結構前に、【山と食欲と私】って登山漫画の話したの覚えてます?
あのー、ウインナーラーメンかなんかのやつですよね。
あ、そうそうそう、そうですそうです。
今回も楽しい登山漫画の話をしたいと思います。
【佐島とにわのマンガ760】
忙しい社外人2人がワイワイ漫画を語るマンガ760をお送りするのは、佐島と
にわです。
マンガ760は、佐島とにわがいろんな漫画の魅力をふんわりワワワお伝えするラジオです。
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本日のコーナーは【今日の持ち込み】です。
このコーナーでは、佐島とにわのどちらかが選んだ漫画一作品について語っていきます。
今回はね、僕にしてはちょっと珍しい漫画を持ってきました。
今回の漫画は【モンキーピーク】です。
ちょっと怖いやつやね。
あ、そうそうそう。正直僕って、ホラーとかサスペンスとか怖いのあんまり好んで読まないんですけど、
今回はね、ちょっとたまたま読んだ【モンキーピーク】の話をしたいなと思います。
もう表紙からして若干なんか驚ろ驚ろしい感じありますもんね。
もう表紙から血まみれやからね。
よう開いたなにわさん。
なんかAmazonで確か最初、無料で読めるっていうので、読み始めてっていう感じやったかな、配慮。
Amazon商法に完全に引っかかってるわけですね。
で、そこから全部買って最後まで読んでって感じなんですけど。
僕も3巻まであの、タダで落としました。
簡単にあらすじを紹介しておくと、
薬害問題により社会的苦境に立たされた藤谷製薬の社員たちが、
血足を高めるためのレクリエーションとして岩砕山を訪れるんですけど、
キャンプ初日の夜にナタを持った巨大な猿のような生物と遭遇し、
翌朝には同僚の残殺死体を発見するって感じから始まるわけですね。
はいはいはい。
まあ簡単に言うと、山で怪物と戦うパニック漫画ですね。
なんかソリッドシチュエーションスリラー的なやつね。
またなんか映画用語みたいな説明をしてくるけどさ。
閉鎖的な空間でどんどん人が殺されていくっていう。
そうですね。
やつね。
はい、そういうやつです。
すごいスピードで人が死んでいくんで。
すごい死んでいくね。
鬼滅の刃より速いスピードで死にます。バンバン死にます。
僕も3巻までしか読んでへんけど、1巻の死亡レートめちゃめちゃ高いもん。
あ、この会社ヤバいんやってちょっと思っちゃう。
いやだからヤバいのはヤバいから。
確かにさ、薬害問題出てるから。
それはもう認識した上でね、進もうという。
確かにそうだね。
だから一致団結しようっていう話なんですけど、別にそれはね、僕そんなに否定しない。
まあまあまあ。
みんなで頑張ろうっていうのは別に正しいと思うから。
朝礼とかでよく言うもんね。
で、団結のために会社のレクリエーションで登山をするっていうのは反対です。
反対です。
これでしかもさ、なんか登山やけど別にちょっと高尾山行こうかみたいな感じでもないっすもんね。
まあ高尾山よりはしんどい。多分予定では5時間ぐらいかな。
あ、往復で?
いやーどうやったかな、ごめんなさい。ちょっと忘れたけど、でも高尾山とかって往復で3時間ぐらいで終わるんですよ。
3時間もかからへんかもしれん。
でもそれよりは結構長めやったはず。
まあとはいえガチガチの登山ではなくて、まあまあ、ハイキングがちょっとしんどいかなぐらいで登れるかな。
一人スーツ革靴のやつおるもんね。
あの宮田くんっていうスーツの子がおるんですけど、まあまあそれもね。
めっちゃ好き、宮田くん。
好きなんや。
好き好き。
まあ宮田くんええやつなんで、ストーリー後半の方まで関わってくるキャラクターではあるんですけど。
いやなんかこれ昭和の頃ってこう割とスーツで登山するみたいな。
いやいや。
洋服で登山するみたいな。
ほんまに?
なんかあったと思うけどな。
ほんま?
登山は紳士のスポーツだからみたいな感じで。
あったと思うけど、なんか映画でそういう描写を見たことがある。
なるほどね。
で、その新社長が言い出した登山でですよ。
じゃあギリじゃあレクレーションで登山するのギリ政府やとしよう。
まあまあまあ高尾さんとかね、よく行くもんな。
会社のみんなでとか。
まあ行きたいか行きたくないかで言ったらそんな行きたくないけど、その会社のみんなでっていうね。
それ言い出した高尾さんじゃなくても別に行きたくない。
いやまあそうなんやけど。
ギリじゃあ登山まで政府にしたとしても、もうその登山のおかげでもう何十人と死ぬわけですよ。
一環だけでめっちゃ死ぬもんな。さっきも言うけど。
一環だけでとんでもない数の人間がやられてしまう。これはもうね、責任問題ですよ。
ここはでも社長の責任ではないですよね。
まあでもそんなとこ連れて行くかみたいなとこあるんか。
いやまあそんなね、大した山じゃないから厳密に言うと多分社長は悪くはなかった。
これははめられた。
結果論としてね。
そうそう、いろんな問題があったわけやな。
まあ一旦ちょっと社長の話はここまでにしといて、その次に行くんですけど、体育会系Ⅱ案罪。
いやーこれ案罪の方がなんかめちゃめちゃタッチ悪い体育会系やった思いがある。
まああの語弊のないように言っときますけど、そもそも体育会系っていう括り何なんていうのは疑問としてあるんですけどね。
意義はちょっとありますけどね、なんか厳密に言うとちょっと違う感じもするし。
そうかな。
僕はだって命かかってたらいかへん。
まあまあそれはねさすがに命かかるとね、それはちょっと重みが違うんで。
ちなみにこのヤギさんは猿を求めてワクワクしてたわけなんですけど、さっき言ってたね妹を猿に殺されてめちゃめちゃ恨みまくるわけですよ。
まあそりゃそうでしょうね。
俺の大事な妹っていうね。
で、そっからでもやっぱみんなを下残させるって言うんですけど、まあそれは嘘で。
その藤谷製薬のみんなを囮にして猿を殺そうとするっていう。
えぐいなマジで。まあ別にでも山あん中でね、たまたま会った人たちやからね。
そうそうそう。
肯定してるわけではないけど、理屈としてはそういうことですよね。
だから猿への執着心のなんて感じはやっぱヤバイ映画に執着する佐島さんに通ずるものがある気がするなと思う。
でもマジでヤバイ映画とかは確かに他人に勧めたりするもん。自分が見てへんのに。
そう言うてて、なんか僕も何作品か佐島さんに勧められたことあるけど、実は佐島さんが見てないっていうのを後で発覚するっていうね。
なんか自分が高校生とか大学生とかの時の話ですけど、自分がちょっと気になってた女の子とかから、
いやちょっと今度男の子とデート行くんやけど、どの映画がいいと思うみたいな聞かれた時に、
はいはい。
なんやねんこいつみたいな気持ちになるから、まあ3本くらい紹介するんやけど、その2つは普通に恋愛映画やねんけど、
もう1本はそこにしれっとなのゴーンガールみたいな絶対カップルで見たあかん映画を入れとくっていうのはよくやってた。
ちょっとゴーンガールの中身がわからへんけど、
夫婦で見たら夫婦間の信頼関係が崩れると言われる。
なんでそんなに嫉妬心にあふれてるんですか。友達に映画紹介するぐらいで。
いやお前俺に聞いてんのかっていうのはちょっとあるよね。
ヤバイわ。ヤギさんよりヤバイかもしれんわ。
日常に潜んでる分僕の方がタチ悪い感はある。改めます。
嫌だなそう改めてください。
改めます。山の上だけにします。
いや山の上だけにしますって。ヤギさんになりきるってことな。
ヤギさんの方が許されると思うでしょ。倫理的に言うたら。
まあねヤギさんはそう、これストーリーとして面白いなと思ったのは、
藤谷製薬の人たちと猿とこの第三人縁としてヤギさんが出てくるっていうのはちょっとストーリーとして面白いなと思いましたね。
そうなんかみんなをこう下ろさないとっていうのがないもんねそのヤギさんには。
そうそうそうヤギさんはヤギさんの正義で動いてるっていうね。
別に確かにさじまさんの言ったようにヤギさんはヤギさん自身だけの話で言うと間違ってはない。
間違ってるけどね。
全体的に言うと間違ってるんやけどヤギさんの理論で言うと気持ちはわかるって感じ。
漫画のその内容自体も全体的にやっぱ物議を醸す感じになってるのでぜひ一回読んでほしいなと。
なんか全体的にあれですよね、僕への攻撃になってましたね最終的に。
いやいやそんなことない全体的にってだって何話したうちの4分の1さじまさんって言ってただけですから。
いやこれが話したいと言ったかったんですよ過言ではないって言うたよ。
でも攻撃してたわけじゃない。攻撃したわけじゃないですよ。
暗罪の隣に並べてきたじゃないですか僕を。
なんていうか並べたけどそれぞれのやっぱヤバさが違うわけですよ。
やばい方向性がね。
そうそう方向性が違うから。
大工会系のヤバさ、ヤンキー系のヤバさ、日常に潜むヤバさ。
なんかそれ僕が一番なんか立ち悪いやん。
いやそんなことないですよ。なんか自分のなんか求めるものに関してすごい執着心があるんやぞっていうね。
あーそれ悪いことじゃないですね確かに。
でその執着心のあまり周りをめちゃくちゃにするっていう感じ。
めちゃくちゃにはしてないですよ僕は。
じゃあヤギさん一歩手前ということで大丈夫ですねはい。
大丈夫です僕は実害は出しへん。さっきの話も途中で気づかれたから。
いやいや気づかずに見たら実害出る可能性あるやん。ミシアそれやっぱヤギさんやん。
いやいやいやちょっとあの時はやっぱ嫉妬にまみれてたよね。今はもう落ち着いてますよ。
あーなるほどね。
若かったってことで。
僕に見たことない映画進めんのやめてくださいね。
それは分からん。
なんでなんすか。おかしいそれ。
それは分からん。
漫画の話に戻ってきますけど。
全体的にねやっぱこうワクワクするこうなんていうサスペンス的な要素もあって面白い漫画なんですけど。
なんていうかやっぱこう出てくるキャラクターとかやっぱ物議を醸すやつやっぱおるんですよね。
こいつこれでええんかみたいな。
まあそのねこの条件下でどういう選択肢取るかみたいなのはね結構大事な話ですもんね。
あくまでね作品の中のキャラクターなんでそいつらに関してちょっと読み終わった人たちを物議を醸したい。
物議を醸したいって何なんかデモとかやんの?
そうそうデモしよう。こいつはダメだ。
誰に対して言うのそれ。
いや別に作品フィクションやからそんな誰が悪いってわけじゃないんですけどみんなでそのキャラクターについて喋ってはしゃぎたいだけっていう。
ハッシュタグモンピクとかでやんの?
いやだからモンピクって略さえへんと思う。
結構語呂いいと思うけどな。
いやいやモンキーピークみが感じられへんもんそれ。
また右の話になってる。でも確かにモンピクって言うと猿の怖い感じ出ないですよね。
かわいらしいもんなんか。
ピクって入ってるのがかわいい。
もう略語の話はいいのよ。とりあえずみんなで読もうっていう話ね。