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Sunny
今夜も始まりました、沈まぬまくら。この番組は、ところかまわず寝落ちしてしまう2人が、眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんと共に、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行は私、Sunny。そして、お相手は、
TAR
夜のご意見版、TARでございます。ではここで、本日の夜の名言を一つ。
きれいになった。
TAR。
みなさんは、今すぐ伝えなきゃ、今すぐ返信しなきゃって思ったことありますか?
Sunny
あります。
TAR
あなた、ありますか?
Sunny
はい。
TAR
どんな時?
Sunny
どんな時?
基本的に、おターさんからの連絡。
私、永遠に返信しない人間だったんですよ。
TAR
そうね。
Sunny
友人なんか、3日返信しないとか普通ですし。
でも、それみんな、私の友人はね、わかってますから、そういう人だって。
だから通用してるんですけど。
TAR
そうね。
Sunny
まず、おターさんとね、こうして番組していくにあたり、そこはちゃんとしなきゃと思って。
今となっては、おターさんにはちゃんと、すぐ返信してます。
TAR
そうね。
Sunny
返信が遅い時は寝てます。
TAR
そうだね。
私は、どんなに忙しくても即レスです。
はい。
ものすごいですよ。
Sunny
お聞きしてる限りでは、すごいですよね。
TAR
すごいですよね。
片手間に返信してますから。
何かやりながらと。
Sunny
マルチタスクがすごいのよ。
TAR
だいたい30秒以内に返信してますよ、たぶん3人と。
Sunny
うわ、すんご。
TAR
そうですね、Sunnyさんに限らずですけど。
なんかね、やなんですよ。
その連絡が滞ってる状態を作っておきたい。
自分が一回投げた状態で滞ってんならいいんですよ。
俺に投げ返された状態で滞ってんのは気持ち悪いんですよ。
さっさと爆弾ぶん投げて、連絡がこないならいいんですよ。
なのでね、僕はすぐに返信を返すようにしております。
Sunny
はい。
TAR
あなたはね、そんな感じで私には忠実に返信を返してくれるわけですよね。
Sunny
ええ。
TAR
なぜなら怒られるから。
続きますよ。
先日9時ごろ仕事を終えて、家に帰ろうと思ってね、
私は自分の車に乗り込んで、
あ、そういえば携帯見てないなって。
X開いてね。
そしたらね、私が好んで聞くポストキャスターさんがね、
最新化アップしましたってね、ポストされて。
あ、じゃあちょうどね、これ帰り品に聞きながらね、行こうと思ってね。
はい。
私、ひとりがたりしてる人結構好きなんですよ。
我々がね、ポストキャストを始めるきっかけをくれた方も、ひとりがたりされていたりとかね。
Sunny
ええ。
TAR
脱語家さんなんかも好きで、昔はよく聞いたり寄せに足を運んだりしてたんですけど、
なんか自分の考えとかね、思いとか、創作でもいいんだけど、
ありものとか何でもいいんだけど、
つらつらとね、自分のテンポで語っているのを聞くっていうのがすごく心地がいい。
Sunny
はい。
TAR
なんか落ち着くっていうかね、なんか好きなんですよ。
Sunny
ええ。
TAR
でもまあ、どんなんでも誰でもいいっていうわけじゃなくて、
もちろん話の内容に共感できるのが最高なんだけど、
ぶっちゃけね、その人が話してる話が共感できなくても全然大丈夫なんですよ。
なんか、共感できるできないっていうのも大事なんだけど、
一番大事なのは、嘘がないってこと。
Sunny
うんうん。
TAR
これちょっとやれほしいんだけど、正直内容が100嘘でもいいんですよ。
Sunny
うん。
TAR
お前何言ってんのってね、矛盾してんじゃねえかと思われると思うんですけど、
これね、私の感覚的なことなんで非常に伝わりづらいかもしんないんですけど、
誰かの言葉とか、言わされた言葉じゃなくて、
自分の言葉を発してるっていう、
声にしっかりその人の重いっていうかウェイトが乗ってるっていうのが、僕にとって重要なんですよ。
はい。
話の内容が100嘘でも、そういうのがしっかり乗っかって喋ってるんだったら全然大丈夫なんですよ。
Sunny
うん。
TAR
自分の言葉を発してる人が僕は好きでよく聞くんですけど、
帰りしなに聞いてね、ボトキャストを聞きながら車を走らせたんですけど、
TAR
人と接するにあたって、共感する力って大事だと思うんですけれども、
Sunny
最近私が共感力薄くなってきたなと感じることが多くて。
TAR
そうなの?
Sunny
と言いますのも、
お話ししてて、こうなんだよねって言われたら、私もそれわかるわみたいなのが共感力じゃないですか。
共感と言いますか。
そう思えないことが多くて。
TAR
そうなんだ。
Sunny
反論じゃないんですけれども、そのまま受け止めてしまう?
どういうこと?
私、こういうことが悲しかったんだよねって言われたとしたら、
その悲しみわかるわって共感すべきところを、
この人はこういうことで悲しかったんだなって吸収しちゃう。吸って。
いや、わかるんですよ。わかるんですけど、そのまま吸っちゃうんですよ。
TAR
えーって。
Sunny
わからないわけじゃないんですけど、お気持ちがね。
でもそれより先に、その人はそういうふうに今悲しんでるとか、悲しんだ出来事が最近あったっていうこと、事実を受け止めちゃうから、
事実を受け止めたら、共感が出てこなくなっちゃう。
TAR
それって、別にコミュニケーションを取るにあたって問題はないんですけど、今のところ。
Sunny
でもその共感できてない、できてないというか、その共感を伝えられてないことに、
TAR
そのうち問題が生じてくるんじゃないかという不安があります。
まああるんじゃない?
ちなみに今日のやりとりの中で、そういうのありましたか?
Sunny
今日のやりとりで、共感した部分は一つはありましたよ。
何?
TAR
先ほどのお便りコーナーで、短いスカートはそそられないっていう話です。
長くあってくれた。
Sunny
見えないからこそ、見えたときにグッとくると。
TAR
そうですそうです。
Sunny
いう話は共感しましたよ。
確かに。
TAR
じゃあ大丈夫だよ。
Sunny
大丈夫ですか?
共感できてるじゃん。
じゃあたまたま共感できる話が少なかっただけですかね。
いやだからそのさ、なんていうんだろうな、壺をつけてないじゃないの?話ってが。
TAR
わかんないけど、たとえばその人は共感してほしいなって思ってるか思ってないかと違うと思う。
Sunny
あー確かに。
TAR
ただ聞いてほしい。
壁打ちの壁状態になってほしいっていう場合と、
しっかり聞いてほしい、そして私に共感してほしいって思う場合の二通りがあると思うんだけど。
たとえば共感してほしいって思ってるんであれば、
Sunny
じゃあ共感してほしいんだよねっていう感じでしゃべるやと思いますよ。
あーなるほどね。
TAR
ところ、それでなんかそういう、その後あなたが吸収しちゃって、
あんま思ってない開始して、何も言ってこないんだったら多分通りだよね。
Sunny
うん、なるほど。確かにそうですね。
TAR
わかるんだよね。
よくね、女の子ってグループで話をして同調する生き物と言いますか、
Sunny
そういうところがあると思うんですけれども、
私なんか男っぽいのか、同調しないんですよ、基本的に。
女子高時代もグループにね、一応複数のグループに存在してるっていう感じで、
このグループの子っていう感じの生き方じゃなくて、
基本的に誰とでも話すみたいな感じの生き方をしてきて、
あなたがこう会話をしてても、同調は一切しないっていう感じだったんですよね。
TAR
なので、同調しないって、ある種共感しないとも重なる部分はあるじゃないですか、
Sunny
共感しないから同調しないっていうこともありますし、
単純に流されたくないから同調しないっていうこともあるし、
そう思ってないから同調しない、自分の意思のままっていうのもありますし、
なのでね、私その同調しないっていう姿勢を貫いたがために、
もともともしかしたら共感っていう気持ち、力が薄かった可能性もあるなとは思ってるんです。