いやーびっくり。しかもなんかそこかっていう。
あれなんか読むとか言ってたっけ?
言ってない。
言ってないよね?
全く言ってないよね?
うん。
ゆうゆう白書の回はやったんだよな?
やった。
結構前よでも。
何回だっけあれ。
63回ですね。
そんな前だっけ。
そっか。63回ね。はいはいはい。
去年の7月とかに。
そうだね。1年ちょっと前。
もう1年経ってんの?
うん。
ちょっと前な気がしてたわ。
ゆうゆう白書の回をしまして。
しまして。
僕がね、めちゃくちゃ好きなんですよ。
そうそうそうそう。
で、その回はバトル漫画としてゆうゆう白書は有名なんだけど、
実はバトルじゃないなんかそのちょっとした日常会話が渋いんだぜみたいな。
切り口でもってきたんだけど、それを読んだと。
読んできました。
え、もともと知っておいてよね?
まあ多分、主題歌してたし今。
まあ、ちょっと情報は。やっぱなんかゆうゆう白書って有名だからさ。
まあね。
情報は入ってくるし、あとジャンプのさ、なんかキャラクター集めたDSのゲーム。
ジャンプスーパースターズとジャンプアルティメットスターズを俺死ぬほどやってたのね。
そうなんだ。はいはいはい。
だから、そういうところでなんかこういうシーンがあって、
あ、こういう強化形態があるんだみたいな。
ああ、はいはいはい。
知ってたのよ。そのクラマーには陽子の形態があったから。
ああ、なるほどね。はいはいはい。
ゆうすきは髪が長く、なぜか知らないけど髪が長くなることは知ってたのよ。
ああ、なるほどね。はいはいはい。
とか、断片的な知識はあんのね。
主題歌はなんで知ってんの?
主題歌はね、アニソンが好きでよく聴いてたから、
その流れで90年代とか80年代のアニソンメドレーみたいなのをよく聴いてたのね。
まあ、絶対来るよね、そこには。
だから、その中で聴いたことはあって。
なるほどね。名曲ですよ、さっきの出だしのやつね、歌詞なんですけど。
二つ丸をつけてちょっぴり大人なんだっていう。
ね。
すごい、すごいですよ。
すごいよね。
はい。
まあ、それはいいんだけど、読んできたと。
読んできました。
はい。
なのでね、今回はちょっと私が読んだ感想みたいなところからちょっと話を広げていければいいかなと思ってます。
本当にね、読んだそばからね、つらつらと感想をメモに書いていったからね。
なるほど。ちなみに全19巻ですね。
全19巻です。
意外に短い。
いや、本当に。
意外に短いでしょ。
もっと長いもんだとね、思っていたけれども。
話の密度すごいですね。
いや、すごい。
19巻とは思えない結構、何て言うんだろう、最初の霊界立て編とか。
ここここショーが変わっていって。
スザックとか出てくる編と、暗黒武術界編とっていう、結構あるでしょ、潜水編と。
潜水編って魔界トーナメント。
魔界トーナメントの前にもその、戦略的ななんか。
そうね、魔界のちょっとね。
黄泉と、なんだっけ。
ムクルン。
ムクルンか。
あのサンス組の話とかね。
いろいろあって結局19巻っていう。
すごいよね。
すっごい言われるそれは、みんな好きな人は。
意外に短いから読んでみてみたいな。
確かに本当にね、サクッと読めたっていうか、一気に読めた。
短いっていうのもあるし、なんかスピード感がすごいある。
そう、やっぱ東橋さんのね、もう無駄がマジでない構成というかね。
っていうところで。
はい。
じゃあまず一発目。
最初にページ、最初のページめくったっていうか電子書籍で読んだから。
めくるとかじゃない。
つかみが上手い。
一ページ目から。
一話の。
ゆうすけが死ぬとこね。
そうだよね、自分を死んだ、自分が交通事故で死んだのを上から眺めてるところからだよね確か。
そうそうそう。
ゆうすけのこの死んだ、この血が流れて頭が横たわってるのが、確か一番下ぐらいのコメだったんだけど。
そこのつかみがすごすぎる、やっぱ。
つかみって何?どういう。
なんか一ページ目でさ、もうなんか、わーって騒いで、ぶつかって、でチーンってなんか、チーンっていう感じじゃないけど、
すごい美しいのよその、絵が上手い、まず。
めっちゃ絵が上手くて、ほんとになんか、死んでますって感じが絵から伝わってくる。
それが一ページ目でドーンってきて。
まあそうね。
余計なオープニングないもんね。
ない。
死んでましたっていう、そう。
絵なになに?っていう。
衝撃、もう絶対続き読みたくなるじゃん。
そこのつかみが上手い。
なんかすごい新鮮だわ、なんかもう、94年とかもっと前か、90何年くらいの。
94年に終わった。
終わってんだよね、そうだよね。
なんだろ、俺生まれてないからね、終わるまでに。
そうだよね。
そうそうそう。
その時代の名作のさ、一番がすごい上手いって。
なんか今、なんかまあそうなんだけど、改めて言われると、確かにそうだよなっていう。
古典の勉強みたいな感じで。
いや、ほんとに名作ですよね。
あの、名シーンだよね、一話は。
はいはい。
で、そうね、あとはね。
うん。
まあ全部言ってくとちょっと時間なくなるから。
はいはいはい。
ちょっと飛ばしになんだけど、次。
比叡初登場。
比叡初登場って言うと、えっと4巻とかかな。
ゴウキと比叡と倉間がね。
そうだね。
3人で手を組んで出てきたところ。
比叡の最初ってあんな雑魚からっぽい感じだったっていう。
あ、そうか。
衝撃。
素晴らしい、知らなかった。
知らなかった。
もう、ちゃんとその、そのちゃんと初めて読んだのにみんなが思う感想。
そうなんだ。
全員言うそれ。
やっぱ思うんだ。
比叡ってこんな雑魚いの?っていう。
イメージだとさ、クールで。
まあそうだね。
かっこよくて、なんか無駄なことは言わないみたいな。
そうだね。
イメージ。
無駄なことは言わないね。
そうだね。
あの、後半はね。
そうそうそうそう。
で、やっぱなんかこう中二病の人が憧れるみたいな話もさ。
それはそうですよ。
よくあるじゃない。
ジャガンガみたいなね。
そうね。
うーん。
なのにさ、出てきた時さ。
けいこを人質にしてさ。
嬉しいか。その女は俺の部下第一号にしてやるぞ。
その目が開き切れば、その女は妖怪の仲間入りだ!みたいなこと。
めちゃめちゃ言ってさ。
雑魚キャラすぎる。
余計なことしか言わないね、最初。
で、あの、ゆうすけにやられるたんびに、貴様その力はなんだ!みたいなことを毎回言うし。
全部説明してくれるっていう。
そうそうそう。
びっくりした。
うん。
びっくりした、マジで。
そう。
中ボスぐらいの感じで。
全然クラマーの方がなんなら大物っぽい感じで。
クラマーは結構最初からなんか、キャラ出来上がってた感があるというか。
そうそうそう、ちょっとね。
うーん。
まあそうそうそうってなんだけど。
ヒエーはほんとなんか。
盗賊Aみたいな。
ほんとに。
びっくりした。
クソ雑魚で出てくるから。
うん。あれびっくりしたな。
調子こいて油断してゆうすけにやられるって、ほんとにあの、ザ・モブみたいな感じで出てくるから。
で、それで言うと、あとはね、クラマーとヒエーの辺りで言うと、人気投票、クラマーが1位じゃないんだっていう衝撃。
あんなにちょっと前々坂だったのに、急にすげえかっこいいシーンが出てきて。
この一環の間に何があったんだっていう。
いやー確かにね。
うん。
突然めちゃくちゃ跳ね上がるっていう顔が。
そう、比叡の。
じゃあその、力関係の話でいくと。
うん。
これいいなって思ったのが。
うん。
あの、限界のところで。
はいはい。
修行を、まず、修行するっていうか。
うん。
限界に弟子入りするところ?なんかみんなで戦って、誰か1人弟子を決めますのところ。
はいはいはい。
そこのさ、第何個目かの試練で。
うん。
2個目かな?
うん。
あの、ゲーム、するところがあるじゃない。
あの、パンチングマシーンとかのところ。
そう、パンチングマシーンとカラオケとじゃんけんゲームみたいな。
はいはいはいはい。あったね。
で、それでなんか霊感能力と霊撃能力と霊気量を測りますみたいな。
あーはいはい、あったあったあった。
あそこ俺すごい好きで。
はいはいはい。
で、そこの後からの限界の弟子決めのところなんだけど、なんかそのずっとさ、ゆうすけとくわばらがいて。
うん。
ゆうすけがさらやき式中ナンバーワン。
ナンバーワン。
くわばらがナンバーツーみたいな感じで。で、喧嘩もゆうすけの方が圧倒的に強いみたいな感じで。
圧倒的に強い、そうだね。
描かれてたんだけど、そこでくわばらが実は霊感能力がめちゃめちゃ高いってことがわかって。
そう。
単なる介護官じゃないってことがね、わかる。
あー、それでそう、とがしさんね、やっぱその辺上手いというかこれなんか、どうだっけな、予約書の買い方ハンターアンダーの買い方話したかな。
まあでもとがしさんたちのネームが上手いってのは言われててさ。
うん。
あのー、どんだけ話ひねってもベタみたいな話したと思うんだよ。
うん。
ハンターアンダーかな、予約書かな、どっちかな、ハンターアンダーだったかな、忘れたけど、どっちかの買い方話したと思うんだけど。
あのー、その、とがしさんってやっぱその、話はこういろいろ考えるんだけど、やっぱ忘れてないんだよね、読者に対してこう、ちゃんとその、この人はこういうポジションのこういうキャラですよみたいな、説明をわかりやすくするみたいなのを多分。
めっちゃ丁寧に書いてて。
そうね。
ハンターアンダーとかでもちょいちょいあるからさ、やっぱその、わかりやすく説明を出される回。
うんうんうん。
あの、ゴンはこういう能力でとか、キラはこういう能力、念能力ってこういう感じで、こういうパラメーターがあってみたいな。
その辺はやっぱゲームっぽいよね、なんか。
確かにね、もう最後の最後までなんか、揚力地みたいな話がずっと、そのー、魔界のトーナメントのところとかでもずっとあったし、数値化が結構ずっとされてたよね、これ。
そうね。
うん。
ただそこはやっぱ、そこもやっぱ上手いよね。
数値化しちゃうとさ、これあの、それこそシャマンキングの回とかで話し消すんだけどさ。
はいはいはい。
あの、ドラゴンボールが戦闘力という偉大な発明をしたじゃない。
やっぱそれが出てくることによってさ、やっぱ高いやつに引くやつは勝てないっていう。
うんうん。
ある種、テンプレートが出来上がっちゃうじゃない。
うんうん。
でもやっぱ遊躍者その上でもこう、誰が勝つか分かんない感じ。
まあそうね。
保つの上手かったなっていうのもあるし、逆に絶対勝てないけどっていうのも上手かったなっていうあの。
あー。
めっちゃネタバレしちゃうけどその、最後ゆうすけ全然勝って強くないからさ。
そうね、魔界トーナメントのところね。
圧倒的に。
3倍ぐらい揚力差あるやつとかガンガン出てきてさ、まあ普通に負けるんだけどゆうすけ。
負けるんだけどその負け方もなんかちゃんとしてる。
60時間ぐらい戦って負けたみたいな。
そうそうそうそう。
あるよね。
そうそうそう。なんかその、ひっくり、主人公ボーナスってひっくり返しは別にしないっていうか。
ただ、でもちゃんとこう強くなってるっていうところは、戦った時間とかどんだけの激しさだったかみたいなところでちゃんと表現はしつつ、でも結果はそこまでこういかないみたいな。
うん、そうそうそうそう。
絶妙なバランス。
すごいよね。
そうそうそうそう。そこも出てるよなっていう。ちょっとめっちゃ話飛んじゃったんだけど、そうね。序盤の話ね。
5巻、4巻ぐらいの。
そうそうそうそう。
あのー、そうだよね。霊光波動拳の弟子トーナメントだよね。
あそこ良かったんだよ。あとその、ゲームなんてさ、暗闇で戦うところでその、桑原がなんか、ゆうすけとかは何も敵が暗闇の中で戦ってるの全く見えてないんだけど、桑原はなんか見えてるみたいな。
あー、そうね。
あそこがその、霊感能力が高いっていうところのやつなんだけど、あそこもすごい良かった。てか桑原が俺、すごい良かったな。
桑原良いでしょ。
めっちゃ良かった。
桑原、そう、あのやっぱ、俺もさ、やっぱちっちゃかったからさ、再放送のアニメとかから入って、漫画買い始めたのよ。
はいはいはいはい。
で、やっぱちっちゃかったからこう、印象しかなくてさ、たぶん、なんだろ、ちゃんと見てないというか、なんか雑魚っぽいやつっていうその、やっぱイメージがさ。
まあちょっとギャグっぽいところがかなり多いから。
そうそう、やっぱ、ゆうすけ、倉間、比叡というイケメン勢の中で一人だけなんかちょっとヤンキーすぎるし。
なんか。
そうね、まあ確かに、描き方としては一個ちょっと格落ちされた感じでは描かれてるよね。
そう、と思ってたんだけど、漫画読むと、やっぱ漫画ってか、ちゃんとストーリー追うと、桑原にしか出せない魅力みたいなのがめちゃくちゃあるし、結構物語のキーになってんだよね。
なってんだよね。次元を切る。
あ、そうそうそうそう、まさかの潜水編でまさかのそのピーチ姫ポジションになるっていう。
さらわれるんだ。
そう、桑原が、そうピーチ姫ポジになるし、あとやっぱその、なんだかんだゆうすけと付き合い長いから、あのトグルと戦う時もゆうすけ覚醒のためのキーになってんのって桑原だから。
あーそうね。死んだと、なんか演技して、なんかゆうすけが覚醒するっていうね。
だからそのちゃんと愛されてるキャラなのがね、嬉しくて、ここは本当にちょっと永久に批判するんだけど、あの関係ない作品は。
ブリーチのシャドウとは違うんですよ。
霊圧が消えた。
そう、ほんとブリーチのシャドウも多分ポジション的には近くてさ、イチゴの幼馴染というか。
で、こう、なんだろう、昔は仲間だったけど、ちょっとイチゴが強くなりすぎて、そのシャドウはついていけなくなるみたいな感じで、
俺はすごいシャドウがすごい好きなんだけど、全然結局シャドウは強くならないまま終わっちゃってすごい悲しかったんだけど。
そうね、なんか右手だけじゃ、左手か?なんか両手変えられるようになったとて。
そう、修行して強くなったのに結局すぐノイトラにやられちゃって。
え、なんか桑原みたいにこうめっちゃパワーアップしてイチゴの隣に並ぶんだと思ってたら全然並ばないんかいっていう悲しみがあったんだけど。
桑原ちゃんとゆうすけにこう、いろんな形でちゃんとパートナーとしてついてくから。
そう、それがめっちゃ良かった。あのね、暗黒武術会の中で俺がすごい良かったなって思うシーンがあって、
大会の運営側の不正で、ジンとゆうすけが戦ってたときに。
あのあれですね、なんか忍者のなんだっけ、なんだっけなチームの名前。なんか忍者のチームのやつでしょ?
魔力を使う忍者のジンとかトーヤとか出てくるとこね。
で、なんか大会の不正で、ゆうすけが勝ったんだけど引き分け扱いにされて。
で、ゆうすけがなんかめっちゃキレて、なんかもう全部ぶっ潰してもいいんだみたいな感じになったときに。
あのシーン良いよね。
桑原がなんかこう、ゆうやのね、あのムカつくまんま暴れるなら奴らと変わんねえぜって言って。
汚い奴らにも筋通して勝つからかっこいいんじゃねえか大将っていうこのシーンめちゃめちゃ良いなって。
桑原も根性と一本気の男、ちゃんと通すからそれずっと。
すごい、これめっちゃ良かったな。
あそこいいよね。あそこちなみにさ、桑原も最高なんだけど、ゆうすけと比叡もかっこいいんだよな。
ゆうすけはゆうすけでも、まあ主人公的にブチギレるじゃん。不正にムカついて。比叡は比叡でさ、その、結界に閉じ込められてるんだよあそこ。
ああ、あの、なんか一回休みみたいな。
そうそう、あれもまあ責の策略なんだけど、ちょっと怪我しまくってるから、比叡さんはちょっと今回休みでみたいな感じで結界に閉じ込められるんで、ちょっとセクシーなお姉さんの。
そうね。
あそこでそう、比叡もなんかこう、手をこうグッグってやって、なんか俺も限界が来ていたところで、ココココって結界からあふれるばかりの揚力。
結界の中でだんだん回復してって、お姉さんもう私大丈夫みたいな感じでだんだんなってくるやつね。
そうそうそうそう。もう抑えられませんわーみたいになるっていう。やっぱ比叡はなんだかんだずっとかっこいいっていう。
あの俺弱ってる人フェチって話してるじゃない。
はいはいはい。
あの忍者マンがさ、縛られてるやつね。
縛られてるやつね。
かっこいいみたいな。なんか、あそこの比叡も同じちょっとフェテシズム感じるよね。
ああそうなんだ。
こうボロボロなんだけど、こうだんだん復活してって、なんかあふれるばかりのパワーがみなぎってるみたいな。
はいはいはい。
あそこすごいかっこよくて好きなんだよね。
ああ力を出したくてうずうずしてるやつ、好きなんだ。
そう、抑圧されてるんだけどみたいな。
はいはいはいはい。
ククッ、いいぞ、戻ってきたみたいな、そこがすごい好きなんだよね。地味だけどっていう。
なるほど。
その後のクワウルの戦いもいいよね。
えーっとその後は?誰と戦ったんだ?
えーっとね、あの土使いのね、リ、リ、なんだっけな名前。
名前忘れちゃった。リヒットだっけな、なんだっけな、なんかそんな名前のやつ。
すごいクールで2枚目っぽい感じなのに、なんかボンバーアタック、ボンバータックルみたいな、技が結構なんか、なんかダサい、ダサい技を使う。
体に?
土をまとって、そうそうそうそう。
あーはいはいはい。
でもうクワウルもボロボロで、もうこれ勝てへんやろ根性じゃんみたいな。
なんだけど、あのユキナさんが追いに来てて。
あー、そうだ、思い出した。
嬉しくって一発でバツって。
そうだそうだ、なんかギャグで処理されたやつ。
そうそうそうそう。
ユキナさん来てますかーとか言って。
よそ見をするぞーってドーンって言って、うるせー黙れバーンつってボーンつって一発で勝つっていう。
ね、なんかでも東谷先生さ、なんかバトル書くこともできんのに、たぶん話上必要ないからカットすることたまにあるよね。
あるある。
なんかさ、ゆうすけとひえいがさ、最後の方の話またなるんだけど。
最後の方、どこだ。
いや、実際そうだよね。普通の漫画あったら、なんだ戦う直前で話終わって、「ジジュ、二人が馬撃突!」みたいなとこで行く中、全然1話1ページで終わるからね。
次号センターカラーでもいける感じだよね、あれ。
ナルトとサスケの戦いなのに。
いやー、あれすごいなって思った。
すごいよね。確かに言われてみればすごいね。なんか意識してなかったけども、当たり前すぎて。
なんか全体的にね、そこ、飛ばすっていうところはかなり極端で、そことか、点でしか使ってないけど、結構バトル自体があっさりしてるのが多い。
戦闘を描きたいわけじゃないんだよね、飛ばすと。
なんか多分意味ないと思ってる。
意味なくはないけど、なんかそのぶつかった上で結論を出すための道具ぐらいな感じ?
意味ないっていうのは、長々戦わせること意味ないと思ってる。結局戦いって、なんかこれも小島なんかの回で言ってた気がするけどさ、結局思想のぶつかり合いだったの。
シャーマンキングの。
シャーマンキングの回だったの。思想のぶつかり合いの隠遊じゃん、結局。
だからこれ読んで、あ、笹子やっぱそういうのが好きなんだなって思った。
そうそう、別に戦い自体なんてさ、もうなんか言っちゃったらあれだけど、ただ絵が殴り合ったり蹴り合ったりしてるだけじゃん、なんか。
それを長々してもしゃあないというかさ、まあもちろんそこにかっこいい技があったりとか、それに惹かれる少年漫画的な価値観もあるんだけど、
東海オンエアさんは多分意味ないと思ってるから、そんなことで話を書きたい気がするからさ。
そうね、なんかそれをひしひしと感じた。だからその19巻に収まってるんだと思う。
そうだね、確かに。バトル一個一個描いてたら全然長引いてた。さっきの聖竜一発でやられるとかさ、比叡強くなったんですよ、描くためだけのコマじゃんあれ。もっと苦労してもいいのに。
いや本当にそう。なんか全然まだまだ描けるだろうっていうバトルがめちゃめちゃあったけど、それをもう本当に即終わらせるっていうのが結構あって。
なんなら最後の18巻あたりも端折り折れまくるからね。
全ての戦いが端折れまくったからね。
確かに。あれはめちゃめちゃ端折ってたね。
まあそこはもうちょっと描けたんじゃないかと思うけどね。ただなんか体調がもうしんどかった。
ああそうなんだ。当時からそうなんだもん。
もうやばかったから。医学者の後半、やばかったらしいから。
ああもう当時からそうなんだ。
そうそう。だから多分それ普通に限界もあったんだと思うんだけど、そうね。まあ余計なもの端折りますよね。余計なもの端折ったかと思いきやさ、そのなんともない日常パートが必要だから入ってきた人じゃん。あれも俺は好きだね。
はあはあはあ。
一旦初代霊魂隊、わざわざ会いに行くシーン。あれもあんまり意味ないじゃん正直。
はいはいはい。
ってかなんかその予約者の会でツナにも言われたんだけどさ、そのまんま魔界行ってよかったじゃん別に。
そうだね。
結局魔界行くなら。でも一旦ユウスケは日常っしょって日常パートに帰ってきてさ、いやいやでもやっぱちょっと戦いたいっすわって魔界に行くってその一回挟むのとかもなんかエンディングに持ってくには無駄っちゃ無駄なんだけど。
でもユウスケの人を描くには必要なシーンというかさ。
そうね。そこ俺もメモに書いてて、初代霊魂探偵佐藤黒子のところ。
黒子さんね。
書いてて、これ魔界からの使者みたいなやつが来てるじゃん。
はいはい。ライゼンの部下のね。
そうそうそう。4人ぐらい?3人かな?が来てユウスケを誘うわけよね。ライゼンが死にそうだから魔界に来て助けてくれないかみたいなね。話して。
魔界のやつらって人間を食うんだけど、ライゼンはその魔界のやつだけど人間を食わないと。
そう。ライゼンはね何百年もニンニク食ってないんだよね。
500年とかっつったかな?
なんかそう江戸時代とかからずっと食ってないんだよ確か。
そう。で、他の3人魔界を仕切ってるやつで、ライゼンと黒子とヨミの他2人は人間を食うと。
そう。
で、1人は好きなだけ食っていい。もう1人はある程度は食っていいと。
そうそう。増えるじゃん人ってみたいな。
そうそう。っていう考え方で3人考え方が違ってぶつかってて、そのうちの1人のライゼンが死にそうだからちょっと。
皆さんネタバレはもう気にしないでください。
そしたらもっと早く言えばよかったね。すべてを話してるから今。すべて話してるでしょ今。
あと63回のやつとかも、もしよかったら聞いてくださいっていうところなんですけど、ネタバレはしてまくりますっていうところ。
実はユウスケってライゼンの子孫。
そうそうそう。
だから助けに来てくれと死者が来るわけね。魔界からユウスケのことに。
で、今した説明をするわけね。ライゼンは人を食わないと。
で、その話の流れで確か死者のやつは実は人を食ってるという話があって。
そうね、あったね。
で、ユウスケはそれは、そいつ自身自分からは言わないんだけどユウスケがそれを見抜くと。
そう。
お前の口からなんか人間を食ってた魔物と同じ匂いがしたからだね。
そう、ちなみにその4巻が生きてんだよだから。
ああそっか、そんなのあったっけ。
あいつだよあいつ。あのほら、あいつだよ。ヒエイとクラマともう1人。
ああ、ゴーキー?
あいつのことだよあれ。
ああ、そういうことね、そこ拾ってたんだ。
そうそう。
結構前のとこ拾うね。
そうなんですよ。
はははは
今気付いてなさそうだったから
気付いてなかった。
そう、ユウスケ彼ってそれ以外に、人を食べる妖怪は別に戦ったことあんまりないから。
あっ、そっか、そっか、そこ。
ちゃんと的付いてるんですよ、そこ。
気づいてるんですよそれ なるほどね、あっ気づき
そうなんだよね、とりあえずライゼンの部下食ってるぞこいつって
でなんか、ゆうすけは、それはまあなんか否定しないみたいな感じで
うん 否定しないっていうか
あれじゃない、別に食ってることを隠すことの嫌だろうみたいなくらい
そうそうそう そんな別に対象との嫌だろうみたいな感じで言うんだよな
そうそうそう、そういう会話をして、で、まあその3人が一旦引くのかな
えーっとあの、部下たちでしょ そうそうそうそう
で、ゆうすけが取り残されて、そこに初代霊界探偵の佐藤黒子さんと夫がやってきて
そうだね で、ゆうすけと話すんだけど
そこで、その佐藤黒子さん、初代霊界探偵が言うのが
ゆうすけがもう人間を餌として考えることを普通に受け取ってしまってるという話をするんだけど
そこで、俺は、やべ俺もだって
この話普通に読んでたけど、俺も今話普通に受け入れてたけど、普通に考えたらこれやばいよね
その読者をこう、ふっと現実に引き戻すというか
そうね なんかフラットな考え方に引き戻す
っていうところを、なんか日常パートとかでやったりとかして
そう、だから結局読者はさ、ずっと妖怪戦ってんの見ててるからさ、なんか当たり前になってるけど
普通の感覚なんだよね、あれ、そんな人食う妖怪なんか大変なことだし
そう、そんな、ねえっていう
なんか登場人物たちの戦力、戦闘力もインフレしてくし
常識もインフレしてくんだけど、それって普通じゃないよっていうところを
なんか突きつけられるところが時々あるんだよね
あそこのシーンいいよね、君は人を餌と簡単に言える君はもう普通の人間じゃないから
あの二人
そうで玄海が東黒と戦う前にこう本当に変わってないよあんたの頭の中は戦いだけだっていうシーンがあるんだけど
そこの玄海の表情がめっちゃ良くて
玄海ずっとヒロインなんだよなあの辺
ね
もう最高なんだよね俺あのあれあの回想の玄海の
私が年を取りあんたも年を取るそれでいいじゃないか
そうそうすっごい好き
それ俺もメモ書いてる
最高だよなあそこ
でそこからの本当にあんたの頭の中は戦いだけだって言ってもうなんかちょっと悲しくもあり
なんか半ば諦めてもいるようなこう表情をして戦うっていう
今思い出したけど泣きそうになってきたもん
あの後の結介駆けつけてからのもうあそこ全部一覧に流れめっちゃ泣けんだよな全部
トグロが80%になった後その霊魂波動犬を継ぐ者が現れるまで待つんじゃなかった
あの時に殺しておけばよかった
若く美しいあの時にでしょ
お前は玄海じゃない骨と皮のただのガラクタだって言って
その後玄海が私は玄海だあんたなんかに殺されてたまるかっていう
ここの対比めっちゃ良かった
その強さに固執したトグロと追いを受け入れて
大事なのはその強さとかじゃなくて受け入れることとか
あとは中身とかっていうところにその重きを置いた玄海とトグロの対比
めちゃめちゃ良かったしその私は玄海だっていう時の玄海の表情がめちゃめちゃ良い
なんかさトカシさん絵上手すぎんだよな
絵上手いずっと絵上手いこれ
手抜きとか言われてるじゃんハンター×ハンターで背景描かなかったりとかして
違くて違くてっていうか手抜いてるか抜いてないかで言うと
いらないと思ってたぶん背景描いてないんだけど
でも違くてあんだけ抜いて全然ドラマが見えるのって絵上手すぎるからなんだよね
どこを描かなければ省略できてどこを描いとけば感情とかが見えるかとかも
完全に入ってるからさなんかもう表情とか持ってき方上手いよね
めちゃめちゃ上手い
あそこそうだねそういうことはそこだから必要なバトルだよね
さっき言った戦いがどうっていうか玄海とトグルに戦わせることが必要だったっていう
そうそうそうそう
演出いいよね玄海がもう全てゆうすけに渡したはずなのに
最後若返って命を懸けて霊眼を撃つんだよ
あったね
もう若返れないはずなんだけどさ全ての霊力をゆうすけに投下しちゃったから
でなんかあんたを目覚めさせる力をつって霊眼を撃って
ファッて真っ白になって次のページめくったらもう死んでるのよ玄海が
でゆうすけの呆然とした顔で始まるの確かページめくったら
こうカッてなってページめくったらゆうすけが呆然とした顔で立ってて
次のページもとぐろがもう玄海こうやって思ってて遅かったなみたいな
なんか確かそんなもう
うわー盛り上がってファッてそのもう全てが終わってるってその緩急
最高の演出なんですよどんどん広げられちゃうんだけど
それでいうと玄海ととぐろの戦いでもう一個いいと思ったのが
これも描き方なんだけど
なんだなんだどれだ
とぐろが最初本当に戦い始めの時に玄海の心臓をえぐるつもりで掴みかかって
玄海がそれを避けた場所をずらすシーンがあるんだけど
それでね玄海の肩がえぐれるのね
それでこうとぐろが心臓をえぐるつもりだったかとかって言いながら
弓でこう玄海の肩の肉つまんでるのね
でその肉片をボトッて落とすシーンがある
ニュトッていうニュトッていう謎の擬音でこう指離して
でボトッて肉片が落ちるんだけど
その描き方がめちゃめちゃえぐくて
それもなんかすごいいいって言い方あれだけど
めっちゃうまいし
なんかトカシ先生ってなんかその切られたキャラの内蔵とか
頭吹っ飛ばされたキャラの目とか脳とかをしっかり描く
なんかこれは何なんだろう
なんかちゃんとそのリアルに描きたいからなのか
まあやっぱちゃんとバトル描きたいんじゃない
やっぱそのなんつうんだろう
まあこれもなんかハンター×ハンターの課題とかで言った気がするけど
トカシさんはもともと特撮とかで
名乗り待ってんの変じゃないみたいなところから
本格バトル描きたいって言って
ハンター×ハンターをその街とかなく
全員が本当に殺す気で全力でこう策をね
戦うバトルをしたいって言って
ハンター×ハンターやってるっていう話があるんだけど
やっぱこう戦いでそこを殺し合ってんのに
そこを抜いちゃったら違うんじゃないみたいなのがあるんじゃない
きっと
いやなんか肉編がボトっていうのはなんかすごい