1. マンガ760
  2. #78 ドロヘドロ:餃子で読み解..
2021-08-25 39:00

#78 ドロヘドロ:餃子で読み解くカオスな世界【今日の持ち込み】

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今日のご飯は餃子ですかね。
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00:00
もし魔法を使えるとしたら、どんなの使いたいですか?
うーん、空を飛べるとかですかね。
あー、まあちょっとそれはとギリー、混沌の中では生きられないかもしれないですね。
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本日のコーナーは【今日の持ち込み】です。
このコーナーでは、佐島とにわのどちらかが選んだ漫画1作品について語っていきます。
今回はドロヘドロ。
なんか言い方気になるんですけど、まあそれちょっと一旦置いといて。
確かあれですね、DMM Booksの紹介のときに、佐島さん話してたと思うんですけど、
もちろん漫画のタイトルは僕もね、有名なんで結構知ってる。
タイトルだけは知ってるんですけど、中身全然知らないんですよね、僕。
確かにこれね、説明しろって言われると割と難しいかもしれない。
難しいってどういうことなんですか?
ちょっとそれも後で話するんですけど、外掘りから埋めていくとね、
これ林田旧先生の漫画で全23巻ですと、もう完結してます。
4つの雑誌を跨いで連載されていて、
主人公たちもね、死にそうで全然死なないっていう感じなんで、
まさにこの漫画自体が漫画の世界を体現している。
雑誌が配管になろうともまた蘇ってくるっていう、
この感じを体現していると言っても過言ではないかもしれない。
そもそも4つの雑誌を跨いで連載されるって、なんでなんですか?
あのね、配管になったらしい。
今まで載ってる雑誌全部かってこと?
最後のやつ以外は、総刊号から最終号まで載ってるらしい。
最初の3つ。
これwikipedia情報やから、全然ほんまかどうかは知らんけど。
wikipediaによるとってことね。
そうですそうです。
始まった時からあって、終わる時にまであるってすごい。
しかも別の雑誌に乗り移ってまで、乗り移るっていう言い方が正しいかわからんけど、
乗り移ってまで生き延びるっていうね、すごいですよ。
根強い人気があったというのは間違いないってことですね。
さっきちょっと難しいっていう話をしたのが、
あらすじ一応説明すると、
03:02
この舞台になる世界は魔法使いがおるんですけど、
人間もおるんですね、普通の。
他の作品の単語で言うとマグルみたいなやつがおるわけですよ。
マグルね、なんかちょっとあんまりわかってないんですけど、僕も。
マグルが何かみたいな話出すと長くなりそうやからさ。
そうね、魔法使いと普通の人間がいて、
魔法使いに顔をトカゲっていうか、爬虫類っぽい感じにされて、
しかも記憶を失った主人公がカイマンなんですね。
カイマン。
で、そのカイマンが自分が一体何者なのか、
果たしてどんな素顔をしているのかっていうのをひたすら追い続けるっていうのが軸なんですよ。
はいはいはい。
ただ、なんかね、そこが軸にあるんやけど、
登場キャラがめちゃめちゃ多くて、
しかもカイマンの周りだけじゃなくて、魔法使いにこういう人たちがいて、
魔法使いの更にスラムみたいなところにこういう人たちがいて、
みたいないろんな勢力の話が出てくるから、
で、しかもそれぞれこういろんな思惑を持って動いてるんで、
なんかね、あれ今そういや何やってんのやったっけみたいな、
今何が目的なんやったっけみたいになることが結構あるんですよね。
はいはいはい。
で、これ全然悪い意味じゃなくて、
そういえばなんか楽しくここまで乗ってきたけど、
何やったっけこれみたいなのが結構あるの。
なんかちょっとどういうことかあんま分かってないですけど。
で、その最たるものが、
なんかこういうね、顔がどうこうとか正体がどうこうとか、
魔法使いがやべえみたいな話をしてるんやけど、
急に野球界が挟まったりとかするんですよ。
まあでもあれじゃないですか、野球は最近の人気漫画でもありましたけどね。
ありましたね、東と西の対抗戦みたいなやつね。
そうそう、急に野球、しかも割り返しすぐ終わるからそんなに意味なかったんだなって思いつつ。
いや、あれはでも、なんていうかこう、高校のさ、延長戦場みたいなとこあるじゃないですか。
そうね、はいはい。
で、まああの、ドロヘドロの場合はそれがこう、なんていうの、地区大会みたいなのが。
え、地区大会なのがあってさ、もしかして全国大会に繋がっていくの?
いや、そんななんかね、世界まで行くとかではない。
あ、そう。
決して。
そうか。
地区大会でライバルやったやつが全国大会では味方になるみたいなのもない、別に。
ない、そりゃそうか。
一回で終わる、一回で終わる。
一回、野球会はそれ限定なのね。
でもその伝説の野球会があるっていうね。
伝説なんか知らんけどさ。
いや、なんか結構人気らしいんですよ。
へー。
なんかアニメ版では、ちょっとなんか省いてもいいんちゃうかみたいな風に言われたらしいんですけど、
はいはい。
林田旧先生が、野球会めっちゃ人気なんでって言って、あの、残留を決めたっていうアニメに。
ま、そもそも、あの、このね、林田旧先生のこと知らなくて、初めて今日、その先生のお名前を聞いた人は、まだ理解してないと思うんですけど、
06:06
そもそもあれですよね、この、林田旧先生の旧って玉って感じですよね。
そうね。
間違いなく野球派閥やん。
いや、そうなんかな。
そうじゃないの。
俳句とかだって旧じゃないですかって。
え、どういうこと?
だからバレーですよ、バレー。
あ、まあまあそうやけどさ、その、話の流れからいくと野球派閥なんかなっていうのをね、ちょっと思っただけです。
サッカーではなくてね。
うん、それだって、ここでサッカー界を差し込んでたらそうわかりますけど、
野球界差し込んで、しかも野球界は根強い人気なんでっていう謎の分析。
推しがね。
いや、実際人気やったのかもしれないですけどね、僕らはわかんないですけど。
いやー、なんかそうらしいんですよね。
いや、実は面白かった、確かに。
えー、はいはい。
で、まあなんかね、そういう、こうわけわからん界が挟まったりとかするんで。
うん。
で、まあその、なんかいろいろこう、いろんな派閥がいろんなことしてるから、よくこう、カオスな漫画ってめちゃめちゃ言われるんですよ。
うーん。
いい意味でね。
うんうんうん。
まあ確かに、この話の流れもすごいカオスだし、
はい。
そもそもこの舞台からして結構カオスなんですよ。
というの。
さっきなんかちょっと、魔法使いと人間が居るっていう話をしてたんですけど、
はいはい。
普通の人間が居る世界がホールっていう、まあ普通の世界なんですよね。
うん。
で、そこと魔法使いが住む世界っていうのに分かれていて。
うんうんうん。
で、こう、その世界を行き来する、できるのは、えーと、扉。
なんかその世界を行き来する扉っていうのを出せる魔法使いだけなんですよね。
うんうんうんうん。
だから基本的にホールの人は、魔法使いの世界には行けないんですよ。
はいはいはい。
で、魔法使いが一方的にこう人間の世界に来ては、魔法の実験台とか、なんか練習とかに人間を使うから、
うん。
こう結構ね、魔法被害者みたいなのが、もうどんどん増え続けていってて。
うんうんうん。
だからこう、ホールってちょっとなんか、いつ魔法使いに襲われるか分かれへんから、
割とこう、自暴自棄というか、投げ槍になる人が多くて、
うん。
めちゃめちゃ治安が悪いっていう。
なるほどね。
で、まあその人間の世界がちょっとスラム街みたいになってるんですよね。
はいはい。
壊れてるというか。
うん。
多分、このドロヘドロっていう漫画に対して、このスラムっぽいイメージみたいなのを抱いてる人、割と多いと思うんですよ。
うーん。
なんかほら、カイマンとかもさ、なんていうの、あのガスマスクみたいなの被ったりしてるし。
あー確かに、それは見たことあるから確かに。
そうそう、ちょっとこう大敗的というか、荒廃した世界みたいなのをイメージしてる人多いと思うんですけど、
僕もね、昔実は1話だけ読んだことあって、
うん。
これ確かね、僕の地元の図書館に置いてあったんですけど、
えー、図書館に。
ちょっと暗いなと思って、読むのやめたんですよ。
あー、なんかテイストがというか、最初の印象がね。
世界がやっぱちょっとなんか、暗いなーっていうふうに。
09:02
なんかさじまさんが説明してくれた、
はいはい。
そのホールっていう人間が住んでる世界と、
はいはいはい。
魔法使いの世界が分かれてて、実験台に云々っていうのは、
はいはいはい。
このリスナーさんに馴染み深い説明の仕方をすると、
あー。
要はブリーチっぽい感じの設定っていうことですかね。
あー、まあそうっちゃそうなんですけど、別に人間界で死んだからって魔法使いの世界に行くわけじゃないんですよね。
まあ、ブリーチじゃないとしたら、バーンザウィッチってことですかね。
リバースロンドン?
そう、表ロンドンとリバースロンドン。
あー、そうなのかな。
僕ちょっとバーンザウィッチの世界をちゃんと理解してるかというとそうでもないから、分からへんけど。
うん。
まあでもそういう、そうですよね。
はいはい。
一応地獄とかもありますしね。
あー、あるいん。
あるある、ドラエドラも地獄がある。
まあそんな中で暗い雰囲気ではあるんすけど、いざ蓋を開けてみると、カオス、混沌っぷりはすごいんやけど、
うんうんうん。
陰鬱すぎないというか、
うーん。
ちょっとどっかにこう明るい、気楽な要素が混ざってるっていう、
うんうんうん。
割と絶妙なこのバランスが保たれてて、
えー、なんか正直表紙だけだとね、あんまそういう印象を受けなくて。
めちゃめちゃシュールなギャグぶっこんできたりするんで、
ふふふふふ、うん。
暗くなりすぎない。
ほんまに、なんていうのかな、ズーンってなれへん。
へー。
そのまま進むから結構こう読みやすいっていうのもあるんですけど、
はい。
なんかこの絶妙なバランスの雰囲気の、僕象徴だと思ってるのが、
ドロヘドロの中で一番のキーアイテムとも言える、
うん。
餃子。
え?
餃子。
ちょっと待ってください、僕聞き間違えてませんよね。
聞き間違えてない、餃子、チャオズです、餃子。
チャオズね、はい。
あ、餃子?
そう、今日はちょっとこの餃子についてね、
うん。
話させてもらいたいなと。
うん。
でまぁ、今の二羽さんみたいに、
うん。
ドロヘドロ読んだことない人やったら、餃子なんやねんって思うかもしれないですよ。
うん。
ただね、まぁ読んで、ここまで聞いてるリスナーさんだったら、きっと読んでると思うんですよね、ドロヘドロ。
うん、まぁ読んでる人もいるでしょ。
いるでしょ。
うん。
リスナー、そういうリスナーさん、読んでるリスナーさんやったら多分わかってくれる、そうやね、餃子やんねってわかってくれるはず。
えー、あ、わかった。
ああ。
これもしかして、
うん。
トリコに影響を与えたようなグルメ漫画だったとか。
餃子は、えっとね、普通の餃子と大葉餃子しか出てけへん。
あー、なんだ。
レシピも出てけへん、多分。
カロリー、1万カロリーのスペシャル餃子みたいなの出てこない。
あー、とかではない、餃子でこう、魔法使いの世界に切り開いていくんだ、みたいな話ではない。
あ、ではない、あ、そっか。
ただ、舞は1回は多分餃子って言ってる。
えー。
それぐらいの重要アイテムなんですよね。
12:01
うんうんうんうん。
一番わかりやすいところで言うと、最初魔法被害に遭ったカイマンさんいましたよね。
うん。
カイマンを助けてくれた二階堂っていう人が営んでいる定食屋さん、あの空腹虫って書いてハングリーバグって言うんですけど。
うんうんうん。
で、こうめちゃめちゃうまい餃子が出るんですよ。
うん。
で、カイマンがこれめちゃめちゃ大好きで、ある意味このね、カイマンと二階堂、
まあ、主人公コンビみたいな感じなんですけど、
うん。
この二人の友情を象徴する料理だと言っていいぐらいの存在なんですね。
まあ一つ言いたいのは、
ああ。
全然食欲そそらない店の名前ですね。
なんかハングリーバグですよ。
虫って最後に言われるとな、なんか。
いやーまあでもエビとかは虫みたいなもんやもん。
やめて、エビがちょっと食べづらくなるような言い方やめて。
脳神ネウロネタね。
あ、そうない。
呼んでくださいぜひ。
はい。
まあ脳神ネウロの話はちょっとまた今度したいんですけど。
だから今回は、食欲そそられへんとかっていうちょっとね、
やじもありましたけど。
やじって。
言われもないやじですよ。
ありましたけど、今回はその餃子っていうのを軸に、
ドロヘドロの世界を読み解きたいなと。
餃子軸。
それ大丈夫ですか?
もう読んだことある人やったら、そうやんなってなると思う。
へー。
聞いてくれてる人にとっては、全く意外性も何もない話になる可能性はある。
なるほどね。
みんな中では常識か。
ぐらい餃子はすごい中心的なアイテムですよ。
はいはいはい。
まずね、ドロヘドロの世界の餃子、ここから読み解けるもの一つ目。
餃子があるから、どこか楽観視できる世界っていうのが、
描かれてるなと思っていて。
ちょっと今の日本語だけでは、はい、理解ができなかったのでもう少し先を説明していただきたいんですけれど。
そもそも餃子って何で作ってますか?
はい、にわさん。
皮でしょ?
うん。
で、あとはあんに入れるお肉と野菜みたいな。
そうやね。
うん、そんな感じ。
皮、小麦ですよ、穀物もあるし、
ニラなのかキャベツなのか、場合によると思うけど、大葉とかも言ってるし、野菜。
で、何の肉を入れてるかは知らんけど、食用動物。
うん。
この3つないと成り立たない料理なわけじゃないですか。
まあそうね。
餃子ってね、そもそも。
ということはですよ、このハングリーバグ、ある場所がですね、
めちゃくちゃに廃れたホールの、しかもその中でも死ぬほど治安悪い区画にあるんですよ。
うんうんうん。
そこで餃子を出せるぐらいには、食料は充実してるってことなんですよね。
それはそういうふうに説明が書いてあるわけではない。
わけではない。
わけではないんやけど、この世界に餃子があるということは、そういうことなはずなんですよ。
なんでそんな餃子から作品廃棄を切り取ろうとしてんのって感じなんですけど。
そういう読み解き方、国語の授業とかそういうのやるじゃない。
15:00
いや、わからんよ中山さん、案はもっとひどいもんかもしれんよ。
人間の肉の可能性もあるもしかして。
いや、急に怖がってきたけど。
でもそういう話、人間の肉はさすがにね、話出てきてへんから、たぶん食用動物のはずなんですよね。
ね、ほら最近で言うと、たとえば未来の食べ物で言うとさ、コオロギとかさ、言うやん。
コオロギであの餃子感出るかね。
もっとジューシー?
赤みかんというか。
まあほんでね、カイマンは金払わないんですよ。
なんで?
なんでって、金ないからじゃん。
いえいえ、金ないから金払わんって。
それは無線飲食公認というわけなんですか?
まあホールやからさ、治安も悪いし。
いえいえ、じゃあ飲食店はどうやって成り立ってるんだね。
普通にその他のお客さん払ってるわけですよ。
うんうん。
カイマンは払えへんけど、逆に言うと他のお客さん普通に来れるぐらいには、まあ金額もさ、そこそこで抑えられてるはずなわけなんですよ。
あ、その餃子の値段が安いってことね。
そうそうそうそう。
だから手に入りにくい食材じゃないはずじゃないですか。
うん。
つまりこう見た目は汚いしめっちゃ治安も悪いホールなんだけど、
水とか電気とかもそうやし、ガスとかもそうやし、食料とかのインフラもかなりしっかりしてるはずなんですよね。
うんうんうん。
見た目の混沌プリというか、大廃プリとは裏腹に、
まあその魔法使いがちょこちょこ来て変なことしてくっていうのを除けば、普通に生きられる世界がホールっていうことなんですよね。
うんうんうん。
そこのなんか安心感みたいなのは、作品が暗くなりすぎてない大きい要因やと思うんですよ、僕は。
おー、なるほど。
うん。
なんかもうそこまで荒廃しきった世界ではないということね。
そうそうそうそう。
僕がね、前にちょっと紹介したブラムってありました?SFの。
はいはい、なんか建築物がめちゃめちゃいっぱいあるみたいな。
そうそうそうそう。
あれなんかはもうほんまになんていうかね、あの、タンパクゼリーみたいなやつ。
タンパクゼリーやったかな?なんかカロリーメイトみたいなやつをひたすら生産し続けてるんですよ、どっかで。
SFでよくある、通常の食料がなくなるみたいなんですね。
完全食だけで生きてるみたいな。
はいはい。
あれをまあちょっと切り盛りして食べてるみたいな感じなんですけど、そうじゃないからホールに住んでる人たちもみんな割と、
のほほんとって言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、割と気楽に生きてる人たちもいるんですよね。
うんうんうん。
まあもちろん治安悪いからやっぱりこうギャングみたいなしてるやつもおるんですけど、とはいえなんかこう人から食料奪い続けないと生きられないってわけでもないっていう。
はいはいはい。
でまあその餃子に関して言うとですね、神保町のね、名餃子店スイートポーズっていう、ちょっと今もう閉まっちゃったんですけど去年の6月ぐらいに。
これは漫画の話じゃなくてね。
神保町です。
現実世界の、
神保町の話です。
東京の神保町の話ね。
そう、の初代店長とかはね、戦時中にもう自分でこう豚を飼って餃子店を続けてたぐらいなんですよね。
18:08
おーすごい。
もうなんかまさに餃子ってこう活力の証したる料理なわけですよ。
うんうんうん、なるほど。
生きる力というかさ。
はいはいはい。
それがこう一番治安の悪いところで出てるっていうこの世界がなんかすごいこうバランスを如実に表してるなと。
餃子がバランスを取ってると。
この世の中のバランスを餃子が取ってるというか餃子が表してる。
うん、表してるのね。
ここまでお前何深読みしてんねんと思われる方も多いでしょ。
二羽さんもなんか勝つよね。
勝手に餃子味わってるよね。
無線飲食してる僕も。
うん、無線飲食してるよ。
と思うじゃないですか。
うん。
これね餃子ね、最初そういうそのカイマンと二階堂のまあ友情アイテムみたいな感じだけで出てくると思ってたら。
はいはいはい。
物語にねめちゃめちゃ関わってきてるんですよ。
おお。
ここからちょっとクライマックスの話するんで、あの途中までしか読んでへんみたいな人ちょっと注意してほしいなと思うんですけど。
あ、わかったこれ。
ああ。
伝説の餃子を求めるグルメ漫画になるんでしょ。
伝説の餃子を提供することによって魔法使いと普通の人間のなんかこう調和をなすみたいな。
そうそうそう、あのトリコもそういう最終目標の食材があったからそういうことでしょ。
ニアさんね近い。
ちょっと待ってごめんめちゃめちゃうずけたのに近いの嫌やわ。
近いかもしれない。
ボケたのに近いの一番恥ずかしい。
まあ聞いて、あのねずっとそのね友情アイテム兼まあちょっとネタとして出てきてたわけですよ餃子が。
うんうんうん。
おまけ漫画とかでも妖精の餃子男とかも出てくるんですよ。
うん。
確かにねこの餃子男、アニメのオープニングにもちらっと登場します。
うんうんうん。
公式のねラインスタンプもあるぐらい重要なキャラです。
へー。
餃子男だけのね。
え、餃子男だけのやつ。
ドロヘドロのスタンプの中に餃子男がいるんじゃなくて、餃子男だけのラインスタンプがあるんですよ。
ほう。
まあ皆さんちょっと見てくださいって感じなんですけど。
うん。
それぐらい重要なキャラなんやけど、だからってその餃子がその物語の軸になるわけではなかったんですよね。
うんうんうん。
ずっと小ネタの息を出ていなかったというか。
はいはいはい。
林田旧先生も餃子めっちゃ得意らしくて作るの。
おー。
あのーまあ市販の皮を買うらしいんですけど。
うんうん。
それで全然得意だと。
え、なん、それ、それなんの小ネタな。
いやだからそういうこう餃子好きやから作品出してるみたいな。
あーそういうことね。
そうそうそうそう感じなんかなと。
はいはいはい。
ちなみにあの市販の皮なんやったら得意と言われへんやろみたいなあの料理上級者の方々もいらっしゃるかもしれないですけど。
うん。
僕ちょっとまあ今回餃子の話する上でですね、餃子の前知識をまあいろいろ調べまして。
21:00
うん。
本とかも読みました。
ははははは、なんの本読んだ。
餃子の本ですよ餃子の。
餃子の本ってなに。
蔵書検索とかで餃子って入れたらめっちゃ出てくるから。
まあまあそれは、それはまああるやろうけどさ。
餃子のエッセイ集とかあるから。
エッセイってなに。
アンソロジー餃子っていう。
いやいやわーなんかもう。
ははははは。
ちなみにさっきスイートポーズの話はそこのエッセイ集から学んだ。
あーなるほどね、はいはいはい。
やっぱりみんなに活力与えてるんだなっていうのはそこで学んだ。
うん。
あ、そのなんの話やったっけ、皮の話。
ははは皮の話。
皮の話すると、ちょっとドロヘドロから外れるけど皮の話すると、
市販の小麦粉を使ってこねると、
だからどうしてもやっぱこう皮で売られてるやつ超えられないらしいんですよ。
えー。
いろんな配合を試してもその餃子のなんかねめちゃめちゃ研究してる人とかが。
はいはい。
やってもなかなか超えられなかったらしいんですけど、
なんか冷凍食品とかでさ使われてる餃子の皮とかも、
なんかねオーストラリア産の最高級品種のやつを使ってるらしくて。
えー。
意外と舐められへんというか。
なるほどね。
っていうぐらいなんで、
あの市販の皮買う方がいいよっていうのを言いたかっただけなんですけど。
なんの話やねん。
ははははは。
いや違う、林田旧先生がなんか市販の皮を使って作ってるのに得意ですって言ってることに対して、
若干異議を唱える人がおるかもと思ったから。
うん。
違うよと。
林田旧先生は得意だからこそ市販のやつを使うんだよと。
うん。
っていうのを言いたかった今。
林田旧先生の毒を守ってるのか分からないけどさ。
餃子を守ってるんですよ林田旧先生の。
あの作品の話をしてください続きをね。
ははははは。
まあ今ちょっと小ネタの域出てなかったみたいな話してたじゃないですか。
うんうん。
でもそのやっぱ林田旧先生が好き得意だと言うだけあってですね。
うん。
クライマックスのめちゃめちゃ大事なとこで餃子出てくるんですよ。
えー。
もう最後の方ね、まあやっぱりこう世界観的に若干暗いからすごい暗い話も出てくるんですよ。
はいはい。
そんな暗い話出てきてたのに、え嘘やろみたいなレベルで餃子ぶっこんでくるんですよ。
ははははは。
ここで餃子出てくんのみたいな。
まあちょっと詳しい経緯は言わないんですけど。
うんうんうん。
餃子の魔法使いが登場するんですよ。
うん。
餃子の魔法使い。
餃子の魔法使える。
もう日本語成り立てないんですよ。
ははははは。
成り立てる成り立てる。
餃子の魔法使えるってどういうことかが理解できないじゃないですか。
えっと確かに唐突で。
うん。
僕も1回目ね見たとき、ああって思ったんですよ。
これは悪ふざけが過ぎるやろ。
うん。面白いけど。
はい。
って思ったんすけど。
うん。
これよくよく考えると、割とね必然的な展開だったなっていうのはあって。
うん。
そもそもねこのドロヘドロの世界の魔法って結構変なんですよ。
24:00
いわゆる普通の魔法というか。
さっき空飛べる、空飛べるは出てけへんかったかな。
うーん。
透明になれるとか。
はいはいはい。
怪我を治せるとか。
まあこう人によって個性がいろいろあるんですよね。
うんうんうん。
Xメンみたいなもんですわ。
うんうんうん。
ただまあそういういわゆる普通の人が魔法使いって言われたときにできるようなこと。
ああ想像できるようなこと。
はいはいはい。
っていうのがある中でこうね人をパイにしたりとか。
うん。
キノコに変えたりとか。
ちょっと待って人をパイにするっていうのは何?
お菓子のパイってこと?
肉パイですね。
なんか逆にそう聞くとグロいけど。
ミートパイミートパイ。
まだアップルパイとかの方がなんかまだ優しかった。
肉パイって言われたらちょっとなんか。
確かに人肉ですもんね。
急にグロく聞こえたけど。
確かにアップルパイになったら魔法で変わったんやなって思って食べれるけど。
ミートパイになったらえこれ先の人は肉ですよねみたいな。
そうちょっとそれが余儀いったけど。
確かにそうやね。
まあパイに変わったりねキノコに変わったりするわけなんですけど。
うん。
ぶっちゃけそれ役に立つみたいなあるじゃないですか。
はいはいはい。
でもこの食べ物系の魔法ってこの世界だと結構強いんですよ。
えーまあ魔人ブー的な?
ん?魔人ブーなんかな?
魔人ブーほらだからチョコレートにしたりして食べたりする。
まあそう食べるとかってよりは例えばねその魔法使いの世界でドン的な人がキノコの魔法使いなんですけど。
うん。
体内でキノコの宝石を植え付けてそれを成長させてこう殺すみたいなね。
いや怖いな。
怖い。
キノコの魔法使いって言われたらはいはいみたいな感じするじゃないですか。
あのなんか遊戯王のあの何だっけマンドラゴロスじゃなくてなんかおるやんキノコのやつ。
おったっけそんな。
キノコモンスターみたいなやつおるんすよ。
うん。
はいなんかああいうダサい感じでしょって思うじゃないですか。
うん。
めちゃめちゃ強い。
マチ壊滅させられるキノコだけで。
あーまあキノコの魔法使いはね多分強いんでしょうね。
もしかしたらこれドロヘドロリスペクトのかもしれないですけど、
ヒロアカでもキノコの能力持った子いるじゃないですか。
あーあーあーあー。
コモリキノコっていうB組の子かな。
はいはいはいはいはい。
もう同じようになんかこう体内にキノコを発生させてみたいなのが出てて。
はいはいはいはい。
強キャラをやら、なんて倒してたんすけど。
キノコやっぱそうなんかな。
そうじてキノコの魔法使いは強い説ね。
食べ物系の奴はやっぱ強いんですよね。
うん。
最初からずっと言ってるみたいにその物語はいろいろ作装したりとかしてるんで、作装って大変やな。
いろんなとこ行ったり来たりしてるんすけど。
はいはい。
やっぱり中心にその魔法っていうのと餃子っていうのは常にあったんすよね。
うんうんうん。
だから最後のこう餃子の魔法使いの登場っていうのはある意味突然でもなんでもなくて、
すごい自然、必然的な季節だったんじゃないかなって。
いやいやいや全然今の流れすごいなんか綺麗に説明したように言ったけど、
なんで掛け合わせたんていう。
いやいやいやだってずっと隣におったからさ。
好きにもなるよそら。お互い結ばれもするよ。
27:02
そこのマリアージュなんなん。
近くにいたことで生じるロマンス的なね。
それは正しいかどうかちょっと怪しいけど。
あるよ。
まああのね餃子の魔法使いね。
うん。
まそんなにあの詳しくは話さないですけど、
うんうん。
さっき餃子の魔法ってなんやねんと言ってましたけど、
例えば羽付き餃子を出して空飛べるようにしてくれたりとか、
うんうんうん。
美味しい餃子を出してね怪我治してくれたりとか、
うん。
ま切れた足がこう生え直るぐらいすごいんすけど。
はいはい。
とかもうなんかね餃子魔王の杖っていうのをなんか使えるんですよね。
ほう。
まああのこれこうしたいってこう魔法使い側が言うと、
うん。
ぎょーいっつって叶えてくれるっていう。
え、ダジャレ?
ひどいな。
いやいやいやいやでもやっぱそういうあれやから。
これでもあれでしょクライマックスでの話でしょ。
クライマックス。
いやいや不安やわ。
餃子の魔法使いが戦うのってラスボスと戦うんすよこの泥ヘドロのラスボス。
ほうほうなんかちょっと話が見えないっすけどラスボスと戦う。
そうそうそうラスボスと戦うんやけど、
まこのラスボスがどういう存在かっていうと、
ちょっとギリ隠して言うけど、
ま簡単に言うと今まで魔法使いに殺されてきた人間の怨念の集合体なんすね。
はいはいはい。
でその怨念が泥というかこうヘドロというかになって、
魔法使い全員殺すマンみたいになったのがラスボスなんですよ。
うんうんうんうん。
まある意味混沌の元に生まれたラスボスと唯一まともに戦えそうなのが、
この餃子の魔法使いだと。
うん。
でちょっとねここで餃子もう一度噛み締めてみましょう。
餃のね意味って、餃の意味ってなんかわかる?
いや、なんか正直この漢字って餃子以外で見えへんからさ。
あそうそうそうなんかね意味調べても、
あの飴、飴ちゃんとかの飴ね。
はいはいはい。
とかあの餃子の餃とかしか出てけへんねんけど。
うん。
なんか岐阜の風みたいなね。
ふふふ岐阜の風。
うん漢字しか出てけへんねんけど。
うん。
食べ物を混ぜ合わせて餡にするっていう意味らしいんすよ。
なるほどね。
はいはいはいはい。
もともとは。
でこうだからいろんなものが混ざった混沌ながら活力を感じさせる食べ物なわけなんすよね、餃子って。
うんうんうん。
なんでこの最終最大のこのクライマックスの戦いは、
怨念っていうすごい暗い混沌。
うん。
バーサス餃子っていう明るい混沌がもう全面衝突するっていうめちゃめちゃ綺麗な構図なんすよ。
うん?
うん。
だからこの餃子の魔法使いめっちゃ盛大なネタと見せかけて、
こう改めて振り返ってみるとめちゃめちゃよくできた構図やなと。
めちゃめちゃよくできた展開やなと。
うーん。
いう気がするんすよね僕は。
なんかすごくいっぱい突っ込みたいというか。
ああ。
こう思ったことがあるんですけど。
ああ。
ちょっとね、さっき僕、生地中途半端に当てた分。
ああ。
ちょっとなんか言いすぎると若干当たりそうな気がして。
30:01
あははははは。
鋭い視点でしたね、三浦さんはね。
うん。
ちょっとね、ほんまにこのままいったら当たりすぎる感じするからあんまりちょっと切り込みすぎないけど。
いやいやいや、いいですよ全然。
なんか上手く言ってるような感じして、行為じゃないけどちょっとダジャレでまとまってきてない?大丈夫これ?
あはははは。
行為はね、やっぱりこう作風をライトにするための計らいであって、別にこれが主軸じゃないから。
いやまあそうやけどさ、その餃子の行っていう漢字が、混ぜ合わせて案にするみたいな意味と、カオスな状況を重ねてるってことでしょ?
そうそうそうそう。
それは言わば意味のダジャレでしょ?
いやダジャレじゃないですよねこれは。
あははは、あれか、比喩というか。
作品的なこう、そうそうそう、メタファーですよメタファー。
いや多分だからそっちに繋がっていくなって思いつつ、これ以上言いすぎたら当たりすぎる気がすると思って今日はこの辺にしとこうかなと。
何ビビってんのちょっと。
いやいや、それはちょっとなんか、僕らはさ、確信的な、確信部分をね、やっぱ言わないようにしてるから。
はいはいはいはい。
いっぱいツッコみたい気がするけど、まあじゃあさちまさんが言いたいことはそういうことでということで。
そうそうそうそう、餃子すげえ、すげえよっていう話。
あははは、なんやねん最後の。
最後の一言が餃子すげえよはちょっとよくわからんけどさ。
まあこのね、なんかドロヘドロ、僕が言ってたみたいに、え、なんなんそれネタなん?みたいなね展開、まあパッと見多いんすよ正直。
うんうんうん。
で、こう振り返ってみると確かに多いんやけど、やっぱりね、なんかこうめちゃめちゃええところに収まってる感じがあるんですよね。
うんうんうん。
だからそこのこう気持ちよさみたいなのがあって、まさに最初に言ってた混沌なんだけど陰鬱すぎないっていうのが、まあ全体に散りばめられてると。
うん、なるほど。さちまさんはそもそもなんかこう明るすぎる展開よりもどっちかというと、まあカオス寄りの展開の方が好きは好きですよね。
あーまあそう、そうかもしれないですね。
うん。
これどっちかというとその暗い世界で明るいことやるみたいな感じですけどね。
うーん、なるほどね。
暗いことやる方が好きかもしれない。ドタイプで言うと。
ほうほうほう。
でもドロヘドロはめちゃめちゃ面白かった。
へー。
めちゃめちゃ好き。なんかね物語の勢いがすごい良いんで、さらさら読めちゃうんやけど、こうやってなんか改めて振り返ると、
うん。
あそこそういう意味なのかもしれないなーみたいなのがこう二度美味しいっていう。
なんか美味しいって言われたら餃子と掛けられる気がしてなんかちょっと嫌ですね。
いや掛けったよ。
そこもダジャレでまとめにくるっていう。
このね皮に包まれてるとこしか最初読まれへんねんけど、中の餡がやっぱり美味しいんですよ。
なんでその餃子でやっぱ表現してくるかな。
いや餃子がやっぱ大事な漫画やからさ。
これ何巻って言ってましたっけ?20?
23巻ね。
23巻ね。まあまあまあの長さですかね。完結してるのは。
まあそうね。
はい。
餃子餃子言ってるとめちゃめちゃ餃子食べたくなるんで、
33:03
僕的には三浦さんにこのyoutube企画やってほしいなと思ってる。
料理得意って言ってたし。
そんなに料理得意じゃないけど作れるけど、餃子ばっかやってない。
やってないってどういうこと?
普段。
やったことない。
ああやったことない。
あのよく嫁さん作ってるんですけど、よくっていうかたまにか、たまに作るんですけど、
まあ二人で餃子を食べてて至った結論は、もちろん家で作る餃子も美味しいんやけど、
お店とかの冷凍のやつ買ってきた方が美味いなっていう結論には至ってしまったんですよ。
いや確かにそうね。
やはりね、プロとかの専門とかが作るものやはりすごいっていうね。
餃子に関してはその結論に一回至っております。
まあさっきのあの市販の皮の話じゃないけどね。
ああそうそう。まあ一緒やと思う。全く一緒やと思うから、
まあその冷凍餃子を焼くっていう動画で良ければ考えますわ。
いや僕でも全然その企画やって食えるんやったら全然いいっすよ。金出してますよ僕。
食べたいだけかよ。
いや撮影はするから僕が。
じゃあまあまあ考えておきましょう。
お願いします。
今日は僕はちょっと言いたいこと言い切れてすごい気持ちいいっすね。
良かったですね。
エンディングでーす。
はい、ということで今日のエンディングはねちょっとお便りを一つ紹介させていただければなと思います。
はい。
ラジオネーム、いわ。
いわさんね。
そういわ、いわさんです。
はい。
一応仮名でございますこちら。
はいはいはい。
はい。
北斗の剣、聞きましたがめちゃくちゃ面白かった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
私は北斗の剣をジャンプとアニメと共にリアルタイムに楽しんでいた世代ですが、
痒いところに手が届く絶妙なトピック選択とても良かったです。
二羽さん、リアルタイムでなかったのに信じられないくらい詳しいですね。
おー。
ちなみに私はなんと水長剣の霊が一番好きで、特にリンを助けられた時にブチギレながら
テメーラの血は何色だと言ったシーンと、
ラ王にやられて最後死期を迎えマミアや剣士郎たちと別れ一人死んでいくシーンが好きです。
何度も繰り返し視聴して涙してます。
続編楽しみにしています。
というお便りでございました。
おーいいですねー。
こちらあれですね、実は知り合いの方からのお便りでございまして、
亀としていたのも、私たちは本名を知っているので亀としたんですけれども、
知り合いの方が聞いてくれてお便りを送ってくれたということでね、
ちょっと珍しいお便りとして紹介したんですけれども。
身内評意外と少ないからね。
意外と少ないというかほぼないんちゃうかな。
身内からの評価が著しく低い。
たまに届く、さじまさんのお父さんからのメッセージだけでしょ。
LINEやしね、しかも。
一向にメール送ってくれへんのよ。
お便りとして送ってくれへん。
36:00
手軽さが重要ですから。
確かにね。
北斗の経緯ね、確かに。
僕は英才教育を受けて育ったので、もちろん詳しいんですけど、
なんと水晶剣の礼儀が一番好きっていうのは結構多いんですよ、礼儀ファンって。
作中の中でも、いわゆるイケメンポジションにもおるんですよ。
髪の毛長髪でイケメンで、美しいみたいなキャラクターでもあるんですよね。
そこの美しさとイケメンと、反面的に戦士としてのかっこよさみたいな。
みたいなのが描かれてるキャラクターなんで、人気なのはわかるんですけど、
ちょっとベタやなと。
見打ちにめっちゃ厳しない?
いやいやいや、ちょっとベタやな。
いやわかりますよ、もちろん好きなのはわかるんで、それは全く否定しないんですけど、
ちょっとこれでは頼りのネタとして、これだって取り上げるにはちょっと厳しかったんじゃないかなっていうね。
やばいな、大丈夫?
まあまあ偉い人やで。
偉い人なんかな、ちょっとわからないけど。
偉い人にはこびへつらうタイプやからね、僕は。
それはあれですね、北都の剣の世界でいうと沢島さんはサラッとやられますね。
いやいやいや、僕は岩さんすごい大変頼りになるというか、ためになるお便りありがとうございます、本当に。
ちょっとなんか僕を悪く見せようとするのやめてもらっていいですか。
そうしないと生き延びられへんからね。
お便りね、ありがとうございましたということで、お礼とともに紹介でございました。
で、もちろん続編を楽しみにしてますということで、
剣志郎回はね、たぶんあと予定ではおそらく50回分ぐらいあると思うので、
皆さんの気長に。
何年のうちに?1年に5回ぐらい?
1年に5回はやらんな。1年に1回か2回やろうね、やっても。
50年間ぐらいやんの?
大丈夫?プラットフォーム移れへん、みんな。
まあその年数換算されるとちょっとなんか辛くなってきたなって思いはあるんですけど、
気長にね、ゆったりやっていきましょうよ。
ゆったりしすぎちゃう?50年。
やれるかどうかはわからんけど、まあまあね、
皆さんのその続編を楽しみにしてますっていう、
北斗の剣界を投稿するたびにそういう声があればもう不死身のように僕は立ち上がるわけですよ。
いいですね、かっこいい。
楽しみにしていてください。
まあじゃあ50年続くと言われている漫画760ですけども、
普段はSpotifyやPodcastで毎週水曜日18時頃に更新していますので、
また来週よろしくお願いします。
バイバイ。
バイバイ。
39:00

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