1. めいめい
  2. Ep.028「みんなのめいめいとデ..
2025-01-30 34:38

Ep.028「みんなのめいめいとディプロマシー忘年会」

マイフェイバリットめいめい発表/相次いで裏切ってみた


:::::::::::::::::::::::: 今週のめい題 ::::::::::::::::::::::::


「裏切った結果何も起こせなかった人達」


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


▼番組への感想、めい題の応募はコチラ▼

📩 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.gd/Vqc1V⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼番組公式 Xアカウントはコチラ▼

🕊️ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.gd/GM57C⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

「#めいめい」をつけてご投稿ください。


【出演】

・カンタ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kantakinoshita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・上水優輝 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【企画・構成】

・sowa ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sowa_ice_cream⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


サマリー

このエピソードでは、番組メンバーがディプロマシーの忘年会を振り返り、コミュニケーションにおける裏切りの重要性について探ります。信頼関係を築く中で裏切りが必要となるゲームの特徴が強調され、参加者の体験や感想が共有されます。また、『ディプロマシー』という国際関係を模したボードゲームを通じて、プレイヤー間の裏切りや協力の関係が描かれます。ゲーム内での情報の不一致やメタ認知の重要性も考察されています。忘年会では、プレイヤー間での裏切りとスタンドオフの結果、何も起こらない状況が語られ、特にドイツとロシアの動きが印象的で、関係性の変化がほとんど感じられないことが述べられています。

番組の紹介と命題の解説
ねえねえ!
え、さっきの何ですか?みんななんかすごい疑心悪鬼だった。
え?何?みたいな。次こそちゃんとやりましょうね。とか言って。
分かりました。とか言って、ついカンタさん裏切るみたいになったから。
なんでやらないんだよ。
この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。
本日はどんな命名が誕生するのでしょうか?
こんにちは、カンタです。
こんにちは、上水優輝です。
本日は、野良命題の振り返りと命名をしていきます。
はい。よろしくお願いします。
野良命題って言ってですね、毎週火曜日夜にXの、で、えっとですね、命名の公式アカウントの方から命題を出して、
みんなでわちゃわちゃですね、回答していくと、命題出していくと、あ、命名していくっていうようなことをやってるんですけれども、
今日はね、その中からベスト、ベスト命名をね、僕たちの気に入った命名をちょっとご紹介していきたいなと。
お気に入りをですね。
お気に入り命名ですね。
マイフェイバリット命名ですね。
そうですね。
ということで、野良命題15。
飲み会で席を立ち積極的にコミュニケーションを取りに行く人、最後まで同じ席に座っている人、という命題に対しての回答。
カンタさんのお気に入り何ですか?
ディプロマシー忘年会の体験
えっと、むろさんの天動説、地動説ですね。
確かに。
いいですよね。なんか喧嘩しそうでいいですよね。
動く人と動かない人がね。
確かにね。
僕はですね、イヤオさんのですね、ミネタとムライっていう。
これ僕よく分かんなかったんですよ。何かの作品の登場人物とかですか?
これバンドなんですよね。グウィンナンボーイズとかね、ゴーイングステディーというバンドのボーカルの人とドラムの人なんですけど、
そういう感じ。ミネタさんがおそらくは積極的にコミュニケーションを取りに行き、ムライさんはずっと同じ席でじっとしてるみたいな。
なんかこれね、めちゃくちゃ分かる人だけ分かるみたいなやつだと思うんですけど、僕ドンピシャのやつだったんで、ちょっとお気に入りでご紹介させてきました。
分かる人からすると分かるってなるやつなんですか?
あ、そうだなって感じ。
そう、飲んだことないけどみたいな感じのやつですね。
分かりました。ありがとうございます。
サクッとじゃあこんな感じでどんどん紹介していきましょうかね。
野良命題16。体調が悪いのに微熱37.5度に達していない状態。
はい、これあれなんですよね、僕最近年取ったからか、なんていうんですかね、これ体調悪くなりそうだなみたいなのが分かるようにだんだんなっていくと、この状態結構経験するんですけど、
なんかそれで投稿いただいたやつだと、ゴリさんの気のせいっていうのがいいなって思いました。
あー、僕もそれがいいなと思いました。気のせい。
気のせいじゃなかったとしても気のせいだと思っといた方がいいみたいなのありますか?
うんうんうん、ある。ありますね。これは気のせいですね。
はい、気のせいです。
マイフェバリット気のせい。
はい、じゃあ次17。席を譲ろうとしたのにタイミングを逃して譲り損ねる現象。
悩んだんですけど、僕はなずぐるさんの思いやり過ごしですね。
これ前になんか別の命題で、なんか思いやりすぎみたいなのを多分言ったことがあって、
そこにかけてくれてるのかなって思うんですけど、結構その派生系として思いやりすぎと結構音も似てて、
多分二文字しか違わないけど、結構意味が全然違うのが面白いなって思いました。
踏まえてくださってるわけですね。
踏まえてくださってる。
トークを。
のかなと、はい。全然違ったらすいません。
勘違いだったらね。
僕はシンプルにオカメさんのチューチュートレインって、チューチュートレインですね。
歌のタイトルのちょっと文字ってチューチュートレインっていうね、アルファベットで書いてて可愛いなって思いましたね。
チューチューしてね。電車でチューチューしてる。
そういうことか。なるほど。
そうそうそう。電車でチューチューして結局席譲り損ねてるっていうのを。
なるほど。
いろいろ書かれてていいなって。
僕これ普通にチューチュートレインって言うんじゃってどういう意味かなって思ったんですけど、
あ、チューチョだったんですね。
そうそうそうそう。
今わかりました。
電車でチューチョしてるっていうことだと思った。
なるほど。
はい、18ですね。
隣の芝生は青く見えるの令和版。
これあれですよね、意地悪な、なんて言うんですかね、名団に対してすごい意地悪な名々が集まって、
コメントしづらってなりましたよね。
なりましたね。
お気に入りで紹介するのもはばかられるようなものは結構多い。
そうなんですよ。上水さんどうですか。
僕はね、隣の県知事の方がホワイトに見えるっていう。
多分これ出した時結構タイムリーな話題だったんじゃないかなっていうのもあって、
意地悪だし、かといって誰とは一応書いてないんで。
まあまあ、意地悪ギリギリのラインでいいな、ギリギリ攻めてていいなって思いましたね。
なるほど、たまおさんですね。
はい、たまおさん。
僕はノーコメントで、僕はですね、猫うさぎさんの隣の会社をホワイトそうっていうのが。
これ実際ありますよね。
ありますよね。
ありますよね。
だいたい今の会社に不満が多くて辞めるみたいな形で転職するパターンで、
どこにも青い鳥はいなかったみたいになる、結構あるじゃないですか。
あるある。
はい、なのでギリギリ音頭で、なんかそんなに攻撃性も強くなくあるあるだなって思ったやつでしたね。
なるほど、たしかに。あるあるっていう意味ではこれは本当にそうかもしれない。
19ですね。クリスマススペシャル2本立て。
1、子供がサンタさんにPS5をお願いしてる時の親の気持ち。
2、クリスマスを一人で過ごすことに少しも動揺しなくなったフェーズ。
2つに対してね、いただいております。
これあれなんですよ、僕1は親としてわかるんですけど、
2が、なんていうんですかね、しばらくずっと早めに結婚して今子供もいてなんで、
ちょっとよくわからないんで、なんか難しいなって思って。
経験してないと思うんですか、じゃあ。
経験してないんで、自分の経験値としてないんで、なかなか難しいなって思ったんですけど、
僕が好きだったのは、ヤマイモさんの両方とも一切回句ってやつですね。
あれですね、1と2って結構相反するというか、同じ人がなかなか経験しなかったりとか、
するとしても結構時差があるじゃないですか。
でもまあ、どれも、なんていうんですかね、一切回句だよねと。
雑なまとめ方が僕は好きでしたね。
そうですね、僕は消去法でこれかな。
なんかコメントしづらいやつが多かったですね。
これもね、コメントしづらいやつが多かったですね。
コメントするのも苦しいっていうような意味でも、ヤマイモさんのほうが一番コメントしやすかったですね。
良かったです。
はい、というわけでリスナーさんからの命名ですね、引き続きお待ちしてます。
命題もですね、お便りフォームからいただけたら、それもね、番組でも取り上げていくんで、
命題、そして命名ですね、それぞれよろしくお願いします。
ということで、1つですかね、今日は命題来ておりますんで、命名していきたいと思います。
それでは、命題お願いします。
裏切った結果、何も起こせなかった人たちに命名するということですね。
これはあれですね、上水さんが幻想で企画されていたディプロマシー忘年会で起きた出来事の話ですね。
確かに、裏切った結果何も起こせなかったですね。
このイベントはですね、思った通りですね、幻想でいろいろやってきたけど、1年間の活動、去年ですね。
忘年会するでしょ、と思ったんですけど、普通に飲み会してもなーっていうのがあって、何かないかなーと思ったところ、
信頼関係が崩壊するようなゲームであると、ディプロマシーはね。
1回やったことあるんですけど、これ1年積み上げた信頼関係を壊す、忘年会で壊すのありだなって企画したんですよ。
12時間ディプロマシーやり続けるっていう忘年会でしたね。
しんどかったですね。
後半ちょっとやっぱもう、頭がぼーっとし始める感じじゃないですか。
そうですね。朝だから10時に集まって、夜10時までやってました。
そうそうそう。
何回もやってるとかじゃなくて、ある意味1ゲームを12時間かけてるっていうのは、僕は初めてだったんで。
最初、その半日かけてやるって聞いたときに、そんなことないやろって思ったんですけど。
やってみるとあっという間でしたね。びっくりしました。
もっとやれたぐらいの感覚がありますよね。
そうですね。
展開的には。
これ本当に決着が最後までつくまでやろうとすると、2、3日かかりそうだなってなります。
かかりそう。いつかね、死ぬまでに1回ぐらいそれやりたいですけどね。
耐久で。終わるまで終わらないっていう。
ゲームの特徴と信頼関係の重要性
そうそうそうそう。優勝するまで終われませんってやりたいですけど。
このゲームですね、第一次世界大戦前のヨーロッパ舞台の外交ですね、ディプロマシー、外交なんですけど、交渉をして自分の拠点を増やしていくっていう、
列強7カ国にチームが分かれて、フランス、イギリス、イタリアとかですね、7チーム分かれて、
交渉をして、拠点、交渉と戦闘をして領土を広げていくっていうボートゲームなんですけど。
人取合戦、人取合戦ですよね。
人取合戦。で、かなり交渉に重きが置かれてるんで、サイコロ振ったりとかね、そういうのじゃなくて、
本当に人間のコミュニケーションでどうにかしていくっていうところが最大の特徴かなっていう感じですよね。
これ面白いのが、各国に軍があって、どんどん領土を広げていくみたいな話なんですけど、各軍の戦力が一緒なんですよね。
だから、1対1でぶつかると必ず引き分けるっていうのが特徴で、そうすると2対1とか3対2みたいな通的有利を作らないと絶対勝てなくて、
領土が広がらないとなりますと。で、そうすると、自国の戦力だけだとなかなか2対1とかの構造が作れないんで、
周辺の国と協力しないといけないと。
ただ、例えばイギリス、ドイツ、ロシアみたいな3カ国でいくと、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク辺りの利害が、
割と一致したり対立したりするから、僕ドイツだったんですけど、イギリスからは一緒に組んでロシア攻めようぜってなるし、
ロシアからは一緒に組んでイギリス攻めようぜってなるという時に、どっちもは取れないみたいなことは必ず起きる中で、
誰と信頼関係を結ぶか、誰を裏切るかみたいなのを、全部コミュニケーションと自分の決断だけで決めないといけないっていうのが、
すごい特徴的で面白かったなっていう。
裏切らないみたいな選択肢取ったら絶対負けますよね、これね。どっかやっぱ裏切らないといけないっていうやつですよね。
実際裏切らない方針で、初手で蹂躙されてた国ありましたからね。
そうそうそう。本当にだから素直だったらいいというもんでもなくて、勝ちにいくんだったらやっぱ裏切らないといけないっていうのがもう特徴ですよね。
はい。で僕がドイツで、はい上水さんがロシアでしたよね。
うん。
はい。で、そうすごい面白かったのが、僕と上水さんがなんかわちゃわちゃやってたみたいな感じで、周りからすごい最後言われたんですけど。
よくわからない動きをしてた2人って言われましたね。
言われましたね。で僕から見ると上水さんの動きがめちゃくちゃ堅実だなって思ってたんですよね。上水さん的にはどうでした?
いやあのね、めちゃくちゃ損だった。考えてやってて、全体図を描くには難しい地域だった。
ロシアって縦に広いから、横も広いけどゲーム上縦に広いから、上からも攻められちゃう、下からも攻められちゃう、真ん中からも攻められちゃうっていう全部が危険なんで。
南をね、トルコとちょっと交渉うまくいってたんで、南は大丈夫だと。でイギリスがねめっちゃ攻めてくるみたいな状態だったから、
裏切りと協力の複雑さ
C真ん中は真ん中でって上と真ん中をね抑えないといけないっていう中で、あんまり全体図を描けない。みんながどう出るかにどう反応するかしかできなかったから、
その不穏な動きにただ反応してたら僕も不穏になってるって誰だったかなって。僕はその別になんかしょうがないぐらいの感じでやってましたけどね。
そうですよね。僕ドイツでプレイしていて、ドイツってロシア、イギリス、フランス、イタリア、オーストリア、ハンガリーに挟まれてる状態なので、
すごいいろんなところと利害が対立したり、いろんなところと協力したりしないといけないけど、必ず全てのターンでどっか裏切らないとゲームとして前に進めないみたいな特徴があったのと、
あとその北の方で、イギリス、ロシア、ドイツっていうところで、いろいろわちゃわちゃしなきゃいけないのと、東の方で、盤面でいうと真ん中の方で、ドイツ、フランス、オーストリア、ハンガリー、イタリアと、なんかいろいろ進めないといけないみたいな感じだったんですよね。
で、僕と上水さんに共通してたのが、上の方と真ん中の方で同時にわちゃわちゃしてるから、その利害を同時に調整しなきゃいけないっていうところが特徴だったと思うんですけど、実はなんか盤面の底の2つが同時進行でわちゃわちゃしてるのって、僕と上水さんだけだったんですよね。
で、僕と上水さん的には、真ん中の方で協力しなきゃいけないときに、上の方で裏切っちゃうと、次協力できなくなるから、結構その同期しなきゃいけないですよ、裏切るタイミングと協力するタイミングが。だからこの真ん中の方の盤面しか見えないと、なんで絶対この真ん中の盤面だけ見ると協力したほうがいいのに、今裏切るのみたいなことが起きていて。
で、イタリアとかトルコとかオーストリア、ハンガリーの人から見ると意味がわからなく見えるみたいな。で、なんか上の方もイギリスから見ると、なんでさっき裏切ったのに今協力してるんだろうに見えるみたいなのが面白かったですね。
あと不安が連鎖するのも面白かったですよね。最初の裏切りが、まあ裏切りではないんですけど、それこそスウェーデンのところで、僕がね、ロシアでスウェーデンをイギリスに取られそうなんだと、カンダさん助けてくれと言ったら、ちょっと次のターンでいいですかみたいな後回しされたんですよ。
それを僕が優先順位を下げられたっていう判断で、真ん中で協力しましょうって、オーストリア、ハンガリーのところだったんですかね。協力しましょうって言って、ドイツとイタリアとロシアですね。僕とカンダさんとムロさんだったかな。で、連携してオーストリアを攻めましょうっていうときに、僕がそれを裏切るんですよ最初。
でもカンダさんの目には、そのスウェーデンのところがよくわからなかったから、そんなに僕が危機感を感じてると思う。だから僕が先に突然裏切ったってなって、カンダさんからすると信用ならんってなって、次のターンでまたカンダさんが裏切るんですよ。だからもう裏切りがこう連鎖していくみたいなのがめちゃくちゃ面白かったですね。
で、ムロさんから見ると、その真ん中の情勢だけ見ると絶対裏切る意味がない状況で、僕が裏切ったんで。
2ターン連続、僕が裏切ってカンダさんが裏切ったよみたいなね。で、僕が裏切った後にムロさんが、さっきの何ですか?みんなすごい疑心悪気になって。え?何?みたいな。次こそちゃんとやりましょうねとか言って、分かりましたとか言って、ついカンダさんが裏切るみたいな。なんでやらないんだよみたいなのが相当面白かったですよね。
しかも裏切って領土が広がったわけじゃなくて、裏切って何も起こさないっていうことを真ん中の方でわちゃわちゃやってたっていうのが2ターン続いたんですよね。続きましたねー。
それが、僕と上水さんの中では、今その説明をゲーム中にもお互いにして、まあそういうことならそうなりますよねということで理解ができたんですけど、他の人から見るとずっとわけがわからなかったみたいなのがすごい面白かったんですよね。
そうですね。確かにカンダさんが言うように、その北の部分、北と真ん中で両方同時に起こってるっていうか連携してるんだみたいなのがわかんないと意味がわかんないですよね。
これなんか面白いのが、自分もそうなんですけど、どんどん視野共作になっていくというか、なんかそのゲームが進んでいくと盤面がすごい動くし、軍の数もね増えていったりするから、要素が考えないといけない要素が複雑になりすぎるんですよね。
そうすると、だんだん自分、本当は交渉するときに自分の理解の話だけしても相手にとってはどうでもいいんで、相手の状況をちゃんとこうメタ認知して相手がどういう風な理解を持っていて、こことここの理解は一致してるから組めるよねとか、ここは組めないよねみたいなことを考えてから交渉しないといけないんですけど、
それが自分の国と他の6カ国で、しかも2ターン3ターン先を読むみたいなので、全然時間が足りなくて、どんどんどんどん視野が狭くなっていって、なんか相手が置かれている別の状況というか自分から遠い状況みたいなものが全く見えなくなっていくのも結構面白かったんですよね。
たしかにね。あと今振り返って思いますけど、交渉する相手も明確に同盟って言ってなくても、やっぱり一番重点を置いてる同盟国みたいなのがあるじゃないですか。僕の場合だったらドイツだったと思うんですけど、結局カンタさんにはかなり要求というか、こここうしたいみたいな自分の要望をめっちゃ伝えてたんですけど、他の国との交渉全部僕受け身で、どうしたいですかみたいな、それも多分不穏だったと思うんですよ。
状況認識の変化
だからどうしたいか言わないから。どうしたいですかって希望を聞いて、それちょっと答えられないですねとか、なんかその全部要望に答える答えないみたいなスタンスで受け身だったから、その交渉もなんか不穏だった気がする。多分周りから見たら。何がしたいかわからない、多分見えてたと思う。全然言わねえやんこいつみたいな。
面白かったのは、ちょっと命題にだんだん戻っていくと、裏切った結果何も起こせなかった現象が起きたわけなんですけど、面白いなって思ったのが、さっきの上水さんが裏切って、その後僕が裏切ってっていう時に、結局最終的に盤面として何も起きなかったんですよね。引き分けになると元に戻るっていうルールのゲームなんで、裏切って引き分けになっちゃうと元の盤面に戻るんですよね。
でも、なんか裏切って元に戻った結果、なんかみんなの状況認識が変わってるっていうのが面白くて。
あー、確かに。
客観的な状況、だからそこをスナップショットで切って、その盤面だけ見たときには何も変わってないのに、この状況が何なのであるかみたいなみんなの認識が全く違うものになるみたいなのが、なんかすごくそのコンテクストに依存して状況判断してるなって思ったんですよね。
で、なんか仕事とかでもよくあるじゃないですか、たとえば転職してきて状況見たときに、ここどう考えても不合理ですよねとか、絶対こうしたほうがいいじゃないですかみたいなやつってあるじゃないですか。
あるある。
でも、そういうのでダーッとゴリ押しすると、だいたい事故るじゃないですか。
あれもやっぱりみんなすごくコンテクストの中で状況を判断していて、いや、前にそれを言ってやった人が大事故を起こして、もうみんなそこ触れないようにしてるんだよねみたいなやつあったりするじゃないですか。
でもなんか外から見ると、それなんか意味ないからやりましょうよってなりがちなんですけど、でもなんか自分がこのゲームの中でめちゃくちゃコンテクストに依存して、
全く同じ盤面なのに違う評価してるみたいなことを経験して、あ、あるよね、人間社会これみたいな感じに思いましたね。
自分だけがね、認識をそれ、なんていうかな、すごいこう引いてみれてたとしても、周りがそうじゃないから結局やっぱり全体で見たらそれになっちゃうよねってのがありましたよね。
はい。なんか同じ盤面動いてないから次こそ協力しようよって3回ぐらいやって、結局3回とも協力できなかったですからね。
マジで周りから見たら何してんのこいつらだって思ったよね。そんな難しいことじゃないだろみたいな。
結構シンプルな作戦だったんですよね、同盟関係としては。
戦略とリスク管理
そうそう、3カ国でね、1つの地域を攻めるっていうそんな難しい支持じゃなかったんだけど、全然うまくいかないっていう。
協力できないみたいなのがすごい、なんていうんですかね、ゲームとして俯瞰してみれるというか、あんまりこう、自分の人格みたいなものを投影せずに、ゲームとして楽しめるから、すごい客観視できて面白かったんですけど、
仕事とか日常生活であるこの現象って、なんていうんですかね、そんなに冷静に見れないじゃないですか。だからなんでそんなことやんのみたいな感じで、やっぱり怒りに繋がったりしがちだなって思うんですけど。
そうですね、しかもそれぞれの合理性とかもあるし、もっとゲームだと、ディプロマシーだと、一応ゴールが決まってるじゃないですか、これを目指しますっていうのは。でも日常の仕事とかだと、目指すものっていうのが、会社が目指すものとか部署が目指すものがあるかもしれないけど、でも働いてる同期っていうか、その人個人的に目指してるものが違ったりとかって、かなりばらつきがあるから、
そのゴール設定が違う中で、さらにそれぞれの、つまりそれぞれの合理性もより変わってくるしっていう中でディプロマシーしてるみたいになると、無理だろうと思いますね。
いや、無理だろうって思いますね。で、なんか一応会社とかも利益の最大化みたいな、なんていうんですかね、こう、みんなが同意しなければならないゴールみたいなのはあるじゃないですか。
ありますね。
はい。で、ディプロマシーも一応領土の拡大みたいなことが、こう、あるはあるなっていうところで、なんかそこは一致してるなって思ったんですけど、ただ、なんか、みんなが本当にそれ目指してるのかっていうと、結構微妙だなっていうのがあって、
で、ディプロマシーのこのゲームの中では、結構時間も短期的だったりするんで、一旦なんかそこにみんな集中してるのに対して、会社とかその仕事だと、やっぱ長期だし、やっぱ生活の中にこう密着しているから、
やっぱいろんな、なんていうんですかね、こう、思惑とか目的とか合意識みたいなものが、一人の人間の中でも結構混ざりますよね。
そうですね。
ディプロマシーでさえ、なんか、なんていうの、制覇することが目的じゃなくて、生存を目的にする人とか出てくるし、なんか仕事とかもそういうのありますよね。
そうそうそう。
生存?生存ですか?みたいな。うーん、生活の紐付いてるからしょうがない。
結構あれなんですよね。結構このプレイする中では、一番最悪のシナリオが起きたときに死なないみたいなことを優先してたんですよ、戦略として。
そうすると、負けないけど勝てないみたいなことが起きるなっていうことまでは分かってるんですけど、
ただ、誰がどこで裏切ってくるか分かんないみたいな、疑心暗鬼の中で、死なない戦略みたいなものを取らざるを得ないみたいな形でやってたんですけど、
よく考えると、わりと会社経営もそういうスタイルでやってたりするので、
なんかすごくリスクに対する振る舞い方みたいなのは、その人の普段の生活とか仕事の中で持ってるものも結構出てそうだなって思いました。
いや、言われてみたらそうかもしれない。僕も、イギリスとフランスがたまたま、あれ、9時で決めるじゃないですか、国。
たまたまイギリスとフランスのプレイヤーが仲良しの人たちだったから、
かつ、地域的にもあそこ連携した方がいいからさ、もう最大の脅威として、そこだけ僕は警戒してたんですよ。
他は、なんとか交渉でいい関係築けると思ったけど、イギリスとフランスがゴリゴリ来たら終わるなっていうので、
そこをずっと警戒してたんで、僕の目標というか、意識してたのは、その同盟をどう解消させるかっていうことだけを考えてて、
それさえなくなれば、戦国時代、それこそ戦国時代って、あんまりワンサイドで押し込まれることはないだろうと思ってたんで、
そこだけ意識してたみたいな。それ出てるなと思いました。自分も。最大の脅威だけ考えて、
あとは、死ななければいいというか、最低のラインを抑えておこうみたいな感じで、あんまり無茶しないみたいなのが。
そう、意外と無茶しなかったですよね、みずさん。
ねえ、日頃の言動とかからするとね、はちゃめちゃしそうですけど、意外と堅実なプレイしてたでしょ?
そうなの。なのに、周りからははちゃめちゃに見えてたっていうのが面白いですね。
なんか多分ね、僕が講演やってるとかそんなのも全部ね、はちゃめちゃに見えてるんだと思うんですけど、あれ、堅実な手で使ってますかね?
それはね、賛同されないんじゃないですかね。
スタンドオフの結果
賛同されないか。
はい、じゃあちょっとあれですかね、時間も時間なんで、めいめいしに行きますかね。
そうですね。裏切った結果何も起こせなかった人たち。
何なんだろうな。でも状況は変わってるみたいなのが、ニュアンスとしてね、込めたいですね。
何なんだろう。いきなりめいめいしようとしたら、沈黙しちゃいましたね。
そうなんですね。まあ、シンプルにやると、スタンドオフ。
そうですね。スタンドオフしたのに何かが壊れてるわけですよね。
そうですね。
元には戻ってないですからね。
何かが壊れてる。
まあ、だからあれですよね、複数本に変えらずって言うじゃないですか。
はい。
でも何かなんとかしたら完璧に本に戻したみたいな状態ですよね。泥水になったけど。
確かにそんな感じですね。泥水になってますね。
泥水になってます。
いや、その状況だわ、確かに。
ねえ。
ひっくり返ってなかったことにしてますもんね。
なかったこと。でも泥水にはなってる。入ってる水は泥水なんだけど、なかったことにしてます。
なかったことになってる。
難しいね。
どういう方向性はあるけど、名前難しいね。
そしてこれは絶対リスナーさん投げれないやつですからね。ディプロマシーやったことねえよってなりますからね。
そうですね。ずっとディプロマシーの話今日してたけど、やったことない人からすると何の話してんだよってなってる可能性そこそこありますからね。
ありますね。
ちょっとめいめい出し切りたいですね。
出し切りたい。裏切った結果何も起こさなかった人たち。
まあでもこれ結局、入った粒は飲み込むみたいなことですもんね。何も起きてないっていう意味ではね。
でもすごい後味悪いですもんね。
後味悪い。
ちょっと汚いですけどね。
これでもやっぱ人たちってのはポイントですよね。
確かに確かに。
人がどうだったかっていうよりも、その関係性に起こった変化みたいなのは名前に出るといいですよね。何もなかったんだけどもっていう。
だからこれはあれですよね。
スタンドオフしたけどノーサイドじゃないって感じですね。
ああそうですね。
ノーサイドって言うじゃないですか、これ終わったらここで起きたことは水に流そうねみたいな意味ですよね。
ノーサイドの反対って何て言うんですかね。
両サイドじゃないですか。
ちょっと調べてもノーサイドの反対語みたいなのってあんまり出てこないですね。
右と左ってことですね。
なんだ、ちょっと出し切ってから終えたいですね。
ね。裏切った結果何も起こせなかった人たち。
このディプロマシーボー年会においてはドイツとロシアでしたね。
あ、そうですね。僕たちのスタンドオフ、最後のターンね。スタンドオフが無限に発生して、盤面上はすごい戦ってるコマンドをみんな入れてるんだけど、何にも起こらず全部スタンドオフで戻っていって、元の盤面に戻って。
関係性の変化
元に戻りましたよね。
めちゃくちゃ仲良しみたいになってましたよね。結果どこも、どこも攻めてない状態に戻ってるっていう。
そう、最後の最後もドイツ、ロシア、イタリアの3カ国で同盟して潰そうみたいな決断をして、イタリアのムロさんだけ理事義に約束を守って、
僕と上水さんがお互いを裏切り合った結果、全然同盟してた話と違う動きをしたんだけど、お互い違う動きをしまくった結果、至る所で引き分けのスタンドオフが起きて、盤面としては5カ所ぐらい動いたのに全部引き分けで戻ってって、結局本当に何も起きなかったですからね。
ムロさんがアゼンとしたのが面白かった。
しかも途中の下りもあったから、2回3回って裏切って、最後ぐらいどうせ勝てないんだから、1個爪痕残しましょうと最後連携しましょうって約束したやつで、連携できないっていうやつですからね。
スタンドオフしてノーサイドにならなかったから、オフサイドじゃないですかね。
オフサイドですね。
オフサイドでいきましょう。
ちょっと投げやりになってる感じがしますけど、大丈夫ですか?
何も出てこない気がしますね。
一旦オフサイドということで、ちょっとこれ聞いてくれたリスナーの方とか、このディプロマシーボー年会に参加してた方は特に今日話してたこと、分かる分かるってなると思うので、ちょっといいのあったら投稿してもらいましょう。
そうですね。ちょっとめいめい難しいなって思いました。
難しい番組だなって改めて。
そうですね。
ディプロマシーとは違ったね、難しさがありますね。
僕と上水さんのディプロマシーだけでは出てこなかったですね。
全く言ったとてどうしようもない名前しか出てこない感じですよね。
スタンドオフとかそうなっちゃうから。もうちょっと一般的なやつが欲しいですね。
じゃあ今日はこんなところですか。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
次回もお送りいただけますと幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
34:38

コメント

スクロール