1. 沈まぬまくら
  2. #050 共感について真剣に悩む夜
2024-05-06 49:43

#050 共感について真剣に悩む夜

\ 沈まぬまくら、これからもGOGO!!50回目 / 今回のテーマは… 【 共感力が薄くなってきたかも?? 】 ▶︎ 今すぐ!!!!! ▶︎ 即レスのモテ男・おTARさんがビッグアンサーした相手 ▶︎ お久しぶりのあのおじさんのモヤモヤ ▶︎ ハイスクール屍さん、ありがとう♡ ▶︎ もしかして…共感出来ていないかも??? ▶︎ 共感と受容と同調で大混乱??? ▶︎ 共感力について悩むさにぃーにおTARさんは?? お便りコーナー「夜のモヤモヤ回収便」では、安眠のために無くしたいモヤモヤの回収を行なっております。お便りフォームより、お気軽にご投稿くださいませ。#まぬまく で ご感想をツイートをいただけますと安眠効果抜群との噂が…!

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サマリー

沈まぬまくらが今夜も始まります。この番組では、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常の疑問についてゆるっとお話ししています。進行はSunnyさん、お相手はTARさんです。共感力の重要性について考える会話をしています。共感力が薄くなってきたと感じることが多くて、共感について真剣に悩む夜の話しをしています。会話はキャッチボールであり、相手の話したいと思える球を投げることが重要だと理解しています。

お返事の速さと共感
Sunny
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、ところかまわず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行は私、Sunny。そして、お相手は、
TAR
夜のご意見版、TARでございます。ではここで、本日の夜の名言を一つ。
きれいになった。
TAR。
みなさんは、今すぐ伝えなきゃ、今すぐ返信しなきゃって思ったことありますか?
Sunny
あります。
TAR
あなた、ありますか?
Sunny
はい。
TAR
どんな時?
Sunny
どんな時?
基本的に、おターさんからの連絡。
私、永遠に返信しない人間だったんですよ。
TAR
そうね。
Sunny
友人なんか、3日返信しないとか普通ですし。
でも、それみんな、私の友人はね、わかってますから、そういう人だって。
だから通用してるんですけど。
TAR
そうね。
Sunny
まず、おターさんとね、こうして番組していくにあたり、そこはちゃんとしなきゃと思って。
今となっては、おターさんにはちゃんと、すぐ返信してます。
TAR
そうね。
Sunny
返信が遅い時は寝てます。
TAR
そうだね。
私は、どんなに忙しくても即レスです。
はい。
ものすごいですよ。
Sunny
お聞きしてる限りでは、すごいですよね。
TAR
すごいですよね。
片手間に返信してますから。
何かやりながらと。
Sunny
マルチタスクがすごいのよ。
TAR
だいたい30秒以内に返信してますよ、たぶん3人と。
Sunny
うわ、すんご。
TAR
そうですね、Sunnyさんに限らずですけど。
なんかね、やなんですよ。
その連絡が滞ってる状態を作っておきたい。
自分が一回投げた状態で滞ってんならいいんですよ。
俺に投げ返された状態で滞ってんのは気持ち悪いんですよ。
さっさと爆弾ぶん投げて、連絡がこないならいいんですよ。
なのでね、僕はすぐに返信を返すようにしております。
Sunny
はい。
TAR
あなたはね、そんな感じで私には忠実に返信を返してくれるわけですよね。
Sunny
ええ。
TAR
なぜなら怒られるから。
続きますよ。
先日9時ごろ仕事を終えて、家に帰ろうと思ってね、
私は自分の車に乗り込んで、
あ、そういえば携帯見てないなって。
X開いてね。
そしたらね、私が好んで聞くポストキャスターさんがね、
最新化アップしましたってね、ポストされて。
あ、じゃあちょうどね、これ帰り品に聞きながらね、行こうと思ってね。
はい。
私、ひとりがたりしてる人結構好きなんですよ。
我々がね、ポストキャストを始めるきっかけをくれた方も、ひとりがたりされていたりとかね。
Sunny
ええ。
TAR
脱語家さんなんかも好きで、昔はよく聞いたり寄せに足を運んだりしてたんですけど、
なんか自分の考えとかね、思いとか、創作でもいいんだけど、
ありものとか何でもいいんだけど、
つらつらとね、自分のテンポで語っているのを聞くっていうのがすごく心地がいい。
Sunny
はい。
TAR
なんか落ち着くっていうかね、なんか好きなんですよ。
Sunny
ええ。
TAR
でもまあ、どんなんでも誰でもいいっていうわけじゃなくて、
もちろん話の内容に共感できるのが最高なんだけど、
ぶっちゃけね、その人が話してる話が共感できなくても全然大丈夫なんですよ。
なんか、共感できるできないっていうのも大事なんだけど、
一番大事なのは、嘘がないってこと。
Sunny
うんうん。
TAR
これちょっとやれほしいんだけど、正直内容が100嘘でもいいんですよ。
Sunny
うん。
TAR
お前何言ってんのってね、矛盾してんじゃねえかと思われると思うんですけど、
これね、私の感覚的なことなんで非常に伝わりづらいかもしんないんですけど、
誰かの言葉とか、言わされた言葉じゃなくて、
自分の言葉を発してるっていう、
声にしっかりその人の重いっていうかウェイトが乗ってるっていうのが、僕にとって重要なんですよ。
はい。
話の内容が100嘘でも、そういうのがしっかり乗っかって喋ってるんだったら全然大丈夫なんですよ。
Sunny
うん。
TAR
自分の言葉を発してる人が僕は好きでよく聞くんですけど、
帰りしなに聞いてね、ボトキャストを聞きながら車を走らせたんですけど、
共感と嘘のなさ
TAR
そのエピソードトークがすごく小気味が良くてね、
そのとき話してたのが、電車内で起きたちょっとしたハプニングみたいなのが話されてたんですよ。
Sunny
うん。
TAR
自分で車運転しながらね、時折なんかクスクスしたり、次の展開を自分で想像してみたりとかね。
Sunny
はい。
TAR
だったらちょっと楽しいっていう感じですよ。
Sunny
うん。
TAR
なんか、どんどんどんどんトークが進んでいくうちに、キャンプの話になったんですね。
Sunny
うん。
TAR
そしたらなんか、このキャンプの話してるなーと思ってたら、
なんか急にね、うちの番組名と我々二人の紹介が突然始まったんですよ。
Sunny
あら、ありがTARい。
TAR
そう、ありがTARいと思って。
Sunny
ありがたいですが、うん、なぜ。
TAR
なになになにと思った。
Sunny
うん。
TAR
なんだなんだなんだこれと思ってたら、
Sunny
はい。
TAR
急にね、その人を歌いだしたんですよ。
Sunny
なぜゆえ!?
TAR
なんかね、
Sunny
はい。
TAR
なんかその歌詞に出てくるね。
Sunny
うん。
TAR
あるじゃない、なんとかだとか。
でしたとかね。
でしたとか、思い出したとか。
うんうん。
他の部分をね、私のTARに置き換えて、強調して歌いだしたんですよ。
Sunny
それは伝わるんですか?他のリスナーさん。
そちらの番組のリスナーさん。
TAR
でも俺とかわかんないですよ。
多分聞いてる人の9割5分は困惑してたと思う。
で、なんかそんなこといろいろね、考えながら聞いてたら、
もうなんかね、おかしくておかしくて、
運転しながらだったら腹ちぎれるかと思ったんですよ。
こいつイカれてんなーと思いながらね、私聞いてたんですよ。
Sunny
はい。
TAR
でまあね、結局1曲丸々歌い切ったんですよ。
その歌詞のTARをね。
Sunny
え?1番だけとかじゃないんですか。
TAR
じゃなくて2番。
Sunny
しっかり。
TAR
うん。
Sunny
大丈夫ですか?著作権。
TAR
ねえ。
お前、お前著作権知ってるかって思いながら聞いてたの。
Sunny
はい。
TAR
そしたらまあまあ本当に歌が1曲終わって、
そしたらなんかね、これもうね、
私特有の病気なんだけど、
Sunny
はい。
TAR
急にね、
Sunny
うん。
TAR
あ、アンサーしなきゃ。
Sunny
いやいや。
TAR
あ、私アンサーしなきゃ。
Sunny
それは病気なのよ、ほんとに。
TAR
みんなすぐアンサーしなきゃって私思った。
Sunny
早い。
TAR
運転手?運転手だから、
はい。
ちょっと待ってって思って。
録音するにはなんかいろいろしなきゃダメだと思って、
車をね、安全な場所に停めて、
Sunny
わざわざ。
TAR
車内で。
車内で、あ、Xにあの機能があるって思ってね。
うん。
私ポッと押して、
不意に名残雪の歌詞の他の部分をTARに置き換えてね、
Sunny
え。
TAR
サビの部分をですね、
Sunny
はい。
TAR
ものすごい熱唱したんですよ。
アンサーソングとしてね。
Sunny
はい。
TAR
もう全開で歌わないと、
他の部分を私コミカルに表現したかったから、
Sunny
はいはいはい。
TAR
この前はもうめちゃくちゃマジで歌わなきゃ、
こんなものはね、やっぱ振り幅ですから。
Sunny
そうですね、しっかりコントラストつけないとね。
TAR
だからね、ノーターンノーターンと思って、
Sunny
うん。
インスタグラムの女性と見つけたおじさん
TAR
やったわけですよ。
うん、ノーターン。
ノーターンって言ってね、
おーいいとこに気づいて、
おー調子悪いとこないもん、具合悪いとこないもん、
そういうとこ、
おーいいぞ、指摘してけ、どんどん。
で、私それをね、
Sunny
はい。
TAR
そのまま編集もせずにそのままXでポストしましたよ。
Sunny
うん。
一発撮りですもんね。
TAR
一発撮りですよ。
うん。
だからね、それね、私のポストね、
Xのアカウントからそのネームとか聞けますから、
よかったら聞いてみてください。
で、銀河へ向かう夜と僕、桜葉うみさん、ありがとうございました。
Sunny
おー、桜葉うみさんだったんですね。
TAR
はい。
Sunny
ありがとうございました。
TAR
ありがとうございました。
Sunny
それでは早速お便りコーナー、夜のもやもや回収便。
本日は、ありがとうございますいらっしゃいませ、
ハイスクール屍さんよりいただいております。
TAR
お、来ましたね。
Sunny
はい。
TAR
うん。
Sunny
今回は、
TAR
はい。
Sunny
お久しぶりの、
TAR
うん。
Sunny
あのおじさん登場です。
TAR
どのおじさん?
いっぱいんだよ、ないとーおじさん。
でもあいつ自身がおじさんだしな。
Sunny
それでは早速読ませていただきます。
TAR
はい。
Sunny
みなさん、見つけたおじさんはご存知ですか?
TAR
いや、いたわ。
怖いわ。
Sunny
見つけたおじさんの目は真っ黒。
TAR
そうそうそう。
Sunny
顔は人の2倍ある。
TAR
でかいのよ。
Sunny
遭遇した者はおぬのき、腰をぬかす。
TAR
そりゃそうでしょ、2番だもん。
Sunny
しかし、決して人を傷つけるようなことはしない。
TAR
うーん、まあ存在が怖いからね。
Sunny
見つけたおじさんは人の概念に訴えかける。
人の心の奥底へ訴えかける。
TAR
うん、うん、そうね。
Sunny
私はインスタグラマー。
フォロワーの数を増やしたいの。
TAR
うん。
Sunny
とにかく私に注目してほしい。
TAR
うん、なんか出てきたね。
Sunny
そんな私はいつも東京のスクランブル交差点で撮影をしているの。
そしてその動画をインスタグラムへアップしているの。
どんな撮影をしているのかって?
それはすごく丈の短いスカートを履いてスキップしたりその場で回ってみたりして。
わかるでしょ?
TAR
あー、なるほどね。
Sunny
これは作戦なの。
TAR
なるほど、なるほど。
Sunny
それを投稿するとなぜかインスタグラムのフォロワーが増えるの。
男ってバカだよね。
TAR
バカだね。ほんとバカだと思うよ。
Sunny
今日は少しサービスしてマリリン・モンローみたいに吹き上げた地下鉄の風を鉄格子越しに受けるの。
TAR
うん、うん、うん。
Sunny
きっといい画が撮れるわ。
TAR
うん。
Sunny
今日はどれくらいのフォロワーが増えるんだろう。楽しみ!
男ってほんとバカよね。
女は意気揚々と鉄格子の上で撮影の準備を進める。
TAR
うん、うん、うん。
Sunny
さあ電車が来たわ。
目いっぱい風を受けてスカートをひらひらさせるの。
ひらひらさせた分だけフォロワーが増えるの。
さあ来て!いっぱいの風を私にちょうだい!
TAR
うん、うん。
Sunny
次の瞬間鉄格子の下から生温かく生臭い風が女へと吹き上げた。
TAR
生臭いんだ。
Sunny
やだ臭い!
TAR
うん、うん、うん。
Sunny
女は異変に気づき何事かと恐る恐る格子の下を覗き込むと
TAR
うん、うん。
Sunny
びっくりしおののいた。
TAR
どうした?どうした?
Sunny
そこには真っ黒の目、顔は人の2倍あるであろうおじさんがスカートの中へ
うーん、うーん。
と一生懸命息を吹いている。
TAR
怖いじゃねえかよ。
Sunny
そして女を見つめこう言った。
TAR
どう言った?
Sunny
見つけた。
すると女はおののき腰を抜かしその場から動けなくなった。
TAR
いや、そうなるよ。
Sunny
ふーん、ふーん。
見つけたおじさんは腰を抜かした女に息を吹き続け
女のスカートをひらひらさせ続けている。
うーん、うーん。
なぜ吹き続けるかって
だってそれはお前が望んだことなのだから。
見つけたおじさんは人間ではない。
TAR
怖い。
Sunny
幽霊でもない。
TAR
怖いのよ。
Sunny
いにしえから積み重なる魂の塊。
言うなれば空から見ているおテント様のようなの。
おテント様が見ているよ。
いや、見つけたおじさんが見ているよ。
以上でございます。
TAR
ちょっと怖いのよ。
危害加えないって言ったけど怖いじゃん。
Sunny
そうですね、精神的な危害も加えてますよね。
TAR
PTSDになっちゃうよこれ。
外敵なんとか症候群。
Sunny
なりますね。
TAR
なっちゃうよね。
Sunny
だってキャーから一言も発してないですから、女性は。
TAR
何してんのこのおじさん。
Sunny
急に久しぶりに登場されたと思いましたら。
TAR
そうよ。顔2倍あるなこの人。
Sunny
知りませんでした。2倍あるって前回言ってませんよね。
TAR
目が黒黒言ってたよ。
あいつあれか、キャラ薄いと思ったら足してきた。
あの野郎。
Sunny
ちょっと怖かったですね。
怖すぎてモヤモヤしますね確かに。
今日全然すっきりした気持ちで眠れないんですけど。
TAR
でもさ、一個思ったんだけど。
鉄格子の上に女の人立てたんでしょ?
マリリン・モンローみたいに。
同調と共感の違い
TAR
この女の人履いてるのスカート短くね?
Sunny
そうですね。丈の短いスカートを履いてと。
TAR
なんかさ、これはもう正直、俺の好みの問題なんだけど。
長いスカートが風でフワッてなった方がエロくね?
わかりますよ。
さすがサジさん。
Sunny
もう出して、ある程度出して想像できるものが見えたって面白くないんですよ。
もう自分の脳内で保管できるものが、さあ見えるか見えないかみたいなラインが一番そそられるんですよね。
TAR
いいんですか?これ私大丈夫ですか?
Sunny
そういうことです。
TAR
この子はね、勘違いしてる。
Sunny
だってもう短いスカートを履いてる時点で見えちゃうじゃないですか。
見えるってわかっちゃうんですよ。
チラッと見せるじゃなくて全然見えですよ。風が吹いただけで。
そうだよ。だから歩いてる時点でもそれ見えてるんだもん。
TAR
それはなんていうのかな、面白くない?
Sunny
そうですね。
TAR
見えないからいいんじゃんね。見える状況にあるものを見たって、そこになんていうのかな、冒険心は生まれないんだよ。
見えないからそこにあるけど見えないから、俺はそれを見に行くんだっていう。
見に行く?
熱いチャレンジ精神がおじさんは欲しいわけだよ。いつでもどこでも。
Sunny
そうですね。
何の話してんの?
やっぱり膝丈か膝下丈ぐらいあってね、くれて。
TAR
長くて薄い生地のやつかな。
Sunny
柔らかい感じの。
絶対この子はチラリズムなんかしないだろうみたいな感じがいいんですよ。
TAR
好みじゃないの。俺の好みじゃないの。恥じらいを持ってくれる。やっぱ恥じらいは大事よ。
Sunny
それはそうですよ。
TAR
エロチシズムと恥じらいはイコールだから。
わかる?いいかい?健全な青少年諸君。ここはイコールだ。
Sunny
だそうです。
TAR
そんなね、見えるものにすぐ手を伸ばすような男になってほしくない。
Sunny
あれですね、善良見せられてもっていうことですもんね。
TAR
それはそれで話は変わる。ちょい、ちょい、いいかい?
Sunny
ちょい、ここじゃ何だからっていう話になってるけど。
TAR
ちょっとそこにどうだい?っていう。休憩しないかい?って。
Sunny
なるほど。
TAR
それはやっぱりさ、比べるレベルが違うから。
Sunny
違いました。そうですか。
TAR
それはまた違う俺が出てくる。
危ねえぞ、これ以上言うと何かビコビコ起こる。
もう言わないで。
Sunny
そんだけでね、見つけたおじさんはモヤモヤしたということで。
おたあさんのお話で皆さんに抱かせてしまったモヤモヤ回収便が来たんではないでしょうか。
ハイスクールしかもねさん、ありがとうございました。
以上、夜のモヤモヤ回収便でございました。
TAR
おたあさん。
共感力の薄さ
TAR
人と接するにあたって、共感する力って大事だと思うんですけれども、
Sunny
最近私が共感力薄くなってきたなと感じることが多くて。
TAR
そうなの?
Sunny
と言いますのも、
お話ししてて、こうなんだよねって言われたら、私もそれわかるわみたいなのが共感力じゃないですか。
共感と言いますか。
そう思えないことが多くて。
TAR
そうなんだ。
Sunny
反論じゃないんですけれども、そのまま受け止めてしまう?
どういうこと?
私、こういうことが悲しかったんだよねって言われたとしたら、
その悲しみわかるわって共感すべきところを、
この人はこういうことで悲しかったんだなって吸収しちゃう。吸って。
いや、わかるんですよ。わかるんですけど、そのまま吸っちゃうんですよ。
TAR
えーって。
Sunny
わからないわけじゃないんですけど、お気持ちがね。
でもそれより先に、その人はそういうふうに今悲しんでるとか、悲しんだ出来事が最近あったっていうこと、事実を受け止めちゃうから、
事実を受け止めたら、共感が出てこなくなっちゃう。
TAR
それって、別にコミュニケーションを取るにあたって問題はないんですけど、今のところ。
Sunny
でもその共感できてない、できてないというか、その共感を伝えられてないことに、
TAR
そのうち問題が生じてくるんじゃないかという不安があります。
まああるんじゃない?
ちなみに今日のやりとりの中で、そういうのありましたか?
Sunny
今日のやりとりで、共感した部分は一つはありましたよ。
何?
TAR
先ほどのお便りコーナーで、短いスカートはそそられないっていう話です。
長くあってくれた。
Sunny
見えないからこそ、見えたときにグッとくると。
TAR
そうですそうです。
Sunny
いう話は共感しましたよ。
確かに。
TAR
じゃあ大丈夫だよ。
Sunny
大丈夫ですか?
共感できてるじゃん。
じゃあたまたま共感できる話が少なかっただけですかね。
いやだからそのさ、なんていうんだろうな、壺をつけてないじゃないの?話ってが。
TAR
わかんないけど、たとえばその人は共感してほしいなって思ってるか思ってないかと違うと思う。
Sunny
あー確かに。
TAR
ただ聞いてほしい。
壁打ちの壁状態になってほしいっていう場合と、
しっかり聞いてほしい、そして私に共感してほしいって思う場合の二通りがあると思うんだけど。
たとえば共感してほしいって思ってるんであれば、
Sunny
じゃあ共感してほしいんだよねっていう感じでしゃべるやと思いますよ。
あーなるほどね。
TAR
ところ、それでなんかそういう、その後あなたが吸収しちゃって、
あんま思ってない開始して、何も言ってこないんだったら多分通りだよね。
Sunny
うん、なるほど。確かにそうですね。
TAR
わかるんだよね。
よくね、女の子ってグループで話をして同調する生き物と言いますか、
Sunny
そういうところがあると思うんですけれども、
私なんか男っぽいのか、同調しないんですよ、基本的に。
女子高時代もグループにね、一応複数のグループに存在してるっていう感じで、
このグループの子っていう感じの生き方じゃなくて、
基本的に誰とでも話すみたいな感じの生き方をしてきて、
あなたがこう会話をしてても、同調は一切しないっていう感じだったんですよね。
TAR
なので、同調しないって、ある種共感しないとも重なる部分はあるじゃないですか、
Sunny
共感しないから同調しないっていうこともありますし、
単純に流されたくないから同調しないっていうこともあるし、
そう思ってないから同調しない、自分の意思のままっていうのもありますし、
なのでね、私その同調しないっていう姿勢を貫いたがために、
もともともしかしたら共感っていう気持ち、力が薄かった可能性もあるなとは思ってるんです。
共感力の影響
TAR
うんうんうん。
Sunny
ただその共感と同調の重なる部分の違いがよくわからない。
TAR
あー、あれじゃないの?
同調は壁打ちなんじゃない?
おー、なるほど。
私の得意なやつですよ。
Sunny
聞き上手なやつね。
TAR
はいはいはいはいってやつじゃないの?
それはたぶん同調でしょ?
Sunny
はい。
TAR
共感、あーそうだよねー、私の時はこうだよねーって、
自分の体験を、似たような体験を話してくれる。
Sunny
あーなるほど。
ことじゃないの?
TAR
あーわかりました、違いは。
ところ、え、で何だっけ?
Sunny
調子悪いんだけど。
自分の時はその共感力が薄くなってきたのではないかと。
おー。
思ってること、まあね、自分の体験として今おっしゃったみたいに、
TAR
あ、私もこう思う、こういうことあったよとか、
Sunny
思っても言わない?
TAR
あ、思っても言わないの?
Sunny
なんかその、今はその相手が話してることがメインだから、
自分の話を今出さなくてもなって思っちゃうんですよ。
TAR
あーなるほど。
Sunny
なんかその、相手の話を取るような気がしてしまって、
それをなんか意識的に出さなくなったんですよね、たぶん。
TAR
自分の記憶では。
Sunny
で、そのあたりから意識的に出さなくなったことで、
それに慣れたら、共感するっていうこと自体も薄くなってきた。
でもただ思ってはいるんです。
あ、私もなんかこういうことあったなーみたいな。
ただ、話してることを聞き続けながらそれを思ってるだけで、
口にはしないですよ。
で、仮にアドバイスを求められたとして、
その時は言います。
私はこういうことがあったからこうこうしたほうがいい。
って言う場合もありますし、アドバイスだけを言う場合もありますし、
アドバイスというか意見というかね。
だけど、求められない以上はそのまま受け止めて、
吸ってしまう。
それが世の中でね、共感が大事と言われてる中、
それでいいのかなと。
困ってはないですけど、
ただ共感が大事と言われてる以上、
共感はしなきゃいけないのかなと思いつつ、
表現の仕方がわからない。
TAR
あー、そうね。
そうだね。
なんて言うんだろうかな。
でもこっちのさ、
なんて言うのかな。
テンションにもよらない。
Sunny
受け手の。
TAR
今喋りたくてえなって。
それ俺だけかな。
俺は結構あんだよ。
今こいつ走らせてるからいいやろ。
走らせてるから別に俺なんか適当に合図打ち、
同調のほうに行けばいいやろ。
共感はあるけど、
同調で行こうと。
Sunny
あるから。
TAR
あー、なるほど。
Sunny
確かにそうですね、
話したいか話したくないかのテンションあります。
TAR
あるでしょ。
Sunny
基本的に、
私自分が話したいって思える相手があんまりないから、
聞き役が多いですよ。
TAR
もちろんもちろん、俺もそうよ。
Sunny
おたあさんがね、
一部の人にだけ、
ほんと2、3人ぐらいですよ。
この世で、
私が話を自分からはずらいては。
なので、
私が共感を示してあげられてないなと思う相手は、
聞き役?
TAR
安全に?
そうだな。
あのね、会話のパワーバランスがおかしいと、
そうなる。
Sunny
あー、なるほど。
TAR
5分5分とか、6分4分ぐらいだったら、
その共感っていう部分を、
氷に投げる。
でも、
7分3分ぐらい、
7分ぐらいあっちが喋ってると、
こいつはもう同調でいいやつ。
Sunny
それを私、無意識で判断してるんでしょうかね。
そうじゃない。
TAR
そうか。
セッションを求めてないなって思っちゃう。
あー、はいはいはい。
まあ、言葉は悪いけど、
オナニープレイだなって思っちゃう。
Sunny
ピー入れときますね、一応。
TAR
カットします。
なんか走っちゃってるなって思う。
Sunny
うんうんうん。
あー、そう言われたら確かに、
会話のバランス考えたことなかったですけど、
5分5分ってことはないですね。
TAR
ないでしょ。
Sunny
圧倒的に相手が多い。
TAR
そういう相手には、
そうだな。
同調しかねーな。
めんどくせーから。
それ、
まあいいか。
俺、
あなた知ってるけど、
一時期毎日スペースしてるんですよ。
Sunny
はいはいはい。
TAR
お帰宅の途中にね。
1時間とか1時間ちょっとの間に、
はい。
私が平日毎日スペースを立ち上げるわけですよ。
はい。
みなさんやってこられて、
今日はだったこうだった、
話をね、みなさん、
なんでしょうね、スペースに上がってきて話す人って、
やっぱ話を聞いて欲しいんですよね。
だから、
Sunny
そうでしたね。
TAR
うん。
私、
あなたはたぶん気づいたと思うけど、
あのスペースの中の私って、ただの同調なんですよ。
ただの壁なんですよ。
Sunny
はい。
TAR
そこで、
なんかもうちょっとめんどくせーなって思ったときに、
急にぶった切ってみたりするわけですよ。
鉄椅子をね、鉄椅子を落としてみたりする。
ああ、あの感じですね。
あれはもう9対1でしたから、
あのスペースは。
僕が喋りたいときは喋ってましたけど、
基本的にはもう、
ウケて。
なんか、なんだろうな。
たぶん、俺以外に会話する人はいるけど、
俺ほど話を聞いてくれる人はいなかったんだと思う。
Sunny
確かに、
なぜ家族に話さないんだろうと思ってました。
TAR
そう、だから、
もっと身近な人に話さなきゃいけない話じゃないのって、
俺はずっと思ってた。
Sunny
思ってましたよ、私も。
そうでしょ。
はい。
TAR
だから俺はずっと、
うんうん、そうだよね、わかるよ、しか言ってなかった。
Sunny
ああ、確かにそうです。
TAR
でも、この際だから言っちゃうけど、
ポッドキャストをやるタイミングで、そのスペースをやめたんですよ。
一つはね、自分が発言する場をちゃんと持つためにやめたっていうのと、
そのスペースをやめることによって、
共感力の重要性
TAR
あなた方もっとやらなきゃいけないんだよ、
もっと別に話さなきゃいけない人がいるんだよ、
っていうことに気づいてほしかったんですよ。
なんかそれは、僕の中で1個あったのを今思い出しました。
Sunny
うん。
TAR
なんかそう、話しやすいから話してるだけなんですよ。
で、俺に別に答え求めてないですよ。
ただ、うんうん、そうだね、うん、わかるよって、
あの時でもめちゃくちゃ優しかったと思うんですよ。
Sunny
ああ、そうですね。
TAR
ああ、そうだよね、大変だよねって言ってたと思うんですよ。
でもそれは、その人が俺の意見を求めてないと思ってたから、
そう言うだけ。
なぜなら、
いや、その話は当事者同士でしなきゃダメだよってずっと思ってたから。
Sunny
そうですね。
TAR
だからもうこれ一応俺が意見を言う必要はないと思ったし、
言うとこじれるなと思ったし。
うん。
だからなんかそう、そこを、その話をされた時には、
そのスペースの話を思い出しました。
Sunny
うん。
今このお話を聞きながら、
私、友人との会話を振り返って見てたんですけど、
TAR
はいはいはい。
Sunny
確かにね、その似たような感じですよ。
もう完全に、あの、
単純にうんうんって聞いて、
で、まあそのさっき太田さんがおっしゃったように、
会話のバランスがおかしいなってもう、
だいたいそうですね、話し始めて5時間ぐらい経ったあたりで、
相手が気づくんでしょうね。
TAR
5時間は長いです。
Sunny
まあまあ、会ったりする時はね、
まあ夕方からって夜にね、解散とかですから、
6時間ぐらいいますよ一緒に。
だいたいその最後の30分か1時間ぐらいのあたりで、
相手が気づいて、
で、まあサニーちゃんは最近どうなのってね、
そこから始まるわけですよ。
でも疲れ切ってるから話したくないんですよね。
そもそも私自分のこと話しませんし。
TAR
そうなんだよな。
Sunny
だから明らかにバランスは崩れてますよ。
崩れてますよ。
TAR
そうなんだよね。
Sunny
それだけ話し続けてるってことは、
解決も求めてないじゃないですか、やっぱりね。
なのでまあ、何言うわけでもなく、「うんうん。」って言ってるなって確かに思いました。
TAR
そうでしょ。
うん。
なんていうんだろうな。
あれはでも不思議。
なんで俺毎日あの上司でやってたのかまだ不思議なんですけど。
あれをやってたからポッドキャストをやろうって思えた部分もあるのかなと思うんですけど。
Sunny
そうですね。
TAR
この反動なのかな。
喋りたいって思ったのかな。
Sunny
喋ることの、自分の中にあるものを外に出すことの重要性に気づいたんじゃないですか。
変わるもんね。
結構な量、メーターにすれば結構な量聞き続けてましたよ、お話を。
そうでしょ。
TAR
俺めちゃくちゃ聞いてたと思うんですよ、あの時。
いやそうですよ。
Sunny
変わる変わるいろんな人の話を聞いてたんですよ。
TAR
毎日1時間、平日5日間、5時間。
Sunny
あれに時給つけたら結構な収入になってましたよね。
そうね。
確かにそうかもしれないね。
TAR
やっぱ話すバランスだよな。
こっちが2話したからこっちが3話したから。
上手にバランスよく話せない関係だったら、もう同調するしかない。
そうですね。
同調を続けて気づいた時にはもう、
分かります。
分かりますの、この今が共感ですね。
そうですよ。
Sunny
私薄れてなかった共感力。
だからやっぱりさ、結局キャッチボールだから、
TAR
相手が話したいと思える球を投げれるかっていうことが重要だと思うんですよ。
会話はやっぱりキャッチボールだからさ、
投げっぱなされても困るんですよね。
そうですよね。
だから、あなたに共感力がないんじゃなくて、
相手が話したいと思える球を投げることが重要だと思うんですよ。
Sunny
そうですよね。
TAR
だから、あなたに共感力がないんじゃなくて、
投げてる奴が投げっぱなしなんですよ。
話しのバランス
TAR
投げてるお前に共感力がねえ。
Sunny
共感してほしいなら投げ方を考えろと。
TAR
ちゃんと胸元に取りやすいボールを投げなさい。
全部頭の上にボール。
疲れちゃいますからね、キャッチャーね。
だから、なんか共感できないなぁじゃなくて、
それはあなたが共感できないんじゃなくて、
投げてる奴が100割。
俺はそう思う。
俺はもう経験したから。
俺はもう経験したから。
俺はあれだったら半年以上やってたよね。
Sunny
それをずっと見てきましたから。
すごく今、染み入ってます。
TAR
だから時よりスペース始めて、
サニーちゃんが業際所に行くと、会話ができるって。
Sunny
私は別に特に話すことないですからね。
なんかすごいスッキリしましたよ。
TAR
本当?
今日体調悪いからどうなんだろうって思いながら喋ってました。
Sunny
いや、ものすごくスッキリしました。
本当ですか。よかったです。
ありがとうございます。
TAR
全然とんでもないです。
Sunny
私と同じようにね、共感力で、
お悩みの方がいらっしゃいましたら、
今の太田さんのお話を参考にしていただければなと思います。
私はスッキリいたしました。
そのわけで、本日のトークテーマ、
共感力が薄くなってきたでございました。
薄くなってなくてよかった。
公式LINEの開始
Sunny
podcast 沈まぬ枕では、皆様からのご質問、ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでお寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方は、そちらでもお待ちしております。
また、Xにて、ハッシュタグまぬまく、ひらがなでまぬまくをつけて、ご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂があるのですが、ここで重大発表でございます。
TAR
何?
Sunny
なんと、podcast 沈まぬ枕、公式LINEを開始いたします。
TAR
え?
Sunny
公式LINEにご登録いただけましたら、おたあさんボイスのあんなこと、こんなことを聞きたり、
配信のお知らせや、LINEならではのスペシャルなお楽しみもお届けしていく予定でございます。
そして、こちらのアカウントに登録いただけますQRコードは、番組公式Xに載せておきますので、
Xを使えぬ方はそちらからご登録ください。
TAR
はい、なるほどね。
なるほどなるほど。
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
なるほどね。
元気だったらあそこで、私の性格をご存知の皆さんなら噛みついてるんですけど、
正直今も鼻すすってますよ。
Sunny
珍しいですね。
TAR
なるほどしかね。
この怒りは、公式LINEでとんでもねえ言葉を言ってやろうかと思います。
第一声は。
これはあれですよ。
どなたが登録してくれるか知りませんけど、門外不出ですからね。
ここじゃ流せないことを言ったりしますよ。
もしかしたらあれですよ。有料版で話す話するかもしれません。
Sunny
放送コードありませんからね。
TAR
ただ、登録したあなた方の倫理感が試されます。
Sunny
一番試されるのは私たちの倫理感なんですよ。
TAR
いいんですよ。言うのは理由でしょ。
これをあんた、SNSに載っけんなって言ってんだよ。
いつもだいたいこういうのは私の耳に入らず始まるんですよ。
Sunny
いいんですよ。
TAR
やります。何でもやりましょう。
Sunny
ありがとうございます。
TAR
だから、登録してください。
Sunny
お願いいたします。
TAR
登録してくださいね。
それでは、おやすみなさい。
49:43

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