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2025-01-13 31:43

現象のディプロマシー

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サマリー

ポッドキャスト『現象のディプロマシー』では、外交ゲーム『ディプロマシー』を通じて、プレイヤーたちの戦略やコミュニケーションの重要性が論じられています。ゲームは国同士の信頼や裏切りが鍵となり、しばしば人間関係の崩壊が生じることが示されています。このエピソードでは、ボードゲーム『ディプロマシー』における戦略や参加者同士の人間関係がテーマとされています。ゲームの展開やプレイヤーの思惑が絡み合い、国と国の外交がどのように展開されるかが考察されています。今回のエピソードでは、ゲーム『ディプロマシー』における外交と信頼の重要性が語られており、プレイヤー同士の信頼関係やその破綻がゲームの結果にどのように影響するのかが探られています。

ディプロマシーの概要
現象の上水さんのお誘いで行ったディプロマシーの回。
すごい楽しかったです。
楽しかったね。
ディプロマシーっていうのは、第一次世界大戦前のヨーロッパの列強の国々にプレイヤーがなって、
なかなか国対抗で、ヨーロッパ統一を目指した戦争シミュレーションゲームなんだけど、
このゲームの主な特徴っていうのは、普通のゲームってサイコロを転がしたりとかして、運の要素が絡んでくるんだけど、
ディプロマシーは、日本語では外交っていう意味ですよね、ディプロマシーが。
ディプロマシー自体は運の要素が全くなくて、コミュニケーションによって自分の戦略みたいなものを相手と交渉しながらコマを進めていくっていう、そういうゲームですよね。
1ターン1時間ぐらいかかるんですよね。
おそらくゲームが終了するところまでやっちゃうと、12時間から14時間ぐらいかかるんじゃないかなみたいな、結構重めのゲームで。
僕らは朝の10時に集まって、夜の9時半ぐらいまでゲームをしてたんだけど、ほぼ11時間半ですよね。
11時間半ゲームをした結果、4年目の春まで行けたんですか?違う、5年目の春まで行ったのか。
5年目の春まで行ったので、1ターン半年なので、11ターン行くっていう、ほぼ11時間半やったんで、やっぱり1時間に1ターンずつ進んで11ターンやったっていう、そういう。
違うか。9ターンやったのか。9ターンやったっていう、そういうゲームですね。
ゲームの進行と体験
僕たちは幻想の上水さんからみんなゲームに誘ってもらって、僕たち以外にも幻想の上水さんの人間関係を中心に人が集まってて、僕は今回イタリアだったんですよね。
私はイギリスでした。
自分はロシアで、基本みんなチーム?
そうですね、1チーム2人だったんですよね。
15人来てて、1人ゲームマスターやられてて、自分は上水さんと一緒にチームっていうか、上水さんがその辺の栽培チームとかもどうしようかなっていうのを決めてもらって、
で、国だけ当日アミダクジで決めたって感じですよね。
そうね。
何にも全然動かないアミダクジでしたね。
全然動かないアミダクジでしたね。
え?どういうこと?
アミダクジって普通、右の方に名前を書いたら結構左の方に行ったりとかして、元の場所から移動するのにほとんど関係のないアミダクジっていうか、どこに名前を書いてもまっすぐ上に行くっていうタイプのアミダクジだって。
そうだったっけ?
国の名前は分からないから、別にそれでもアミダクジとしての能力は別に変わらないんだけど、動かないアミダクジだなって。山山さん妙なことを覚えてますね。
すごいね。
私その前の週にコロナにかかって、ギリギリ外に出れる感じだったんですよ。
で、行ったら一緒にイギリスやる人も風邪ひいてて、スペイン風邪ならぬイギリス風邪だねとかって言ってました。
なんか病み上がりチームでしたよね、イギリスはね。
だいぶ体調悪そうでしたよね。
そうですね。
制裁を書いてましたもんね、イギリス。
あれは、私がゲーム初めてで、一緒に組んだ方はもう何回かやってるのかな?1回目なのか2回目なのか。
4回目だと思う。
あ、そんなにやってるんだ。頭の切れる人で優秀な人だったんですけど、私が何も分かってないのに、なんかここってこうしたらいいんじゃないですかとかって言ったり。
あとはなんか、軍隊を動かすオーダー表みたいなのを書くんですけど。
司令書ですよね。
司令書か、司令書を書くんですけど、よく分かってないから書き間違えちゃったりとかして、うまく軍隊を動かせなかったとこがあって、そのせいでたぶん制裁を書いてたんだと思います。一緒にやってた人。
戦略と人間関係の重要性
あのゲームって面白いのが、コマを動かす時に自分で書類を書いて、その書類をゲームマスターに判断してもらうっていうフェーズがあって。
これがゲーム性ともかなり深い関わりがあって、自分がコマを動かしたのに書き間違えちゃって動かないみたいな事故が起こることを想定してあって。
っていうのは、外交交渉する時に、間違えましたっていうのが可能になるっていうのがゲーム性なんですよね。
前ターンで外交やってた時に、こうコマを動かしますねっていうのを約束してたんだけど、そう動かなかったみたいなのが、書き間違えましたすいませんっていうのが可能になる。
そういう戦略的にも使えるっていうこと?
使えるっていうこと。
それ1回やられてましたよね、むろさん。食らってましたよね。
1回と言わず何回も食らってたよね。
僕らのロシア、イギリス、イタリアの他に、あとドイツとオーストリア、ハンガリーとトルコとフランスがいるんだよね。
このゲームは初期設定でゲームバランスがすごく悪くて、ロシアとかフランスとかが強くて、オーストリアとイタリアが弱いっていうゲームなんだよね。
イタリアも弱いんですか?
イタリアは弱い。イタリアが勝つことってあんまりないゲーム。
オーストリアとイタリアが弱く、多分その次に難しいのがドイツ。その次がトルコとイギリス。有利なのがロシアとフランスっていう、そういうゲームだと思います。
ゲームが、ロシアだけはじめ軍事ユニットを4つ持ってるんだけど、ロシア以外の国は基本的に3つずつしか軍事ユニットを持っていなくて、防御側がすごい有利なゲームだから、
基本的に一つの国ないしは一つの都市っていうのを侵略するためには、他の国と強調するしかないんだよね。
その他の国と強調するしかないんだけれども、その強調して都市を占領してしまうと、その仲間だった都市、仲間だった国っていうのが敵になる可能性が高くて、
相手をどういうふうに信頼するか、相手をどういうふうに裏切るのかみたいなのがすごい大事なゲームなんで、だから人間関係崩壊ゲームって言われてるらしいんだよね。ちゃんと僕たちのゲームでも人間関係崩壊しましたよね。
そうですね、すごい悲鳴上がってましたね。えーって言って。
そう、そうだったんですか。オウハンだけじゃないですか。
えー、でもフランスやってた方も結構、わーって言ってましたよ。
似た、このゲームの面白いところは、秋のターンで自分の軍事ユニットがいる場所っていうのが自分の領地になるんですよね、新しい。
だから一ターン目は春のターンなので、春のターンに駒を動かして、秋のターンで領地を増やさなきゃいけないんだけど、その領地を増やす場所に確実にいないと、その秋のターンで、
増えた領地に従って軍事ユニットを増やせるので、その軍事ユニットを確実に増やすために、その領地を確実に増やさないといけないんだけれども、その秋のターンに僕がフランスとオーストリアから領地を奪ったんで、
しかも外交交渉でこういうふうに動きますからって約束を完全に破って、魂討ちして領地を奪ったんで、オーストリアとフランスがびっくりしたっていう、その後ゲームを通して誰からもあまり信用されないという状況になった僕は。
大平 いや、私ちょっと思ったことがあって、私がイギリスにいて、もう一人の人はすごいこう戦略的に考えてる人だったんですけど、私がほんと適当なこと言いまくってたし、書き間違えとかしちゃったりして、すごいもう完全に足引っ張ってたんですよ。
で、後からロシアをやってた植水さんが、山芋さんがやばかったって言ってて、植水さんと山芋さん一緒のチームでしたよね。なんかこう、すごいせっつかれるらしいんですよ。せっつかれてたらしいんですよ。
なんかもっと、もっと行けよみたいな感じで。だからなんか、ちょっとそっちに気を取られて、なんかあんまりうまく動けなかったってことをおっしゃられてて、ということはその、同じチームの中で山芋さんが狂人のムーブしてたってことじゃないですか。
ちょっと聞いて、聞いて。ちょっと聞いて、私の話を聞いて。でね、ということは山芋さんが狂人の動きをしてなかったら、たぶん植水さんはもうちょっと自分の戦略通りに動けてたってことなのかなって思ったんですよ。
ということは、各いろんな軍隊に無能と狂人を送り込むことによって、この世から争いをちょっと減らせるんじゃないかなって思ったんですよね。
いや違う違う、全然違う。話が違う。
どういうこと?私植水さんからしか聞いてないから。
じゃあ植水さんがあれは手堅くやりすぎてたんですけど、結局でも役割分担をしちゃったんで、そうならざる得ないのはわかるんですよ。植水さんが現実的にじゃあ僕は考えますねってなったときに。
でもゲーム展開的にロシアの動きを考えたら、手堅くいく以外方法がなくなっちゃって。それはそうなるよなって思ったんですけど。
でも最初に植水さんが同じチームですよっていうのは、チーム発表の前にちょっと植水さんといろいろ話すあれがあって。
そのときに一緒のチームで我々はもうかき乱そうと。ゲームをぶっ壊すんだっていうのを言われたから、じゃあそういう好き勝手やっていいんだと思って。
っていうか植水さんがそのつもりだったんだろうなって思ったんで。
だからまずもうラインオープンチャットのメンバーをオープンチャットのラインで集めてくれたんですよね。
そうですね。ディプロマシーに参加する人が全員同じラインの、あれはオープンチャットじゃなくてチャットグループだと思うんですけど。
ラインのグループに全員15人が入ってるっていうのがあるんですよね。
作ってくれたから、まずそこにぶっこみまくるみたいなことをやってたんですけどずっと。
陰謀論流してたよね。
でも全然反応がなくて滑ってるなって思ったんですけど、始めちゃったからやるしかねえと思ってずっとやってたんですけど。
そういうのも最初からやってて、そういう気兼ねでいったわけです。
そしたら植水さんがめちゃくちゃ普通のことばっかり、普通にゲームしてるんですよ植水さん。
何この。
ぶっ壊すって言ったのにね。
普通に人取りゲームやって、星取って、軍隊増やして、何が楽しいんですかと思って。
そういうゲームだからね。
ゲームしに行ってんじゃねえよと思ってこっちは。
ディプロマシーの基本概念
ちろんさん間違ってないでしょ。
私間違ってないですよね。山本さん強靭ですよね。
ちょっと待って、ディプロバシー忘年会のコンセプトは、この1年積み上がった人間関係を一度ゼロにして、また来年またよろしくお願いしますっていうコンセプトがあったんで。
人間関係をマイナスぐらいにしてやろうと思って。
それぐらい、植水さんが同じチームっていうことは、お前がやれっていうメッセージだと思ったんですよ。
お前と俺でやるぞってメッセージだと思ったんですけど。
結果的に植水さんがああいう状態になっちゃったのは、それは自分も良くなかった。
途中で指令書捨てるとか。
本当は途中で植水さんが指令書書くためにトイレに行ったんですよ。
このタイミングなら好き勝手書けるなと思ったんですけど、ビビっちゃって書けなくて。
なんだよ。
結果的にでもあそこで書いてたら展開は面白かったんですけど。
へえ。
でもそういうのできなくて。
チロさんの認識はちょっと違うと思います。
そうかな。
本当は強陣と強陣が組んだはずなんですよ。
ああ、そういうことか。
でも植水さんがそういう強陣ムーブが出せなかったから。
植水さんが被害者ずらしてんじゃねえよって話だよね。
いや、それは自分が悪かったと思います。植水さんの強陣性を引き出せなかった。
で、あのゲーム終わった後、何が面白いのかってすげえ考えたんですよ。
ゲームの戦略と展開
だって陣取って星取って軍隊増やして何がおもろいのって話じゃないですか、普通にゲームして。
ただのゲームじゃんって話じゃないですか。
それで勝って別に何がおもろいのって。
ゲーム勝ちましたわーじゃないですか。
それ別におもんないなと思ってて、何がおもろいかなって考えた時に、
ゲーム設定として今回やっぱターン数が決まってたわけじゃないですか。
普通はヨーロッパの都市が全部でちょっと忘れちゃったけど、
34かそれぐらいあるんだよね。
でその都市の半数である17個の都市を取ると、
その都市を取った国が勝つっていうゲームなんだけど、
そこまでやっちゃうと14時間ぐらいかかっちゃうから、
今回は代わりに9ターンで終わるってことが初めから決まってたんだよね。
それを仮定した場合、9ターンで終わるっていう状態を仮定した場合、
あのゲームの面白さっていったら、
めちゃくちゃ追い込まれてニッチもサッチもいかない状態になった時に、
この場をどう切り抜けるかっていう、どう生き抜くのかっていう、
その時にたぶんアドレナイバンバン出ると思うんですよね。
でやっぱそこをオーハンだったんですよね、今回。
そうね。今回はオーハンがゲームのセオリー上も一番弱いんで、
僕の当初目論みとしては、ドイツとロシアと協力して、
オーハンを4ターン目ぐらいに滅亡させて、
で、その後の展開を見るっていうことをやりたかったので、
オーハンが一番生存のために頭を使うっていうゲームをしましたよね、今回はね。
すごかったっすもん、オーハンの2人の目が。
そうね。
戦ってました、本気で。
頑固まってましたよね。
本当はあの状態に上水さん持ってかなきゃいけなかった。
上水さんの引かれたというか、やっぱその現実的に物を見る視点もすごい持ってるなっていうのは確かにそうなんですけど、
やっぱ戦ってたじゃないですか、と思って。
はいはいはいはい。
田川の力、バンドやってたから。
ね、田川っていう九州でも屈指の知恵の悪い街の中でってことだよね。
ずっとずっとストラグしてたその上水さんを出さなきゃいけなかったなと思って反省してます、すごい。
確かに。
まあ、阿弥陀くじが悪かったよね。
僕も上水さんロシアは良くねえなって思ったもん。
へー、なんで?
ロシア強えから。
あー、強い陣地に強い人が当たっちゃったってこと?
そうそう、なんかもうちょっと生き延びようとする場所を上水さんがやるべきで、
オーハンとかドイツとかイタリアとかを上水さんがやってれば、上水さんの振る舞い多分違ったと思うんですよね。
そうですね、普通にゲームしてましたね。
普通にゲームしてましたね。
だから、個人的に、ゲーム自体には多分、ルール、初めてだ、自分は初心者だったから1回目だったんだよ。
だからめちゃくちゃゲームには食い込めないんだろうなって思ってたんで、
個人的にだったから、実際みんながどう思ったかわかんないですけど、
結構意図的に、言わなくていいタイミングで言わなくていいことを言うみたいなことをずっとやってて、
それでどういう反応をするかと思ってたんですけど、
疑心暗鬼になってるかどうかって結局あまり外から見てもわかんないなと思って。
どういう手の打ち方みたいなのが相手を不安にさせるかとか、不安にしてたかっていうのはちょっといまいちつかめなかったなって。
今回、経験者と未経験者が半々ぐらいだったじゃないですか。
で、未経験者、ディプロマシーって1回やるまで1ターンの重さがわからないんですよね。
特に初手の重さがわかんないんですよ。
初手ってその後のゲームの展開を1901年の春のどう動くかっていうのが全部決めるのに、
1901年の春をみんなぬるい手を打ちがちなんですよね。
で、それを感じた。
で、僕が1901年の秋にマルセイユとオーハンのトリエステを奪ったことによって、
国同士の外交と結果
ちょっと場が引き締まったというか、戦場では本当に人が死ぬんだみたいな感じになった。
ターンを甘く見ていたみたいなのがちょっと出たというか。
でもやっぱりゲームをやった人とやったことない人で、
そのターン意識みたいなものは結構展開の終盤まであんまり埋まらなかったなみたいなのは思いましたね。
私も一旦何かし損ねるっていうことによって、
イギリス多分あんまり存在感なかったんじゃないかなと思って。
今回ね。
で、あんまり動けてないかったんですよね。ずっと。
それがこの1ターンを失うことによって、こんなに戦地の中心に行けないんだみたいな感じすごいしました。
そうそうそう。だから上水さんのそのムーブは、今回イギリスとトルコの動きにも影響があると思ってて、
ロシアっていうのはトルコかイギリスと絶対に戦わなきゃいけない運命にあるんですよね。
拡大していこうという方向がどっちかの国と必ずパッティングするので。
今回トルコは何でか知らないけどすごいロシアと協調政策を取ってて、
おまけにイギリスの進出、イギリスもフランスとはじめ組んだから、
イギリスはスカンディナビアの方に行かなきゃいけなくて、スカンディナビアでロシアと絶対に衝突するはずなのに、
イギリスがチンタラしてるから、ロシアが優優とスカンディナビアの方に出てきて、
スカンディナビアの方に出た後、ロシア舐めっぷしてたというか、
どこにも広がっていこうとしないみたいなことをし始めて、
ロシアがどこにも広がっていこうとしないから、ドイツにも優優が生まれて、
本当はロシア、ドイツ、イタリアでオーストリアを1902年の秋に滅亡させられたのに、
ドイツが尻に火がついていないから、
ドイツプレイしてたのは、メイメイっていうポッドキャストやってるカンタさんっていう、
メイメイを上水さんと二人で一緒にやってるカンタさんっていう方なんですけど、
カンタさんが僕とのボードゲームの盤面外の人間関係のために、
僕に嫌がらせをするっていう、ゲーム外の動機みたいなのを持ち込んで、
オーストリアの息の根を止めるってことをしなかったんですよね。
ちょまど ああ、なんかやってましたね。
そのおかげで、なんかイギリスはくすぶってるし、
なんかトルコもゆっくりとしか成長しないし、
なんかロシアも成長しないし、ドイツも成長しないし、
いつまで経ってもオーストリアがバルカン半島にいてすごい邪魔だし、みたいな。
真面目にプレイしてるのはフランスとイタリアだけじゃないか、みたいな。
で、フランスとイタリアは真面目にゲームをしてるんだけど、
真面目にゲームをしているからこそ、
イタリアがマルセイユっていうフランスの都市を奪ったんですけど、1901年の秋に。
なんかそれがもう花魂となって、ずっとマルセイユを巡って攻防してて、イタリアとフランスは。
ちょまど 同じとこでずっと一心一体してたんだ。
そうそう、ずっとスタックしてて。
それがオーストリアが腹目に滅んでたら、
オーストリア側の軍隊みたいなのをイタリア減らせて、
で、フランスと正面衝突できたんだけど、
オーストリアがいつまでもいるから、
バルカン半島情勢が全然落ち着かないので、
ロシアとトロコがもうバルカンで衝突するしかないのに、
いつまで耐えても衝突しないから、
ずっとバルカン情勢をイタリアとオーストリアでせせこましくやってるみたいな感じになって、
もう盤面が動かないみたいな感じになりましたよね。
イタリアがフランスを早めに裏切ったことによって、
フランスがもうイギリスに出て行かざるを得なくなったんですよね。
で、イギリスが案外フランスに押し込まれて、
どうにもならなくなっていき、みたいな。
歳1個取られたもん。海あるのに。
イギリス結構守備固いのに1個歳取られた。
ゲーム全体で通すと、
序盤でやっぱりすげえ動くじゃないですか。
だからあそこで動かさなきゃダメだったなっていうのはすげえ。
たぶん春ターンが終わって、
ゲーム内の外交関係
だいたいもうどういう方向性かって見えてくるじゃないですか。
01の春ターン、一番最初の1ターン目が終われば、
そこからたぶん次の秋、3ターン目までで相当動くなと思って、
それ以降だとちょっと厳しいなと思って動かすには。
もうだいたい決まってくるっていうか、
ちょっと停滞感を打破できなくなったなっていう。
だから外交でむちゃくちゃなこと言うしかなくて。
他の人がどう思ったらわかんないですけど、
もうむちゃくちゃなこと結構言ってたんですよ。
私は山山さんが陰謀論流してるなと思いながら見てました。
だから途中でちょっと飽きてました。
普通に上水さんゲームしてるし、
ゲームが停滞してるし。
ゲームが停滞したのはカンタさんのせいですけどね。
すごいみんなガチ。
私もうちょっとわきあいあいとやるかと思ってたから、
ゲームと全然関係ない話とかしちゃったんですよ。
僕もイタリアのパートナーの人とゲーム以外の話全くしてないですよ。
マジで?
だから僕初対面の人だったんで、その方。
なんでこの会に参加したかも知らんし、どこに住んでるかも知らんし、
出身地も知らんし、仕事も知らんし、
僕のことを知っているかどうかも知らんし、
全く知らない、何もゲーム以外の話をしてない。
そうなんだ。
あとなんか私どうしてもやってる間、
そんなに領土欲しいとかって思っちゃって、何度も。
もう私ロンドンがあればそれでいいんだけどなって思いながら行った。
それがダメなとこです。
別にいいんですよ、チロさんがロンドンだけあればよくても。
でもリバブルとかエディンバラをフランスに渡されるのは困るんですよ。
ムロさんを困らせたいなと思ったら、
いくらでも割情しますよっていう気概だったら別にいいじゃないですか。
そうか、そうね。
実際にドイツはそうだったしね。
実際にドイツはベルリン陥落してまで僕に嫌がらせをしてたからね。
信頼とその破綻
3回やってみて、僕が言われたのは、
3回とも僕の言っていること、しかも僕が自分の利益のために相手に提案したわけじゃなくて、
相手の利益のために僕が協力しますからっていうのが裏切られたんですよね。
3回のプレートもそれが起きたんです。
で、その後に言われたのが、あまりにも説明が整然としすぎてて、
信用できなかったっていうのを言われたんです。
これが結構僕にとって、自分が自分では認知していない自分の弱点みたいなものとして存在しているんだろうなっていうのをすごいひしひしと感じさせるんだよね。
でも信用できないみたいなのをわかるなって思う。
てか、むろさんに人徳みたいなのが備わっててよかったってたまに思う。
どういうこと?
むろさんの持っている喋る技術みたいなのとか雰囲気、悪く使おうと思ったらいくらでも悪く使えるなって思うから。
この巧みな話術で、何か詐欺にかけるみたいなこといくらでもできそうだなって思う。
ありがとうございます。
いや、なんか、うーん、そうか。
僕が言うのは、この地域から敵の軍隊がいなくなることが、次のターンで我々の利益になるんで、あなたにこのターンでこの都市譲りますから、協力しますから一緒にやりましょうみたいなことを言うわけですよね。
それは僕の利益でもあるわけですよね。
共通の利益じゃないですか。
共通の利益のうち旨味が多い部分はあなたとっていいよって協力を求めてるのは僕の側だから、いいよっていう交渉を僕はしてるつもりなんですよ。
でも、なんかこれが理解されないみたいな感じですよね。
なんか信じてもらえない。はめられてるんじゃないかって思うみたい、相手が。
もう一回やりたい。
やってみてどういうゲームか分かったから。
そうそう、これもう一回やりたくなるでしょ、このゲーム。
そうなんですよ。もう一回やりたくなるんだよな、このゲーム。
もう一回やりたいですね。もう一回ちゃんとめちゃくちゃにしたい。
印象人がいる。
メタ的な意味でね、めちゃくちゃに。
感想戦をね、みんなでやりたかったっすね。
ちょっと終わった後、時間があればみんなで。
プレイ後の飲み会とかがあればよかったですよね。
浅草でやったんですよね。
で、浅草でやったので、フランスをプレイしていたのぞのぞさんが、
あ、これディプロマシーやるからわざわざ浅草選んだんですか?って言ってて、
意味わからなくて、どういうことですか?って言ったら、
どっちも戦争です。
うわー、80点うま。
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