スピーカー 1
もう去年からですね、ちゃんとファッションを学び直そうと思って。
いろんな書籍やら、YouTubeやらを見ておりまして。
今までは全くトレンドってものを追いかけてこなかったわけですよ。
本当に自分の着たいもの、古着を中心としたものをね。
でも50も間近になってくると、古着ってボロ着に見えてきちゃうのよ、50前になってくると。
あんまりにも古着すぎると、なんか汚ねえおっさんが汚ねえ服着てんなってなっちゃうのね。
スピーカー 2
そんな変わり方するんですね。
スピーカー 1
これがね、10代、20代の子が着ると、なんかこう、若さの象徴みたいな感じがしてくんだけど、
ジジイが着ると、ただの薄汚ねえジジイだから。
やっぱここに新品とか、ちょっとトレンドなものを入れていこうかなと思ったの。
ちょっと時代を見ていこうと思って。
そうすると、いろいろ面白いなあと思って。
あれって、理にかなってるコーディネートだったんだとかっていうことを知るわけです。
自分が知らず知らずにやってたものが、あ、そういうことだったんだ。
この色とこの色っていうのは実は、もちろん洋服の素材も関わっていくんだけど、
この色とこの色は合うんだなとか。
そういうことも、知識としてそういうものを見たり聞いたりして、
今なんとなくそれを取り入れてるんだけど、非常に楽しいね。
今まではこの、自分のセンス、自分のセンスがある、自分はオシャレであるとかって勝手に思ってたんだけど、
でもそういうのってちゃんと言語化されたり、論理的に組み立てられていくものなんだなってことに気づきまして、
そういうものを知識として入れるのは非常に楽しいですよ。
今までそういうのを言葉で説明できない、いやセンスだからとか思ってたけど、
違うんだなーっていうことに、この年になって気づかされました。
スピーカー 2
まだそこまでいけてないですね、私全然感覚です。
スピーカー 1
面白いです。
だから我々は、これはもう2人の共通認識として間違いなく合ってるんですけど、
月切りパンツが好きなんですよ。
ここもう数年、10年近くですか、ワイドパンツが石鹸してるわけですよ、このファッションの中で。
たぶん皆さんもね、お近くのショッピングモールやらなんやらでね、お洋服買いに行ったりとかしたらさ、
ちょっと見てみたら、なんかいつもより太いズボンあんなって見て着てると思うのね。
それが10年くらいそういう流れがあったみたいなね。
が、その10年くらいの終焉が今徐々に徐々にスキニーに戻りつつある、そうなる。
スピーカー 3
そうですね、もう今年のトレンドはスキニーに寄ってきてるみたいな記事見ました。
スピーカー 1
去年くらいまではワイドパンツいっぺんとって言われたのが、今はちょっとワイドに飽きてきたからちょっとストレート、太めのストレートみたいな感じになって。
それがだんだんだんだん今度はストレートだけに飽きたらず、あーそうだな、じゃあちょっとあれだなーつって、なんていうの?
スピーカー 3
あれよ、裾が広がってるパンツよ。
フレア?
スピーカー 1
フレアがちょっと来てたり、それがどんどんどんどんどん今度はスキニーの方に寄っていくと。
で、オシャレな人っていうのはすごい少人数であるからオシャレでいると。
例えば10人中1人が飛び抜けた格好をするからその人はオシャレであって、
例えばその1人の人と同じ格好をするとそれは最終人になるわけですよ。
で、それが多くなればなるほど普通になっていく。
普通になっていくとその格好が普通だから何年間か流行ってたものが今度その逆に方向が変わっていくと。
ファッションの流れってそういう風にできてるらしい。
太いものが何年か10年近く流行ったんであれば次はもう細い方に流れていく。
でも急には流れない。太いから細いにはならない。
太いから普通、普通からちょっと細くなるまでの間にもう1個ワンターンもあってから細くなるんだって。
そういうのを知るとあー面白いなーなるほどねーとかって。
必ず流れが変わる瞬間っていうのをやってくる。
それも急激に変わるんじゃなくてちゃんと段階を踏んでそっちの方に寄っていく。
もうそんなこと考えたこともなかったから。
スピーカー 3
トレンドが回ってるっていうのはわかってましたけど、そういう流れで変わってってるんだなっていうのはあんまり気づかなかったですね。
スピーカー 1
大枠で今こんな感じなんだなっていうのはわかる。
でもそれがどういう風に流れてどういう風にこうなってるのかっていうのは正直わからなかったから。
なんかそれを文脈で見ると面白いなーって思って。
スピーカー 3
じゃあちょっと前のワイドから今はストレートに寄りつつあるんですかね。
スピーカー 1
そうそうそう。
でもなんかもうワイドパンツっていうのは完全に市民権を得たから。
スピーカー 1
だから例えば今後ストレートからスキニーになってもワイドパンツは残るんだって。
スピーカー 3
なんかワイド履いてる人はオシャレみたいなイメージありますよね。
スピーカー 1
あるよね。我々世代的にはあるよね。
スピーカー 2
あります。
スピーカー 1
それがもう完全に一般大衆まで落ちたんだって。
だからそれは定番っていうものになってるから、例えばスキニーになってもワイドパンツっていう流れはあるんだって。
スピーカー 3
そうなんですか。
スピーカー 1
だって多分これをね、俺は本当に上積みだけを知ってこうやってここで喋ってるけど、
これを専門的にちゃんと本にしたりしてる人の知識はものすごいなーって本当に思ったの、それ読んでて。
スピーカー 3
じゃあこの形はそうですけど、色とかもそうなんですかね。
だんだんこれが定番みたいなのになるんですかね。ピンクが定番になったりするんですかね、来年再来年とか。
スピーカー 1
どうなんだろうね。でもなんかやっぱり男の人がピンクって抵抗があるから、
だからなかなかこの男性でトレンドカラーがピンクになるけどそこまで気がつかないらしいのよ、ピンクってやっぱり。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
でも俺はピンクもともと好きだから、全然そんなの気にならないんだけど、なんかでもやっぱ気持ち的にはピンクかーっていうのはあるんだろうなーと思う。
あと例えば夏になると短パン履くじゃない。
はい。
ね、男の人って。暑いしさ。
でもうその短パンの丈の長さにもトレンドがあるわけよ。
去年まではもう完全に膝より上がトレンドだったんだけど、
今年はショートパンツっていうよりハーフパンツが今年のトレンドなの。膝丈ぐらい。
膝が隠れるか隠れないかぐらい。
でもそれぐらいの丈ってすごいコーディネートが難しいんだって。
スピーカー 2
バランスは取りづらいでしょうね、特に男性だとね。
スピーカー 1
だからショートパンツって一見すると膝よりだいぶ上だからさ、なんかさ、子供っぽくなりがちだなーと思うじゃない。
なんかちょっと気持ち悪いなと思う印象だったんだけど、
でもなんか短いと足が長く見えるっていう効果もあるんだって。
で、その短い上に裾幅が広いと足も長くて綺麗に見える。
そういう視覚の効果もあるんだって。
で、そういうのもファッションに長けてる人の本とかを読んで知るわけよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
女性だとヒールの高さでバランス調節しやすかったりしますけど、
男性はね、そんなあんまり変えられないじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 3
だからもう本当にその、自分のバランスに合った足が綺麗に見える長さっていうのが、
そのアイテムを買うときから重要になってくるだけですね。
スピーカー 1
そうそう。
でさ、例えば、またがみが浅いとか深いでも足の長さが長く見えたり短く見えたりするんだって。
あとは靴のさ、なんだろう、足の甲の部分が細くて長ければ長く見えるって足が。
で、もっと言うと、例えば。
スピーカー 3
覆われててもですか?
スピーカー 1
そうそうそうそう。
例えば黒いパンツに黒い靴を履くと足が長く見えるんだって。
そういうなんかちょっとした視覚効果を使うだけでも印象っていうのはだいぶ変わるらしい。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 1
面白いと思って、ぺてんじゃんと思って。
ぺてんの巨像の自分も作れるんだなと思って。
だからなんかね、そういうのも知っていくと面白いなと思って。
スピーカー 3
そういうのを全部なんとなくでやってましたね。
スピーカー 1
そうでしょ。
なんか試着して、自分のベストだと思う体型っていうんですか、見え方に見えてるかどうかでそのアイテム買うみたいな。
スピーカー 3
それがそういう自分に合ってるって見えるってことは理論的にこうだからそれに見えてるってことがあったってことですよね。
スピーカー 1
それをわれわれはなんとなく自分の感覚で買ってそうやってきてたけど、文脈で説明されてほーってなるわけですよ。
なるほどーって。
それが非常に最近楽しいです。
スピーカー 3
じゃあさらに極めてえらしたわけですね。
スピーカー 2
うん。
トレンドの色をどんどん入れていこうと思ってね。
スピーカー 3
私は3年ぐらい前からピンク着始めたんですよ。
割とモノトーンが多かったんですけど、ピンクのパンツを買って、
スピーカー 3
上が今まで黒白とかグレーコーンとかだから、ピンクだともう全部が合うわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 3
だから下がピンクだとすごい合わせやすいなって思ってて、その流れで今年はピンクのカーディガン欲しいなと思ってたんですよ。
そうすると下がベージュでもブラックでもカーキでも割といけるかなみたいな。
今まで持ってたアイテムが全部合うから、上のカーディガンあるといいなって思ってたらピンクが来て、
去年の春ぐらいに、私レース好きだわと思って、レースが取り入れられてるアイテムを探してちょっとずつ集め始めたんですよ。
そしたら今年レース来てるみたいで。
だからトレンドを取り入れるよりはトレンドに追いつかれちゃうんですよ。
スピーカー 1
うんうん。先取ってるのね。
スピーカー 3
そうみたいです。これね、私結構もう中学生ぐらいからずっとそうなんですよ。
もうこれ好きってなってそれ使い始めたり持ち始めたりしたら、2年後ぐらいにそれがもう大爆発ブームみたいな。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 3
でもその頃に自分は飽きてるんですけど。
スピーカー 1
あれじゃね、ボーグの編集長が見てんじゃね?
サニーちゃんを見てんじゃね?
スピーカー 3
ボーグと言えばちょっと脱線しますけど、私以前どっかの回で話したと思うんですけど、
表紙に違うフォントが一文に混ざった状態で配置されてると。タイトルとかね。
でもそれが気持ち悪いっていう、だから総雑誌は買わなくなったっていう話をしてて、それがボーグだったんですけど。
で、先日久しぶりに最近のボーグどうなのかなと思って表紙見たら、もう統一されてるんですよフォントが。
どうしたと思って調べたら、案の定編集長が変わってました。
スピーカー 1
正解だね。
スピーカー 3
正解でした。だからここからはボーグもチェックしていきたいなと思ってます。
スピーカー 1
なるほどね。
なんかあるよね、急に自分が好みで来たり見たり飲んだりしてたフォントに、何勝手にアクセントつけてくれてんのっていう。
求めてないんだけどみたいな。
スピーカー 3
ありますね。
スピーカー 1
フォトしてくれる人いるじゃない。
あれは何?違いを生み出したいのかね。自分の色を出したいのかね。
スピーカー 3
なんでしょうね。今までのベースに進化したよみたいなのを見せかけたいんだけど、正しい進化じゃないっていうか。
なんですよ、手抜け。
スピーカー 1
言い方。
でも分かる。
スピーカー 3
違うことすれば変わったように見えるっていう、安易なアイディアに基づくものが多分違和感あると思うんですよね。
でも本当にその先を見据えた進化を望んでて何か変化つけるんだったら、絶対つけ焼き場にならないから、もっと受け入れやすいものが作られると思うんですよね。
スピーカー 1
確かにそうだね。あの手のマイナーチェンジみたいなのやめたほうがいいよね。
スピーカー 3
ほんとそうですね。それだったら一緒のことスパッとやめて全く違うものとかのほうがね。