サマリー
このエピソードでは、出産費用の無償化政策について考察し、その背景にある働き方の問題を指摘しています。出産費用の無償化が子供を産む動機につながるかどうか、また根本的な解決策として働き方の改善が重要であると論じられています。議論が進む中で、特に妊婦や子育て中の母親にとって在宅で働く選択肢の重要性が強調されています。
出産費用無償化の概要
はい、こんにちは。マナミです。0歳から3歳までの3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日はですね、出産費用無償化、結局お金じゃなくて働き方だよね、っていう話をしようというふうに思います。
昨日まで、Kindleの入行を昨日の深夜に終わらせて、で、そこからちょっとバタンキューってなったんですけど、
やっぱり結構ね、目に疲労が来て、目と肩と頭痛と全部来てるみたいで、そう、もう慌ててパソコンスタンドをね、導入して姿勢を変えて、ちょっと改善したんですけども、やっぱりちょっと疲れが出ているので、
あの、ちょっといろいろ仕事のね、ペースをね、ゆるゆるとしています。でね、ビデオポッドキャスト、今朝更新しようと思ったんですけど、ちょっと収録間に合わなかったので、今日この後ね、ちょっと
収録して、今日中にね、アップしようかなというふうに思います。まなみの暮らしラジオ第8回になるかな。ちょっとね、テーマ今から考えるんですけどね。
ちょっとお待ちください。ちょっとYouTubeの方もね、アップしていきたいのでね、またこっちも準備いろいろしていこうかなというふうに思います。
はい、というわけで、まぁちょっといろいろと近況をお知らせでしたけども、そう、このね、Kindleを書き終わったら絶対1回喋りたいなと思ってたテーマです。この出産費用無償化。
えーと、まぁSNSでね、トレンドに上がってたり、結局どうなったの?みたいな。なんか、ただになるの?みたいな感じでね、ふわっと耳に入れてる人も多いんじゃないかなというふうに思います。
出産の費用が、とりあえずまぁ、ただになりますよーっていうことで、超ざっくり概要を言うと、2026年の出産の費用から、自己負担が無償化になりますっていうことですね。
私もね、インスタの方で働き方のことの法律を主に扱いながら、いろいろと発信をしているので、やっぱりこの辺のニュースも、あ、そうなんだっていうふうに見ていて、なんか私っていつも法律が変わるときに何を見てるかって、それが自分にどう関わるかっていうのはもちろん見てるんですけど、
なんかこの政府とかって、今の日本の問題をどう捉えてるんだろうっていうふうに見るようにしてるんですね。で、この出産の費用がただになりますっていう、無償化っていうのを打ち出してきたっていうことは、めちゃめちゃ厳しい言い方をするにはなるんですけど、お金があれば子供は育てられるって思ってんの?って思っちゃったんですよね。
現実の出産費用の変化
まずそれでした。出産費をただにするから産みましょうっていう、そういう感じで来てるのね、オッケーって思ったんですよね。でね、SNSでいろんな反応を見てましたけど、SNSに書き込みするエネルギーのある人っていうのはこういうことに対してね、そもそも批判的なエネルギーを持ってる人が書き込んじゃうっていうのもあるんですけど、やっぱりね、これ嬉しいって言ってる人全然見かけないんですよね。
まあありがたいっちゃありがたいんだとは思うし、まあ負担額が減るっていうのはありがたいですけど、そもそもですよ、出産の費用を無償化しろっていう人ってあんまり見かけなくないですか?出産の費用がただだったら産むっていう人も見かけなくないですか?そこじゃないっていうことなんですよね。
それよりも米の値段下げろよっていうことなんですよ、今私たちの大変なことって。なんでさ、5キロ買うのに4000円とか超えてるのよ、今、無鮮米買うのにさ。本当にもう大変ですよ。そっちの、もう今日、明日食べる米の値段で悩んでて、で、まあそのね、今から子供欲しいなっていう人、兄弟欲しいなって考えてる人にとって、もちろん出産費用無償化っていうのがありがたいということもあるんだろうけども、
どっちかっていうとそっちじゃないよねっていう意見の方がまあ散見されるし、私もそういうふうに思っているんですね。でね、この出産費用のこのことに関して、まあここ4年で3人産んでる私の体感からするとね、体感とか感覚からするとね、そもそもこの出産費用って出るじゃないですか、国から。
その額はいろいろ変わってるんですけど。で、この私4年で3人産んでますけど、2021年に最初に1番目生まれて、長女が生まれて、2024年に3番目生まれましたけど、この3人全員、当時、出産の自己負担、出産の費用、出産一時期の費用変わってるんですよ。3人とも。つまりこの4年間の中でどんどんどんどんその値段って引き上げになってるんですよね。
で、実際に具体的なことを言うと、2021年の5月、今度娘4歳になるんですけど、4年前の時ね、この出産一時期42万円でした。でね、私この時手出しいくらだったか忘れちゃったんですよね。でもね、あんまりかかってない記憶がある。
まあ、あの、えーとね、総合病院で産んだっていうのもあるのかもしれないですけどね。で、2番目の時は、2022年12月時点は、えーと、この出産一時期ね、48万になってました。6万円アップしてたんですね。で、えーとね、この時ね、手出しね、なんかね、3、3、3万4万、まあ5万円ぐらいかかってるんですよね。でね、これ、用品としてね、土日挟んだのもあるかなーっていう感じがしてるんですけど。
あとは、えーと、総合病院じゃなくて個人の病院に変えたってこともありますね。それもあるかなと思ったんですけど、手出し意外とすんなって思った覚えがあります。はい。で、じゃあこの間の8月出産した時の3番目の時は、えーと、一時期がね、えーと、出産一時期など50万円に引き上げになってからになるんですね。はい。で、これね、実は、えーと、50万円以内に私収まって6000円ぐらい戻ってきてるんです。
これ、えーと、あの、健康保険、なんか手続きするんですよね。キャッシュバックあるんですよ。なんかちょっと、あの、その50万円、50万円まるまる上げるよっていう制度になってるので、えーと、50万円よりも低かったら、その分のお金ももらえるよ、現金としてもらえるよっていう。
これ意外と知らない人とか、あの、申請してない人いるんじゃないと思うけど。たぶん助産医とかでね、出産するとき説明受けると思うけどね。私ね、だからちょっと戻ってきたんですよ。まあちょっと封筒に少しなんかちょっと書き込みして、出産の費用これだけかかりましたよみたいな。その領収書か。あの、退院する、出産して入院した後、退院するときにもらえる領収書みたいなの送れる。もらえるんですよね。うん。
でね、あの、今言ったように2021年、2022年、で当然2024年に出産してる私が、えーと、の場合、まあその出産の一時期の費用、40万円、48万円、50万円って上がってるんです。上がってても消費が止まってなくないですか。実際。消費がどんどん止まってなくて、いつもなんか毎年、あの、出生数、赤ちゃんの数、今までで過去一番少ないですって言われてないですか。そういうことなんですよね。
うん。国があげてるお金って増えてるのに、子供の、子供生まれてないんですよ。消費が止まってないんですよ。つまり、えーと、もちろんその、えーと、出産にかかる費用っていうのは自治体によってちょっと差があるから、えーと、これによって、まあある、あのある程度助かるっていう人もいるとは思う。だから完全に無駄とは思わないけれど、根本的な解決にはなってないっていうことがあると思うんですね。私は。
働き方の重要性
うん。で、ま、実際さ、あの、産むときじゃなくて、産んだ後お金かかるじゃんっていう話とかもありますよね。これも児童手当条件良くなってますよね。うん。あの、子供、えーとね、3人目は、ま、3万円になったりとか、あと、ま、大学無償化の話だったりとか、ま、児童手当、あれか、えーと、高校生までもらえるようになったりとか。そこだって、国頑張ってるよ。予算、ま、何らか頑張ってる。
ま、税金の使い方として、なるべく、あの、少子化を食い止める。子供子育ての方に、えーと、なるべくお金使っていこうっていう動きもある。私は、ま、産後ケアとかの、あの辺の動きもどうなってるかなって、ま、ちょっとウォッチングしてるとこもあるので、ま、頑張って予算、あの、取って、そういうの頑張っていこうっていうね。ま、全国的にもそうだけど、まず自治体レベルでできることを考えようって頑張ってる人たちたくさんいるの。
わかる、うん、わかるんだけど、結局これね、ま、国のせい、私たちのせいとか、誰のせいっていうわけじゃなくって、やっぱりお金で解決っていうよりかは、働き方の方だと思うんですよね。私は。だから、あの、どれだけね、この、児童手当の額が上がったとしても、で、その、出産に関するお金、ま、無償化になるっていう動きになって、その額とか関係なくなったけど、これね、お金じゃなくて、やっぱり働き方だと思うんですよね。
だから、おか、逆に言うと、お金をいくらもらったって、あの、埋めない状況になっちゃってる人っていうのはたくさんいるっていう。というか、働き方の面で諦めざるを得ない人もたくさんいるっていう事実だと思うんですよね。うん。
で、ま、私は、その、自分が出産する時、最初の午後の時から、もう個人で発信を始、仕事をするっていうことで、えっと、ま、出産直前に開業した人間ですけど、なので、私はその、いわゆるその妊婦様って言われることとか、子持ち様っていう風に言われたりとか、何か職場で、うんと、また腹的なこととか、ま、その、なんだろう、子供がいることによって、あの、職場に居づらいっていう、こういう経験をしたことがないです。
というか、むしろ、たぶん私はそういう経験をしたくなくて、在宅を選んでるっていうところがあるんですね。で、私は、あの、昔、ま、この面で働いてて、えっと、ま、そこで管理職だったので、各クラスの先生から、あの、何々ちゃんが、えっと、38度ですとかっていうのが、各クラスの先生から内線でかかってくると、え、私が、えっと、親御さんに、えっと、保護者の方に電話をかけるっていう仕事をしていました。
ほんとにね、なんだから、あの、電話かける側ってしんどいんですよ、あれほんとにね。ほんとにしんどい、あれ。そう、だから、あの、いろいろね、あの、働いてるお母さんたちがね、今どれだけ大変なのかって、ま、それも、あれもね、コロナ禍の前だったからね。
今、働き方とか、いろいろ変わってるとこもあるかもしれないし、ね、リモートワークっていうことが選択肢に入ってきたっていう人も、えっとね、あの、私が働いてた当時よりかは、えっと、増えてきたと思うんだけど、やっぱり働き方の面で、あの、ちょっと2人目、3人目は難しいよねっていう風になってたりとか、えっと、そもそも、えっと、子供育てるのがしんどいよねってなってる人、ま、今現在育てている場合もね、たくさんあるなっていう風に思うんですよね。
私はその自分の発信を通して、もちろんこの状況すべてが救えるとか、あの、私が変えるとかっていうのは思わないんですけど、そこまでは思わないんですけど、やっぱりね、開業して在宅で働く選択肢を持つっていうことは、今すべての人にとって大事なんじゃないかなっていう風に思ってることは確かですね。
もちろんみんなが在宅になればいい、みんながフリーランスになればいいというわけではなくて、いざという時は在宅でも働ける、いざという時は、えっと、こういう開業という選択肢もあるっていうことを知ってもらいたいなという風に思うのが、私の発信活動のエネルギーとなっております。
で、私はね、子供3人欲しいっていうのがね、もともとすごい気持ちとして強かったので、で、まあその1人目産む前がちょうどコロナ禍2020年頃だったので、あの妊娠した頃がね。だから働き方の方から先に変えられないかっていうので、自分で作っていったっていうことがあります。
あとは保育現場の働き方改革もないとね、ちょっと預け先っていうことでもね、ちょっと難しいかなというふうに思ってます。
まあでもこの働き方、お母さんたちの働き方を変えていきたいっていうところとか、あとは保育現場の動きもあれも、あの辺もちょっとなんかやりたいんだよなって思いつつ、まあ自分の経験してきたことが何か生かされそうな分野ではあるかなと思うので、
AIでいろんなことは効率化していきつつも、そういうリアルな場所で、リアルな人たちの悩みを何か解決していくようなことを今後やっていきたいなというのを、Kindle書きながらもね、いろいろ思いました。
というわけで、その出産費用無償化っていうのはありがたいんだけど、この子供が産めない、育てられないっていうか、産んだ後も大変、育てるのも大変ってこの状況ね。
お金で解決するのは特に子供増えてるよっていうのがやっぱりあるかなっていうふうに思っていて、なんかもっと構造的な問題だなっていうふうに思ってます。
すごく複雑な要因が絡んでいるので、一言でね、この今回の出産費用無償化のことについて良い悪いっていうふうに言えるわけではないんですけども、私はお金の部分だけじゃない、働き方の部分っていうのを変えられないのかなって、やっぱそこじゃないかなっていうふうに思ってるし、自分に何ができるかなっていうのを今後も考えていきたいなというふうに思います。
はい、というわけでこれね、ぜひ皆さんのね、いろんな意見とかコメントとかも見たいなというふうに思ってるので、自分の出産の時どうだったよって話とか、もっとこのふうになればいいのになっていうね、ぼんやりとしたつぶやきとか、コメントとか残していっていただけると嬉しいです。私もいろいろと参考にしつつ考えたり、今後もね、考えていきたいと思います。
はい、というわけで皆さん金曜日ですね。1週間お疲れ様でした。週末ですけども、今日も1日頑張っていきましょう。ありがとうございました。
13:04
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