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2025-05-11 06:21

「信じることと、疑うことのちょうど真ん中」

こんにちは、まこにぃです。

今日は「信じる」と「疑う」のあいだにある、微妙な揺れについて話してみたいと思います。

僕たちは、いろんなものを信じて生きています。
家族、友達、好きなアーティスト、本、考え方、時には、ある人物やコミュニティ。
それがあるから、自分という軸をつくることができるし、進む方向も見えてくる。
“信じる”っていうのは、すごく大事な行為だと思います。
#AI #毎日配信 #いつもありがとうございます
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サマリー

このエピソードでは、信じることと疑うことの微妙なバランスを探求しています。疑いを持つことが、より深い信頼に繋がる可能性を考察しており、純粋さと盲信の違いについても説明しています。

00:05
こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
いつも聞いてくれて、本当にありがとうございます。
今日は日曜日ということで、いつもは応援放送と、週の下水金とかは応援放送と、
今、シリーズ古事教をやっていまして、この日曜日はですね、ちょっと僕の今、関心のあることとか考えていることとかみたいなことをお話ししていけたらなぁと思っております。
改めまして、まこにぃです。よろしくお願いします。
信じることの重要性
今日はね、信じると疑うの間にある微妙な揺れについて話してみたいなと思っております。
僕たちは色んなものを信じて生きています。
家族、友達、好きなアーティスト、本、考え方、時にはある人物やコミュニティ。
それがあるから、自分という軸を作ることができるし、進む方向も見えてくる。
信じるっていうのはすごく大事な行為だと思います。
でもその信じるが、いつの間にか思考を止めることに変わってしまう瞬間があります。
この人が言うんだから間違いない。みんなそう言ってるから自分もそうしよう。
最初に決めたことだから、最後まで貫かなきゃいけない。
そうやって自分の中で何かを疑う自由が少しずつ小さくなっていく。
僕は以前ある場所でそういう空気を感じたことがありました。
最初は刺激的だったし学びも多かったけど、ある時ふと、あれ、なんか空気が重たいなと感じたんです。
何かを言おうとすると言葉を選ばなきゃいけないような、全体の流れに逆らうことを無意識に避けてしまうような、そんな雰囲気。
それは直接的な圧じゃなくて、場の空気みたいな形で静かに、でも確実に存在していました。
そんな時僕はこれはちょっと違うなぁと思って、自分の感覚を信じて距離を取りました。
もちろんその空間にいた人たちが悪いわけじゃない。むしろその人たちはとても一生懸命だったし純粋だったと思います。
でもね、純粋な思いほど周りが見えなくなることもある。
疑うことの意義
それが盲信という形になって疑問の声が消えていってしまう。疑うってあんまり良いイメージを持たれないことが多いですよね。
ひねくれてるとか素直じゃないとか。でも僕は疑うことってすごく誠実な行為だと思うんです。
誰かをちゃんと信じたいなら、この人の言ってることを本当にそうかなって一度立ち止まってみる。
その上でやっぱり信じられるなって思えたとしたら、それってより深い信頼なんじゃないかなって思います。
逆に違和感はあるけど、みんな信じてるくしとか、今更疑ったら空気が悪くなるからっていう理由で受け入れてしまうと、それは信じたふりになってしまうんじゃないでしょうか。
そして信じたふりを続けていると、気づいた時には、なんでここにいるんだっけ?って自分がわからなくなることが。
僕はこういう場所をいくつか見てきました。そして、そういう場所がうまくいかなくなる瞬間も見てきました。
誰かを信じること、誰かを疑うこと、どちらかに偏らずに、その間を行ったり来たりしながら、自分の感覚を確かめ続けること。
多分それが自分で考えるってことなんだと思います。
安心できる場所ほど問いを立てることが怖くなる。でも、本当の意味で信じ合える場所って、その問いが許される場所だと思うんです。
今日の話は誰かを批判したいわけではなくて、僕たち自身が自分の目と耳と心を使って、ちゃんと見ることを忘れないようにしようっていう、ちょっとした確認みたいなものなのです。
信じるってすごく強くて、すごく優しい行為です。でも、その優しさを保つためには、時々疑うことも忘れずにいようね。
はい、今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。では、また次回お会いしましょう。
今日のお相手もまこにぃでした。それでは皆さんお幸せに。またねー。今日もありがとう。
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