シネマチックなマンガの魅力
本日は、映画好きの方に呼んでもらいたいシネマチックなマンガ。結構マンガでも感じることあって、コスパタイパ文化ね。日常でも結構あったりするんですよ。
忙しい社会人2人がいろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは佐島とにわです。本日は、映画好きの方に呼んでもらいたいシネマチックなマンガを紹介したいなと思っております。
映画? 映画好きな人に。 結構、マンガ好きな人が集まってくれてると思うんですけど。 いや、新しい層を獲得しに行きたいというチャンネルの方針でございます。
チャレンジをするということね。 チャレンジをしたいと思ってました。 私ね、映画好きの中では少ない方だと思うんですけど、コツコツ大学生の頃から貯めてるので言うと1300本ぐらい映画を見てまして、少ない方なんですよ、これ本当は。
2回も言うとあんな少ない方。 なんですけど、これの中でやっぱシネマチックっていう映画っぽいみたいなね、俗に言うと。シネマチックなのってこういう要素あるよねみたいなのって、なんか結構マンガでも感じることあって、不思議と。
シネマチックなポイントね。 そうそうそう、なんか、あ、映画みたいやなとか、別に映画のシーンがオマージュされてるとか、映画ネタがいっぱいあるとかじゃなくて、なんかやっぱ1個のシーンを見て、あ、シネマチックだなと。ちょっと映画っぽいとはまた別の感覚なのかもしんないけど。
違うの?シネマチックと映画っぽいは違うんですか? なんかね、むずいね、その言葉の定義みたいな。シネマチックなんすよ。人によってネタ、多少こう解釈とかの違いはあると思うんやけど。
なんか最近僕そのシネマチックって何だろうっていうのをすごい考えてて、好きやからシネマチックな瞬間とか、シネマチックやなって思うのがすごい好きやから、なんかそれって一体どういう時にシネマチックやなーって思うんやろうっていうのはちょっと話しつつ、じゃあそれってマンガでどういう作品で得られるんやろうみたいなのをちょっと紹介したいなと思っております。
僕全然映画見なくて、いわゆるさしまさんが言ってるそのシネマチックっていうのを分かってないかもしれないけど大丈夫ですか?ついてけそう?
なんかあの、こういうシーンってなんか物語的にいいよね?映画っぽくていいよね?みたいなのがポイントとして何個か僕の中で具体的にあって、それは多分共感してくれるんちゃうかなとは思います。
まずね、そのいろんな多分要素あるけど、すごい絞っていくと、僕3つに一旦絞ってきまして。
おー3つね、分かりやすい。
そう、におわさんが3つじゃないと、いやもうほんま15個ぐらいあったんですけど。
もう覚えられへんから、15個。
3つに絞ってきたやつで言うと、1個目、その物語が展開されるロケーションにすごい意味が込められている。
ロケーション?
そうそう、例えば学校でとか、博物館でとか、なんかこの道でっていう、その場所自体に物語的な意味があると、僕はそのシーンってすごいシネマチックだなって思うんですよね。
えー、どんなんがあるかな?ちょっと僕も具体例が出てこないけど。
あの、ほんま直近見たやつとかで言うと、アニメ屋とチェーンソーマのレゼ編、まあ漫画でももちろんありましたけど。
あー、映画やってたやつね。
そうそうそうそう。レゼ編とかは、やっぱり学校が1つ意味のあるロケーションになってるじゃないですか。
はいはいはい。
デンジが学校行ったことない。
で、結局レゼが。
いや、それは言ってあかん。今回は別にレゼ編のネタバレありますよと言ってないから。
まあでも、分かる人には分かると思うんですよ。あの、学校であることにすごい意味があるじゃないですか。
ね。とか、あとやっぱあの、カフェに行く道とかも、なんかちょっと意味があったりするわけじゃないですか。
はいはい。まあ、すごく分かりやすく言うと、最初に行くカフェの道と、最後ら辺に行くカフェの道で意味合いがみたいな。
そうそうそうそう。で、なんかちょっとこう、最初は引きずり込むために通った道やねんけど、最後は抜け出そうとして通る道みたいなさ。
同じ道なんやけど。みたいな、そういうロケーションとか、なんかの場所の選び方みたいなのにも、すごい意味が込められてるものって、僕すごいシネマチックだなって思うんですよ。
あ、そうなんや。それ映画っぽいというか、シネマチックなんや。
僕がもともと映画をいっぱい見てるから、シネマチックって思うだけで、もしかしたら漫画をすごいもともといっぱい読んでますっていう人やと、漫画っぽいなって思うかもしれん。もしかすると。
思うかな。まあ、漫画でそれなりにね、僕らはもうめっちゃ読んでるってわけじゃないけど、読んできたけど、まあ言われたらそのロケーションに意味があるなって、漫画で感じたことはあんまり多くないかもしれない。あんまり。
まあ、そういうなんていうか、周りのシーンも背景もちゃんと意味があって作られてるっていうのって、すごい僕はシネマチックだなと思うのは、やっぱ映画って絶対背景が必要。
まあ、撮影するのにそもそも場所がいりますからね。
そうそうそうそう。で、やっぱりあの、あんまり別に意味がないロケーションもあれば、めちゃくちゃ物語にマッチしてるな。もうそのマッチが一つのキャラクターみたいになってるなっていう映画もあったりして、やっぱ記憶に残るのってそのマッチしてる方なんですよね。
だから関連があるし意味があるから。
なるほどね。
だからなんかすごいシネマチックやなって思うところがあって、やっぱレズ編はそういう意味ではすごい、なんかロケーション意味が込められたっていうところもあって、シネマチックやなっていうのが一つありましたと。
はい。
リカーリングテーマの効果
で、もう一個が、さっきに言われたのがちょっとその、違う意味でもう一回出てくるみたいなね、その道、カフェの道が違う意味で出てくるみたいなのがありましたけど、
なんか映画やと、たぶんリカーリングテーマ、英語やとリカーリングティームって何度も出てくるテーマみたいな、繰り返し出てくるテーマみたいな言い方するんですけど、
なんかそれが生きるシーンっていうか、があると、僕すごいシネマチックやなって思うんですよ。
おー。
ま、あの続けてじゃあレズ編で言うと、花とか。
はい、花ね、何回も出てきましたね。
そう、何回も出てくるし、ま、あと水とか泳ぐことみたいなのも何回も出てきたりするし、なんかそういうのって結構、映画やとたぶん、なんで、脚本の技法とか、一つのこのなんかフックとして、なんか小物を置いとくとか、
なんか同じネタを何回もやるみたいな、同じものを何回も映すみたいなのって結構やったりするんですけど、
はいはいはい。
それが映されてるだけじゃなくて、最後に意味が変わるとか、っていうところでなんか、あ、これずっと映ってたのって、こういうこと伝えたいからなんや、みたいな。
うんうんうん。
っていう瞬間が、僕すごいシネマチックやなって思うんですよね。
なるほどね。ま、確かに花とか、ま、レズ編で言うと花とかは、こう印象的に出てきた存在ではありますよね。
そう、なんかね、伏線とはまた違うんですよ、たぶん。ま、スイリモンとかコナンとかでなんか、え、これ絶対犯人がやってるやつやな、何回もこいつ怪しい顔をしてるやん、
あ、犯人ちゃうんかい、みたいなのじゃなくて、それはそれで楽しいんですよ。それはそれで楽しいけど、
シネマチックなポイントで言うと、そのなんか花、これ何回か花って出てきてるけど、なんでこの花出てきてるんだろう、あ、最後にこうなるんや、これ、みたいな。
まあ、映画とかだと結構あの、小物がすごい印象に残る映画って割と名作が多いっていう持論があるんですけども。
おお、持論、そういう持論をお持ちなのね。
そうそうそう、あるんですよ、あるんですよ。まあ、なんか、巷でもよく言われることもあるんですけど、やっぱなんか印象に残る、あ、これってそういう意味で出てきてたんや、みたいなのは、やっぱり非常に良い。
それで言うと、まあ、小物じゃないけど、レズ編やとネズミの話とかもそんなに近いとか。
あ、そうそう、田舎のネズミと都会のネズミのところとかは、もうまさに多分リカーリングティームなところがあって、あれって3回ぐらい話で出てくるんかな。
そうやと思う、多分そんなもんやったと思う。
でも、毎回この多分答える人が変わるから、そのどっちが、田舎のネズミと都会のネズミどっちが良いっていう質問に、問いに対して答える人が変わるから、なんか答えが変わるじゃないですか。
内容というか、どっちが良いかとか。
ですね、まあ田舎派がいれば、都会派がいれば。
そうそうそうそう、都会派がいれば、もっとヤバいやつが出てくるみたいなさ、最後に。
そう、なんか、それはまさにリカーリングティーム。
かつ、あ、これって最後にこれを言わせたい、こんな残酷なやつがいるんだっていうのを、思わせたいって言ったら変やけど、なんかそう感じて欲しいからこのテーマがあったんや、みたいな。
なんかその点と点が繋がる瞬間みたいなのは、すっごいシネマチックやなって思いますね。
僕最初読んだ時、正直気づかへんくって多分その、
まあ、そうね。
なんかネズミの話出てんなぐらいで思ってたんやけど、何回かそう読み返した時に、まああんまりこう深くは言わないけど、そのモルモットみたいな話もちょっと出てきた時に、
ああ、そっか、みたいなのがあって、それでやっと気づいたって感じやったね。
いやそれなんかね、あの多分チェンソーマン一部っていう流れで見ると、すごい短い、一巻ちょいぐらいの話やから、
より多分何回も出てきてるって感じしない、感覚的にね。
でもなんかやっぱそこを映画っていう風に切り出してみると、すごいシネマチックな演出やったんやなっていう、演出っていうか要素やったんやなっていうのをなんか改めて感じて、漫画の方でも結構読み直して考え深かったとこなんですけど、
これはね、シネマチックやと思う。
シネマチック、まあまあ。なんかね、僕がちょっと聞いてて思ったのは、僕は映画をたくさん見てないから、そのシネマチックっていうのあんまり理解しきれてない気がするんやけど、
うんうんうん。
まあ漫画読んだりとか、ドラマは昔見てたりしたから、逆に映画じゃないやつを見てきてて、消去法でちょっと理解したところはあって、
はいはいはい。
なんてやろ、ドラマって毎週連続でやるじゃないですか。
はいはいはい。
で、漫画やと週間か月間かでどんどん出てくんやけど、映画って決められた一本の時間があって、そこで完結する、なんていうの、構成になってるから、
なんかそれがシネマチックと感じるポイントなんかなとちょっと思ったところはあって。
ああ、まあでも確かに、完結してて出てくる要素に何かしらの意味がやっぱりあるみたいなのは、シネマチックなんかも。
そうそう。で、例えばその小物の話とか場所の話とか、ドラマとかやと1週間開いて見てたら、たぶんなんか忘れちゃうこともあるなと僕思ってて。
ああ、まあ、そうか。僕結構ビンジウォッチしちゃうからね。
一気見するタイプね。
今時の見方するから、おお、はいはいはいみたいな感じで見るけど、1週間ずつ開いてる、確かにね。
昔はさ、もうテレビでドラマやってるっていう見方やったから、なんかその、ここに小物が出てきてて、じゃあ2週後にその小物が出てくるってさ、覚えてへんってなりそうやから。
ああ、でも広若読んでたときに思ったかも、それ。結構昔出てきたキャラがもう1回出てきたりとか、
あ、この設定って後でこういうふうに生きてきたんやみたいなとこ結構あって、でもたぶん週間で読んでると全く覚えてないですよね。
そうそうそうそう、そうやと思うよ。
たぶん。だからなんか堀越先生も書いてたもん、あのこれ実は何巻に出てきた人ねみたいな。
でも僕は単行本ね全部バーって通して読んだから、いや覚えてるやろって思ったんですけど、まあでもそうやん。2年とか何年とか開くときあるもんね。
そうそうそう、そうなるやん。
漫画やと。そうやん。
僕から、僕が表記法的に考えると、まあ2時間とか2時間半とかで、だからこそ効果的に感じる演出とか構成とかってあるんかなっていうのはちょっと思ってきた。
まあ確かになんかあの、映画で良いとされる構成と漫画で良いとされる構成ってたぶん全然違うと思うし、
なんか僕が映画でこういう演出いいなっていうのを漫画でそのままやるとたぶんいきひんみたいなのもあると思うんすけど、
だからこそこうあえて漫画でやるみたいな。
ところになんかシネマチックって感じるんかなぁ、たぶん。
わからんけど、ちょっとこれは僕は引き続き考えていきたいと思ってるところではあるんですけど、
皆さんが思うシネマチックはちょっとこうコメントとかで欲しいかも。
まあ今回はね、映画好きの人が集まってくれてるはずやから。
シネマチックな漫画の特徴
映画好きってもうタイトルに多分入ってると思う。映画好き集合って。
はいはいはい、わかりました。
いや映画好きに挑むとかにしとこう。
挑戦的やな、怖いと。
ちょっとなんか来て欲しいから。
まあまあ来て欲しいだけ。
集まって欲しいからね。
でこれ三つ目が、これも僕はすごい大事なポイントだと思うんですけど、
多くを語らない、言葉では。
言葉で語りすぎない。
そう。
っていうのは結構僕は、まあ映画見てても思うことあるし、漫画を読んでても思うことがあるんですけど、
語られすぎるとシネマチックやなって思わないんですよね。
まあシネマチックが大好きだからね、さじまさん。
そう。
でも映画でもあるんですよ全然。
なんかこの映画で伝えたかったことを最後になんかナレーションとかで言うみたいな。
うんうんうんうん。
いやでもそうじゃないやんって思うことあるんですよ結構。
はいはい。
まあ今までさじまさんと喋った感じでも、余白がある方が好きなんやなって思ったりするんやな。
実はね、あの余白もそうなんやけど、映画とか漫画とかも視覚情報がすごい多い媒体じゃないですか。
はいはい。
で視覚情報で伝えようとしてるけど、できひんかったこととか補足をセリフとかで語ったりするわけよ、ナレーションとか。
でもなんか一番大事なところを文字に起こしてるっていうのは、それってなんかこう視覚的に伝えられきれへんかったように感じちゃうんで。
はいはいはい。
それはもう映像でやってる。
まあその演出でなんとか伝えて欲しかったってことね。
演出でっていうか、まあ例えば映像とかまあなんかコマとかさ、そういうので全然表現してくれていいと思うんすよ。
なんかそのまあ見る側の結構解釈に委ねられるところがあるから、割とその読む側とか見る側を信頼してこれはわかってくれるやろみたいなので。
はいはいはい。
多分情報そぎ落とさないといけないところだと思うんすけど、もっと全然信頼してって思う。
まああのさっき僕が余白って言ったのは、なんかそういう意味もあって、なんていうの受け手側に読み取らせるみたいな。
あ、そうそうそうそう。
あ、このコマってこういうこと言いたかったんやろうなーとか。
うんうんうん。
なんかそれ、それが楽しいと思うんすよね。
うんうんうん。
なんか全部が全部セリフで説明せえへんくてもええやんって思うこともあって、それを裏返すと語られてないんやけど、
描かれていることってすごいシネマチックやなって思うんすよ。
それさ、まあ映画とその漫画の違いで言うとさ、まあ映像は動くじゃないですか、動画で。
そうね、そうね。
で、漫画やとさ、まあコマを連続しては書けるけど基本的には静止画じゃないですか。
あ、でもね、あの漫画の原理って本読んだ時に結構似たようなこと書いてて、あ、やっぱ漫画の世界でもそうなんやって思った。
あ、どういうこと?
セリフで説明すんなって。
ああ、まあね。
最悪、セリフのところ全部なくても大まかな話が伝わるように絵を描けみたいなことを書いてて、うわ、そうかみたいな。
いや、まあそう。
思うところは。
それだけど、むずさがあるんや。
それをじゃあ習慣でできますかみたいな話あると思うんすよ。時間もないし。
そうですね。
乗せなあかんっていうのがあるからみたいなのはあるけど、
月刊とかやとそこはいやそうじゃないよねみたいな話はしてました。
なんか春田とかの、月刊春田とかの編集の人が書いてたやつやったから。
漫画の原理っていう本に関してはね。
そうそう。なんかそこは、まあほんまに多分あのどういう方向を目指すかによると思うんですけど。
漫画にしても映画にしても。でもなんか僕がすごいシネマチックやなと思うのは多くを語らない。
なるほどね。
まあ漫画に関して言うとサラッと一コマであ、こうなったんやなって思わせてくれる。
ああ。
のんとかはやっぱすごい考えると思うんですよ。
そうですね。めちゃくちゃ考えて突き詰めてすごい絞ってこのコマみたいなのがやっぱすごい詰まってると思うからより多分好きなんやと思う。
だってうまく描けてなかったらうまく伝わらない可能性が高いから。
そうそうそうそう。
そこはね、なんていうかめちゃめちゃうまく作られてないとうまくいかないから難しいわな。
まあ言葉で伝えないといけないところもあるのはもちろん重々承知してるんだけど、
そうじゃないコミュニケーション方法でなんかこう伝えたいことが伝わった時。
先生とか監督とかが伝えようとしたことが言葉でなくても伝わってくる時みたいなのはすごいシネマチックやなって思う。
はいはいはい。
っていうのがシネマチックなポイントね。
薄積みの果ての世界観
そろそろ、そろそろ作品が聞きたくなってきたからさ。
やばい聞きたくなってきた。
まあこれはロケーションに意味が込められているというのとリカーリングシーンが生きるシーンが点と点が繋がる瞬間がある。
多くを語らないっていう。
はいはい。
3つのところでシネマチックな漫画に関しても3つ持ってきました。
はい。時間内に収まるかわからないですよね。
これあの漫画7区まで紹介したことあるんですけど、1本目は僕は薄積みの果てっていう漫画がやっぱめちゃくちゃそれやなって思うところがあって。
これはロケーションね。場所とか建物とかがすごい大事な作品。
これなんか人類が滅んだというか。
そうそうそうそう。人類の大半がもう死んで、でもその中で日常を取り戻すために世界の浄化を続けている。
ヒンやったかな。ウイルスとかがなんかおるから、それの発生源を特定して焼却するみたいなのをずっと一人で続けている少女がいますと。
進捗が最初0.002%とかだったかな。
全然進んでないね。
そうやね。でもずっと一人でコツコツコツコツ浄化を続けていくみたいな話なんですけど。
それもう人がほぼほぼほぼおらんから、もう全然人がおらん映画館とか図書館とか博物館研究所シェルターとか色々出てくる。電車とかね鉄道とか。
たくさんの人がいたような場所が出てくるわけだ。
そうそうそうそう。でもなんかその建物ってそもそも人が作ったもんやから、やっぱ僕らが結構なじみのあるところだったりするわけじゃないですか。映画館とか図書館とかさ、博物館とかね。
日常にあるね、場所ね。
なんかその建物が、別にその建物自体はセリフを発するわけじゃないんやけど、そこにこういう人たちがいたんやろうなーって思わせてくれるような話の作り方というか。
はいはいはい。
薄積みの果てだと色んなとこに行くから、映画館の会があったりとか、博物館の会があったりとか、そこに残ってるものを見たりとか、機械は残ってたり、ロボットね、アンドロイドみたいなのが残ってたりするから、そのアンドロイドみたいなやつが昔ここはこうやってみたいな話をしてくれたりとかするんですよね。
ああ、アンドロイドは結構喋ってくれるんや。
喋ってくれる喋ってくれる。で、そういう話をしてくれたりとか。でもそれでも人がおらんくなっても、その場所を残そうとしてる。続けようとしてる人たちがいたりとか。
っていうのはなんか僕すごいシネマチックに感じるところがあって、別になんかめちゃくちゃ語られるわけじゃないんやけど、
ああ、なんかこの建物ってそうやんな、こういうことがいっぱい起こってたよな、みたいなのが感じられるのがめちゃくちゃ薄積みの果て良い。
だって喋れる人は限られてるわけやもんね、その一部生きてるロボットか主人公かってことよね。
そうそうそうそう。もちろんなんか回想シーンみたいなのがあったりするんですけど、なんかね、これは結構建物を目立たせるようなコマが多かったりもするんですよ。
はいはい、そのなんていうの、建物の美を感じれる。
そうそうそうそう。なんか先生自体も割と建物フェッチじゃないけど、建造物好きみたいなのを感じるところがあって、
やっぱそこ細かく描かれてるっていうのもおそらくシネマチックやなって思うところの一つなのかも知らん、もしかしたら。
まあなかなか、漫画で言うと人じゃなくて建物にフォーカスするのでそんなに多くはないもんね。
そうね、多分なんか技法としてさ、背景を省くみたいなこともあったりするわけじゃないですか。
そうですね、なんかもう描かれてないこともあるもんね。
そうそうそうそう、もうそこ背景じゃなくて、顔とかアクションとかを描きたいから他のものを消すみたいなこともあるわけじゃないですか、全然。
まあいわゆる少女漫画とかやったらフォアフォアマークとかが出てきて、2人しか映らへんみたいなのあったりするからね。
それはそれで漫画チックでいいなって思うんですけど、漫画とかアニメチックでいいなって思うんですけど、なんかやっぱシネマチックって背景って絶対消さへんから。
まあ映画で背景ないことなんか絶対ないもんな。
絶対って言っていいかわからんけど思いつかんよな。
だって真っ白か真っ黒かどっちかってことでしょ。
いやだってマトリックスで真っ白な部屋入ることあったら。
まあそれはそういう背景やからな。
無じゃないねんな多分。
無みたいな感じ。
無の空間にいるという背景やねそれは多分。
哲学的になってきたな。無があるんですみたいなやつね。
実際に漫画の真っ白とは意味が一緒ではないからね。
現実ではそれがありえへんからね。
それで言うとやっぱアニメとも違うんだよな。
アニメはアニメで多分描かなあかんことも多いと思うんですよ。
まあでも黒くなったりとかするんか。
黒くなったり白くなったりはあるか。
テニプリとかでだってなんかこう決めるときとかなんか後ろガーンて白くなったりするもん。
なんかこう横線がシューって走ったりするとか。
そうそうそうとかね。コナーのなんかカキーンみたいなのあるじゃないですか。
あるね。
なんて表現したらいいかわからんけど。ひらめいたみたいな時とかね。
閃光が走るみたいなやつね。
それともまたちゃうんでしょうね。シネマチックってきっと。
確かにね。
絶対何かしらの背景とか場所を置いとかなあかんからこそじゃあそこにそこにも意味を持たせよう。
置いとかなあかんから置いとくじゃなくて意味を持たせようみたいなのがシネマチックに感じるのかなっていうところで。
薄積みの果てはそういう意味で言うとすごい場所にも意味がある。
その場所にこの人がいるっていうことがすごい意味がある。
漫画なんでこれはちょっとぜひ見てほしい。読んでほしいなって思いますね。映画好きの人に。
アンダーカレントのストーリー
分かりました。
にわさん映画好きじゃない。
僕は映画好きではないです。それは言っとく。
じゃあどうしようか。
映画嫌いとか言ってるわけじゃない。普段あまり見ないってだけやから。
あと2本ちょっと駆け足になるけど紹介すると、これはもう映画になってるけどアンダーカレントっていう漫画は。
これはね僕も読んだから。
これはそもそもやっぱ一冊の単行本というか一貫完結の話なんで。
そもそも話の作りが映画っぽいというのはもちろんあるんですけど。
これもあの紹介した時みたいな前の会社の先輩に勧められて読んだ本なんですけど。
大事なシーンでのセリフがすごい少なかったりとか。
そうですねそういう印象だったかも。
もちろんブワーって説明するとこもあんねんけど、
ほんまに大事なところ最後の最後とかどんどんセリフが少なくなっていくみたいな。
でどういう解釈をするかは読者次第なんやけど、でもなんとなくこうなったんやろうなっていうのが伝わるみたいな。
今までの流れを追うとこういう変化があったんやろうなっていうのがなんとなく伝わるっていうすごいいい漫画なんですけどね。
これはちょっと僕も読んだことあるけど、自分の解釈が合ってるかどうかちょっと話してみるとわからへんよ。
なんかね合ってる合ってないじゃないですか。
まあまあまあそれぞれの感じ方があると思うんですけど。
そっかそういう捉え方かもういっぱいあっていいと思うんですよ正直。
いやそれはないやろっていうのもたまにあるけどもちろん。
だから。
どこから?みたいな。いやいやお前なんでも夢落ちって言うなよみたいなことたまにあるんですけど映画界隈でも。
そうなんや。
夢と不思議な要素
あるある。いやいや夢の要素なかったやんみたいな。
そっかそっか。
すぐあれ夢落ちなんですかって言ってくるやつおるやんみたいな。
夢落ち。
あったりするんですけど。
でも作品においてあんま夢落ちしたらあかんって言われるんちゃうの。
いやなんか不思議なもんで夢落ちですって言うとめっちゃ叩かれるのに。
夢落ちじゃなさそうな感じに進めてるとあれって最後夢とか幻想やったっていう解釈あり得るんですかねっていう人いっぱい出てくる。
そうなんだなんか。
なんか不思議なんですよ。
難しいなあ。
難しいねほんまに。
難しいなあそれに関してはとっても。
そうそうそうそうそう。
そっか。
不思議不思議なんですよ。
なんかあの結婚って不思議な箱だよねみたいな話あるじゃないですか。
えなんすかそれ。
中に入ってる人は外に出たいと思って外にいる人は中に入りたいと思う。
あーそういうふうに言われるんやそうか。
っていう話を聞いたことがある。
僕はそんなこと思ってないですけどね。
急になんか早口になりだした。
そこのアンダーカレントに関してもすごい。
まあ銭湯が舞台。
まあ銭湯っていうとこもなんか結構いいロケーションやなって思うし。
そうねお水とかもね共通して出てくる作品ですね。
これに関しては水っていうのがね。
まあタイトルもカレントって入ってるぐらいだからあれやけど。
水が象徴的に何回も出てきたりとかするから。
これなんかどっかね水辺になんか寂しげに浮いてる木の葉みたいな。
お眺める時と同じような気持ちになれる感じ。
まあまあなんかもの寂しいかもしれんし。
そうそうそうそうそうそう。
なんか落ち着いてるかもしれんしみたいな。
そうやね。もの寂しさもあんねんけど。
でもなんか自然の中の一部な感じも大きな流れの一つな気もするみたいな。
不思議な気持ちになれる。
あらすじとか全く喋ってないけどまあ読んでください。
アクションの魅力
まあこれは一貫ですからね。手に取りやすい。
あともう一個がセンシャイスね。
センシャイス?
センシャイスです。
まあこれね沢島さんが僕紹介してくれたことあるからなんとなく作品は知ってるんですけど。
これシネマチックなんですか?
これねなんか言葉にできひん圧倒的なシネマチック感がなんか僕は感じるんですよね。
アクション映画館って言ったらいいんかな。
まあ結構なんていうかそのアクションはたくさんある作品ですよね。
そうでもワイルドスピードとかトランスフォーマーとかのいわゆる大衆娯楽映画みたいな。
大衆向け娯楽アクション映画っていうアクション映画館じゃなくて、
なんかマッドマックスとかジョンウィッグとかみたいなめちゃめちゃ丁寧に作られてるアクション映画館みたいな。
もうやりたいことがすごいクワって決まってて、それに対してめっちゃ世界を作ってる感じ。
センシャイスに出てくる人たちって独特な格好をしてたりするわけですよ。
なんか変なマスクつけてたりとか、何それみたいなゴテゴテしたガジェットをいっぱい体につけてたりとかするわけです。
あとそもそも出てくるガジェットがなんかすごい特殊でいいよねみたいな話を前にしたんですけど、
アップルは見習ってくださいみたいな話をしたんですけど。
アップル信者に絶対怒られるわよ。
いや僕はいつまでたってもブラックベリー派なんで。
ブラックベリーを潰したアップルに対してはずっと怒りの気持ちを持ってますよ。
平和でいてくれ。急に戦おうとせんといてくれ。
いや大丈夫、これ負けた側の意見やから多分全く取り去らされへんと思う。
完全に負け犬の逃亡や。
勝った側じゃないし。
ガジェットとか格好とか、結構いろんな組織が出てきたりするんですよね。
これそもそもあれですよね、なんか意識不明の車椅子に乗った兄ちゃんが殺意を向けられるとめっちゃすごい力を発揮して相手を殺しちゃうみたいな話でしたよね。
元々伝説的な殺し合いだったんだけど、ちょっと事故というか撃たれたりとかして意識が戻らんくなって殺意を向けられた時だけ目覚める感じなんですけど。
その中で組織がいっぱい出てくるのが敵の組織みたいな。
そうそう殺し屋組織とか殺し屋妖精学校とか。
なんや妖精学校って思う、なんや。
まあなんかそのシマとかね。
あ、シマ。
あったりするんです。めっちゃクソ治安が悪いシマとかあったりするんですけど。
その中に出てくる人たちとかがそれぞれにやっぱなんかね、こう特徴がめちゃくちゃあって。
でも全然語られないんですよね、その人たちって。
なんでそんな格好してんの?みたいなとか。
まあ言うたらちょっとヘンテコなのに。
そうそうどういう人たち?これみたいな。
あったりするんですけど、なんかやっぱそれってすごい奥行きを感じるんですよ、僕は。
あー語られすぎない。
そうそうなんかね、それはマッドマックスとかジョンウィッグとかで、まさにそういう感じの映画なんですけど。
そこになんか僕らと違う世界があるのはもちろんわかんねんけど、なんかあんまり語られずにちょっとずつだけ出てくるんですよ。
なんかそれの感じにすごい似てて。
ここに関しては多分語られすぎないからこそ、その世界を感じられるっていうか、想像しちゃう。
書こうと思ったらナレーションとかでいっぱい説明書こうとか書けるもんね。
そうそうそうそうそうそう。
なんやけどそうじゃないっていうのが、なんか僕はセンシャインスすごい好きやなっていうところ。
かつ、まあなんかこれで言うとその言葉にあんまりしないとか、まあなんかそのガジェットとかに意味があるんだろうけど語られてないみたいなところ。
に関してはすごいシネマチックやなって思う。
シネマチックの深層
想像させてくれるみたいな。
でもなんか現実世界もそうじゃないですか、なんか全部語ってくれる人っていないじゃないですか、あんまり。
人と喋っててもね。
でもなんか秋人この人ってこういう感じだろうなーとか、この会社ってこうなんやろうなーとかさ。
なんか想像することで結構リアルな感情というか、なんかイメージとか出来上がってくと思うんですけど。
なんかその感覚にすごい近い。
情報の出し方が。
なるほどね。
それがなんかすごいシネマチックやなーって思う。
さじまさんがさ、その映画を今まで見てきてるから、その描かれてることに対して自分で想像するっていうさ、なんていうの、工程をすごく何回も繰り返してきてると思うんだ。
でもさ、なんかあんまりそういうの体験してなくて、もう全部語ってほしいっていう人もいるじゃないですか。
コスパタイパ文化ね。
別に悪いわけじゃないと思うんやけど。
難しい話で悪いわけ。だから僕のこうぼんやりと今話し始めたんやけどさ。
なんか今時ダイバーシティとかさ、まあいろんな人いるよねっていう中で結構大事なんじゃないかなって思うとこはあるけど。
想像したりすることね。
だってリアル、まあさっき言ったけど、リアルで100%語ってくれる人っていないじゃないですか。
まあそもそもいっぱい喋ってたとしてもそれが100%の意味じゃないかもしれないしね。
そうそうそうそう。だからなんかね、こういうところでなんか考えたりとかってすごい大事なんじゃないかなーって思うこともあるよ。
このシネマチックってなんやろうって考えてるのは別でそういうことも確かに考えたりはする。
なんか5分まとめ動画とかで映画を見るって意味あんのかなーって思ったりする。
物語を知るっていう意味はあるけど、その先の自分で想像膨らませたり、頭に刺激を与えたりっていうところを取っていいんかなーって思う。
なくしちゃっていいんかなーって思うときはある。
なんかそういう意味で僕がその、まあ今はちょこちょこ映画見たりするけど、学生の時に見えひんかったの。ある程度そういうとこあると思ってて、
なんて言うんだろう、自分で考えたりするからさ、映画とか見ると。労力がかかるというかパワーが多少いるなって思っているところも自分の中にはあって、
見に行ったらすごい心を動かされて、その後考えてみたいなのが、それがいいんやけど、なんかどこかでちょっとパワーかかるなーと思うところがあるから見てなかったっていうのはすごいあるかも。
でも多分それ僕が運動に対して思ってるのと同じ感じですよね、きっと。
そうか。
多分なんか、いやーなんかわかんねーんだよ、走んの大事、体力大事なのわかんねーけど、でも疲れるやんみたいな。
まあそうやね、多分人によってのハードルの違いやと思うんやけど。
そうそうそうそう。
僕からすると多分運動することはそんなにハードルが高くないから。
でも人体っていずれ拡張できるようになってくるから、今は別に鍛えなくてもいいと思うんですよね。
いや、それ自分らが生きてる間にはできるかな。
やっぱりなんか脳みそだけね、電脳みたいなのに移して体はいくらでも強化できるようになってくるから、やっぱ最終的に大事なのは心なんちゃうかなと思うんですよ。
いやだな、もうなんか頭の方が最近すげえ変えられそうになってきてるけどな、マジで。
そうね。
もうなんか考えなくてもいいじゃんってなりつつあるしな。
確かになんかAIに必要なあと体だけですみたいになってきても。
そうそうそうそう。
そうやね。
どっちかっつと体の方が重要かもしれんけど。
そうか、そうかも。
そう。
確かに。
いやまあでも僕は心派でいたいですね。
どっちも鍛えられるならどっちもがいいけどね。
それはそれはね。
分部領導みたいなね。
リソースの配分は必ずあるし好みもありますから。
いやそうそうそうそう。僕が高校の時言ってた分部領導って言ってる高校って部活やり込むやつと勉強やり込むやつで分けてたからね、コース。
それって分部領導って言うんですかね、みたいな。
いや学校としてはさ、ほら大会優勝しました、すごい学校合格しました、はい分部領導じゃないですか。
せやね。兄弟も言ってますから、インターハイも言ってますから。違う人や。
両方言ってるやつがおって分部領導ちゃうんか。
そんなに甘くないからやっぱり。
甘ないよほんまに。
そんなに甘くないからさ。
じゃあ分部領導って言うなよって思うけどね、そしたら。
学生来てくれへんの学校も持たへんから大事やから。
組織でこう足りないところを補い合うってのは組織のいいところでもあるから。
そうそうそうそれがね組織ならではの工夫やから。
なんか学校組織って言っていいんかどうか分からへんけどね。
いやいや組織ちゃんとした法人ですからね。
でも生徒ってさ別にみんなで一つの目標に向かっていくわけじゃないやん。
なんなら叩き落とし合うこともあるわけやん。
まあまあね。
だって同じ教題に行きたいですってなったらライバルでもあるわけやんきっと。
学部が被ってたりとかしたらそうなる。
ちょっと会社とかとは違うよね。
まあそれは一応学生視点やけどなんというかもうちょっと大きな法人視点で言うとまあまあ。
まあそうやね。
そうそうそういうこと。
まあまあみんないいとこ行ってもらって。
生徒もいっぱい来てもらって。
そうやな。
ごめんなさい何の話これどっからどうなったの?
やっぱ人生で大事なものってあるよねっていう感じ。
いやざっくりしすぎてる。
それは人生で。
人生で大事なものはやっぱり心なんじゃないかな。
それを鍛えるのっていう意味でもこのシネマチックっていうテーマ。
戻ってくれた戻ってくれた。
僕はもっとこう考えていきたいと思います。
よかったよかった。
なんか人生において大事だよねみたいなこと言ってたら凡庸すぎる着地になるから。
なんかあのおじさんってすぐそういう話になる。
なんかもうおじさんだから僕らも。
そうやな。
あんまそこに着地したくないな正直。
喋ってる途中であ、めっちゃおじさんかもって思うもん。
なるなる。
そうじゃないんですよ。
シネマチックをもっとライトな話だったよね。
そうそうやね。シネマチックな漫画とかのおすすめの話やったからね。
そうそうそうそう。
日常のシネマチックな瞬間
このシーンすごいシネマチックに感じるとか。
日常でも結構あったりするんですよ。
日常で。
なんか僕最近ずっと毎日通勤してるんですけど。
出社してるんですけど。
やっぱ同じ時間に帰ってきてても結構植物が育ってきてるところがあったりとか。
日の傾き加減すごい変わってきたなとか。
同じ時間やのに影の伸び方全然違うなみたいなのが毎日通ってるとあって。
そのなんか1日1日は別に大したことないけど。
なんかそのあちょっとすごい変わったなとか。
時間の流れ感じた時とかなんか僕シネマチックやなって思う時たまにあるんですよ。
へー。
ちょっと違うなんか点と僕の中で点と点が繋がった感覚みたいな。
なんかいつもなんとなく見てたけどこれってこうなんやみたいなとか。
あと分からんけど例えば僕いつも通ってるところにすごい植物が生い茂ってる家みたいなのあるんですけど。
それはそれでええなーとか思いながら見てたんですけど。
この間歩いてる時になんかもう寒くなってきたから赤いニット帽と赤いマフラーをつけたおばあちゃんが水をずっとやってるところ初めて遭遇して。
はい。
あっこの人が育ててたんやみたいな。
まあまあまあはいはいはい。
なんかめっちゃ嬉しなってそれ。
あーなるほどね。
ずっと見てたものの育ててが分かったってことね。
そうそうそうそう。
そうやね。なんかあっええなーとかこの家すごいいいやろうなーって。
なんか好きでそうなんていうのかおいしげてるって言っても放置しておいしげてるわけじゃなくて。
うんうん。
ほんまに一個一個ちゃんと鉢上にこう入れてちゃんとこう育ててるみたいな感じやったから。
うんうん。
あっこの人が育ててんねやみたいな。
なんか分かった瞬間めっちゃすごいいいなと思ったんですよね。
はいはいはい。
しかもその家の色がちょっと青めの中で緑とかもある中おばあちゃんがすごい目立つ赤ちょっと赤黒いニット帽とマフラーをしてて。
めっちゃシネマチックやなと思ったんですよそれ。
まあまあまあそうなのかそうか。
そうそうそうそう。僕の中ではね。
はいはいはい。
そうなんかそういうのもね日常でも結構あったりするから。
うん。
なんかこうシネマチックやなーっていうこの僕の中の感覚がすごい大事にしたいしもっと深掘っていきたいなーって思ってる。
うんうんうん。だからシネマチックな漫画も進めていきたいと。
進めていきたいし皆さんからも聞きたい。
はい。
これもシネマチックじゃないですかねって聞きたいんで是非。
コメントよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
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バイバイ。