00:07
ミスメラ?
こないだ、ジョルジュでキリコ展に行きましたよ。
え、いいな。僕も行きたいんですよね。
まだやってる。
まあ、8月までやってますからね。
あの、私、展示まずが、ノー情報で行くタイプなんですよ。
ノー情報?ノー情報って何?
何も調べないで行く。
ああ、英語のノーね。なんか、あれか、ブレインのノーかと思った。
すみません。
なんか、頭の中に何かあんのかな、そのなんかこう、脳内アイカービューみたいなのがあるのかなと思って。
違う。
すみません。
違くて、
はい、僕は間違えました。
何も調べないで行って、まずは見たままを自分の中に入れて、
で、その後に調べたりとか書いてあることを見て、情報を入れるっていうタイプなんですよ。
なんで、今回もなんかこう、あんまり調べないで行って、
で、このポッドキャスト、ジョルジュでキリコの絵の絵から撮ってるじゃないですか、タイトル。
そうね。
だから私はてっきり、このポッドキャストで使ってる名前の絵があると思って行ったら、なかった。っていう。
まあね、その、全部あるわけじゃないですからね、1回の展示会で。
いや、まあそうなんですけど、結構有名な絵だから、来てるもんだと思い込んでて。
見てたらなくて。
ジョルジュでキリコといえばこのね、ミステリー&メランコリー・オブ・ザ・ストリートっていう絵。
ジョルジュでキリコといえばこの絵みたいなところありますもんね、ちょっとね。
そう、あるんですよ。で、けど後々よく考えたら、宣伝に使われてる絵が全然違う絵、ポスターとかに使われてる絵が違う絵だから。
ジョルジュでキリコといえばこの絵だろうっていう絵がポスターに使われてない時点で、これは来てないって察するべきだったなって、ちょっと思いました。
ただ、展示はすごい面白かったです。
なるほどね。あの、このミステリー&メランコリー・オブ・ザ・ストリートって、たぶんプレステのゲームでイコーっていうやつがあると思うんですけど。
はいはい。
あれのキーイメージの元ネタになった絵かなって思うんですよね。
03:03
あーそうなんだ。
うん、確か。だからその、日本の多分サブカルチャーシーンではある程度それで有名みたいなところあると思う。
うーん、確かに言われてみれば似てますね。
うん、そう。
好きっていうか。でもこれ、名前出したのムロさんじゃないですか。
うん、僕キリコ好きだからね。
え、これちょうど日本でやるから行ったんじゃなくて、ただ好きだから行った?
えっと、僕中学生ぐらいの時にキリコが大分に来た時に行ったんですよ。
あ、えーそうなんだ。
うん。で、その時にこの人好きだなと思って。で、大分の私立美術館って中学生タドなんですよ。
へー。
なんか毎週みたいな感じで行ってて僕、美術館に。だから新しい美術展が来ると言ってたんですよね。
うん。
で、その美術館に無限に映像が流れてくる箱みたいなのがあって、プライベートシアターみたいな、一人しか入れないんだけど、
そのボックスの中に一人でいて、いろんな画家のアイコンがあって、そのアイコンを押すとその画家の説明が流れてくるみたいなボックスがあって。
へー。
それで、無限でにそのボックスをこう、なんていうかな、ポチポチしていろんな画家の説明を聞くってやつやったりとかしてて。
うん。
で、その中でジョルジュ・デ・キリコが僕はすごい好きだったんですよね。
へー。
ハマダ・オサチュ…じゃないな。いつも名前分かんなくなるんだよな。
初年兵愛家っていう絵を描いてる人が、ハマダ・トモアキかな。
えーと、チメイ。ハマダ・チメイ。しかもチメイって読むんだ、これ。
へー。
知るに。明治時代の名でね。
うん。
本名の読みはトモアキなんだけど、画家としてはハマダ・チメイって読む。
この人の初年兵愛家っていう絵があって、それがもうすごい好きなんだけど。
へー。
この人とジョルジュ・デ・キリコが僕は好きだった。中学生時代。
うーん。
今でも好きなんだけど。
うん。刺繍に出てきそうな絵だな。
うん。で、それでこのポッドキャストのタイトルを考えるときに、
うん。
そのポッドキャストのタイトルのアイデアなかったから、
うん。
その画家の絵のタイトルとかだったら、ちょっと意味わからんタイトルで面白いかなと思って、
06:07
うん。
絵のタイトルをたくさんバーって出したんですよね。
そうそう。最初はピカソだった。
最初はピカソ。なんかピカソの絵のタイトルってなんか変だから、
うん。
おもろいかなと思って、
うん。
それを出したんだけど、
いやそう。
うん。
いやこれ私、あれなんですよ。途中まで気づかなくて、
なんかいくつか知ってるタイトルがあったから、
あ、これはピカソの絵だな、絵のことだなって思ったんですけど、
うん。
途中からあれ?これもしかして全部ピカソの絵か?ってなって、
うん。
で、え、なんでピカソなんだろう?って思って、
うん。
で、なんか室さんピカソイメージじゃないなって思って、
うん。
だから、なんでピカソなんですか?って聞いて、
うん。
で、ピカソと室さんの関連性がスペイン語しか思いつかなかったから、
うん。
スペイン語話せるから?って聞いたら、
うん。
そんなマウンティングしてる感じになっちゃいました?って帰ってきて、
ははははは。
は?って思ったんですよ。
全く意味がわからないって思って、
うん。
これ、ちょっと意地悪、意地悪じゃなくて、
ちょっと意地が悪いなって思ったんですけど、
ははははは。
僕が?
うん。
いやだったけ、私は、
うん。
もうただただ純粋に疑問で、
うん。
え、なんでピカソなの?っていうのと、
うん。
あ、スペイン語もしかして関係あんのかなって思って、
うん。
スペイン語が喋れるから?って聞いたら、
うん。
そんなマウンティングしてる感じになっちゃいました?って、
しかもなんかあの、涙垂らしてる絵文字ついてて、
うん。
はははってなりますよね、それは。
え、なんか、あのー、
チロさんから、
マウンティングすんなっていうメッセージかなーと思って、
いやー全然違いますよ。
だから思った通り言いました。
あー、
そ、
それはー、
深読みのしすぎですよ。
なんて、なんて言うの?
ジャスイしすぎ?
ジャスイしすぎ?
うん。
そういうとこやぞって思いました。
チロさんの人間性は邪悪なものだと思いすぎ?
ははは!
いやだから、
うん。
単純に聞いたのに、
うん。
そういう風に返ってきたから、
え、
うん。
じ、
自分のこと、
うん。
文化資本があるからなっていう、
ふふふふ。
その、それが前提にある意味での発言なのかなって思って、
09:02
うん。
意味がわからなかったし、
うん。
意地が悪いなって思ったっていう。
なるほどね。
はい。
一番初めはポッドキャストの題名、
あれにしようと思ってたんですよね?
うん。
ハッピーチロナイト。
ははは!
それ言わなくていいよ。
ハッピーチロナイトにしたら、
うん。
チロさんの番組だってわかるし、
うん。
その、ハッピーな感じになるじゃないですか。
うん。
え、これ私の番組なんだ。
はい。
あの、山下さん、うなずくだけじゃダメですよ。
ははは!
山下さん、なんか大きくうなずいていただいて嬉しかったんですけど、
ははは!
音声に残していただかないと、
ポッドキャストになるで。
ここ、ここでわかればいいかなって思って。
ははは!
ここで、ここで、この3人でわかれば、はい。
だから、初めはハッピーチロナイトにしようかなって思ったんだけど、
うん。
チロさんが、私の番組じゃないんだよみたいな感じになって、
うん。
別の話にしようかなって思って。
僕らが挙げた案が、
うん。
怪獣たちのいないところ。
あー。
うんうん。
カバディーの夏。
うん。
ゆっくりと痛ましく。
これは、あの、エリックサティっていうフランスの、
うん。
作曲家の、
うんうん。
あれですよね。ピアノ曲の題名なんだけど、
うん。
あと、ラルゴ。
うん。
ラルゴは、ちょっと覚えてないな。リスト?
これもなんか、多分ピアノ曲の題名なんですよね。
うん。
曲の名前だなってことだけはなってなかった。
で、ゲルニカクラブって、
うん。
これはもうピカソ。
うん。
ピカソのゲルニカから来て、
で、ピカソの絵の題名ってちょっとわけわからんで面白いかもと思って、
うん。
おいたギター弾き、鏡の中の少女。
うん。
っていう題名。
で、シャンハイの裏路地、
悲劇、海辺の貧しい家族、
ドラマールの肖像、
科学と慈愛、
ハートと少女、
マ・ジョリ、
サルタンバンクの一家。
って出して、この辺でチロさんが、
もしかしてピカソなのかなって多分気づいて、
うん。
ピカソ関連なんでスペイン語喋れるから?って聞いてきたから、
うん。
ピカソだけじゃない、なんかこう、
サティも入れたし、
他のピアノ曲の曲も入れたから、
別にピカソ関連じゃない、
面白い題名。
なんか。
で並べてたのに、
スペイン語喋れるから?って聞いてきたから、
12:01
なんか、
マウンティングすんなみたいなことかなって思って。
違うよ。
違うけど、結果的に私があまり物を知らないっていうことは分かりました。
結局。
うん。
なんか、
マウンティングするなっていうお怒りかなって思ったから、
そんなマウンティングしてる感じになっちゃいました?って聞きました。
うん。
じゃあ別に意地が悪いわけでも、
うん。
意地悪なわけでも、
なく、普通に聞きました。
ああ。
うん。
すいません。
これを意地悪と受け取った私が意地悪ってことか。
そう。
このやりとりでムロさんに勝てない。
言いくるめられてます?
うん。
うん。
絶対最初に、
うん。
マウンティングしてる感じになっちゃったって思った方が意地悪じゃないですか。
まあいいか、なんでも。
大丈夫ですか?諦めて。
いや、うん。
やっぱそうですよ。最初に言った方が。
そうか。
まあ、
うん。
そういうやりとりがあって、
うん。
ジョルジュでキリコに落ち着いた。
そう、キリコもいくつか出してみて、
って感じっすね。
うん。
で、キリコの絵を不安を与えるミューズたちとか、ある一日の謎とか、
うん。
ザ・ミステリアス・バスとか、いくつかキリコの題名を挙げたら、
チロさんが今度展示見に行きますって言ってきて、
うん。
で、僕も行きたいって言ったら、
うん。
古典込みの人たちと行くんですって言われて、
うん。
これ断られたんだと。
そんな。
一人で行くことにしました。
それは邪推ですよ。
それ邪推ですか?
うん。
行きたい、行きたいって、
あ、なに、私ここで誘わなきゃいけなかったんだ。
そういうこと?
誘わなきゃいけないってことはないですけど、
うん。
行きたいって言ったら、
じゃあ一緒に行きますか?みたいな感じになるかなって思ったら、
ああ。
いや、古典込みの人と行くんで、みたいな返事が来たから、
ダメだったかと思って。
あ、すいません。
いえ、とんでもないです。
マグリットの絵の話とかもしてますね。
15:03
マグリットの絵の話もしましたね。
ヤマイモさんはラルク好き好きかどうですかって書いてますね。
ねえ、もうやめて、ほんとに。
何を?
私の話はいいよ。
チロさんがラルク好きなんですよね。
あ、そう、そうです。
チロさんがラルク好きであることをミスメラのリスナーと共有されてないですからね。
あ、すいません。そうでした。
私はラルク・アンシェールが結構長く好きで、それをヤマイモさんがいじってきた。
これでも、最終的にミステリー&メランコリー・オブ・ストリートに落ち着いたのって、
やっぱストリートが決め手ですか?
私はメランコリーって入ってるのもいいなって思いました。
僕もメランコリーって入ってるのがいいなって思いました。
あ、そうなんだ。
最初、ハッピーチラナイトって言ってたじゃないですか。
このメンツでハッピーはないよと思った。
ハッピーにしましょうよ。
いや、したいよ。したいけど、このメンツでハッピーチラナイトはないでしょって思って。
あまりにも当てはまらなすぎる。
このメンツはハッピーチラナイトって感じじゃないですか?
70点。
結構良かった。
もちろんハッピーは目指したいけど、やっぱテンション感とか、全然ハッピーじゃない。
どっちかというとメランコリーって感じ?
私の声とか喋り方、ちょっとハッピーよりかもしれないですけど、
やっぱり総合的に3つ足してメランコリーになっちゃうなって思って。
ミステリー&メランコリーはストリートがしっくりくるなって思いました。
なるほどね。
18:01
あとやっぱストリート。
どういうことですか?
クラシックじゃなくて、ストリートなところがいいって話だった気がする。
そうね。だから、権威的なもんじゃなくて、もうちょっとストリートから話をしてるみたいなのがいいよねっていう話ですよね。
そうそう。
それが私もいいなって思った。
僕はほら、クラシカルな人間ですけど、2人はストリートの人ですもんね。
渋谷のライブハウスからやってきてますもんね。
僕は大分の美術館からやってきてますけど。
そうっすよ。そうそう。
いや、もうちょっと言い換えると、私は池袋なんですけど、本当のところは。
山下さんも?
僕は神奈川次です。
ローカル。ストリートはローカルですから。
本物だ。山下さんが本物のストリートだからな。
そんなことないですけどね。
私はマジでファッション、ファッションストリートだから。
そっか。
でもこの、なんて言うんですかね。最終的にこれ決まる前に室さんがこれにしましょうって言った時に、ここまでちゃんとこう、なんて言うんですかね。
決まり手があったのに。
その前に結構、我々やりとりがあって、いろいろ案を出してたのに。
もともと決まり手があったのに、最後の最後に出してきて。
それもすごい意地悪だねって千朗さんが言ってました。
言ってなくない?
それ、いや違うでしょ。今待ってよ。それは山下さんが思ったことじゃないですか。
いや、全然千朗さん言ってましたよ。
あ、そうだっけ?
こういうとこも意地悪だなって。
え、言ったっけ?
え、待って。言ったことにしようとしてないですか。
え?
まあその辺は、ご自身とよく相談して。
あれ難しいな。
え、待って。どういうこと?全然ついていけない。
21:01
このミステリー&メランコリオワストリートって結構、万を辞して出してきたじゃないですか、最後の方に。
そう?
はい。
いや、一回こう、なんて言うんですかね。いっぱいあげた中にポンって混ぜてたんですよ。
はいはいはいはい。
最後に、万を辞してみたいな説明もつけて、出してきたっていう話ですよね。
もう、村さんの中ではこれがもともとあったっぽい感じがして。
そんなことない。お二人との対話の中で、やっぱこれがいいかもなと思って。それがいいと思った理由を述べただけで。
もともとこれ決め打ちとかではないですよ。
あ、そっか。
思いのほか、二人がいい案を出さなかったからってことですね。
いや、お二人との対話の中で、これがいいかもなって。ミステリーだし、メランコリーだし、ストリートだから、いいかもなって思っただけですよ。
やっぱたどり着いたっていうことが重要ですよね。
だって、お二人が出してきたの、ジョン・ガリエーとかだから。
ジョジョ。
ジョン・ガリエーの互換、やばくないですか。
ジョン・ガリエーはマジかっこいい。
ジョン・ガリエーってやばいですよね。絶対今からバンド組むとか、アルバム出すとか、曲作るとかあったらジョン・ガリエーにします。
ジョン・ガリアーノをジョン・ガリエーにする荒木ひろひこがマジやばい。
こういうのに盛り上がってる、センスのない二人には任せておけねえってなったわけですよ。
まあ、どうかな。
僕的にはハッピーティロナイとかが一番良かったと思いますけどね。
それはだからいじってるから。
ハッピーティロナイトでキラキラのアートワーク、チロさんに作ってもらって、中身これであってご覧なさいよ。
めっちゃおもろくない?
何ハッピーティロナイトってなるじゃん。
ハッピーってどういうことってなるじゃん。
24:01
ああ、そういうギャグとして提案だったんだ。
いじられてるのかと思っちゃった。
ずっとムロコシ喋ってるしさ。
ヤマイはめっちゃ喋らんしさ。
チロが名前についてるのどういうことってなるじゃん。
おもろいかなと思って。
ハッピーチロナイト、この内容で?みたいになるかなってちょっと思いました。
ハッピーチロナイトのラジオのかえさんが推してたの。
後からこれが良かったなーって言ってて、そんなに?って思って。
面白いもん。意味わかんなくて。
そっか。
たとえ面白くても、ホットキャスト界のアイドルのムロさんがいるのに、私がカンムリの名前を取ることはできない。
まずアイドルでもないし、それもおもろしろくない?
あー、お前誰?みたいなのが名前になってる。
お前誰?っていうか、そっちを推すんや!みたいな。
そうですね、なんか言われたら面白いような気がしてきちゃった。
そういうたてつけなんだ、この番組みたいなの。
やっぱおもろいかなって僕は思ったんですよね。
今さらちょっとなったかもしれない。でもやっぱないな。
ないか。
ミステリアのメランコリオブアストリート。座りがいい。
座りがいいっす。
これはいいの見つけてきたと思うな。
うんうん。すごい合ってる。
で、あれなんですよ。
この絵と構図が似てる渋谷の路地の写真撮ってきて、
それをめちゃくちゃ汚し加工して、このポッドキャストのアイコン。
これ、千尋さんがロケ版したんですよね?
ロケ版しました。
丸一日かけて?
うん。
丸一日かけて写真撮ったんですよね、これ。
そう。
でもこの写真自体は最初の方に撮ったんですけど、
その後もずっと渋谷のミステリーでメランコリーな感じの路地を探して、
で、かつ絵の壁と道路の構図があるじゃないですか。
あれに当てはまるような場所を探して、一日中歩き回って、
27:02
でも結局最初の方に撮った。
山今さんがここいいんじゃないですかって言ってくれた場所を使ってます。
なるほどね。
むろさん、このツイッターのヘッダーとアイコンで画像が違うの気づきました?
そりゃもちろん気づいてましたよ。
それはだって千尋さんのこだわりポイントですからね。
僕が気づかないっていうことはそりゃないですよ。
かわいくないですか?
かわいい。これあれですか?僕ら3人をスコットにしてるって感じなんですか?
あ、そうですよ。
これ誰がどれなんですか?
一番左がむろさん。
一番真ん中じゃなくて。
真ん中だけがちょっと目がキラキラしてて、
左側のやつとミスメラのアイコンになっている渋谷のロジっていう画像があるんだけれども、
ツイッターのヘッダーの方はそのロジに正体不明の生物が3体いるっていうのが描かれてるんですよね。
そのロジの左側が僕だって千尋さんおっしゃったんだけど、
左側の個体と右側の個体は目が死んでるんだけど、真ん中の個体は目がキラキラしてるんですよね。
ハッピーチロってことですか?真ん中の人。
そういうこと。
ハッピーチロってことか。
私まで目が死んだら嘘じゃん、それは。
千尋さんから見たら我々は目が死んでるってことですよ。
実際お会いしたこともあるし。
いや違います。声のイメージ。
左が室さんで真ん中が私で、一番右が山山さんのつもりで描きました。
なるほどね。
かわいくないですか。かわいいな。
かわいい。
めちゃくちゃいいですよね、アートワーク。
めちゃめちゃいいと思う。千尋さんは本職のデザイナーなんですよね。
そうですね。デザインもやってるし、あとイラストも描いてますね。
室さんのアイコンも今千尋さんの使ってるって書いてました。
千尋さんの僕のビジネスアイコンと僕のビジネスロゴは千尋さんにお願いさせていただきました。
30:08
はい、ありがとうございました。
これで一発のビジネスパーソンとしてやっていきます。
名刺も作ってもらったんだそう。
そうですね。
様々っすね。
様々っすよ。
デザイナーにデザインされた名刺持ってるってことはもう本当ビジネスパーソンってことでしょ。
恥ずかしいよ。
それ僕がってこと?
そういう発言をする僕が恥ずかしい人間だっていう話?今の。
いや違います。今ちょっと私が恥ずかしくなっちゃった。
最初なんかアイコンもっとビジネスパーソンっぽい感じにして、
でもなんかすごいうさん臭くなっちゃってどうしようみたいな。
ぐるっぽい感じになっちゃったよね。
そう。でもあれ以上どうしようもなかった。
なんかその時ももうちょっとヌロさんの、ヌロさん自身はあんまり憂鬱な人じゃないっていうか、
結構パワフルな人だなって思ってるんですけど、
でも中身とは違って、なんかイメージがやっぱりちょっとメランコリーなとこがあるよなって思って、
それがアイコンに出てた方がいいんじゃないかなって思って今のになってます。
なるほどね。ありがとうございます。
はい。
キリコ展は面白かったですか?
面白かったです。
あれ上野ですか?
上野ですね。どこだっけ。
東京都現代美術館。
うん、それです。
これ何人ぐらいで行ったんです?結局。いっぱいいた?1人?2人?
8人ぐらい。
8!?
うん。
遠足じゃん。
そう、遠足だった。でも中では結局ほぼ1人で見てました。
楽しかったですか?
楽しかった。なんか年代順ではなかったんですけど、作風別にまとめられてて、
その時はこういう状態だったからこういう作風になってますとか、わかりやすかったです。
33:06
あとマネキン、デッサンがわざと崩れてるようなマネキンの作品がたくさんあるんですけど、
キリコが彫刻になると突然説得力が出るんですよ。
どういうことだろう。
平面に落とし込まれてると歪んだ、いびつなものに見えるし、寄りそうになるように描いてると思うんですけど、
キリコが作った彫刻、立体物も展示されてて、そっちは歪んでないんですよね。
それがそのものとしてそこに存在してて、マネキンの絵の中だと整合性が取れてないようなバランスのものがピチッと整合性が取れて立体になってて、
このマネキンの絵ってこういう形だったんだっていうのが、彫刻の方でわかるっていうのがすごい面白かったです。
めっちゃ面白そう。ぜひ見に行きたい気持ちになった。
面白いです。この人、彫刻だとこんなに整ったもの作るんだっていう感じでした。
あと一個面白かったのは、気に入った絵があったんですけど、外に家具が並んでるコーナーの絵で、椅子とか棚が外に出てる絵がすごく気に入って、これがすごい一番好きだなって。
その時ちょうど隣にいた、一緒に行った人に言ったんですよ。
そしたら、チロさん、映画だと落下の王国が好きじゃないですかって聞かれて、私落下の王国好きなんで、あ、そうですって。
なんか通じるものがありますねって言って、絵を通して会話できた感じがして、それもすごい楽しかったですね。
すごいな。その人の文化資本能力が、文化強要度の高さがすごいですね。
それはありますね。
文化IQの高さみたいなのが出ますね。ちなみに僕も落下の王国好きです。
いいですよね。確かにちょっとその雰囲気がある絵なの。谷間の家具。
あとは構図、わざとデッサンを崩して描いてるものが多かったけど、構図的にすごく座りが良かったりとか、奥の方にちょっと描いてあるものがすごい絵の中で効果的に使われてるのとか、いっぱい勉強になりました。
36:24
なるほどね。
いっぱい喋っちゃった。
えー、もちろんさんの番組なんで。
みんなの番組にしようよ。あれ?
ちょっと山芋さんが飛び込んでくるかなと思って、山芋さん待ちだった今。
ああ。
こういう時はいかないですね。
こういう時はいかない。こういう時はいかない。分かりました。
いけない。
じゃあ次からこういう時は僕が行こうとにします。
はい。
そういう感じで、なんかこう3人。
はい。はい。
グルーヴがね。
出ていけばね。
そう。今もう若干疑心暗鬼です。
これも。
意地悪かなって状態なんで。
はい。
ちょっと煮詰めていきましょう。
煮詰めていきましょうね。
ご視聴ありがとうございました。