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【佐島とにわのマンガ760】
にわさん、勇者になって魔王を倒しに行くとするじゃないですか。
はいはい。
道半ばでやられるとして、死因は何の確率が高いと思います?
んー、まあ、中ボスとかの必殺技とかで全滅しちゃうパターンが多いんじゃないですか?
あー、にわさんはもう冒険のことを何も分かっちゃいないようですね。
へへへ。
今日はね、僕の話を聞いて、勇者一行がどれだけすごいことをしているかっていうのを噛み締めてください。
忙しい二人がいろんなマンガの魅力をワイワイ語る【マンガ760】をお送りするのは、佐島とにわです。
本日のコーナーは【世界を噛み締めよう】でーす。
あんまりあの、なんか世界を噛み締めるっていう言葉を聞いたことがないんですけど、どういうコーナーでしょうか?
もうでもそのまんまの意味ですよね。
マンガの舞台となっている世界に思いを馳せて、より深くって言うたらいいのか分かんないですけど、没入しようという趣旨のコーナーでございますよ。
なるほど。
そのまんまですよね。世界を噛み締めるんですよ、より。スルメがごとく。
説明になってるかなてないか分かりませんけど分かりました、はい。
で、まあ語りたいポイントのために軽くネタバレをしてしまいますので、ネタバレ一切困るという人はマンガを読んでからお聞きください。
本日思いを馳せるのはですね、【早々のフリーレンの世界】ですね。
うーん、あのマンガ大賞2021かな?を大賞を受賞された人気作品でございますね。僕はまだ読めてないんですけど。
そう、ニアさんがあんま読めてへんっていうことで、ちょっとじゃあネタバレを避けながらこの世界にね、思いを馳せられたらと思うんですけど。
ネタバレ避けながら思い馳せるのいけます?
いけますいけます。
分かりました。
全然いけると思います。
まあね、簡単にあらすじだけはさらっと紹介しておくんですけど、主人公がですね、寿命がやたらと長いエルフのフリーレンさんなんですね。
これ主人公の名前なんですね。
そうそう、主人公がフリーレンっていう名前なんですよ。
で、フリーレンがですね、かつて勇者ヒンメルと一緒に冒険しに行くんですけど、冒険の始まりにね、王様からどうか10枚しか授からなかった勇者ヒンメルと一緒に魔王を倒しに行くぞって言って、魔王を倒しました。
で、その後に運10年経ってから改めてフリーレンが旅に出るっていう話なんですよ。
魔王を倒した後の話がメインってことですね。
そうそう、よくなんか煽りとかでアフターファンタジーとかごじつたんみたいな、よく言われてるんですけど、ヒンメルはもう老いて亡くなってるところから始まるんですよね。
もう一話で。
一話で死んじゃうんだ、その勇者は。
多分一話やったはず。
序盤も序盤で勇者が老いて亡くなって、他の仲間ももう年老いてたりとかして、でもエルフのフリーレンはまだずっとその運10年前に勇者と一緒に旅に出た時の姿のままっていう。
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だからこのエルフと人間の寿命の差からくるちょっと切なかったり温かかったりする物語っていう感じなんですよね。
じゃあすごく簡単に言うと、魔王を倒した後のフリーレンさんの老後の話的な感じなんだ。
フリーレンにとっては老後ではないですね。
まだまだ寿命が長いんですか。
キャリアで言うと多分2社目ぐらいだと思う。
キャリアっていうのやめてもらっていいですか。
新卒で入って2、3年働いてからちょっと退職して休憩して、もう2社目じゃあ受けようかなみたいな感じで、2社目で働き始めるみたいなぐらいだと思います。
じゃあエルフはめちゃくちゃ寿命が長いんですね。
超長い。もとで1000年ぐらい生きてるんちゃうかな。
そういうことなんですね。
でもまだ若い見た目のまんまみたいな感じなんで。
そこの寿命の差とか、人間にとっては老いとか、あとさっきのヒンメルの話じゃないですけど死とかがかなりポイントになってくる話が多くてですね。
テーマ的にやっぱり死ぬってなんだろうみたいなのを考えさせられるちょっと大人なファンタジーなんですよね。
でもその死にまつわる話が多いからこそ、逆説的に生きるってなんだろうみたいな、物思いにふけてしまうような漫画なんですよね。
じゃあ今日はちょっと切ない系のお話ですかね。
いやまあね、じんわりくる系の漫画やからこそ、ちょっとその本筋の物語のところやっぱ実際読んでじんわりしていただきたいなっていう思いが強くて。
だからちょっと本筋とは離れるんですけど、このソウソウのフリーレンの舞台となっている世界をもうちょっとかみしめて、みんなで思いを馳せたいなと思った次第なんですよ。
どういうことでしょう、あんまりまだわかってないです、どういう話をするのか。
っていうのもね、さっきから死が云々かんのみたいな話してたじゃないですか。
ファンタジー世界の死因がめっちゃ気になるなと思ってて。
ちょっと待ってください、なんか切ない系の話ではない感じしますね、これは。
いやだから切ない系はちゃんと物語読んで感じてくださいって言ったじゃないですか。
何この、このフリーレンの世界でどういう理由で死んじゃうんだろうっていうのをみんなで考察というか考えようって言いたいですね。
そうそう、まあ今回は僕の考えを言うんですけど、皆さんにも是非こう考えながら聞いていただきたいっていうところですね。
ちょっとすごい角度の話やなと思うんですけど。
いやでもこれ別に、なんていうか、僕が面白がってね、その人の死について話したいって思ってるわけじゃなくて、
冒険者って何でやられるんやろうっていうのが、物語とか見てるとやられないじゃないですか、基本。
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まあそれは主人公たちのね、物語だから。
そう、でもなんかその他のやっぱ冒険者たちもいるわけですよ、主人公以外の。
はいはい。
で、その冒険者たちが何でやられてるんやろうっていうところを把握した方が、主人公たちってすごいんやなっていうことがわかるわけじゃないですか。
どういうところでやられることが多いんやろうっていうところを深掘りすることで、冒険者たちの苦労をもっと理解できんじゃないかっていう趣旨なんですよ。
なるほどね、フリーレンの主人公とか冒険者の人たちがどれだけすごいかがわかるってことね。
そうそうそうそう、特にそのまあ今は置いてなくなってしまったヒンメルたちのね、冒険とかが、まあやっぱさらっと描かれるわけなんですよ、そのフラッシュバック的に。
うんうん、まあ過去の話だからね。
そうそうそうそう、でもすげえことしてんじゃねっていうのを、ちょっとやっぱりこの世界をかみしめることで改めて感じたいっていうね。
はい、わかりました。
で、なんでそういうことを考えるきっかけになったかっていうとですね、ソウソウのフリーレンの一巻やったかな。
で、このソウソウのフリーレンの世界のとある地方では、魔族の人を殺す魔法、これなんかゾルトラークって言うんですけど。
人を殺す魔法っていう名詞があるんですか?
人を殺す魔法のルビーにゾルトラークって書いてます。
なんかそれはなんて言ったらいいんだろう、メラとかイオナズンとかの葬唱のことなんですか?
でもなんかそれ触れたら死ぬから、燃えるとかじゃなくて、アバダケダブラ、アバダケダブラよ、たぶん。
いや、わかんないけど。
ハリーポッターのね。
ゾルトラークっていう呪文の名前があるってこと?
なんていうんですかね、この魔法についてはそんなにめちゃめちゃなんかすごい説明されてるわけじゃないんですけど、僕の理解ではこの人を殺す魔法っていうのはすごいベーシックな、もう当たったら死ぬっていう魔法で。
その多分その魔法全般、まあそれがなんか応用したりとかできるんでしょうけど、それのなんか基礎になっている魔法がゾルトラークみたいな感じだと思います。
なるほどね、なんか攻撃魔法の葬唱のことなのか。
葬唱ではないですね、たぶん。
言ったらドラクエで言うとザラキみたいな技ってことかな?
いや、ちょっとドラクエあんまり通ってないんでわかんないですけど。
嘘や。わかりました、ゾルトラークっていうすごい怖い魔法があるってことね。
そう、でもなんか燃えて死ぬとか、なんか凍って死ぬとかじゃなくて、死ぬっていう魔法。
多分僕らの理解でいくとザラキとかやと思います。
わかんない、ニワさんがドラクエで僕がハリーポッターやから一生噛み合えへん気するな、この話。
ちょっとハリーポッターあんまわかんないんでごめんなさい。
アバダケダブラです、多分。
っていうので、ゾルトラークで冒険者の4割、魔法使いの7割が殺されたって言われてるみたいな話が出てくるんですよね。
めちゃめちゃ強い魔法じゃないですか。
そうそう、やばいじゃないですか、これ言葉通りに捉えたら。
冒険者で死んだ中の4割なのか、その全冒険者の中の4割が死んだのか、ちょっとそこまで厳密にはっきりはしてないんですけど。
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言葉通りに冒険者の全体の4割が死んだって考えるとだいぶやばいわけじゃないですか、これ。
この地方に限ってるわけなんですけどね。
そういう話がちょろっと出てきて、3巻ぐらいでこの世界全体の冒険者の死因の2割は毒みたいな話が出てくるんですよね。
しかも5巻6巻と進んでいくにつれて、魔物が出てきたりとか、即死トラップみたいなのがめっちゃ多いダンジョンとか出てくるんですよ。
魔物とかダンジョンとかでやられそうなもんやのに、毒で2割死ぬって結構すごいと思って。
毒、あれじゃないですか。今時さ、薬飲んだら血清があればなんとかなるみたいな話ですけど、ファンタジーの世界で出てくる毒ってさ、やっぱ得体の知れない感がすごいじゃないですか。
どうなんですかね。やっぱこう、調合師とかいるから、ヘビとかの毒はいけるかもしらんけど、呪いとか呪文とかでかけられた毒はめっちゃ解きづらいみたいなのあるかもしれないですね、逆に。
毒で2割、とある地方ではゾルトラークで4割、とある地方だったらたぶん6割ぐらいがそれでも死因わかってるわけじゃないですか。
でも他のじゃあ4割ってなんなんやろうみたいなのを考えたときに、でもトラップとか魔物とかあるし、うーんみたいな思ってるんですけど、
ただなんかこの世界ってそもそも中性ぐらいの感じなわけですよ。地球でいうと文化レベルが中性ぐらい。
ヨーロッパの中性みたいなイメージってことね。
そうそうそうそう。だからなんか他のところでも万々死のリスクってあるよなって思ったりするんですけど。
まあ現代と違ってね、その時代だったら確かに治せない病気とかもたくさんあったでしょうから。
衛生環境とかね。たぶんそもそも食生活もそんなに良くないでしょうし、たぶん平均寿命がそもそも短いみたいなのもあると思うんですけど。
どうなんすかね、病気とかやったら魔法で治せたりするんかな。
いやーあれじゃないですか、そのなんかモンスターから受けた毒とか、その病気状態は治せそうですけど。
はいはいはいはい。インフルエンザを治す魔法とかはないわけですか。
なんかそんな気がしますよね。
ウイルスと魔物は違うんか、じゃあ。
そうそうそうそう。
人に害をなすという点では一緒やけど。
なんかちょっと哲学的ですけど黙っときます。
まあなんかそういうなんかいっぱいいろんな死のリスクがある中で、毒とかそういう人を殺す魔法とかっていうのが出てきてて、
冒険者ってこういうとこでそっか死ぬんやっていうのが改めて思い知らされたというか。
だからこそ今回この話したかったんですけど。
二羽さんゲームやるじゃないですか、僕もですけど。
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まあちょこちょこね。
ファンタジー系のゲームってやります?二羽さん。
ファンタジー系のゲームって何て言ったらいいんでしょう、じゃあファイナルファンタジーとか。
ファイナルファンタジーはちょっとSF入ってるやつもある気するけど。
いやでもファイナルファンタジーですよ。
でもファイナルやからでも。
いや関係あらへんでしょ。
昔のやつだったら結構ファンタジー系の方が多いんですかね。
解釈によると思うんですけど、マリオもファンタジーゲームって言っていいですかね。
あーどう、まあそうか、そうですかね。
そう、やっぱ架空の敵がね生物が出てきたりとかしてるから、まあそんなんとかそうですかね。
あとポケモンとかもそうですかね。
まあある意味ファンタジーでしょうね、確かに。
まあでもこのなんていうんですかね、中西ヨーロッパ感のあるファンタジーってあるじゃないですか。
はいはいはい。
特に死がどうこうみたいな話をしてたんで、僕最近プレイしてるエルデンリングをすごい思い出したんですけど。
なんかすごい難しいゲームですよね。
そうそう、あのいわゆる死にゲーと言われている、バンバンやられまくってそれが逆に気持ちいいみたいなゲームがあるんですけど、
実際僕もエルデンリングプレイした時を思い返すと、確かに魔法と毒で死ぬことめっちゃ多かったんですよ。
なんでかっていうと特に僕あれなんですよね、脳筋キャラってよく言うんですけど、物理攻撃にめっちゃ特化したやつ。
もう言い方悪いですけどあれですよね、小学生が考える俺の最強キャラみたいなね。
そうそうエルデンリングだと僕はもう基本的に居合斬りしかしないっていう脳筋キャラなんですけど。
とりあえずナグル派ね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
だから魔法耐性とか毒耐性とかめちゃめちゃ低くて、魔法の矢とか撃たれたら一発で死ぬみたいな。
ざるいな。
避けるしかないですよねだから。
まあそうね。
でも勇者って多分そうやと思うんですよ結構。
どっちかっていうとそのなんて言うんですかね、剣と盾と鎧みたいなイメージあるじゃないですか勇者って。
まあ例えば剣に魔法をつけたりとかね盾に魔法つけたりとかやるんでしょうけど、そんなになんか魔法耐性高いようなイメージないじゃないですか。
その魔法と毒で結構やられるっていうのはまあ確かに理にかなってるなと思って。
なるほど。
ただ僕これエルデンリングをプレイしててなんですけど、ファンタジーっぽい世界をめちゃめちゃ冒険する系のゲームで一番多いシーン落下死やと思うんですよ。
まあ一旦聞きましょう。
やっぱり道なき道を行くのが冒険なわけじゃないですか。
街道とかはもちろん通っては行くけど、それって洞窟とかあったら行っちゃうわけですよ。
まあねアドベンチャーですから。
そうそうのフリーレンでもやっぱりこのヒンメルとか特になんかダンジョン攻略がめちゃめちゃ好きやから、もうダンジョンはもう隅から隅まで見えひんと嫌やみたいな。
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はいはいはい。
例えばあのあここの先行ったら多分これ正しいルートやなって思った瞬間に、あでもさっき行ってへんかった道あるからちょっとそっち行こうみたいな。
それゲームの考え方なのよそれ。
そうそうそうゲーマー思考なんですよヒンメルがめちゃめちゃ。
でもそれ僕エルデンリングやってたら思うんですよね。
あこっち行ったらボスおるから手前の部屋もっと漁っとこうみたいな。
うん。
やっぱそういう思考になりがちなわけじゃないですか。
はいはいはい。
ってやってると大体落ちたりしてやられるんですよ。
いやこれね沢島さん言ってるけど落下死が多いっていうのもゲームの考え方はな話しいと思うんですよ。
いやどうなんすかだって僕ゲームじゃなかったらここ行けへんよなっていうようなマップめっちゃ多いっすよ。
いやこんなとこ絶対ある汚いわみたいな。
いやなんて言うんですよねあのほとんどのゲームがやっぱ三人称視点でやるじゃないですか。
はいはいはいはい。
あの一人称の自分の視点じゃなくてキャラクター後ろから見てるじゃないですか。
うんうんうん。
だからなんか気づかずにあっここ落ちるんやみたいになって落ちるパターンすごい多いと思うんですけど。
操作ミスね。
そうそうそうそう。
でも自分の視点で歩いてたらあっこれ落ちそうってわかるじゃないですか。
いやでも洞窟とかだったらわかんなくないですか結構。
いやいや洞窟とか暗いから見えづらいけどより慎重になりますって。
でも確かにゲームみたいになんか見えへんけどとりあえずダッシュしようみたいななさそうやもんね。
そうそうそうそう。みんなやられてもいいみたいなその意識あるもん。
やっぱそこなんかな。エルデンリングでやられることが多いのってまあゲームやからっていう油断が結構あるってことなんですかね。
いやめちゃめちゃあると思いますよ。
まあそうか。まあだってやられてもすぐまたね戻ってこれるわけですもんね。
そうそうそうそう。
まあもちろんやられることはリスクはあるけど冒険者たちが実際に味わっているリスクとは多分比べ物にならないぐらい低いわけですもんね。
そうそうそうそう。
ゲームのリスクの方が。
やり直しはいいっていうね。
確かにな。
今までの話聞いてるとその冒険でのシーンみたいな話だとさっき僕が言ったポケモンの方がすごい近いんじゃないかなって僕は思って。
はいはいはい。
冒険中のシーンってその戦いだけじゃなくて冒険の道中にやっぱあると思うんですよね。
あ確かにそれはそうですね。
でそれで言うとあのポケモンはそのバトルだけじゃなくて冒険している道のりがそれなりに長いわけじゃない。
で小学生の時に一番困ったのはやっぱ毒やと思うんですよ。
まあ確かになんか毒のアイテムとかも今使ってええんかなみたいになりますもんねちょっと。
そうそうそうそう。
なんかアイテムけちりたくなって。
そうそうそうそう。
もう少しでポケモンセンターつけるんじゃないかみたいなんで進んでいくとあのブンブンブンブンって毒食らいながら行くと。
進むごとにね。一歩ごとに毒食らうやつポケモンやと。
いつの間にかあのなんちゃらは瀕死になりましたって言って倒れちゃうパターンね。
いやーまあ確かにそういう意味だとやっぱりまあ毒っていうのは結構理にかなってはいるんかこの2割っていうのはやっぱり。
そうそうやっぱその戦い以外の道中が長いですから冒険って。
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それで言うとちょっと違うゲームとかで言うと何て言うんだろうダンジョン攻略のゲームとかだとあのお腹が空いたりするじゃないですか。
はいはいはいはいはい。
だからあのいわゆる瀕死するパターンもあるんじゃん。
いやでも確かにダンジョンめっちゃ長かったら普通に食料とかなくなりそうやもんな。
有名な風雷の試練とかいうゲームやと思います。
はいはいはいはいはい。
一番長いので99回とかかな。
なるほどね。
あるんでやっぱそういう食料問題も大きいんじゃないかなと。
戦いに注目されがちやけどやっぱ冒険の道中が冒険は大変ちゃうかなというのがちょっとイメージですね。
いやそうまさにその道中も危険っていうところであの僕1回だけバイオハザードの5であれなんか自分のシーン見れるんですよパーセントで。
あーそんなんあるんですか。
そうなんかたぶんゾンビにやられましたとかあのワニにやられましたとかなんかあるんですけど。
はいはいはい。
僕なんかそれで1回だけニワトリにやられてたことがあって。
あーなんかこうゾンビの鳥が飛んでくるやつみたいなやつですかね。
いや違うあのゾンビのウイルスに侵されたやつとかじゃなくて普通のニワトリにやられたんですよ1回。
いやそんなんありましたっけ。
いやなんかね5あるんですよあったんですよ。
えーはいはいはい。
なんかねたぶんゾンビにやられて手追いの時にうっつってこう走ってたらあのニワトリにつつかれて死ぬっていう。
それニワトリ攻撃してくるんですか。
なんかたぶんね近づいたら攻撃してくると思うんですよ。
えーなるほどね。
そっとしてるとたぶん何もやってこないんですけど向こうから。
はいはいはいはい。
たぶん普通のニワトリだと思うんですけどもしかしたらゾンビやったのかなあれもな。
いや。
決してやられたのは恥ずかしいことだよなゾンビやとしたら。
それで動地は危険だっていう話がしたいですか。
そうそうそうそう。
いやいやちょっと特殊すぎるでしょ。
手追いのこともあるわけじゃないですか。
いやあると思いますよはい。
そうでしょ。
うん。
手追いの時に山の中を街まで下山していくみたいな時もたぶんあると思うんですけどその時もめっちゃさだってこう足引きずりながら降りて
例えばですけど足踏み外したらやられるとかもあるわけじゃないですか。
うん。
仲間担いでるとかね。
はいはいはい。
って思うともう危険だらけですよね。
ごめんなさいなんか鳥のやつはちょっとなんかさじまさんがそのエピソード言いたかっただけちゃうかなって思ってます。
いや死因の話やからさやっぱり。
なんか今までの話ちょっとゲームに寄りすぎちゃいます大丈夫フリーレンの話に戻ってくれます?
ゲームですらこんだけいろんなことでやられるんやから多分フリーレンの中では僕らが想像もしないようなやられ方でここでみたいなことも多分あると思うんですよね。
実際の冒険だったらということね。
そうそうそうそう。
はいはい。
さっきの冒険者のうちの何割がみたいな話って割とその分母がはっきりしてないところあると思ってて。
どういうことですか。
多分冒険者の中でもこれやばいと思って逃げ出すやつもおるわけじゃないですかきっと。
まぁ戦略的撤退というかね。
そうそうそうそう。
でもその逃げ出したやつって多分冒険者じゃなくなるんですよね。
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あーその逃げるっていうのはもうこの冒険をやめてしまおうっていうことね。
多分だって1回逃げたらもう行かなくないですか冒険。
いやまぁ戦略的撤退だったらさもう1回こう備えてから行こうみたいな。
そうじゃなくて単純にもうやばい冒険は僕には向いてないやめとこうっていうことね。
そうそうそうっていうやつもおると思うんですよ。
はい。
その人たちは冒険者じゃなくなるから自分の実力を完全にわきまえてて俺には無理やなって思えるやつはこの統計から外れるわけですよね多分。
分母から外れるわけですよね。
なるほどね僕には向いてないからやめるってなったやつは言えるパンピーになるわけだ。
そうそうそうそう。
商人とかとして生きていくんでしょうねきっと。
はいはい。
か他の冒険者に剣を売るっていうこうなんか一番儲かりそうなところに行くんでしょうね。
はい。
で逃げ出さない冒険者しかこの統計には数えられてないわけですよ。
なるほどねはいはいはい言うてること分かりました。
そうそうそうだからこのむしろ冒険中に死なない勇者っていないんじゃないっていう。
最終的に魔王を倒しに行くことが多分みんなの目標やと思うんですよ。
はい。
基本ファンタジー系ではそうですね。
まあ他の魔王以外にもなんかあるかもしれないですけど基本やっぱ最終目標そこだと思うんですけどそこに至ったのが第一がその先のヒンメルやっただけで
多分その下にもう山のように屍が積み重なってるはずなんですよね。
はいはいはい。
って思うとこの世界めちゃめちゃ怖いなって思うわけですよ。
まあ冒険してる以上最終ボスを倒さない限りどこかで死んでるってことですよねってことね。
そうそうそうそう。
数いる冒険者の中のほとんどがまあ逃げるっていう選択肢をした人も多分この統計に現れてないけどそういう選択肢をした人もいるけどそれか死ぬかどっちかなんですよね多分。
まあそうなっちゃいますよねこの世界では。
なんかそう思うと冒険したい庭さん。
辛くないですかこれって思って。
いやもうだってそれはもう誰もが魔王を倒した勇者になれるってなんていうか意気込んでいくわけですから。
こういう例えが正しいかわからないですけどプロのスポーツ選手になるよりも確率低いわけじゃないですか。
まあそりゃそうですわね。
だって一人しか成し遂げてないんやもんこれ。
一人しか成し遂げられないですからね魔王を倒したらそこで終わりますから。
まあでもそうか最初に成し遂げたのがヒンメラだけであってそう2番目3番目にでき、まあやろうと思えばできた人もおるかもしらんわけか。
そう後続に続いてた人たちは生き残ったかもしれない。
まあまあ確かにね。
最初に王様がどうかを10枚ぐらいしかくれなかったみたいな話したじゃないですか。
旅の始まりに。
あれね旅の始まりで装備買うためにお小遣いくれるやつね。
そうそうそうそう。
あれもやっぱりなんかいやでもだいたい2割が毒で死ぬねんなーって思ったらそれはどうか10枚になるよなと思って。
そういうことじゃないと思うんですよそれ。
いやだって投資的に結構バックがないわけじゃないですかほぼ。
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まあでも世界平和っていう大きなバックがあるわけじゃないですか。
まあでも魔王がどれだけこう影響を及ぼしてたのかちょっとよくわかってないですけどねまだ僕は。
いやでも基本的にファンタジー作品でいう魔王はもう世界を脅かす凶悪な存在ですから。
まあ確かにね。魔王がいるせいで魔族とかが出てくるわけですからね。
そうですそうです。
確かに確かに。
それで言うとどうか10枚でいいかってなってるのはなんか冒険者どうせ死んじゃうからっていう話じゃなくて
僕はどっちかというと始まりの街やからまあ安めの価格設定になっちゃうっていうメタ的設定なんちゃうかなって僕は思いますよ。
いや僕は多分やっぱそのお金払うにしても欠税なわけじゃないですかそれって。
まあ民からね。
はいはいお金もらったやつですから。
それを例えば一人の人になんか例えば金か100枚別途するよりも全員にどうか10枚別途してる方がいいわけですよきっと。
まあそれはいろんな戦略ありますけどね。
そうそうそうそう。
でもやっぱりこう死ぬのが怖くても立ち向かうのが勇者なわけじゃないですか。
まあまあそれはそうですよ僕さっきも言いましたけどね。
そうそうそうまさにやっぱりそういうところがフリーレンでも描かれる描写があって戦うのすごい怖いんやけどでも戦うみたいな。
覚悟を持ってリスクを背負うことの大切さというかそういうのが大切なタイミングもあるよねっていうところもやっぱりちゃんと描いてる漫画なんですよね。
それってあれですよねあの強敵と戦う時に戦うのが怖いっていう多分話ですよね。
そうなんですけどやっぱりその根底にあるのってさっき僕がずっと説明してきてたこの死のリスクがつきまとってるその冒険者っていう職業やからこそ感じる生と死のスレスレのラインみたいな。
まあだって人を殺す魔法が存在するくらいですからね。
ドストレートすぎて怖いですよねこれマジで。
名前が怖すぎますから。
そうなんかそういうところをそのスレスレをやっぱりこう冒険してるわけですから。
でもそれでも歩み続けるっていうのがやっぱりなんかこう冒険者ってすげーなーっていうのを改めてこう思ったっていうところですね。
なるほどねいやまさじまさんの言ってることはわかるんですけどあれですよね多分作品の大部分で描かれてるのはその冒険の恐怖っていうのがそんなに大きくないですよね。
違います違います全然あの僕が思いを馳せてしまっただけ。
でしょうねなんかまたおかしなこと言ってんなって思いながら聞いてたんですけど。
いやでもやっぱりねそういうテーマだからさこう生きるってなんだろうみたいな。
そこはねそれはそうなんでしょうけど。
だからちょっとねこういうところにも思いが思いを馳せてしまったというところですね。
またあの皆さんちょっと変な読み方されてるんでちょっと気をつけて読んでくださいね。
いやでも逆に皆さんのねあのファンタジー世界ってこういうのも結構ありそうですよねみたいなちょっと教えてほしいですねツイートとかで。
27:05
ファンタジーあるある聞きたい。
そうファンタジーの世界での危険あるあるを教えてほしい。
いやいや細かすぎますってそれはちょっと細かい。
ゼルダやとねあのお店で万引きしたらやられるとかそういうのあるから。
結構昔のゼルダやと思いますけど。
めっちゃ昔ですね夢を見る島とかのやつ。
ぜひ皆さんツイートで教えてください。
エンディングです。
ツイート1件いただいております。
ツイッターネームなっぱさん。
この春中学校に入学した長女に配られた自己紹介用プリント。
長女曰く特に好きな言葉とかないしなんかニワさんの声が頭に残ってるから。
まじか笑いこれはよもやよもやだ。
ということでツイートいただいてるんですけれども。
このツイートについてる画像があのさっきねツイート文にもあってに
なんか自己紹介用のプリントの中の好きな言葉っていう欄をアップで取られていて。
でそこに長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかったっていう風に
長女のその子が書いてるみたいなんですよね。
いやーやっぱ長女やからね。我慢できたんでしょうね。
いやいや次男でも我慢できますしね。
しかもこれニワさんの言葉じゃないですよね多分。
えっと遡ること多分シーズン1第1回ですねシャープ1。
はいはいはい。
鬼滅の刃回なんで。
僕が言ったんじゃなくて正しくはさじまさんが言ってます。
僕一人っ子やから長男って言ってもええやろみたいな感じで言ってましたもんね。
いやだから一人っ子は長男って名乗るのはおかしいと思う。
長男であり末っ子でもある。
そうなんか欲張りバリューセットみたいなよくないわ。
始まりであり終わりであるんですよ。
かっこいい感じで言うのやめてください。
ニワさん次男やもんな我慢できひん。
いやいや我慢できますし。
さじまさんがこのセリフっていうか言葉を言ったからそれに対して僕がすごい抗議をしていたっていう回ですよね。
その抗議の声が頭に残ってるんでしょうね多分。
いやありがたいことではあるんですけど非常になっぱさんに申し訳ない気持ちがあって。
なんで?
なんかこのなっぱさんの大切な娘さんの頭の中に僕みたいなこうね物の声を残してしまっているのでそれはなんかごめんなさいっていう。
いやでもなっぱさんもあのハッシュタグ娘の成長ってつけてるからこれはいいことなんですよ喜ばしいことなんですよきっと。
成長してます?大丈夫ですか僕の言葉を聞いて成長してます?それは。
ちゃんとだって我慢って感じで書いてるしね。
確かに中学校すごくないですかよく考えたら。
30:02
そうよそうなんか成長してるんですよ僕らのおかげで。
我慢のマンって小学校で覚えるか?
でも漫画のマンやから漫画のマンちゃうわ。
漫画のマンは山髄編ですね。
そこから覚えてるじゃないですか。
確かにじゃあこの話のおかげで我慢という漢字を覚えた説。
成長よこれが。
いやなっぱさんの娘さんにとってはもうそんな感じ元々覚えてたのかもしれないですけどね。
確かに今のなんかね指導要領とかよくわかってへんから。
うん適当ちょっと言ったけど。
でも僕は中学校の時に我慢って書けへんかった気がする。
中1はそう言われれば僕も書けなかった気がするので。
僕らだって漫画760の漫画ですらカタカナで書いてるから。
いや別に書けへんわけじゃないんですよ。
違うんやあれにわさんが読まれへんからカタカナにしてるんやと思ってた。
いやちゃんと漫画って漢字で書けますけどカタカナで使ってるだけですよ。
まあなんかいろいろ話しましたけどものすごくありがたいツイートでございますので。
ちょっとなっぱさんの娘さんの続けての娘の成長日記はね引き続き拝見したいなと思っております。
中学生やからなでも。
いやなんでですかいいですか。
成長日記って感じじゃなくないですかなんか。
いやもしかしたらめちゃくちゃ犯行聞きました助けてくださいハッシュタグみたいなあるかもしれない。
そういう事件系がね。
そうそうそうそう。
あるかもしれない確かに。
あるかもしれない。
まあしかもあとねなんかで入賞しましたとかね。
あ確かに。
あるかもしれない。
こんな難しい漢字書けるようになりましたとかね。
急に恋人連れて帰ってきましたとかあるかもしれないじゃないですか。
わかんないですよもちろんね。
確かに波乱万丈ありそうな感じしますもんね。
何があるかわかんないですから学生の頃特に。
はいはいはい。
なんであの引き続き娘の成長日記楽しみにしております。
で最後に改めて告知です。
5月25日水曜日から漫画なのくまるがspotify独占配信になります。
ぜひspotifyで番組をフォローして聞いてください。
独占配信スタートに合わせて5月28日土曜日夜8時からお祝い生配信を行います。
お便りのテーマは子供に読ませたい漫画大人になってから読んでほしい漫画です。
子供に読ませたい漫画もしくは大人になってから読んでほしい漫画のタイトルとその理由をセットで送ってください。
どちらかのテーマだけでも大丈夫です。
お便りの締め切りは5月26日木曜日となっていますので
皆さんからのお便りお待ちしております。
生配信を行うyoutubeのチャンネル760studioのチャンネル登録もよろしくお願いします。
番組の感想を語ってほしい漫画のリクエストはツイートお便りで受け付けています。
ツイートの場合はハッシュタグ漫画760お便りは公式ページからもしくはメールで送れるので番組概要欄をご確認ください。
お便り採用者の中から抽選で漫画760ステッカーをプレゼントしています。
ぜひお送りください。
漫画760はスポティファイやアップルポッドキャストアマゾンミュージックなので毎週水曜18時頃に更新していますが
33:00
5月25日水曜日からスポティファイ独占配信に切り替わるのでスポティファイで引き続き聞いてください。
漫画760を面白いと思ってくれた方は番組のフォロー高評価お願いします。
ではまた来週バイバイバイバイ