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まみまみの育休ぼっち脱出大作戦へようこそ。 今日は生成AIの歴史について話そうと思うわ。
今日も朝からお疲れまみまみです。このチャンネルでは育休中に1歳と3歳の子供を育てながら家に 引きこもっているぼっちママのまみまみがリスナーさんを勝手に友達だと思ってお話ししています。
以前の配信で、今月の生成AIパスポートの試験を受けようと思っているって話をしたんやけど、 やっと勉強を開始して、その中で面白かった内容を話そうかと思うわ。
まず、AIとは何かっていう話なんやけど、実は AIって明確に定まった定義がないねんて、何がAIかっていうのは時代によって変わるっていう話。
人間に例えれば、脳の部分がAIで、体の部分がロボットっていうくらいの定義らしいわ。 そもそもAI技術が進歩すると、もともとAIやと思われてたものがどんどん
AIではないものになっていくっていう流れがあるらしい。 例えばスマホとかパソコンとかでひらがなを入力すると予測変換として漢字の候補が上がってくると思うんやけど、
これももともとはAIに分類されてたらしい。 でも今は当たり前すぎて、こんなんAIとは言わんやろって人々は思ってるやん。
この話にはちゃんと名前があって、AI効果とかAIパラドックスっていうらしいわ。 こうやって日常生活にAI技術が馴染んでいって、特別な技術やと思われへんくなるから
AIっていうのは目に見えない形でどんどん進んでいくもんらしい。 まあそう言われたらそうかもなぁ
でも今半分AIじゃなくなりつつあるのが自動翻訳らしいね。 確かに昔自動翻訳してくれる機械が出だした時って
AI搭載の機械って感じやったけど、現在はスマホで使えるGoogle翻訳とか自動翻訳する機能を見ても AIっていう感じではしなくなってきてるやん。
これをAI効果っていうらしい。 あとAIのレベルっていうのもあって、今はレベル4まであるんやって。
まずレベル1が家電。 冷蔵庫とかエアコンとかにAI搭載っていうやつ。
ただ機能を制御するためにあらかじめ決められたルールに従っているだけのAI。 次レベル2の例がiPhoneに入っているSiriとかAmazon家電に入っているアレクサ。
単純な予測や決定をするAI。 わからんことはわからんって言うやん。
あれは基本インプットされている質問回答しかできひんから、それ以外のことを言われたらわかりませんっていうようにインプットされてるらしい。
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レベル3の例がGoogleマップ、Tablog、ECサイトのおすすめ表示。
入手したデータを使って自分でパターンを見つけ出して回答を出すっていうやつ。 大量のデータを人間が用意してそこからAIがパターンを見出してるっていう点がレベル2よりも
高度になっているらしい。 レベル4がチャットGPTとか自動運転の技術。
ディープラーニングを使って自分で学習できるレベルのAIのこと。 ディープラーニングっていうのは人間の脳みたいに複雑なパターンを考えて大量のデータから自動的に特徴を抽出し
学習する技術なんやって。 人間の脳がどうなっているのかはまだよく解明されてはいないらしいんやけど
複雑なパターンっていうのはこんな感じらしい。 例で説明すんな。自分が友達からご飯に誘われて行くかどうかを決めるっていうプロセスで考えるで。
まずその日の予定は空いてるかなぁ。 うん予定は空いてるなぁ。
でもお金ないしなぁ。 あの予約困難の店予約できた?行ってみたかったしそれやったら無理してでも行こうかなぁ。
あでも今月予約しようと思ってたDVDのボックスを買うお金がなくなるなぁ。 あでもプレミアム特典なしのスタンダードエディションにランクダウンさせたらいけるかぁ。
予約困難なお店とプレミアムDVDボックスの特典どっちが大事かなぁ。 よし予約困難なお店DVDはランクダウンで ok みたいな感じで
まぁ一緒にご飯に行くかどうかとは全く関係のない話まで考慮して行くかどうかを決めてる っていうことができるのはレベル4なんやって。
確かに人間の脳ってすごいなぁ。 ちなみに世間の人の考えるAIってやっぱりシリとかアレクサやから
レベル2のイメージで話してしまってて AIってまだ実用的ではないよねって思っちゃってることが多いんやって。
シリについては来年アップルインテリジェンスが搭載されて一気にレベル4になる予定や から
もしかしたらそれを機に多くの人がAIがすでに実用的になっているってことに気づくかもしれないなぁ。
ではもうしばらく頑張って生成AIパスポートの試験勉強を続けようと思います。 もし私と同じく行く給中でボッチになっているままがいたらまた聞いてくれたら嬉しい
今日も聞いてくれてありがとう。面白かったらフォローもよろしく。じゃあまたな。
