1. 沈まぬまくら
  2. #022 薄着泥酔読書キャンパーズ
2023-12-02 43:36

#022 薄着泥酔読書キャンパーズ

\ 新コーナー!!沈まぬまくら・アーカイブ /

今回は、おTARさんプレゼンツのキャンプ話をお届けします!

登場人物は…
▶︎ おTARさん
▶︎ 薄着の 佐藤(仮)
▶︎ 泥酔の 田中(仮)
▶︎ 読書好きの 加藤(仮)

お便りコーナー「夜のモヤモヤ回収便」では、安眠のために無くしたいモヤモヤの回収を行なっております。
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00:05
今回は、沈まぬまくらアーカイブ おたあさんプレゼンツの薄着泥酔読書キャンパーズをお聞きください。
では、スタート!
今まさにキャンプから帰ってたばかりですよ。
おかえりなさいませ。
ただいま帰りました。
いいですね、キャンプ。
キャンプいいですよ、非常に自然に囲まれて。
いかがでした?今回のキャンプ。
今回のキャンプは、そうですね。
今まで感じたことのない寒さと戦っていきました。
まだ残る寒波の影響で。
そうですね。
何度まで触ったんだっけ?
朝の6時だか5時でマイナス8度。
体感で言えばマイナス12、3度は少なくともありましたよね。
だろうね。
でも割と私は楽勝でしたね。
それぐらいの寒さは初めてですか?
去年の年末、おととしの年末にマイナス6度を体感したんですけど、今回更新しましたね。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
まあって言っても、あなたに比べれば全然暖かいところでキャンプしましたけど。
私は屋外で寝ませんからね。
そうね、イチコロだからね。
商店家で屋外で寝る方尊敬しますよ。
でも割り返し私は全然平気でしたよ。
私、今回4名でキャンプ行ったんですけど、デビュー戦が1人おりまして。
表展下の中で。
キャンプデビュー戦が表展下で、なおかつその方、なんて言ったらいいんでしょう。
締め付けられるのが嫌なんですよ。
03:03
締め付けられるのが嫌なの?
なので、ヒートテックとかそういう類のものを一切着ない方なんですよ。
なるほど、ピタッとしたものがちょっとっていう。
そうなんです。
それ結構冬大変じゃないですか。
大変でしょうね。
でもなんか、キーってなっちゃうらしいんですよ。
体にまとわりつかれてると。
なので、今回いらっしゃったんですけど、もちろんパンツの下はパンツですよ。
パンツオンパンツですよ。
しかもパンツも分厚いとか、温かい素材で風を通さないとか、普通のカーゴパンツ入ってました。
寒い。
で、上はTシャツにパーカーで、その上にちょっとした防寒着をあおられて。
寒くないですか。
Tシャツって何?って思いました。
嫌だと。
北国で言えば、秋の良さ多いですよ。
でしょうね。
だって嫌だって言うんですもん。
締め付けられるの。
俺はとらわれたくない。
服に支配されたくないと。
されたくないと。
俺は自由だと。
そう言えば、聞こえた方がかっこいいですよね。
これすごい寒そうでしたけどね。
そうでしょうね。
私、昨日ちょっと、いつもよりちょっと多めにお酒を飲みまして、
早めにちょっと、キャンプに行くと寝れないんです、あんまり。
寝てんだか寝てないんだかみたいなのでは、気がつくと朝になってる人なんで、
そんなにすっきり熟睡したってキャンプ場で一度もないんですけど、
昨日8時とか9時ぐらいにはもう眠いと思って、これ寝れるかもと思って、
寝袋の中にいそいそと一人、誰にも告げずにこっそり、
告げたら絶対に起こされるんで、告げずにそのままこっそり寝袋に入って、
06:05
頭まですっぽり入って、
パーカーのフードをかぶって紐でキュって縛ると、少しだけ開くじゃないですか。
あの状態で寝袋に入って、
顔のとこだけ出てるミイラみたいな。
そうです、マミー型っていう寝袋なんですけど。
マミー型。
それで寝てたんですね。
寝れる、マジこれ寝れるかも久しぶりにと思って、寝たんです。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
でも結局12時半ぐらい、夜中の12時半ぐらい目が覚めたんですね。
あら。
やっぱりかと思って、朝までは無理かと思って、パッて目を窓っていうか、
その隙間から外の状況を覗いたんです。
そしたら、
私の対角線上に、本日デビュー戦だった友達の佐藤くんかっこかりがテントを張られてたんです。
お、薄木野佐藤くんかっこかりさん。
はい、薄木野佐藤くんかっこかりさんがテントを張られてて、
あ、そういえばあいつ寝れてんのかなと思って、
12時半だからもうさすがにと思ってパッて見たら、
大体キャンプ場って10時半とかには、
寝ましょうみたいな暗黙のルールがあるんですよ。
そうですね。
キャンパーの人ってやっぱり朝早かったりするので、
静かに自然を楽しみたい方が行かれる場所なので、
そんな夜遅くに起きてどんちゃん騒ぎしてるような方はご迷惑ですと。
まあ別にそんなにうるさい感じはなかったですけど、
パーってよく見たら、
火ゴーゴーにたいて座ってるんですよ。
寒いのねー。
焚き火の火、それ夜中の12時半に焚く量の火じゃないよねっていう。
いやもうそろそろ火は小さくみたいな感じじゃないですかね。
もうなんならちょっと炭になってるね、
木をちょっと段取るぐらいなのかなと思うじゃないですかそんな時間。
したらもう火柱立ってんじゃんっていうぐらい、
ゴーゴーにキャンプワイヤーですかあなたっていう。
09:01
逆によくそんなに火が立てます。
ゴーゴーに火が立てましたかあれは。
佐藤くんかっこかり薄着のね。
薄着の佐藤くんかっこかりさん。
しばらくもうちょっと気になっちゃったんで、
声かけようかなと思ったんですけど、
でもなんかこいつこのまま泳がそうと思って。
窓から。
もうたぶん起きちゃったから、
これ寝れないだろうなーと思いながら、
イヤホン持ってたんで、
携帯にイヤホンを挿して、
第10話の編集をしながら。
キャンプ行って何やってるんですか。
彼を観察しながらね。
それで薄着の佐藤くんかっこかりさんは。
火に弾を取りながら、
時にお湯を沸かし温かいものの身に、
なんかそうね、もそもそもそもそ動いてるんですね。
で周りの2人の友達を見たら、
もう完全に爆睡してるんですよ。
こいつらは手だれのレベルまで来ているので、
この寒さにも楽勝で寝てるよな、まあそうだよな。
さすがに俺先に寝ちゃってんだから、
その2人がなんとかケアしとかしねえのかなとか思いながら、
佐藤くんかっこかりを私は眺めてきたわけです。
俺先に寝ちゃってんだから、
お前ら2人なんか手助けしとかしねえのかよと思いながら。
まあそれでも編集しながらこう見てたんです。
で、1時間ぐらいしたら火も収まってきたので、
なんかゴソゴソ動き出して、いよいよ、
寝袋に入る瞬間が見えたんですね。
ああ、なんだ、そうかそうか、
あいつそういえば夜型人間だからと思って。
割と佐藤くんは休みの前の日とかほんと1時とか2時、
寝たとすると3時ぐらいに寝るって言ってたんで。
佐藤くんかっこかりが、あ、そうだ、
彼は夜型人間だ、だから寒いんじゃなかったんだ、
彼はそうかそうかと。
起きてたんだね、ただねえと思って。
そういうの見てたんです。
ああ、とうとう寝袋に入ったぞと。
初の寝袋。
うん、これはもういけるだろうと思って。
大丈夫かな、でもまあ心配しない。
でも彼、僕がまだ起きてる時間に、まだね、夕方ぐらいの時間に、
12:02
一応僕、北海道を彼に渡してたんですよ。
はい。
僕、一応今回5枚持ってたんですけど、北海道を。
うん。
で、自分では使わなくて、
とりあえず佐藤くんかっこかりに2つ渡して、
まあリュックの中に3つ入れたまんま、
僕はそのまんま寝袋の小窓から佐藤くんの様子を見上げて。
うん。
で、どうやら彼は寝袋に入って電気も消したと。
うん。
これ大丈夫だなあと思って。
まあでもキャンプ場じゃ、デビュー戦じゃ寝れないかなあ、
寒いとか寒くないじゃなくて、
その場所が変わったら寝れないのかなあって、
ちょっと心配になったんですね。
うんうん。
したら、彼が電気を消してからものの5分後ですよ。
ん?
なんかね、あれ?なんか大型バイク通ったみたいな音がしたんですよ。
ドゥルルルルルンみたいなドゥルルルルルンみたいな音がしたんですよ。
え?
何?
で、僕編集してたんで、ちょっと編集してたイヤホンを外して、
よーく見てたら、この音のする方向をよーく耳を澄ましたら、
佐藤君、仮のテントから音がするんですよ。
え?テントから?
ドゥルルルルン、ドゥルルルルンみたいな。
え?何?このじきびきみたいな音、何?何?
バイクではなかった?
バイクじゃないですよ。
テントから?
そう、よーく聞いてたら、彼、ものの5分で大いびき飼えて寝てるんですよ。
マジで大型バイク通ってんすよ。
しかもハーレーダビットソンで、ハーレーダビットソン。
ドゥルルルルン、ドゥルルルルン。
大きいのよ。
寝袋入って5分ですよ。
佐藤君カッコ狩り。
うつぎの佐藤君カッコ狩り。
2びき飼えちゃって寝てんのよ。
あーあー、なんだなんだなんだ、もう大丈夫じゃん、大丈夫じゃんって言って。
で、俺はもう、第10話の2時間ぐらいのやつを、
長ぇなこれ、なんでこれこんな長めにちんちゃら話してんなと思いながら、
なんで心理ゲームやってんだ、ボケとか思いながら、
編集してたわけですよ。
走行してるうちに多分俺も、
15:01
編集中にちょっと寝落ちしたんですね。
何時か忘れましたけど、
でも彼が寝袋に入ったのが多分1時ぐらいだったんで、
そこから5分後に彼の大型バイクが走行を始めたんですけど、
そこからしばらくして僕も寝落ちして、
で、次の瞬間はって起きたら、
時計見たらね、2時とか3時ぐらいだった気がするんですけど、
大型バイクはまだ走行してました。
いやー華麗なるデビュー戦ですね。
それが3時ぐらいだったと思うんですけど、
もう俺その時点で結構暑いってなってたんですよ。
外は気温はもうマイナス6度7度ぐらいだったと思うんですけど、
シェラカップっていうコップみたいなやつにお水入れてたんですけど、
ガチガチに凍ってましたから。
俺は外寒いけど、俺は汗かいてきてるなと思いながら。
なのでヒートテックを2枚重ねしてたんですね。
下は通常のヒートテックの上に超極段を履き、
上はヒートテックの上に極段の、
首元まで着てるやつあるんですか?
はい。
なんつーんすか?
とっくりっつーんすか?
ハイネック。
ハイネックつーんすか?
ハイネック。
ハイネックのやつを着てたんですけど。
YouTubeに聞きました、とっくり。
靴下は普通の靴下、長い靴下の上にヒートテックの靴下を履いてたんです。
電子ヒートテックマン。
ダウンの寝袋に履いてるんですけど、
あっつってなっちゃって。
靴下のヒートテックをまず1枚脱いで、
下は全部脱ぐのめんどくさかったんで、極段を膝ぐらいまで脱いで、
それで寝てたんですけど。
ちょっとまた編集しながらやってたら、またうとうとして、
次に目が覚めた時は、時間を見た時はもう5時半だったので。
そろそろ日の出る感じですかね。
そろそろ、そうですね。
18:00
さっきよりかは空は明るくなりつつあって。
その時点で佐藤くんを、加藤くんかっこ仮の大型バイクをまだ走行してるんですけど。
佐藤くんかっこ仮のが僕の対角線上にいて、
僕から見て左斜め45度と右斜め45度に別の友達がいるんです。
はい。
だから4人は菱形の形になってテントを建ててるんですね。
結構な距離を取りながら。
あー、なるほど。
僕から佐藤くんかっこ仮までの距離が10メートルあるかないかぐらい。
で、田中くんかっこ仮と、
はい。
加藤くんかっこ仮の間も10メートルずつあいて。
はい。
で、僕が寝袋に入ってる状況の左斜め45度の田中くんのほうからなんか物音がしたんですよ。
お?今度は?
ゴソゴソガサガサ音が聞こえるんです。
あー目が覚めたのかな、トイレかなと思って。
うん。
そしたら、田中くんかっこ仮が急に、まだ朝の5時半ですよ。
ちょっと明るくなってきたかな。
でもまだ真っ暗ですよ。
はい。
おもむろに火つけだして。
焚き火台ってやつに木をくべて。
おもむろに火つけだしたんです。
で、私はもう、その時点でもう暑い暑いって言ってるじゃないですか。
はい。
で、パーカーの封筒を絞った穴から、田中くんかっこ仮の動きを観察してたんです。
そしたらおもむろに火を焚きだして。
5時半だぞこいつまだ。
火を焚いてるんですよ。
で、なんかもう、火がついた瞬間にすがるように、手と焚き火台の前でアグラをかいて、
手と体を前傾姿勢にして、この火にもう今にもその火に触れるんじゃないかっていうぐらいの勢いで手を当ててるわけですよ。
田中くんかっこ仮は。
そうそうついちゃいました。
すげー寒いんだなと思って。
そうだったんですね。その失敬撮るぐらいってことですね。
でも、田中くんかっこ仮が使ってる寝袋は、私が使ってる寝袋なんですよ。
21:04
全く同じメーカーの同じ、その羽毛の量っていうんですか。
はい。
私が使っててこれいいか、しかもお安いお値段で買えたんで、これすごくいいよってお勧めして、それを彼は、田中くんかっこ仮はそれを買ってるんで。
私が合わせ書くのにこの人寒いって何?と思って。
すげー気になる。どういう寝方してんだろうと思って。
はい。
この小窓からちょっと呼びかけたんです。
お、田中くーんって。
はい。
火に向かって火を抱え込むような状況であぐらかいてた田中くんがビクンってして、僕のテントの方を見たんです。
はい。
で、僕はそのパーカーのフードをキュってしたところから少しだけ手を出して、手を振ってみたんです。
そしたら、おもろに彼は気づいて、僕の方に歩いてきたんです。
お。
で、何言うのか寒いとかって言うのかなと思ったら。
はい。
田中くんごめんと。
はい。
どうしたのって聞いたら、僕にも北海道くれないかって。
寒いのね。
え、だってさ。で、もうそこでちょっと面白くなっちゃって、朝の5時半ですよ。
はい。
まだ辺りは真っ暗ですよ。
はい。
彼、ちょっと座れ、そこ座れっつって。
あれさ、お前さ、俺と同じ寝袋使ってんじゃん。
話をして。
うん。
なんで寒いのって言ったら、いや、また酔っ払っちゃって、寝袋のチャック締め忘れちゃった。
凍えて起きたんだよねーって、もう声が震えてるんですよ。
え、生きてー。
マジかと。
で、ちょっと待ってって、リュックのポケットを開けて、僕が持っていた残り3枚の北海道を彼に手渡し、
じゃあ俺はもう1時間ぐらいちょっと寝るから、
はい。
あなたは暖をとって、ゆっくりしなさいと。
じゃあ彼は嬉しそうに、ありがとうって言って、北海道を早速ですよ、早速貼り付け、お腹と腰と足に1個貼り付けてましたから、足の裏に1個貼り付けてました。
そしてやった焚火台を抱えるように油をはじめ、お湯が沸いてコーヒーを彼は飲んでました。
まさかのチャック締め忘れ事件。
24:00
彼はね、田中君はお酒をすごい飲むんですよ。
キャンプに行くと毎回。
昨日は、僕が6本のビールをいただいたので、
佐藤君は過去からお酒を飲まないんで、田中君と加藤君と僕の3人でその6本のビールを2本ずつで分けてあげたんですね。
田中君はそのビールを2本飲んで、
あとレモンサワーの500mlを2本買い、
さらにワインを1瓶持って行ってるんです。
キャンプの量じゃないのよ。
そうでしょ。
もうその時点で彼は3リットル近くお酒を飲んでるんですよ。
そりゃあんた毎回さ、そりゃあんたその量飲んでたらチャック締め忘れるよねっていう寝方をする。
えー納得ですよ。
締め忘れ。
寒いって言ってましたから。
ちゃんと寝てれば俺のようにちょっと汗ばんできちゃったなって言ってるくらい寝てたの。
おかしいでしょ。
でも6時過ぎになったら日が出てきたんで、
じゃあ僕も寝袋から出てと思って、
火を起こし、
火が安定するまで、火を吹き、
火に風を当てるわけですよ。
火吹き棒っていう、こういう棒で火に空気を送るわけです。
火が安定してきたんで、お湯を沸かし、コーヒーを飲んだんです。
昨日の晩に食べたすき焼きの残りを温め、
うどんとお餅を入れて食べるんですけど、
それ温まってそろそろうどんも煮えるかな、お餅ももういい感じだなと思って食べようかなと思ってたら、
今度右斜め45度の加藤くんのテントからガサガサ音が聞こえたんです。
でも彼は熟練キャンプ師なので、
もう30年以上、小学生ぐらいからキャンプを続けているので。
27:02
完全なるプロキャンパーですね。
完全なるプロキャンパーです。
でもね、そんなね、プロキャンパーになると焚き火なんてしませんから、この寒くらいに。
何するんですか。
彼はテントの中で弾を取る術を持っているんです。
カンプ摩擦しないで。肌弱い人荒れるから。
あんなもん温まるの、1ミリもないですもん。
そんなそういうのないから。
肌、皮膚をタオルでそぎ落としてるだけです。
彼はテントの中で弾を取ってるんです。
どういうことですか。テントの中で弾。
ちゃんと空気口があって、バーナーみたいなもの、ちょっとしたストーブみたいな感じのものを使ってるんです。
えー。
火なんかたかないでいいし。
で、彼もやっぱりちょっと汗かいちゃったって言ってる感じ。
淀すごいよく寝れたよーって。
へー。
そうなんです。
焚き火しないんだこいつやっぱすげーなって思って。
すごいですね。そんな方法あるんですね。
彼は山を登るんですよ。
あー。
だからその、焚き火台とか持たないんですよ。荷物になった重いから。
だからその、リュックに背負って登っていくんで、最低限の道具で行くから、ちょっとしたバーナーがあれば弾は取れるから。
あと、高めの寝袋で全然大丈夫だよって話をしてて。
へー。
で、その子ですごいのが氷の壁を登る人なんですよ。
えー、かっこいい。
アイスクライミングって言うんでしたっけ。
言うんでしたっけ。
言うんでしたっけ、わかんないけど、なんか釜、釜みたいなのでこう氷にガスって刺して。
引っ掛けて。
そうそう。それを、足にもトゲトゲついてんの。で、ガシガシガシガシ上に登ってるんですよ。
そういうのも趣味でやる子なんで、なんかね、イカれてるんですよ。
で、テントの中で何してんのって聞いたんですよ。
彼も早々にテントの中にこもってたんで。
何してんのよって言ったら、
え?
読書だよって言って。
なんかこれ見逃しに本見せられたんですけど、
はい。
それはむちゃくちゃイラッとしました。
30:01
ちょっと見せて見せてって。
どんな本読んでんの。
どんな本読んでんのって言って、ちょっと見せて見せて見せてって言われて、
もらった瞬間それがどんな本なのか見ずに、
俺はその本をぶんだけてやりました。
ちょちょちょちょちょちょって取りに行ってました。
何する何する何で投げるのって。
あ、ごめんごめんって言って。
イラッとしちゃって。
ぶん投げてました。
何がほんま読書、うるさいんじゃない。
こいつら編集してたんだぞ。
そうだよバカヤロウ。
その3人にはまだポッドキャストの話はしてませんからね。
そうなんですね。
まだ早い、彼らにはまだ早い。
でも読書をするぐらいの余裕があるってことですね。
そう、すげえなと思って。
すごいですね。
マイナス8度だよ、マイナス8度でテントの中で読書してた。
お前字読めねえだろうと思って。
本ぶん投げてやりましたよ。
何の本読んでたのか気になりますね。
そこから結構小説読むのが好きなので。
小説だと思うんですけど、ちょっとかっこいいなと思ったんですよ、テントの中で本読むなんて。
かっこいいですよね。
冬のマイナス8度の中寒さも感じずテントの中で小説読むってすごいかっこいいなと思って。
でもやりたいとは思わないですけど。
でも俺はいいやつ、俺は編集でいいと思って。
なんか面白いですね、四者四業の過ごし方がね。
そう、だから別に一緒に行くけど、特別何かをするってわけでもなく、
テントを設営するときとかに、昔のノリでチャチャ入れて遊んでたりとかしますけど、
それぞれがテントを建てて火を起こし始めたら、勝手に自分のやりたいことをやって、
特にそんなにしゃべることもなく過ごせる。
って感じで。
ちなみにですけど、本が投げられた頃、薄着の佐藤くん、パイクはどうなった?
彼のバイク、ガソリン切れないんですよ。
燃費がいい。
結局ですよ、僕が朝ご飯食べ終わって、もうそろそろ片仕を、
いろいろ片仕を、結構僕9時には全部片仕終わるぐらいの人なんで、
33:03
で、キャンプ場って大体チェックアウトが11時なんですよ。
だから2時間ぐらい前には僕もう全てを片仕終えて、
で、あとみんなの準備が終わったら大体9時半ぐらいに出ようかっていう感じなんですよ。
で、その後温泉行ったりとかなんなりして、ラーメン食べて帰るっていうのがルーティンなんですけど、
デビュー戦の佐藤くん、薄着の佐藤くんは、8時過ぎの時点でまだね、バイクを走行してましたから。
で、起き掛けに、その後何分か後に起きてきたんですよ。
で、起き掛けに、何こいつ、何言うのかなと思ってたら、
はい、何言ったんでしょう。
衝撃の一言です。
え?
いやー、全然寝れなかったって。
それ言った瞬間に、3人に一斉に突っ込まれました。
お前ふざけんじゃねえよ。
てめえ、キャンプ場に大型自動車じゃない、大型2輪乗りこなしちゃいけねえんだぞ。
どんだけ意味書いてんの、てめえって。
3人にめちゃくちゃボロッカスがあってました。
いや、全然寝れなかったっていう。
えー。
すごいでしょ。
すごいですね。
ご自分で大型バイクを運転されてる自覚はないんですね。
ないですよ。
なんかもう、さわやかな朝みたいな感じで寝てました。
全然寝れなかった。
ふざけんじゃねえ。
お前の大型バイク何周してんだよ、ここ。
どんな息切れだよ、それ。人間からテントに出ないからな、その音。
だから俺、録音すればよかったなと思ったんだけど。
あー、そうですね。
さすがに寒くて、そこのテントまで行くの行きたくなかったし、編集してるし。
練習してるしね。
すんごいことしてたよ。
すごい。
でも帰り際に、薄着の佐藤くんと話をしましたけど、
どうだった?って言って、デビュー戦でマイナス8度じゃんって言ったら、
楽しかったって、爽やかに言ってたんで。
36:01
多分次回も参加すると思うんですけど。
あー良かったです。楽しいデビュー戦になってね。
まぁそんな感じでしたよ、今回のキャンプは。
一番の気がかりなのは、左隣りの田中さん、かっこかりさん。
その後、お風邪をひかれてないか。
いや本当です。
心配です。
足先持ってかれるかと思ったんですよ。
当初はマジか。
マジで足先に感覚がないって言ったら、
でしょって言ってましたよ。
放課後無事で。
元気にラーメン食ってたから大丈夫だと思います。
大丈夫ですね、じゃあ。
温まったんでしょうね。
彼は温まったんだと思います。
いいですね、キャンプ。
そうですね、毎回何かしら誰かがやらかすんで。
たまにテントを忘れてくるやつとかいますから。
え?一番重要なこと。
テントを忘れてこられる方とかいらっしゃるんですよ。
田中、田中かっこかりは、結構忘れ物多いんで。
あ、はいはいはい。
え、忘れたときどうするんですか?
テントを忘れて、温かければそのままね、
寝袋はあるんでそのまま寝てもいいですし。
雨降らなければ別に問題ないですから。
なるほど。
でも田中かっこかりは、無類の怖がりなんで。
誰かの、昨日だったら4人いて、
田中がテント忘れたんであれば、
僕か薄着の佐藤か熟練の加藤がいるわけじゃない。
その中で一番過ごし安そうなテントを、田中は選ぶわけです。
忘れたのに借りるテントは選ぶんです。
あ、ここの部屋が一番安そうだんだって、どこに彼が選ぶ。
そういう奴なんで。
まず間違いなく僕を選ぶ人っていないんですよ。
僕はもう完全にテントじゃない、布一枚で、
ただ単に雨が降ったときに雨が防げるようにしてるだけなんで。
もうほとんどそこら辺にいるホームレスさんと一緒ですよ。
一枚でね。
一枚で。
そういうスタイルでやってますから。
へー。
いいですね。
そうですね。
楽しいっていうか、僕はただ焚き火をしに行ってるだけなんで。
39:02
うん。
ずーっと火を見てるのが好きなので。
へー。
テントに行ったらずーっと焚き火の前にいます。
じゃあ、薄着の佐藤くん、かっこ狩り者の火柱はたまらなかったんじゃない?
たまらなかったです。
芸術的な火柱が、闇を切り裂いてましたからね。
見る人が見たら、火事ですよ。
そんなレベル?
ねえ。
お前、ここの森の木全部燃やしてねえかって。
本当に。
今回もいいキャンプでしたね。
いいですね。
なんか行きたくなりますね。
キャンプの話聞いてると。
いいですけど、あなたはあったかくなってからにしたほうがいいですよ。
そうですね。
あと私、虫が苦手なんでね。
まあそうだね。
そうするとやっぱ冬のほうがいいかな。
ねえ、難しいですよね。
最近は本当に女性一人でキャンプやられてる方いますからね。
そうですか。
ちょっと危ない、大丈夫かなと思いますけどね。
心配ですね。
男の人がやっぱり多いですから、そういう変なニュースとかもいますからね。
やっぱあるんですね。
ありますね。
このブームでいろんな人が始めてるんだなっていうのは実感しますね、最近。
だからキャンプに興味がある人は、こういう不思議なおじさんたちのやらかした話、今後も出していきますから、
そういうのに興味持って始めてくれたら面白いなと思いますけど。
ちなみにですけど、これから始めてみたいなって思ってる方に何か一言、声をかけるとしたらあります?
あれじゃないですか、だからヒートテックは着ろと。
あと寝袋のチャックは締め忘れんね。
そうですね。
であと、テントで本読んでる俺意識高いだろうみたいな感じは、あんま人沢には向けない方がいいですね。
ぶん投げられますから、本。
お気をつけください。
この3点だけお気をつけください。
以上です。
じゃあそうです、皆様。
これからキャンプ始めようかなって思ってらっしゃる方、その3点お気をつけください。
42:00
どうでしょうかね、久しぶりにこれを人様にお聞かせしてみたわけですけど、
今後もちょいちょい出します、いろんなもん。
昔の出します、新作も出しますけど、昔の聞いてほしい、もう一回聞いてほしいなっていうのを出します。
おたあさん懇親の。
懇親の。
軽薄シリーズです。
私が出すって言ったらだいたい軽薄シリーズですから。
なんかね、そういう今までの、今までというかね、この静まぬ枕の本編とは違うようなね、
もっと裕く、もっとなんかこう、砕けたものをね、皆さんにお届けできたらなと思いまして、
今回こういう試みをしましたので、よろしくお願いします。
だそうです。
では、またいつかの静まぬ枕アーカイブをお楽しみに。
ね。
43:36

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