2025-11-12 11:34

「好き」と「仕事」の程よい距離感

サマリー

このエピソードでは、マナミが好きなことを仕事にする際の程よい距離感の重要性について話しています。リコさんの片付けのサポートを通じて、好きなことを生かして仕事をすることのリスクやメリットにも言及しています。また、「好き」と「仕事」のバランスについての考え方が示されています。さらに、自分がやりたくないことを明確にする重要性や、子育てをしながらの仕事の進め方についても触れています。

好きと仕事の関係
はい、こんにちは。マナミです。3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日はですね、好きなことをお仕事にするっていうことについて、好きっていうことと仕事っていうことの関係について、これちょっと程よい距離感があった方がいいんだよねっていう話をしようかなというふうに思います。
今日はですね、実は私、高知から大阪に飛んで行って、AIラボのリコさんのお家を片付けるんですよ。実は。
あのリコさんです。リコさんのお家が、私がその写真とかを見た感じ、めっちゃ汚さとかいろいろあると思うんですけど、
物が普通に多いなっていう感じがしていて、物を減らしたらね、めっちゃ生活変わるだろうなっていうふうにね、ちょっと思っていて。
今からですね、収録してるのがだいたい4時ぐらいなんですけど、朝8時台の飛行機に乗って、大阪に着くの45分ぐらいなんでね、10時から16時までの6時間がっつり片付けやってきます。
これはですね、私が初めてやる新記事をお片付けサポートということなんですけども、これはなんか結果的に見ると結構好きが仕事になったなっていうパターンです。
これちゃんとお仕事として依頼を受けて行ってきます。交通費とかも含めてね。リコさんありがとうございますということで。
好きを仕事にっていうことをなんで今日話そうかなというふうに思ったかというと、今言った片付けみたいな。
私もともとミニマリストの発信してて、片付けとか物捨てるのっていうのが好きで、別に今そういうことの発信をメインにしてるわけではないけど、
ちょっと困ってるっていうのを聞いたときに、じゃあ行きましょうかみたいな感じで、仕事としてね、それをちょっと設計して提案して、仕事として引き受けるようになったんですね。
ただ、好きなことをわざわざ仕事にしようとして、なんことなくうまくいかないこととかって結構あると思うんですよね。
いろんな話をしますけど、なんでこの話しようかと思ったかというと、この間、月曜日、一昨日か、フリーランスのたけしさんに会ったんですよ。
フリーコーの皆さんでよく知ってるたけしさんですね。ブログのブロガーたけしから、今は割と自分を生きようというコーチングの方向に割といた方ですね。
ちょっといろいろと、私も勝手にSNSコンサルみたいな、アドバイスみたいなのさせてもらっていて、
その中でね、彼が好きなことを仕事にしようって、好きを仕事にっていうことを発信していきたいっていうふうに言ってて、やめとけって言ったんですね。
その理由として、やっぱり好きなことを仕事にする、好きと仕事ってあんまり近すぎるといいことないなっていうふうに私は思ってるんですよね。
で、私の今回の片付けのサポートとかもそうだし、普段やってるSNSの伴奏サポートとか、動画編集とか、ちょっと最近ショート動画上げられてないな。
動画編集とかもそうなんですけど、好きなことから仕事にしてたっていうよりも、これは嫌いじゃないよねとか、これやってみたいなみたいなところから、
仕事にできるものをちょっとずつ選んでいったとか、後々なんとなく仕事になっていったっていう感じで、結果的に仕事にはなっていったけど、
好きなことを仕事にしようって言って、全部が全部好きなことを仕事にしてるわけじゃないんですね。
たけしさんに言ったのは、好きなことと仕事っていうのは、近すぎるとちょっと危険なんだと。
程よい距離の中でやっていくのが大事だし、自分は好きなことを人生でいろいろやっていく中で、その一部が仕事になりましたみたいな。
好きなことたくさんいろいろあって、それをやって生きてて、その中に好きなことを仕事にしているような、結果的に仕事になっているような部分があるよみたいな。
そっちを見せていった方が多分いいよっていう話をしました。
自己表現と収入
でね、やっぱり好きを仕事にしようっていうこのフェーズって、これ私の体感ですけど、一回2019年あたりにちょっと流行ってるんですよね。
これね、私がYouTubeやってた頃ですね、はじめしゃちょーとかが好きなことして生きていくっていう歌詞の歌とか出してましたけど、
その頃やっぱり、2020年ぐらいはもうコロナだったし、在宅ワーク、リモートで働く人も増えたし、個人で収入ってことを考える人もあの頃増えたのかもしれないんだけど、
好きなことして生きていけるわけねえだろうっていう、冷笑的な文化みたいのもその後できたかなと私は思っていて。
だから好きなことを仕事にっていう文面だけで引いちゃう層とかもいるんですよね。
実は私も若干引くぐらいの。そういうこともあって、たけしさんには好きを仕事にっていうことを前面に出すよりかは、
自分の好きなことで暮らしてるとか生きてるとか、そういう自分を出していった方がいいんじゃないかっていうので。
たけしさんめっちゃ本好きなんですね。今ね、本を習慣、読書を習慣にするとか、そっち系の発信に切り替えていくそうです。
彼はフロントエンドで読書を習慣にするとか、読書を仕事にするっていう彼のめちゃくちゃ得意分野の方を持ってきて、
それからコーチングのプログラムとかも彼持ってるので、それをバックエンドに置いた方がいいんじゃないかみたいなアドバイスをさせていただきました。
でね、やってることが多分読書っていう切り口で多分全部繋がるよねっていう話になって、
で、彼はそれでピカーンと目が星のようにピカーンと輝いて、僕これでいきますって言って、昨日アカウントとかをめっちゃ変えてましたね。
プロフィールとか設計とかを変えてて。
で、私はもうたけしさんに自分自身が好きを仕事にしてる人になっちゃって、その中でやんわり好きなことで仕事をしてることもできるぐらいで言った方がいいんじゃないかなっていうのを思ったので、
彼自身の切り口みたいなのが見えてよかったなって思いました。
で、好きなことを仕事にするって言葉のちょっと危険なとこっていうか気をつけなきゃいけない部分として、仕事にしたら好きじゃなくなることとかってあると思うし、
仕事にしたら好きじゃなくなるんじゃないかと思って、できなくなるような分野とかジャンルとかだったり、そういうのとかも人によってはあったりするんですよね。
私はね、割と好きなことを片っ端から生活の中でやってて、生活丸ごとコンテンツにするっていうのが私の中で一つ発信のコンセプトっていうかテーマの中であるので、
生活丸ごとコンテンツにしていく中で、その生活は私の好きなものが詰まってるから、好きなものがコンテンツになっており、そのコンテンツが収入を生んでくれるという、
そういう仕組みの中で好きなことを仕事にしてるみたいな感じなんですよね。
でも私はその発信の中では好きなことを仕事にしようっていうことを言うことはありませんね。
このボイシーをもしかして最初から2022年ぐらいから聞いてますっていうことの中にいる方がいましたら、もしかして覚えてるかもしれませんが、
実はこのまなみの毎日発見ラジオっていうのは一番最初のテーマが好きを仕事にするラジオだったんですね。
好きと仕事の考え方
で私その好きを仕事にするラジオを何ヶ月半年以内には変えたと思います名前。好きを仕事にするってちょっと違うなってその時思ったんですよね。
で好きなことを仕事にしようぜっていうことを呼びかけたいわけでもないし、これをコンセプトにしたいわけでもないなって気づいて、
毎日発見ラジオって言うにしました。これもそうだなタイトル変えた方がいいかなとかねいろいろ思うんですけど、
私は子供たちを見ながら子供って毎日いろんなこと発見して、喜んだり悲しんだり目を輝かせたりしてるっていうとこ見て、
私も日々いろんなことを発信しながらそこから学んだことを発信していきたいなっていうことで、
毎日発見ラジオそこから発見毎日の試行錯誤から発見したことを音声にしてますっていうコンセプトで今やらせてもらってます。
無理に好きを仕事にとかっていうのを考えなくてもいいんだよっていうことも結構私が最近言いたいことですね。
やっぱりやりたくないことを避けて、やりたくないことを避けて、これはしたくない、こういう自分は嫌だっていうとこから逃げて逃げて逃げて、
その中に残ったものっていうのを、これならやれるかもしれないでやるぐらいが今はちょうどいいんじゃないかなって思ったりとかしております。
そうだ、今日のフリ子のボイシーの話と若干繋がるかもしれない。実は今日ね、菊田家フリーランス講座、フリーランスの学校の菊田家フリーランス講座の放送担当してるんですよ。
いつもはね、私とサニーさん交代でしてて、今日サニーさんの予定だったんですけど、ちょっと喉の調子がっていうことで代打で変わりまして、私が喋っております。
その中でね、やらないことを決めるときにどういうふうにしたらいいかっていうことのお話をさせていただきました。
やらないことを決めるってね、意外と大変なんですよ。特に子育てしてる人。
自分やらないことを決めるっていう、なんかすごい自分軸で自分のことを考えることになるんですけど、普段やっぱ子育てしてるとさ、結構なんか子どものことが中心だから、自分がやりたくないこととかもやってるじゃないですか。
熱出したってお風呂に、自分がね、自分が熱出てても子どもをお風呂に入れるし、台所に立ってご飯も作るじゃないですか。
やりたいとかやりたくないとかじゃなくて、子どもを生かすのに必死だとさ、なんか忘れちゃうんでね。自分の好きなこととか、何をやりたくないかとかね。
でもたまに、そういう自分に立ち返るっていうのが大事だなというふうに思うし、私にとってはその立ち返るきっかけが発信だったりするし。
その発信っていうのをやれるのも、こうやって音声を聞いてくださるあの方がいるなっていうことを思い出したりとか、
ノートを見てくださっている、他のコンテンツを見せてくださっているあの方がいるなっていうことを思い出しながら、本当に皆さんのおかげでやれてますということで、
本当に私みたいな人は、発信、好きなことをして生きていくというよりも、発信にすごい救われている部分が多いなというのをね、改めて思ったりしたので、
今日はちょっとそんなお話でした。
というわけで今日は、今からちょっとね、夕飯の仕込みとかいろいろやって、飛行機に乗って、でも日帰りで帰ってくるので、
夕飯はね、野菜がいっぱい入ったそぼろの甘辛のやつ、味付けしたやつとね、あとポテサラを朝のうちに仕込んでいこうと思います。
そこまでやれば、パパが後はご飯を炊いて、そのそぼろをドーンと皿に盛ったり、あと味噌汁最近彼作れるようになったので、全然もう大丈夫だし、
もううちの人はね、牡蠣も剥けるようになりました、最近。私が牡蠣好きじゃないのにめちゃくちゃ今年牡蠣もらうから。
で、うちの夫は牡蠣めっちゃ好きなので、牡蠣を剥いて子供たちに出してくれたりするので、
子供たちを安心して預けられるなというところまで来たなというのもちょっと感慨深いですね。
産後こんな出かけるの初めてじゃない?私一人で。
っていうところで楽しんで、またね、今日もお仕事していきたいなというふうに思います。
はい、というわけで、それでは皆さん一日一緒に頑張っていきましょう。ありがとうございました。
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