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まみまみの育休ぼっち脱出大作戦へようこそ。
今日は、生成AIの中で一番有名なChatGPTについて話そうと思うわ。
今日は朝からお疲れまみまみです。
このチャンネルでは、育休中に1歳と3歳の子供を育てながら家に引きこもっているぼっちママのまみまみが、
リスナーさんを勝手に友達だと思ってお話しています。
以前の配信で、今月の生成AIパスポートの試験を受けようと思ってるって話をしたんやけど、
10月中にパソコンで試験を受けなあかんからそろそろやばいと思って、
今頑張って勉強中やね。
その中でChatGPTってどういう意味なんかっていうのがわかったから、
今日はそれについて話そうと思う。
まず、AIには今まで3回のブームが来てんね。
1956年、日本でいうところの1050年くらい経った頃、
第一次AIブームがあってん。
アメリカのダートマス大学でダートマス会議っていう会議があって、
そこでAIっていう単語ができてんて。
でもうまくいかんくって、AIブームの冬が訪れちゃう。
次に1990年頃、日本でバブル期の頃にパソコンもできたし、
新しいシステムが開発されて、第二次AIブームが起こってん。
でもこれもうまくいかんくって、またAIに冬の時代が訪れてんて。
最後に2010年代、今から10年くらい前にディープラーニングっていう技術が出てきて、
第三次AIブームが始まって、今に至ってるんやって。
2015年にこれはいけるって、オープンAIっていう会社を作って、
AIの研究をし始めたんが、サム・アルトマン。
この人が2022年にChatGPTを発表したっていう流れなんやって。
そもそもChatGPTって固有名詞やし、意味なんてあるってところなんやけど、
チャットはなんとなく意味わかるやん。
でもGPTにも意味があってん。
私も今まで知らずに使ってたわ。
ChatGPTのことはChatGPTに聞いてみたから、詳細は概要欄のリンクを見てみてな。
1番、まずチャット。
これは会話やチャットを意味します。
チャットGPTは人間と自然な会話を行うためのシステムです。
2、GPT。
これはGenerative Pre-trained Transformerの略で、
オープンAIが開発した自然言語処理モデルの一種です。
GはGenerative、生成っていう意味。
生成AIのことを英語ではGenerative AIっていうね。
だからGはこのシステムが新しいテキストを作成できるっていうことを意味するんやって。
PはPre-trained。
事前学習済みという意味。
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大量のデータでトレーニングされたモデルであることを示す。
しかも大量のデータを準備するのって大変やから、
ある程度準備したら後はAIが自分で応用問題を作って解くみたいなことができるようになってね。
これがディープラーニングっていうやつで、
第2次AIブームの時にはなかった技術なんやって。
逆に第2次AIブームが廃れた原因は、
この大量のデータを用意するのが大変すぎたってこともあるみたい。
最後のTはトランスフォーマーモデルのこと。
このトランスフォーマーモデルっていうのは、
2017年にGoogleが発表した新しいモデルで、
各単語の重要度に点数をつけて処理する方法なんやって。
この花、和、綺麗、ですっていう文章やったら、
花とか綺麗っていうのは重要やけど、和とかですは重要じゃないから点数が低いって感じ。
重要かどうかは他の単語との関連度合いで判断してるみたい。
これでどの単語に注目すれば文章の意味がわかるかを判断して、
文章を前から読まなくても一気に意味を理解することができるんやって。
この点数が高いものに対して、次に続く可能性の高い単語を入れて文章を作っていく感じ。
これはよく例として出てくるので説明すると、
サラモキからに続く単語を考える場合は、
1番のぼる確率10%、2番降りる確率20%、3番落ちる確率70%。
じゃあ確率が最も高いサラモキから落ちるやな。
って言って文章を作っていくっていう生成方法なんよね。
ということで今日は意外と知らないチャットGPTの意味についてお話ししました。
もし私と同じく育休中でぼっちりのってるものがいたらまた聞いてくれたら嬉しいわ。
今日も聞いてくれてありがとう。面白かったらフォローもよろしく。じゃあまたな。