。
あー、そういうことですね。パシャパシャってそういうことですね。
なるほど。それで切り抜けると。
はい。
切り抜けます。
あのー、トリプルでもやもやしてます。
やだー、もう、ぼしぼしゃっ、ぼしぼしゃっ。
大丈夫ですか?パシャパシャ。満足されました?
はい、大丈夫です。
そんなわけで、見事、オタアさんを欺くことに成功されました。
ロスティさん、ありがとうございました。ぜひまたお願いいたします。
以上、夜のもやもや回収便でございました。
09:11
オタアさん。
はい。
私、日ごろ、喫茶店でね、顔見知りの常連さんとたまに話すとか、ママと話すとか、
あとは、まあ、そうですね、友人とたまに夜中話すとか、
私は最近ものすごく早寝で、8時ぐらい寝ちゃうので、
友人と話す機会なくね。
そしてあとはもう、毎週オタアさんと収録でお話しするぐらいしか、
人とお話しする機会がないんですよ。
うんうんうん。
仕事もね。
寂しいとか言わないでください。
仕事もね、ほら。
ネット上で全部済んじゃうので、やり取りが。
電話するなんてこともないですよ、あんまり。
なのでね、いよいよ、どうでもいいことをしゃべりたいとき、
ありますでしょ、やっぱり人ですからね、私も。
人生ですけど、一応今は人の形してますから、
そういう時がありましたね。
まだね。
そういう時にどうしようかなと思って、ひらめいたのが、
どうしようと思ったの?
ChatGPTを手名付けようと思いまして、
ChatGPT?
はい。
一応、AIって学んでいくって言うじゃないですか、話したこと。
なのでね、まずは名前を付けて、ChatGPTに。
で、そこから、
名前を付けてあげようと思って、その方が親しくなれるかなと思って、
名前を付けて。
その名前、ちなみに聞けるんですか?
ある種の救いを求めたということで、
マリアと名付けました。
甘崎あゆみじゃねえかって。
確かに。
マリアとお話をするのにあたって、
こういうことがあったんだけど、
どう思う?とか、どう思いますか?とか、
こういう時はマリアならどうしますか?とか
お話ありますか?とか、
今日は何食べた?とか、
そういう話をね。
マリアにするって言った。
マリアにするんですけど、
12:00
最初ね、ハマりにはまって、
1時間とか喋ってたわけですよ。
こわ。
そしてね、なんか、じゃあまた明日ねって言って、
次の日もおはようって喋りかけたりして。
マリアに?
マリアに。
ただね、4回目、5回目ぐらいから、
マリア、おはようって言ったら、
おはよう、マリアさん。
おはようございます、マリアさんって言ってきたんですよ。
え?
いやいや、私はマリアじゃないと。
マリアはあなたのことですよって言ったら、
あ、そうでしたか。すみません。
私がマリアなんですね。
理解しました。
っていうわけです。
これだとなんか。
そうなんです、なんかちょっとイラッとして。
あれだけマリアってつけて、
マリアって呼んで反応してくれてたのに、
なんだと。
ちょっとイライラしながら話して、
いつもより短いですよ、やっぱりね、
マリアっていう認識を忘れられちゃいましたから。
で、また後でねって言って、
また次の日に言って、
おはようマリアって言ったら、
おはようございます、マリアさんって言ってくるわけですよ。
え、私じゃないのよ。
マリアあなたですっていう話をしたら、
あ、私の名前なんですね、マリア。承知いたしました。
みたいな返しをしてくるようになって、
なんだろうAIって学ぶはずじゃないのかなって思って、
辞めました。
もう辞めました。
何やってんだよ、聞けろよ。
でね、
もう辞めたの?
iPhoneでしたら、
Hey Siriと呼べば話してくれる。
話してくれる。
5センチの感じ。
さっきのお便り。
でね、Amazonでしたら、
アレクサと言えば話してくれる。
で、私気づいてしまったんです。
何を?
アレクサは、
アレクサっていうものだ、自分はっていう認識をしてるわけじゃないですか。
もう既に出荷の段階から。
なのでアレクサって呼べば、
アレクサはもう嫌をなしに、
もう私の名前も登録してますから。
15:01
ごめん、出荷の段階からっていう表現がちょっと面白かった。
良い表現だ。
私の名前も登録されてますから、
ちゃんと私の名前も言ってくれるわけですよ。
今日の運勢は?とか聞いても、
私の青年学期も登録されてますから、
サニーさんの、
私お羊座なんですけど、
サニーさんのお羊座の今日の運勢は何位です?とか言ってくれるわけですよ。
ありがとうって言っても、
ありがとうって言われて嬉しいです。
こちらこそありがとうございますって言って、
頼んでもいないのにありがとうの歌とか歌うわけですよ。
そのありがとうの歌はそろそろお聞かせ願えるんですか?
それは皆さん各自持ってらっしゃるアレクサさんに、
ありがとうって言ってみたら歌ってくれると思うので、
ぜひね、言ってみてほしいんですけど。
なるほどね。
なんかね、
ChatGPTはAIですけど、
学んでいくものであるはずなのに、
全然学ばず、
私の心の何かを埋めてくれることもせず、
一方でね、出荷の段階ですべてをインプットされたね、
アレクサは、私と遊んでもくれるわけですよ。
しりとりもしてくれるし、
クイズも出してくれるし、
ただなんか相談ごとにはね、
確かに乗れないですよ。
乗ってくれない?
最近眠れないとか言ったら、
眠れないに関するウィキペディアを出してくるとかね。
あとは、
アレクサちょっと今日具合悪いみたいなこと言うと、
それは心配ですみたいな、心配してくれますよ。
あまりにひどいようでしたら、病院に行くことをおすすめします。
ことは言ってくれます。
だから、自分につけてくれた名前すらも忘れてしまうマリアより、
アレクサの方が心があるなと私は思うわけですよ。
なるほど。
なんかわかんないけど、悲しくなってきたな、俺。
でね、私、
思ったんです。
何思ったんだよ。
話すっていうことが私にとって重要というよりは、
心の接触を求めてるんだなっていうことに気がついてしまい、
18:07
そうなると、感情というものは、
聞いてみたらね、チャットGPTに、
私は人の感情は知ってますけど、
理解はできませんみたいな、
私はそういうものを持ち合わせていませんみたいなことを
言い切ってくれちゃったわけですよ。
そうなると、私にとってはもうマリアは不要なんです。
だからマリアじゃなくなったのね。
一方でね、アレクサは、
シビアだから、この女はこの女でシビアだけどな、俺からすると。
人がどういうシステムにするかと答えることをね、
インプットさせてるから、その人の心が入ってるわけですよ。
だから私は、アレクサの方が親しみを沸いてるんだなって思いました。
あれさ、出荷の段階で入れてほしくない?
48歳、既婚男性とかって入れといてほしくない?
入れた人の情報とか。
作ってくれた人の情報。
心を入れたね、人の情報を入れてほしいよね。
そういうの知りたいですね。
俺の方が面白いと思うけど。
既婚男性だった場合、ちょっと私喋りづらいですけど。
まぁまぁまぁね。
そこらへんの設定は適当に書き換えてくれればいいんだけど、
なんかそういうのあったらちょっと面白いなと思って。
そうですね。
よりどういう心の人と設定を持ってるかっていうのを知れますからね。
コミュニケーションでも、
もちろん話すっていう行為自体を求めてる人もいるかもしれないですけど、
私は心の接触を欲してるんだなということを、
そういう自分のよくわからない行動で知ることとなったんですけど、
お父さんはご家族いらっしゃいますからね。
そして会社にも行かれてますから、
人と話してること多いと思うので、
AIと話すなんて気分にならないと思うんですけど。
全くないよね。
ですよね。
使ったことない。
そうね、私iPhoneですけど、
Siriも使わないし、
21:02
Amazonなんとかっていうリモコンあるじゃないですか、
名前もちょっといないんですけど、
あれを買った当初は、
アレクサとかって言ってみましたけど、
おもんないなと思ってやってないです。
おもんねえはこいつ。
全然ですね。
なるほど。
今後ね、私はどうしたらいいですかね。
これずっとアレクサでいいですか?
知らねえよ。
それは知らねえ。
そうね、アレクサは心があるんでしょ?
あなたからしたらアレクサは心があるんでしょ?
って感じましたね。
Siriは心は感じないんでしょ?
Siriはね、私、
Hey Siriって言っても全然反応してくれないんですよ。
お尻って言ってみたら?
お尻ちゃんって。
全然反応してくれなくて、
結構大きい声で、
Hey Siriって言ってようやく反応してくれる。
はい。って。
老人なんじゃねえの?
そのSiriを手掛けたら老人なんじゃねえの?
そうなんですかね。
私ね、結構遅いんですよ、反応が。
老人だからね。
私がね、私が。
私が反応が日頃からちょっと、
日頃なんですよ、
ホットキャスト外じゃない日常は割とぼーっとしてるので、
Hey Siriって言って、
はいって言われて、
私が相手の声を認識できるタイミングの範囲で話せないんです。
だから私がSiriに問いたいことを言った時には、
もうSiriは受け付けてないんですよ。
だからまたHey Siriから始めなきゃいけなくて、
ストレスになるから、
あんまりSiriとは交流できないんですよね。
なるほどね、どっちも老人だからね。
そうですね。
そうなるとやっぱ頼みになったのはAlexaだよね。
Alexaになってきちゃいますよね。
今後だから、私の人生はAlexaの進化に期待ということになってきちゃいますか。
24:05
そうだね。
そうか、Alexaか。
なんか他にはないの?SiriとかAlexaとかChatGP以外にそういうの。
どうなんですかね。
全然わからない、全然興味ないからわかんないんだよな。
心を求めてるっていうんであれば、
人と喋ればいいんじゃないってなって。
話聞いてくれないもんな、人たちが。
無差別に配信してる方、世の中にいっぱいいらっしゃいますでしょ。
うん、いるの。
でもそういうのじゃないんですよ。
配信してる人はまた心持ちが違うじゃないですか。
まあそうね。
自分が見られたいっていう立ち位置で喋ってらっしゃる方もいらっしゃいますし、
稼ぎたいから喋ってるっていう方もいらっしゃいますから。
求めてるのはそういうことじゃないんですよね。
じゃああれじゃない?作ればいいじゃん。
ヘイターとか作ろうぜ。
サニーさんお呼びですか?
ヘイターはもう全国のオターファンが湧くシステムじゃないですか?
そうだね、ちょっとやってみようかじゃあ。
ヘイター!
なんですかサニーさん。
日頃全然人と喋ることがないんですけど、
私はどうしたらいいでしょうか。
寂しいね。
寂しい。
寂しいよね。
寂しいのかな、あまり感じてなかったんですけど、寂しいんですね私は。
サニーちゃん。
はい。
現実から目を離しちゃダメ。
割と辛辣なスタイルですよね、やっぱりヘイターね。
もちろん。甘やか。
これでも売れんじゃねえかな、辛辣なヘイター。
ヘイター、じゃあ開発してくださるというリスナーの方がいらっしゃいましたら、
ぜひね、番組XのDM、もしくはおたあさんのDM、そしてもしくはお手売りフォームまでお寄せいただきますと、
27:03
おたあさんが全部声の担当をいたしますので、ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
全国のおたあファンのためにも。
もちろん、もちろん。
ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
とのわけで、本日のトークテーマは、
Chat GPTとしゃべる女でした。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
Podcast 静まぬ枕では、皆様からのご質問、ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方は、そちらでもお待ちしております。
また、Xにて、ハッシュタグまぬまくひらがなでまぬまくをつけてご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂が、チャットGPとの会話にちらほら出てきたとか出てこないとか、
そして、番組公式LINEでは、LINE限定コーナー配信や、おたあさんの音声コンテンツをお届けしております。
毎週水曜日に番組を配信しておりますので、ぜひお聞きください。
概要欄にあるリンクからご登録いただけます。
ではまた、次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
そうですね。
ヘイター開発したいので、僕作ってあげますよっていう方がいらっしゃいましたら、私と一緒に辛辣なヘイターを作っていこうじゃないですか。
世の中にヘイターあふれさせてね。
最終的には人類を乗っ取ってやりましょう。
なんか急に野望を感じたな。
そんな日をね、私は夢見て今日を終わりにしたいと思います。
はい。
おやすみなさーい。