1. 沈まぬまくら
  2. #034 徳を積んでいきたい夜
2024-01-15 42:09

#034 徳を積んでいきたい夜

\ 沈まぬまくら、今夜もありがとうの 16回目 /


今回のテーマは…

【 徳を積んで、人生をより良くしたい 】


▶︎ ポッピンさん からのモヤモヤを回収♡

▶︎ 独身は永遠に回収できない問題

▶︎ 甘酸っぱい名言 VS 甘酸っぱい思い出のないさにぃー

▶︎ 日頃から徳を積むようなことを意識されてますか?

▶︎ 徳を積む行為はよくわからないですが、善良に行動したい

▶︎ おTARさんがお正月に行った徳積み



お便りコーナー「夜のモヤモヤ回収便」では、

安眠のために無くしたいモヤモヤの回収を行なっております。

お便りフォームより、お気軽にご投稿くださいませ。


#まぬまく で ご感想をツイートをいただけますと安眠効果抜群との噂が…!



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サマリー

今夜も始まりました、『沈まぬ枕』。この番組は、所構わず寝落ちしてしまう二人が眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、日常のふとした疑問について、それぞれの視点からゆるーっとお話ししてみる番組です。今回は、今年の新年から見知らぬカメルーン人男性と話したエピソードを紹介します。彼は留学生で学費が払えず困っていましたが、親戚のお姉ちゃんが助けてくれました。カメルーン人とのコミュニケーションによって心が通じ合っていることに感動し、日本人同士のコミュニケーションの大切さを実感しています。私たち善良な市民は、2024年もコツコツと得を積んで生きていきたいと思います。人生をより良くするために得を積むことについて話し合いましょう。

夜のふたり
今夜も始まりました、沈まぬ枕。
この番組は、所構わず寝落ちしてしまう二人が、
眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、
日常のふとした疑問について、
それぞれの視点からゆるーっとお話ししてみる番組です。
進行は私、サニー。そして、お相手は…
夜のご意見番、TARでございます。
ではここで、本日の夜の名言を一つ。
夜の九時、彼女の家の前で待ち合わせ。
コンビニまでの往復。
この時間がずっと続けばいいのになぁ。
これ解説いりますか?
大丈夫です。
嘘です、嘘です。お願いします。
いらんのかい。
お願いします、お願いします。
ずいぶん遅い待ち合わせですね。
夜の九時ですよ。
これあれですよ。私、中学2年生の時ですね。
寝なさい?
早くないかい?早くないかい?
夜の九時ですよ。
はい。
夜の九時にですね、なかなか部活やってたりだとか、彼女が塾に通ってたりだとか、なかなか会う時間がないと。
彼女がコンビニに行ってくるって言えば、ちょっとの時間なら出れると、外に。
で、それを前もって時間を合わせて、その時間にあなたの家の前で待ってますと。
で、彼女の家から、僕の家を通り過ぎたとこにコンビニがあるでしょ。
僕は彼女の家に行って、彼女と二人で歩きながらコンビニへ行って、自分の家を通り過ぎてコンビニへ行って、
買い物をして、彼女のコンビニからお家まで届けるっていう。
その間に、場合もないお話をするっていうね。
中学2年生の甘酸っぱい恋と言いますかね。
はい。
違うんです、違うんです。
私、中高女子高で、そういうこと一個もなかったんで、分かんないんですよ。
中学生、高校生のそういう恋愛が分からないので、リアクションも分かんないっていう。
すみません。少女漫画の中しか分かんないから。
少女漫画の中なら分かるなら分かるんじゃねえかよ、馬鹿野郎。
リアクション取れよ、馬鹿野郎。こんなお前リアクション、ただ恥ずかしいだけじゃん。
経験のあるリスナーの皆さんは、お母さん甘酸っぱいわって思ってらっしゃると思いますよ。
そうですね。もうそうしましょう。
それでそれで。
何が?
何がだよ。リアクション取らねえ奴にそれでそれでなんて言われたくないんだよ。
もう二度とこんな話しなきゃいけない。
で、どの辺が名言だったんですか?
この時間がずっと続けばいいのになって。
うるせえよ。
夜9時の方にフォーカスしちゃってたから。
なんで9時にフォーカスするんだよ。
確かにね、この時間がずっと続けばいいのになぁ、いくつになってもありますよ。
うるせえよ。いいんだよ。広げんじゃねえよ。
思い出してください、お母さん。
何だよ。
前回、お母さんは鹿羽根さんと共に長いこと私を騙してました。
ね。
はい。
なのに、ここでいまいちなリアクションしか取れなかった私に対して、そこまでおっしゃる?
いや、全然そんなことないです。
ですよね、ですよね。
じゃあお願いします、鈴木。
鈴木?
鈴木はもうないの?
なかったですね、なかったですね。
ないんですよ。
甘酸っぱいですよね。
はい、ありがとうございます。すみません。
大丈夫ですか?いいんですか?
次行きますか?
続き作りましょうか、いまなんか。
いや、大丈夫です。
本当にいいですか?
いいんですか?
本当にいいですか?
肩もみましょうか?肩もみましょうか?
いや、結構です。結構ですよ。
はい、ありがとうございます。
いいですね。甘酸っぱいっていう思いで。
無理だ、大丈夫ですよ。無理に広げようとしたら大丈夫ですよ。
私、生まれ変わったらそういう甘酸っぱい思いでね、作って、いい人生送りたいなって思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは早速お便りコーナー、夜のもやもや回収日。
本日は、ガチでもやもやするお便りを、あの尾崎のお便りをくださったポッピンさんからいただいております。
はいはいはいはいはい。
それでは読ませていただきます。
はい、お願いします。
おたあさん、サニーさん、お久しぶりでございます。ポッピンです。
はい、お久しぶりでございます。
その節は、しかばねさんからのアンサーレターもいただきまして、非常に嬉しく思っておりました。すぐにお礼ができずすみません。ありがとうございました。
いやいや、こちらこそありがとうございました。
今日はお正月に味わったもやもやを聞いていただきたいと思い、送らせていただきました。
お年玉の回収
はいはいはい。
私は独身なのですが、毎年親戚が大勢集まるので、お年玉をたくさんの子どもたちに配らないといけません。
しかし、私は独身なので、いつまでもお年玉をもらう側になれません。
独身だからね。
そのまま死ぬまで独身だった場合、私は永遠に配ったお年玉を回収できないんじゃないかと思い、もやもやが止まりません。
どうしたらこのもやもやを解消できますでしょうか。非常に真面目なもやもやで申し訳ございません。よろしくお願いします。
はいはいはい。
とのことでございました。
あー、なるほどなるほど。
そうね、確かに回収はできないよね。
そうなんですよね。
これいただいて思い出したのが、私の好きなとある海外ドラマでね、
お子さんができるたびに、お祝いをあげなきゃいけないと。
でも、独身の主人公はずっと、自分は独身で子どもはいないので、渡す側になるばっかりで、いつまでも回収できないと。
結婚祝いもあげて、出産祝いもあげてですよ。
で、このお子さんの誕生日祝いもあげてっていうね、ずっとあげる側。
そんな折に、友人のお子さんの誕生パーティーに呼ばれた際に、靴を脱げとね、言われて。
靴を脱げ。
アメリカって土足じゃないですか。
ですけど、子どもがいて不衛生だから、靴を脱いでくれと言われて、靴を脱ぐシーンがあるんですけども、
その主人公は靴が大好きでして、すごい高級な靴を履いてるわけですよ。
で、なのに帰ろうと思った折に、誰かが履いて帰っちゃってて、なかったわけですね。
はいはいはいはい。
で、ぐずぐずずっと言うわけですよ、その友人に。
私の大事な靴だと。
で、あげくんにね、あなたが子どもが大事なように、私は靴が大事だみたいな。
靴を取られたっていうのは、子どもを取られたみたいなことだ、みたいなことを言って嫌悪になるわけですよ。
で、結果的に、私は私と結婚しました、みたいなことをその友達に送るわけですね。
で、アメリカでは、プレゼントをもらう際に、リストがあるらしいんですよ、もらう側が提示した。
えー、面白。
で、その中から、皆さん、自分が払える金額のものを選んでプレゼントするっていう。
なので、欲しいものしか手元に来ないシステムらしいんです。
はいはいはいはい。超効率的だね。
なので、その主人公の彼女は、この靴っていうね、リストに指定をして、その友人に送って、その友人に勉強させたっていうね、お話があったんですけど。
これをなんとか、お年玉に代用できないかと、考えに考えたんですけど、なかなか難しかったですね。
出口が見えなかった。
お年玉は難しいね。
たぶん難しかった。
確かに難しい。
難しかったですね、もうね。
これ、ポッピーさん、私の嫁になりますか?
いやいやいや。
2人でお年玉全額回収しましょう。
違う違う違う。
違うの?
大人女子2人じゃお年玉は回収できないのよ。
回収できないか。
お年玉そうだな。だからさ、もう払っちゃったものはしょうがないとして、
今後払わない方向を考える。
もうやめると?
うん、行かなきゃいけない。
親戚の集まりに、なんか言われるとかないですかね。
気にしちゃうか。
あなたね、独身で家にいたってすることもないのに、なんで来ないのよ、みたいな。
そんなこと言うやな言い方するの?
わかんないですよ、わかんないですけど。
嫌だな、そんなこと言うやつのとこ、絶対行きたくなくない?
そういうこともあるのかしらと思って、結構ね、だって子供たちに配らなきゃいけないみたいな話でしたから、数多いのかなと思って。
数は多いけどさ、そんなこと言いそうな人のとこ行きたくなくない?
俺なら絶対行かないよ。
私も行かないですね。
どうでしょう?
年末年始一人で過ごしましたもん。
どうでしょう?だから、行かない、俺、そうだな、俺が独身だったらいかないかな。
もうじゃあ、行くのやめましょう。
うん、たぶんそれが一番精神衛生、自分の精神衛生上一番いいんじゃない?
そうですね。
でも行きたいとかだったらまた話は別に。
なんかね、会いたいご家族がいらっしゃるとかね、だったらね。
だったらね、なんだけど。
なんか、いいアイディアないですか?リスさんの皆さん。
難しいもんね。
もう、委ねちゃう。
すごい難しいな。
これ難しい。
なんか、求めるのもやだな。
そうなんですよね。
なんか、求めるのが当たり前って思われるのやだし。難しいな。
なんか、私がさっき話したドラマの話だと、靴が盗まれちゃったから言えましたけど、
これ、靴が盗まれなかった場合、ポッピンさんと同じくずっと払い続ける側ですよ。
そうだよね。
だから、ポッピンさんも靴なくしてみて。
それ、日本で行けんの?
どうですかね。じゃあ、カバンなくしてみて。
いや、もうそれ、カバンなくすのはただの窃盗事件じゃん。
靴だったら、まだ破棄の違いとかでありそうだけど、カバンはもう窃盗よ、それ。
ばからさまなのよ。
どうしましょう。なんか、私もまやまやしてきちゃった。
いや、なんかこれ、マジのやつじゃん。
そうなんですよ。
だから、だって、「申し訳ございません。」みたいな感じで、点々が多用されてるんですよ、お便り。
いやいや、ほんと申し訳ないね。どうしようかな。どうしたらいいんだろう。
ねえ、何かいいアイデアがございましたら、リスナーのみなさん、
ポッピンさんにお伝え、配信でしたいので、ぜひ、いい案がありましたら、お願いいたします。
お願いします。何にも思い浮かばない。
見知らぬカメルーン人との出会い
いや、これ、結構同じことに悩まれてる方、いらっしゃると思うので。
いや、いるでしょ。
これ、解決方法がありましたら、ポッピンさんだけじゃなく、いろんな方のお役に立てると思うので、ぜひね。
もう、なんか、喧嘩したての私たちではね、ちょっと無理。
もう、もやもやだけはね、その思いを、私たちは全力で受け止めたっていう思いだけはありますので、もやもやは回収させていただきました。
そうですね、はい。そうだと思います。
そんなわけで、ポッピンさん解決にはいたりませんでしたが、もうリスナーのみなさんと協力して、この件、何とか解決に至りたいと思いますので、少々お待ちくださいませ。
はい。
来年のお正月までは待たせないように頑張ります。
そうね、そこまでには何とか出したいと思います。
はい。よろしくお願いします。
お願いします。
以上、夜のもやもや回収便でございました。
さあ、おたあさん。
はいはい。
新しい年になりまして。
そうね。
まあまあ、日頃から善良にはいきるように心がけていますけれども、
毒を積んで人生をより良くいきたいなというふうに、ちょっと思ってたわけですよ、私ね。
あなたがね。
はい。それで、おみそかに神社に行った際もね、なんかおみくじ結ぶところあるじゃないですか。
ありますね。
あそこの下に、雪に埋もれていくつかね、おみくじが落ちてたわけですよ。
で、それが足元、みなさんやっぱり見ないで結ぶのに一直線ですから、踏まれたりなんかしてて。
私、それすごい気になっちゃって。
気になりそうだね、あなた。
すごい気になっちゃって。
毒を積むつもりではないんですけど、全然それは意識してなかったんですけど、
なんか掘り起こして、結んだりね、切れてるものは木の枠のところにね、そっと置いてきたりね。
はいはいはい。
そして、年明けた後に、多少の毒は積めたかなとか、その件を思い出してね、思ってたわけなんです。
なるほど。
そんなわけで、おたあさんは、毒を積んだりするようなこと、日頃から意識されたりはありますか?
あんまないですけど、これ毒を積んだって言われるかどうかちょっとわかんないですけど、
そういうことはちょっと正月にありましたよ。
おー、早速。
うん、ちょっとわかんないですよ。
これを、俺がやったことが毒を積むのかどうかわかんないですけど、
なんかね、正月毎年ね、さっきのお便りコーナーとかぶりますけど、親戚の集まりがある。
あ、出た出た。
ね。
はいはいはい。
ありまして、ちょっと私のおばあちゃんの妹、おばあちゃんが私が10代のころ亡くなってしまったので、
それの妹の方のお宅に集まるんですけど、おばあちゃん亡き後は、その方に私はものすごいかわいがっていただいて、
私だけじゃなくて兄もね、兄もかわいがっていただいて。
毎年お宅で、新年の挨拶がてら、バイバイバイバイお酒飲んだりするんですけど、
今年の正月もありまして、お呼ばれしたので、家族で行ったわけですよ。
そしたらね、いつものメンツと明らかに違う人がいるわけですよ。
えー。
あのー、なんでしょう、見知らぬカメルーン人がいるわけですよ。
見知らぬカメルーン人。
授業料の支払いと仕事の話
はい。見知らぬカメルーン男性がいるんですよ。
ちょっと言いたくなる感じです。見知らぬカメルーン人ね。
見知らぬカメルーン人ね。
えー。
こういうのですよ。
おおー。
お邪魔したら。
突然。
あがんなさいあがんなさいって言われて、通されてパッて見たら、見知らぬカメルーン人がいるんですよ。
はいはいはい。
えー、なになになにと思って、まあその、そのおばあちゃん、おばあちゃんですね。
まあだから私のおばあちゃんの妹。
だから私にとっても、今となってはおばあちゃんっていう存在なんですけど、
はい。
の方の娘さんがいるんですよ。
うん。
まあ私にとってはおばあですよ。
おばあ。
おばあちゃんの妹の娘だから、おばあ?
おばあ?
跡子?
跡子。
なに?
はい。
親戚。
親戚。
なんて言うんでしょう、おばあさんじゃないですか。
うん。
細かいところはちょっとよくわかんないですけど、まあおばあさんだとしましょう、その人。
はいはいはい。概念的にね。
そうそうそうそう、概念的にね。
で、私の身内ちょっと変わってるんですけど、
はいはい。
おばあさんと呼ぶなんて、姉ちゃんと呼べって子供の頃から叩き込まれてきてるんですよ。
はいはいはい。なるほど。
その類の人たちのことを私は、姉ちゃんと呼ばれるんですよ、子供の頃からね。
うん。
で、まあその姉ちゃんに話を聞いたら、なんかどうやらその見知らぬカメルン人男性は、某有名大学に留学してきてると。
うん。
カメルンから留学してきてると。
うん。
で、おおおお、なんかまあ確かに賢そうな顔してんなと思って、
うん。
あ、そうなんだって話をなんかふんふんふんふん酒飲みながら聞いてたんですよ。
うん。
国の方で、まあちょっと、なんて言うんでしょうね、大戦というかがあって、ご家族とか身内の人が亡くなっちゃったらしいですね、みなさん。
へー。
で、その見知らぬカメルン人男性は、学費も払えなくなっちゃって、
あの、そのうちのお姉ちゃんがそのカメルン人男性と会ったとき、所持金30円しか持ってない状態で、街をふらついてたらしい。
30円。
そう、うちのお姉ちゃんは英語がベラベラ喋れる、なんて言うんだろう、今はもう僕よりも結構上なんだけど、
うん。
若い頃は、ギニアとかアフリカの方に留学するような、なんか破天荒なお姉ちゃん。
へー、かっこいいですね。
そう、だからなんか英語がベラベラなんですよ。
うん。
だから街でなんかちょっと挙動のおかしいそのカメルン、見知らぬカメルン人男性の話しかけてどうしたのっていう感じで。
聞いたら、今言ったようなことを言われたらしいんですよ。
おお、大変じゃねえかっていう話をして、学費も払えないで、今もう30円しかないと。
うん。
で、まあとりあえずご飯食べさせてあげて、まあちょっと話を聞いたら、どうやら大学の授業料が9月末分までが未納であると。
うん。
で、どうしてね、払わないとまずいっていうことになって、じゃあちょっと私が寄付を集めようつって。
うん。
ものすごい行動力のある人なんですよ、そのうちのお姉ちゃんは。
すごいですね。
で、寄付を集め、その未納分の授業料を支払い。
あ、集まったの。
集まったの。
へえ。
マジでって話をして。
うんうんうん。
で、なんとかその授業料とか諸々の費用は全部関西したと。
うん。
でもお金の正直には30円なんですよ。
日本語と英語を混ぜたコミュニケーション
うん。
ご飯ここで食べさせてあげても、ここから先のお金がどうにもならないと。
うん。
で、なんかまあ知り合いの社長さんに話をしたら、なんか面白そうだなって言って、うちで働かせろっつって。
仕事を。
へえ。
社長さんが、面白そうじゃんって。仕事をこうね、じゃあうちで働きなよみたいな感じで。
なんかそれでまあね、異国のうちで友達もいないし。
うん。
まあどうせだったら、今回ねこういう親戚の集まりあるから、あんたもちょっと来なさいよって。
ちょっと面白いやつ来るから来なさいよっていう感じで、その仮面、見知らぬ仮面人男性を誘ったんすよ。
うん。
で、その兄ちゃんが言う面白いやつっていうのはどうやら俺らなんですよ。
ははは。
ターがいるからなんとかなんだろうと。
おお。
ははは。
って言われてね。
まあポッドキャスターですしね。
まあそうですね、コミュニケーション能力に長けてますから。
ははは。
英語は全く喋れないんですけど。
はいはい。
でもマジかよと思いながら、でもまあなんかそんな話聞いちゃってるから、なんかすごい大変なこと起こってんじゃんこいつって思って。
うん。
で、年齢的には20代半ばなんですよ。
うん。
で、まあなんかこのね、日本語と英語というか単語を駆使して、その見知らぬ仮面人男性とお話をするわけですよ。
もう本当に単語、単語と日本語を混ぜたね。
うんうんうん。
もう拙いですよ。
まあなんかこう、んー伝わってほしいっていう思いはなんとなくやっぱり通じるんでしょうね。
留学してる子だし、多分日本人のそういうなんていうのかな、拙い英語みたいなもんね、多分多少慣れてたっぽくて。
うん。
なんかね、その私のやり取りでもなんとなくこう理解はしてくれてて。
うん。
で、そんなやり取りの中でもなんかこう、おーなんでこいつ笑ってんのかなと思ったんだけど、爆笑とか取っちゃったりしたよね私ね。
おーおーおーおーおーおーなんだい?私のトークは何だい?万国共通会と思いながらね。
爆笑。
お前ですよ。
お前ですよ。
爆笑。
おいじゃない、いいじゃないと思いながらね。
で、なんかこうね、そこで、じゃあまあそのね知り合いの社長さんから仕事をね、紹介してもらって、
じゃああんたいつから次仕事なんだい?正月休み明けたら次いつなんだい?みたいなことを単語と日本語を混ぜながら尋ねたら、ないって彼は答えた。
あ、9日からなんだって俺が言おうと思ったら、俺の横にいた兄が、ないんって言ってんのに、あ、7日ね、みたいなこと言った。
爆笑。
ないんのなに?たぶん彼はね、うちのお兄ちゃん引っ張られたんだからね。7日ねって言った。
爆笑。
で俺はそれが、7じゃねえよないんだよっていうことを言ったら、それが彼に痛くはまったらしくて、腹かかえて笑いだしたの。
え、どっちなんですか?
9日なんですか?それとも、休みがないんですのないんなんですか?
いやいや、9日から仕事なんだよ。
あ、9日ね。
爆笑。
そんな高度なテクニック使ってこないでしょ?日本語が喋れない。彼日本語がほとんど喋れないんだよ。
あ、そうなんですね。
異国での心の通じ合い
うーん、7じゃねえよないんだよみたいなことを、けらけらけらけら言われてるんですよ。
でなんかここでちょっと意気投合というか、彼はそのね、この見知らぬ異国のうちで、知らねえファミリーとなんか飯食って酒飲んでるけど、なんか不安だったと思うの。
でもなんかね、こういう私みたいな乱暴者が、乱暴な言葉で喋ってたら、なんかそれでちょっとね、笑ってくれて、お、いいじゃんと思って、一緒にね、こう焼酎なんかね飲もうよみたいな、日本酒とか飲もうよみたいな。
心が通じ合えたんですね。
でグイグイグイグイ飲ませるわけですよ。何のロックで飲むのか、水割りかとか、いろいろね、つたない英語と日本語混じりながら言うわけですよ。
ストレートって言うわけですよ。お前やるじゃねえかって言うわけですよ。お茶グイグイ飲め飲め飲めって言って、一生懸命ね、私はついてあげるわけですよ。
したらね、やっぱりね、異国の人は強いね。顔色一つ変えずにね、クイクイクイクイ飲むわけよ。
そうでしょ。
でなんかこう、どんどんどんどんね、私の乱暴なトークに彼も慣れてきてね、ニヤニヤニヤニヤしながら聞いてるわけですよ。
でちょっとテンションも上がってきたから、ちょっとあんたあれでしょって言って、家族の写真見せなさいよって話をして。
で、じゃあちょっと待ってってみたいな感じでスマホを開いて、彼がね、自分の中で多分一番いい写真を見せてくれたのね、俺。
でなんかこう、お父さんとお母さんと妹さん?すごいいい映画を写ってたね。
なんかね、その写真を見た時にすごい、おーめっちゃいいやんって話をして、グッドファミリー、グッドファミリーって言うたわけよ、私。
そしたら、うん、センキュー、センキューってなんかこう涙を浮かべるような感じでね、めっちゃいいよ、めっちゃいい。
ナイスピクチャーぐらいのね、もう本当に。
なんだろうこの英語、中学英語のオンパレードみたいな感じのね、言ってたけど逆にそれが彼の中にはなんかすごく、
なんて言ったらいいのかな、うまくは言えないけどなんか結構それちゃんと伝わってくれたというか、心が通じ合ってんのかなってちょっと思ったのね。
それでなんか写真褒めたりとか家族の話をしてたりとか言って、これ俺の娘なんだよとかって僕がね、妹が前に座ってたから。
そしたらどうやらその彼の妹と僕の娘が同い年だった。
でなんかもう、あーそっかそっかっていう話をしてたら、うちの姉ちゃんとかが、ちょっとあんたらケーキ作るから手伝いなさいって言って、
うちの娘たちとか、あと親戚のほうね、他の子供たちもいたから、子供たち一緒にケーキ作ろうって言ってたんで、ちょっとお前も行ってこいって言って。
ケーキ作る、なんかスポンジがあったからそこにイチゴを挟んで生クリームを泡立てて、ちょっとそれでデコレーションしなさいって言って、
うちの娘に行ってちょっと教えてやれっていう話をして、でなんかこう楽しそうにね、ケラケラケラケラ笑って、
異国の人たちが、見ず知らずの人たちがケーキを作ってるのを眺めながら、なんかいいねーと思いながらね、見てたんですよ。
なんかその時にね、俺の頭の中である音楽が流れてたりとかして、
なんかその曲が前も言ったんだけど、ザ・バースデート、愛で塗りつぶせっていう曲があるんですけど、
はいはい、番外編でね、教えてた曲ですね。
そういうのを見てて、なんかこの地球がお前の家だっていう歌詞がすごくある。
その曲がずっとね、俺の中で流れてて、
あーチバってやっぱいいこと歌うなってその時思ったの。
そうだよね、国境とか国とか、人種とか宗教とかいろんなもんあったけど、
こうやって言葉は通じねぇけど、みんなに一緒になっていろんなね、同じことをやるっていうことを見てて、
なんかすごくいいなと思ってた。
なんかすごいいいじゃない、コミュニケーション。言葉は通じねぇけど、撮れてんじゃんと思って。
で、そのケーキをさ、一緒にみんなで食べたりとかしてさ、
で、なんかお酒飲みながら日本のお節料理、箸の使い方とか、お前箸使えんのかっつって。
こうやってやるんだよっつって、なんか俺が箸の握り方とか教えてて、
いや、パパの握り方違うしみたいなツッコまれて、わははははとかさ、
違うかい。
そしたらね、俺のことクレイジーとか言い出すし。
心開いてくれてるじゃないですか。
母は見た目よりだいぶあれだなっつって、いくつなんだって俺聞かれたから、
45だよっつって、だいぶわけぇなって。
お前なんかあれだなっつって、お世辞うめぇなって話をして、
また肩叩きながら、お世辞うめぇじゃねえか、バシバシバシバシって、クレイジークレイジーって言うわけですよ。
むちゃくちゃですよ、コミュニケーションの取り方が私も。
でもなんかそうやってね、ケーキ食べたり、箸、日本の文化の箸とかをね、教えたりとか、
一緒にこう、あとその後ジェンガとかやったんすよ。
いいですね、いいですね。
なんかそれでまたなんかね、なんて言うんですか、屈強な男の人ですよ、カメルン人なんて。
たくましい男の人ですよ。
そんなね、男の子がですよ。
ジェンガでキー1個抜くのに、はぁ、はぁ、はぁ、お前やぁ、みたいなこと言ってんですよ。
何を言うとんねんと。
でまた肩パシパシバシバシで、ピーズクレイジーと言われるわけですよ。
なんかそんな感じでこうわきあいあいとしてて、でまぁちょっと娘用事があったから、
ちょっと早めにね、その会をうちの家族は後にするときに、正月だしなぁと思って、
さっきのその愛で塗りつぶせって曲も僕の頭の中でずっと流れてるわけですよ。
俺になんかできることはねえかなこいつにと思って。
正月だしと。
でまぁ姉ちゃんにちょっとお年玉袋持ってるかって言ったら、あるよって言うから、
ちょっとこれくれっつって、パッて財布開けたら、
僕あんまり現金持ち歩かないんですけど、そんな多くはなかったけど、
その持ってた現金全部そのお年玉袋に詰めて、これやるっつって。
であげたの。
そしたら拙い感じだけどありがとうございますって言ってくれたのね。
言葉の壁に直面
でこれが日本の子供たちのお年玉持って、
さっきのお便りじゃないけど、お年玉っていう文化があるからこれお前にやるよって。
で俺はもうちょっと子供の用事があるから帰るから、
次会うときは俺の着なくなった洋服と持ってくるから、
であとうちの兄貴残ってるから、うちの兄貴もこの3人で飲みに行こうぜっていう話をして、
でネクストタイムネクストタイムアルコールアルコールオーケーっていう話をしたら、
オーケーオーケーオーケーって。
じゃあ今度行こうねっていう話をして、じゃあ帰るからなっていう話をしたら、
ブローバイバイって言ってくれたんだけど。
でハグをして、屈強な男とのハグをして、写真を撮って、
で俺はそのね、姉ちゃんの家は後にしたんだけど、
で用事終わって家帰って、
LINEを見たらその姉ちゃんからLINEが来てて、
そのね見知らぬカメルン人が、
言葉がわからなくてもすごく伝わる明るい家族で、
差別をしない感じが伝わってすごく楽しかったっていうLINEを、
まあ姉ちゃんが訳して俺に送ってくれた。
なんか今年はすごくいいことあるかなーって思った。
なんかすごく新年早々なんかすごく嬉しいなーって、
そういうふうに言葉が通じない海外の人とも、
そうやって心が通じ合えたんだなーって思った。
うん。
なんか、うん、なんていうんだろうな、まあね。
いや何より心を開ける人が一人でも多く増えたっていうのは、
大きいことだと思いますよ。
俺のそのコミュニケーションの取り方が正しかったのかどうかっていうのは、
正直わかんないけど。
いや気持ちじゃないですか、やっぱり。
うん。
言葉より。気持ちがあれば伝わるんだと思いますけどね。
そっかね。
はい。
だからなんか、まあなんかそう、ちょっと今後もね、
その見知らぬカメルン人とは、
まあ仲良く定期的に会いたいなーと思って。
結構ね、イケメンなんですよ。
日本人同士の問題点
そうなんですか。
最初はね、カメルン人って聞いたから、
俺の知ってるカメルンって誰だと思って、
なんだと思って考えたら、
あ、エムボマだと思ったんですよ。
エムボマって知ってます?あなた。
知らないです。サッカー選手ですか?
そうです。サッカー選手です。
エムボマ、You know?エムボマ?って言ったら、
Yes!って言ったから、
お前知ってんのかい!って話をして、
そこでまず盛り上がったんで。
あ、さすがですね。
そう。だから、サッカー知ってて良かったと思って。
それが一番最初のね、一番最初の会話だったんだよね。
それも良かったんでしょうね。
母国のね、一ヒーローみたいな人のね、話から入ったっていうのが。
かもね。
だから何がね、本当にコミュニケーションの役に立つか分かんないから。
ね。
なんかでもね、やっぱり言葉が通じないっていうのはね、
多少やっぱりストレスだな。
言葉を選ぶから、何て言ったらいいんだろうっていうすごく、
そこはね、大変だったけど、
でも、なんでこいつ笑ってんだろうな。
でも、まあ笑ってくれてるからいいか。
ガハハハハって思った。
いや、いいんですよ。それぐらいで。
なんかこう、日本人同士がなんかこう、詮索しすぎなんじゃないですか。
なんでもそうか。
やっぱり。コミュニケーションね。
もうちょっとこう、もう本当ストレートで、素直にストレートでね。
もう本当に優しさと思いやりの感じっていうのが、もう理想で。
で、それがなんかその太田さんとカンベルヌン人の方との間に、
見事にね、再現されてたんじゃないかなって私お聞きしてて思いましたけど。
そうね。
まあね、だから大戦とかね、映画とかさ、そういうのでしか、
俺は正直、もうなんか本当に遠い世界の話。
いやもう、分かってあげられないんですよね。
なんかその、同じ環境に生きてる日本人でさえ、
いろんな感情を分かってあげられることっていうのはなかなか難しいのに、
全然違う国で、全然違う環境で、
まして自分たちが体験したことを見たこともないっていうことに関してはもう、
得を積んで人生をより良くしたい
共感とかのしようがないですよ。分かってあげられようがないですね。
本当そうだよね。
だったらもう本当に1秒でも多く忘れ、忘れるっていうのは悪い意味でじゃなくて、
楽しいって思える時間を増やしてあげられるっていうことが、
できることなのかなっていうふうにね、思いますよ。
だからまあ、あのね、あの瞬間だけでも楽しいと思えてくれたんなら、
思えてくれてればいいなとは今思いますけど、
それがまあ俺にとっては得を積むことになるのかもしれないかなと思いました。
おくつみ認定いたします。
ありがとうございます。
クレイジーって言われますから。
私、外国人のクレイジーって言われます。
クレイジーはもう私たちみたいな特殊な人間にとっては褒め言葉ですかね。
いやそうです。もちろんもちろん。
ありがたいですよ。
これからもどんどんね、かめるんじんさんとクレイジーな関係。
そうね。
関係になっちゃった。
ちょっと違くなっちゃった。
クレイジー言われてください。
また会えたらね、ここで話せたらいいかなと思いますけど。
そうですね。ぜひぜひお願いします。
そんなわけでね、善良な市民である私たちは、
そうですよ。
2024年もコツコツと得を積んで生きていきたいと思います。
もちろんですよ。目指せは自分の幸せですよ。
私は単純にね、地獄に落ちたくないがために得を積んでるみたいなところありますから。
天国に行きたいとかそういうことじゃないんですよ。
地獄ね。
地獄に落ちたくない。何も悪いことしてないけど、地獄に落ちたくないから得を積んでる。
恐怖心。
俺は今までの狩りを返すために得を積みますよ、今後。
はい。
そんなわけで、皆さんは日頃どんな得を積んでいるとか、
何か心がけていることとかございましたらぜひね、教えていただけましたら、
私たちもせっせとそれを真似して、より多く得を積んでいきたいと思います。
そうね、そうね。地獄に落ちないでしょ。
そうそう、地獄に落ちたくないね。怖い怖い。
ずっと火の中なんて歩けないから。
いやいやいや。
怖い怖い怖い怖い。
いやね。
はい。
はい。
そんなわけで、今回のトークテーマは、得を積んで人生をより良くしたいということでございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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安眠効果が得られるとの噂がお年玉袋に書いてあったなんてわけはありません。
じゃあ、1000円ちょうだい。
私が今、眠れる夜にお会いしましょう。
あー、もう地獄に落ちたくない。
ない。
だから、得を積みます。
残りの人生は、得を積んで生きていきたいと思います。
はい。
皆さんも、得を積んで地獄に落ちないようにしましょう。
それ、私だけでいいのよ。
皆さんはもっと平和的に得を積んでください。
そんな、怯えないで、怯えないで。
怖いから、怖いから。
いいのよ、私だけでいいんです、それは。
おやすみなさーい。
42:09

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