1. マンガ760
  2. #2 ワールドトリガー:友情・..

新卒が知りたくない社会の現実が詰まっています。
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#ワールドトリガー #ワートリ #ジャンプ

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【佐島とにわのマンガ760】
あのー、社会人の心得みたいな本って、よく本屋で見るじゃないですか。
あー、はいはいはい、ありますね。
佐島さんってそういうの読んだことありますか?
いや、一冊もないかもしらん。
あー、じゃあ、佐島さんに、人気SFバトルマンガのワールドトリガーをね、おすすめしたいと思います。
なんで?
社会の厳しさを、ワールドトリガーで学ぶことができるんですよ。
忙しい二人が、いろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは、佐島と
にわです。本日のコーナーは、【今日の持ち込み】です。
このコーナーでは、佐島とにわのどちらかが選んだマンガ一作品について語っていきます。
語りたいポイントのために、軽くネタバレしてしまいますので、ネタバレ一切困るって人は、マンガを読んでからお聞きください。
今日のマンガは、ワールドトリガーなんですけど。
はいはい。
もうね、早速、いきたいと思います。
本題にね。
はい。
社会人のバイブル、ワールドトリガーから学ぶ社会の現実ですね。
なんか、成功例から学んでいくみたいなタイプのやつね。
よくね、有名なマンガで、何々から学ぶリーダーシップとか、あるじゃないですか。
ケーススタディーや。
まあまあ、そんな感じですね。
なるほど。
ざくって言うと、そんな感じなんですけど、
ちょっと本題に行く前に、さくっとあらすじ紹介をしておきますね。
はい。
ネイバーと呼ばれる異次元からやってくる侵略者と、地球を防衛する組織、ボーダーの戦いを描く、SFバトルマンガでございますと、ワールドトリガーは。
ボーダーに所属する中学生、ミクムオサムが、ネイバーであるクガユーマと出会うことをきっかけに、物語が動き出すわけですね。
はいはいはい。
で、オサムとユーマが他の仲間と力を合わせながら、ネイバーと戦ったり、ボーダー内のランキングを駆け上がっていくというお話ですね。
さじまさんも僕もね、これはよく読んでるので、2人ともよく知ってるわけなんですけれども。
はいはいはい。
読んでて気づいてしまったんですよ。
はあ。
ワールドトリガーが社会の現実を学べる教科書やなって。
これフィクションってことはご存知ですよね。
フィクションっていうのは、もちろんわかってますよ。
境目わかれへん方っていらっしゃるんで、一応聞いといたんですけど。
大丈夫です。フィクションとして読んでるんですけど、そこから学べることあるなと思って。
なるほどなるほど。
じゃあちょっと話していきたいんですけど、まず前提として、さっき言った地球を防衛する組織、ボーダーって、残念ながらヒーローじゃなくてサラリーマンなんですよね。
ああ、まあ確かにそうですよね。一般企業ですよね。
まあおおよそそんな感じなんかなと思うんですけど、ボーダーを正式に紹介すると海峡防衛機関、ボーダーっていう名前になってるんですけど、おそらく正式な国の機関ではないんですよね。
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だから軍隊とかっていうよりは、その施設の部隊というかっていう感じですよね。
防衛団みたいなところが始まったと言われてるわけなんですけど。
公的なお金が流れてる可能性は十分にあるけど、一応組織としては独立してるって感じですよね。
まあそんな感じなんですけど、主人公のオサムも作中で言ってるんですけど、僕たちはヒーローではないと言ってるんですよ。
これは全然違う意味合いのセリフなんですけど、さじまさんが突っ込んでくれないからそのまま行くんですが。
ポイントがわかれへんから。
ボーダーって自分が人を助けたい時に活動するっていうスタイルではなくて、
基本的にそのボーダーの本部の指示に基づいて、人を助けたり防衛任務などに就くと。
そういう形なんで、いわゆる何て言うんだろう、よく漫画に出てくるヒーローものの人たちとは少し違うような働き方をしていると。
トップダウンですよね、組織的には。
基本的にはそうです。
上の命令には絶対みたいな感じですかね。
上司の指示に従って、仕組み的にもお給料もそのボーダーの本部からいただくと。
まあ、バンバンルール破ってるけどね。
それルールは、なんて言うんでしょう、基本的に世の中を回すためにやるわけですから、それ通りにはなかなかいかないんじゃないかなと。
ニアさんそっち派なんですね。
そっち派って言われると僕がイレギュラーみたいな言い方に聞こえるんですけど。
いやいや、我々はやっぱりルールは壊すためにあるってずっと学んできたんで。
ルールは壊すためにある。
そうですよ。
過激派な考え方ですね。
過激派じゃないですよ、常識を疑えっていうところからやっぱり新しい発見とか人類の進歩とかが生まれるわけですから。
常識を疑えとルールを破るは違う気がするんですけどね。
ルールによるよね。
そうそうそう、なので基本的には本部の命令に従って動くサラリーマンなわけですよ。
先ちょっと軍隊じゃないって言いましたけど、ほぼ軍隊に近いっちゃ近いですね、その指揮系統に関しては。
そうですね、はい。
で、もうこれまさにサラリーマンだなっていうのがストーリーにも現れていて、
はいはい。
このワールドトリガーの最初のいざこざの始まりは、まあ社内の派閥争いなわけですよ。
まあ誰が一番力を持つかみたいなところで揉めるっていう感じですかね。
まあいろんな派閥があって、パワーバランスが崩れてしまってはいけないということで争いが起こるわけですよ。
まあ確かにね、確かにそうやわ。身内でやってたわ、そういえば。
そうなんです。
それ言い出すと、まあヒーローも大体身内で争うけどね、マーベルとか見てると。
まあマーベルそうなんですかね。
そうですよ、結構やっぱり身内でやりあってますね、毎回。
06:00
なんかまあまあヒーローたちもいろいろあるんですよね、ヒーロー社会でね。
はいはいはい。
結局ね、社内政治の話で揉めてるわけですよ。
まあそうですね、確かに。
敵は社内にいるとよく言うじゃないですか。
いやちょっとそういう会社に入ってたことないんでわかんないですけど。
あらそうですか。
まあ平和じゃなかったけど、まあでもなんとなく言いたいことはわかりますね。
まあまさにサラリーマンだよねっていうのがまず前提としてね、説明しておきたかったんですけれども。
有能な敵よりも無能な味方の方が怖いって言いますもん。
辛辣ですね。
いやいやいやそれは僕が言ってるわけじゃなくて、なんかよく言うじゃないですか。
なるほどね。
じゃあここからね本題に行きたいんですけど、まずさじまさんに一つ質問があります。
ワールドストリーガーのこのストーリーの中で、いわゆるネイバーたちが住んでる世界に遠征をするというね、
を目的にして、ボーダー内でのランキングを駆け上がっていくっていうね、ストーリーになってるわけですね、主人公たちが。
で、その上位ランクへ駆け上がっていくオサムとユーマが所属するタマコマ第二がありますが、
このタマコマ第二がここまで成長した理由は何でしょう?
え、強いやつおるからじゃないんですか。
いやいや、それもね一理あるんですよ。
はいはいはい。
あのオサムが出会ったユーマがすごく強いっていうのはもちろんあるんですけど。
そうコマが強くて指揮ができる、強いって感じじゃないですか。
いやそれはちょっと読み込みが足りないですね。
あー、なんか浅いって言われた。
あの皆さんね、呼んだ人は知ってるかもしれないんですけど、このユーマが仲間に加わった時、
ユーマも最初結構ね先輩に負けちゃうんですよね。
はいはいはい、その訓練みたいなやつだよね。
そうそうそうそう。
うんうんうん、確かに確かに。
意外とこの自分のトリガーって言われる装備じゃなくて、ボーダーが使ってる装備を使うと慣れてないから上手くいかないってところで、
最初から活躍できるわけじゃないんですよ。
はいはいはいはい。
それから考えると、このタマコマ第二がここまでぐんぐん成長できたのは、
ボーダーのイロハを教えてくれる先輩たちがたくさんいたからなんですよ。
そうですね。
なので最初から強かったわけじゃなくて、どんどん強くなっていったっていう理由には、
その先輩たちのサポートがあったと。
はいはいはいはい。
で、ここからわかる社会の現実1点目きました。
結局コネです。
そんな話ちゃうよ。
いやそういう話なんですよこれは。
ちゃうでしょ。
だってユーマは、まぁでもそうかコネか、結構教えてもらってるもんな。
可愛がってもらってんもんな、なんか知らんけど。
オサムとユーマが一緒に組んでやろうということで、タマコマ第二っていう舞台ができたわけなんですけど、
まず出来上がってすぐ、エリートばっかりの先輩であるタマコマ第一っていう舞台に、
マンツーマンで教えてもらってるっていうのめちゃめちゃでかいんですよ。
そっか、本来はC級単位、一番下のC級単位になってから、
09:05
なんかあれですよね、一応師匠とかは自分で見つけなあかんみたいな感じ。
そうなんですよ。
コミックスの方に書かれてるんですけど、通常入隊したばかりの単位たち、C級単位になるんですけど、
最初はできる人の試合とか、ムービーを見て勉強しますと。
それを見て、自分でやって、ある程度形になってきたら、
直接先輩に声をかけたり、誰かに仲介してもらって、自分を弟子にしてもらうと。
もしくはひたすら個人ランク制に挑むというのもありっていう風に書いてあるんですよね。
つまりは、最初みんな教えてくれる人が当たり前のようにいるわけじゃないんですよ。
確かによく考えると結構厳しいな、このシステム。
言ったら、YouTube見ながら野球練習して、ある程度打てるようになったら先輩に声かけるみたいなもんですよ。
OJTですらないっすもんね。
そうですよ、ホージって言ったらあれですけど。
結構やばいな、オリエンぐらいしかやってくれへんみたいな感じですよね。
団体練習みたいのはあるみたいなんですけど、個別の練習は基本的には自分たち次第っていう風になってるんで、
これをたまコマ第2位をよく考えてみると、最初から教えてもらう人たちがいて、
しかも加えてそのつてで、さらに他に強い先輩たちも紹介してもらって、どんどん訓練してもらってるんですよ。
これはね、あまたのC級隊員からするとありえない状況なんですよね。
せやけど、ユーマの場合は、あれちゃいます?やっぱりもともと戦闘経験があって、
光るものがあって、その実力をもってしてこう、コネができたみたいな感じじゃないですか。
そうなんですよ、ユーマは確かにそのパターンで、強いやつ特有のコネの作り方なんですよね。
スポーツとかゲームやってる人やったらわかるんですけど、強い人ってどうしても上の人から注目されて繋がれるみたいなね。
トップはだいたい友達みたいな感じのやつですね。
下っ端の僕らからすると、上の人たち繋がってるみたいなね。
それは確かにユーマの独特のコネの作り方なんですけど、
もうそれ以外のオサムとか天鳥ちゃんとかはそういうわけじゃなくて、最初から先輩についてもらって、
しかもさらなるコネでってなってるわけですよ。
確かにそうか、天鳥さんも実際実力っていうか素質は結構あったけど、
それ修行してみて初めてわかったみたいな感じでしたもんね。
そうです。
確かに確かに。
なんで、このコネっていうのがめちゃくちゃでかいわけですよ。
三駒くんに関しては何もできひんけど強いやつ知ってたっていうだけで入れたみたいな感じですよね。
言い方悪いけど、言い方悪いけど、そうですもんね。
12:00
最大限活かしたってことですね。
運をめちゃめちゃ活かしてるっていう感じですよね。
なんで他のC級隊員からすると、めちゃめちゃ苦労してやっと師匠を見つけるっていう段階を踏んでるのに、
ぐんぐん伸びていくタマコマ大人を見て、あんなコネ欲しいなって思ってるんですよ。
確かにユーマがさ、確かちゃんとC級からしっかり段階を踏んで上に行きたいって言った理由の一つに、
他の隊員からしてフェアじゃなかったら実力認めてもらえないじゃんみたいな言ってましたけど、
今の聞くと僕同じC級隊員で同じぐらいの年齢やったらあいつなんやねんって思いますよね。
いやそう思ってるんですよきっと他のC級隊員。
結局思っちゃうよな。
ズルいなとまでは言わないですけど、いいなーって。
だってしこたま教育されてるもんな。
そもそも入隊する前にレクチャーを受け始めてますからね。
そのために結構投げ出したものはあるけどさ、犠牲にしたものはいっぱいあるけど。
そうなんですけど、ここから学べるのはやっぱ結局コネやなっていうのが一つ。
コネの方なんか今の話だったら別に強くなろうみたいなんでいいやん。
いやいやコネですよコネがなかったらここまでは来れなかったやっぱり。
強くてもコネを生かされへんとっていう感じは確かにそうか。
コネの掴み方っていうのが大事なわけですよ。
確かにユーマが結構ぶっきらぼうなやつで、いやなんかそんな人と話すのいいっすみたいな感じだったらこうはなってなかったっすもんね。
そうですそうです。
確かにそうやわ。
なるほど。
っていうのがね一つ目の学べたポイントなんですけど、
次あの社会の現実2点目。
はい。
最終的にカネの問題ですね。
えーなんか嫌やな今回の話。シーズン2になって早々さ。
仕方ないですよ社会の現実の話ですからね。
まあこれは逆にね明るく話していきましょうじゃあ。
明るく。
あの最初に言ったように、ボーダーがその街の平和を守るための特別組織でありながら国の機関ではなさそうですと。
うんうんうん。
まあその証拠にじゃないですけど資金調達とかも自分たちでしている模様ですね。
自分たちでっていうか唐沢さんがしてくれてる感じでしたね。
あの営業担当の唐沢さんがね。
はいしてくれてるんですけど。
そうそうなんかジャンプに出てくるその組織に営業担当がいるっていうのが結構おもろい今思うと。
お金稼ぎのためにねやっぱいるんですよ。
はいはいそうですね確かに。
でこうスポンサーを集めてボーダーの活動資金を得ていると。
はいはいはいはい。
なんでこう作中でも市民に被害とかがたくさん出ちゃうとスポンサーが手引いちゃうこともあるからまあそこらへんは気をつかないとダメですよねみたいな会話もあるわけですよ。
うーん。
やっぱ社会人からするとまあまあまあでもそうやんなって感じなんですよ。
はいはいはい。
お金集めるためにはこう外のことも気にしないといけないしお金集めるためにいろんなことしないといけないというね。
はいはいはいはい。
まあそこまではわかるんですけど私呼んでて思ったのがショッキングな事件が起こるわけですよ。
15:01
はいはいまあいろいろあるけど。
ネイバーの侵略でC級隊員数十人が拉致されてしまうわけですね。
はいはいはいはいありましたね。
でこれはもうC級隊員がなんでいっぱいそんなに連れ去られたかというとC級隊員自体が緊急脱出っていうこうやばくなると本部へ逃げるトリガーの機能がB級とかA級の人は使えるんですけどC級隊員は使えないと。
ベイルアウトね。
緊急脱出をかいてベイルアウトというわけなんですけど。
はいはいはいはい。
それのせいで逃げられずに拉致されてしまったと。
でこれまあまあそうかと思ってたんですけど悲しい事件やなと思ったんですけど僕がここを呼んでて問題だと思ったのがC級隊員が緊急脱出を使えない理由ですよね。
はいはいはい。
僕てっきりなんか規則でC級隊員は外でトリガーを使っちゃいけなかったからとかいろいろあるんかなと思ったんですよ。
はいはいはい。
そうしたらその技術担当のキヌタさんが緊急脱出機能ありのトリガーの数が足りんからに決まっとろう。
全員につけられるもんならつけとるわい。緊急脱出のトリガーを作るのにも金と材料と人の手がいる。
ユミズのごとく湧いて出るとでも思っとるのか。
っていう風に言い出して僕まさかねこれ金の問題やと思わんかったんですよ。
これのセリフ聞いて金だけにフォーカス当てるの良くないと思う。
いやいやいや。
要はお金の話ですよ。
でもお金あってもまあこれちょっとネタバレになるかもしれないですけどトリガーって向こうの技術なわけじゃないですか。
はいはい。
ネイバーの。
うん。
だからそこはやっぱ金がいくらまあでもそうか金があれば解決できんのか。
そうなんです。
いくらでも遠征艇を作っていくらでも人材を送り込んで。
そうです。
トリガーを持ってくればいいのか。金かじゃあ確かにそうやわ。
緊急脱出の技術は確立できてるけれどもそれを実装するためのお金と物と人が足りないっていう話なんで。
すごいざっくり言うと物と人はお金があればある程度なんとかなるじゃないですか。
これじゃああれですか唐沢さんがスポンサーの企業の方々にやっぱりこのシルバープランからゴールドプランに上げてもらわないとC級隊員の皆さん普通に連れ去られちゃうんですよねって言ったらもうちょっと金出てくる可能性あるってことですか。
その可能性ありますね。
それ営業トークンしたらいいやん。
おそらくねそれはもう言わずにもう彼はやってます。
優秀やからね。
はい。
まあリレーション大事やもんな。
まあやってるんですけどこのショッキングな事件が起こってしまったのはね結局お金が足りなかったからだという話なんですよ。
唐沢さん一人で全部回してるんで。
それはなんか組織としての問題やと思うんですけど。
それなんか唐沢さんがさあ金持ってこないからさあみたいな感じになっちゃうけど。
いやいやいやそれは唐沢さんがやれることはもうやってるんですけどそこは組織の問題ですよね。
営業の人もう少し置いた方がいいかもしれないです。
そうですね一人であの企業を持たせるの結構厳しい気しますよね。
まあなんでこの事件を逆に言うと金があれば救えた人がたくさんいたということなんですよこの事件に関して言えばね。
18:07
まあ備えというかね。
そうそうそうそう。
見えない脅威に対してみんながこう準備できていればお金も出せていればっていうところ。
そうなんです。
なんかこの結論を僕読んでしばらくちょっと落ち込んでましたもん現実味ありすぎて。
いや落ち込むの良くないんじゃないですかでも。
最初に明るくよって言ったじゃないですか約束したやん2人で。
これは読んだ時の僕ですよ。
ああなるほどね。
今はね明るく話してますけどちょっと読んだ時は金足りてたらもうちょっと救えたんかみたいな感じでね。
元営業マンとしての境地が出てきてしまった。
そうちょっとねこれはここ現実味あるなと思ってね。
自分が営業補佐で回ってたらもしかしたらみたいな。
そうですよ。
実際いくらぐらいでいけるんですかね取りがあって。
いやちょっとそれはめちゃめちゃ高価なもんやと思うんですよね。
何十万とかではなさそうっすもんね。
まあ一つ100万ぐらいもしかしたらするかもしれないですね。
100万やったらなんかすぐ集まる気するけど。
大変なんですよC級隊員数が多いから。
いやでもさ例えばそのC級隊員も入るけど例えばその自分でさ個人スポンサーとかつけすか。
いやそんなね下っ端に個人スポンサーなんかつかないんですよ。
まあそうか。
そんなにスポンサーさんはね優しくない。
そうですねもともと確かに有名とかじゃないと。
そうですそうです。
いやでもC級隊員でしょとか言われたらもうはーってなっちゃいますね。
そういうことです。
厳しいなあ。
そう厳しいんですよ。
まあこの事件のことはちょっとこのぐらいにしときまして。
プラスで言うならお金のことをね。
A級はA級になると得点でこう開発室に頼んで自分のトリガーを自分好みに改造できるんですよね。
はいはいはいはい。
これをよく考えるとネイバーとかが攻めてきた時にめちゃめちゃ強化されたトリガーを使ってるんですよね。
すごい武器をね。
それを考えると究極金がめちゃくちゃあればめちゃくちゃ強いトリガーが作れるっていう考えに至るんですよ。
確かにネイバーの国というかその星の人たちはまあみんなだいたい戦争してるから多分軍事産業が発達しててそこに金かけやすいっていうのも。
あるんでしょうね。
技術が進んでるか資源があるかですね。
でもまあこのこちら側というか地球側としてはそんなにみんな脅威を感じてないから金をあんまり出してないっていう。
いやここがギリギリなんじゃないですか今。
出してないわけじゃないですけど。
そうかそうか。
収支のバランスを考えるとここが限界なんでしょうけど。
なるほどね。
これ考えるとお金があればめっちゃ強くなれるって言ってもいいかなと思ってね。
まあそうですよね。
だから多分アメリカとかが乗り出してきたら急になんか発展したりとかするんでしょうね。
資金力のデカさでね。
軍事費というかあれでなんか開発とかしまくるんでしょうね。
21:04
いや怖いですけど。
戦闘機とか飛び回るワールドトリガーになる可能性ありますよ。
ちょっと漫画家あるんでそれは避けたいんですけどね。
衛星兵器とか出てくるかもしれないですよ。
オービタルストライクが来る。
そんな規模のデカい戦いになるとねちょっとわけわからんくなるんで。
まあそこまでは行かないですけど。
要はお金あれば結構強くなれそうっていうのがねまず一つありますと。
極めつけはですよ。少し話変わりますけど。
もう一つお金のことで言うなら極めつけはボーダーのスポンサーの息子がA級の隊員に居ることですよ。
いやー確かに地味ながらおったなあ。
ストーリーの中でね出てきてオサムと絡むわけなんですけれども。
まあでもつまりそういうことですよね。
まあそうかだからスポンサーの息子やから守らなあかんっちゃ守らなあかんけどC級隊員にしてるとベイルアウト使えへん可能性があるからあそこに置いてんのか。
C級隊員はそもそも戦闘に出ないしどうなんかなっていうのはあるんですけど。
そのスポンサーの息子自身がA級隊員に入れてくれって確か要望したから。
あーそういう感じだったっけ。
A級隊員にしてるんですけど。
そんななんか留学してきますみたいな感じのノリってこと?
いやまあそれはお金払ってますから。
いやーなんかまあまあでもそうかスポンサーさんのね意図不満と確かにそうですわ。
そうですよもう莫大なお金を出してくれてるスポンサーさんの息子をそんな無限にはできないですから。
社長の息子とかだったらまだねちょっとってなるけどスポンサーってなるとよりなんか主従関係はっきりしてくるもんな。
そうですそうです。つまりそういうことなんですよね皆さん。
まあお金か。
ここまで話してきてザクッとまとめるとですよ。
一つ目の社会の現実が結局コネ。
で二つ目が最終的にカネなわけなんですけど。
これねワールドトリガーもともとジャンプから掲載されてるじゃないですか。
週刊少年ジャンプですね。
でそれから考えるといわゆる王道の友情努力勝利っていうテイストから始まってるわけなんですよね。
友情努力勝利もすごくいいなとは思ったんですけど
ちょっとこの現実を受け止めてよくよく考えると言い換えた方がいいんじゃないかなと思ってて。
言い換えると人脈財力昇進になるんちゃうかなと思って。
えーなんか少年たちに託してあげやもう。
社会人のそういうなんか色眼鏡じゃないけどさ持ち込んだらダメやと思いますよ少年漫画に。
これはあの皆さんね読んでいったら理解できるんですけど
主人公の一人であるオサムも結構こういう大人の戦い方も覚えていくんですよね。
あーまたそうか。
周りの使えるものは使っていくっていう。
あーなんかどうしても世間の命とかありますもんねこの漫画。
24:04
そう世間の命との戦い方もね実際出てきますけど。
広報の方とかねいらっしゃるから。
まあそこも大事っちゃ大事になってくるのか。
そうそうそう。
駆け上がるには。
まあなんであの人脈財力昇進という話しましたけど。
はいはい。
そういうバトルで熱い戦いを進めていく主人公たちの成長度合いもすごい面白いところだと思うんですけど。
大人の戦い方を覚えていくあのオサムたちの凄さも楽しめる一部なんじゃないかなと最近思ったんですよね。
まあ確かにその両方のバランスがあるからこう飽きずに読めるっていうのはあるかもしれないですね。
そうですそうです。
なるほどな。
なかなかね新しいところではなんていうか今までと一味違った内容も入ってきてるんでね。
いやこれでもなんか新卒の人とかにめっちゃ勧めづらなるくない?大丈夫?
いやいや現実こんな感じやでって分かっといた方がいいんちゃうかなと思って。
いや最初は夢持って突き進んでた方が絶対いいって。
絶対いい。
いやいやちょっと読んでください一度ね。
いやほんまに。
読むのはいいけどあのニワさんのカネとコネが全てですっていう話は信じない方がいいと思いますね。
新卒の皆さんは。
それは自分でワールドトリガーを読んで最終的に判断しほしいなと思います。
もうちょっとねメインのストーリーの話もしたいなって僕思ってるんでまた話したいなと思っております。
で今ワールドトリガー読んでる人はその感想とかで今日聞いて新しく読んだよっていう人も読んだ感想とかね送ってくださったらそれベースにまたワートリの話できればなと思っていますので皆さんお便りよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
漫画760。
エンディングです。
はい。
今回でシーズン22回目になるわけですけども。
はい。
youtubeチャンネルの方をご紹介したいなと。
はいはいはい。
思っておりましてですね漫画760のyoutubeチャンネル。
前はゲーム760でやってたんですけど。
はい。
漫画760に変わります。
あのこれ説明するともともと漫画760でやってたんですけど一回ゲーム760になりましてでまた漫画760に戻ってきた感じなんでちょっと前から知ってる人は何回も変わってちょっとごめんなさいって感じですね。
無計画にやるとこうなるよねっていう感じですよね。
そうですね。
夢だけを信じて走ってきたらこうなったんですよ。
やっぱりカネとコネがないから。
いやいやいや。
漫画760にまた変わるわけですけどもこちらのチャンネルではですね佐島と二羽のイラストが喋るようなアニメーション付きでこの普段我々がポッドキャスト配信している番組をお届けしたいなと。
はいはい。
思っておりましてまあ動画なんでせっかくなのでこう漫画のコマをね引用したりとかそういった工夫もしてみたいなと思っているので良ければそっちの方も見てください。
27:02
はい。で、YouTubeの方はポッドキャストより少し遅れてポッドキャストが毎週水曜18時頃配信なんですけどYouTubeの方は翌週の月曜18時頃に毎週配信したいと思ってますので皆さんぜひ聞いてください。
チャンネル登録、いいね、まあ低評価でもいいけど。
いや低評価はやめてください。
良くないですか。今数字出えへんから別に痛くも痒くもないかなと思って。
いやいやいやコメントください。
そうですねコメント等もお待ちしてます。よろしくお願いします。
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ではまた来週。バイバイ。
バイバイ。
28:15

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