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こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
今日も聞いてくれてありがとうございます。
今日はですね、金曜日なので、古事記のお話をしたいと思います。
では早速やっていきます。
アマテラスとスサノオの対立
今日はですね、今回は第5章ということで、【アマテラスとスサノオのケンカと天の岩戸】のお話です。
前回、スサノオの見事は、母のイザナミに会いたいという思いからですね、泣きじゃくり、父のイザナギから国を追い出されてしまいました。
その後、スサノオは、姉である太陽の神、アマテラス大神に会いに、天の国、高間ヶ原へ向かいます。
そこでね、アマテラスはびっくりしました。
え?もしかして、高間ヶ原を奪いに来たの?って。
そう思った。なんでそう思ったんだろうな。
そう思ったアマテラスはですね、弓と矢を持って身構えます。
でもスサノオはこう言いました。
いやいやいや、違うんだ。挨拶に来ただけなんだよ。
そこで二人は、どちらが心が清らかかを比べる、受け射という勝負をします。
なんで?なんで急展開だな。なんで?
アマテラスはスサノオの剣をもらって、
神砕き、息を吹きかけて女神たちを生み出します。
それに対してスサノオはですね、アマテラスの首飾りをもらって同じことをして、男の神たちを生み出します。
アマテラスは言います。
女神が生まれたのは私の心が清らかだったからね。
でもスサノオはやった勝ったーとばかりに調子に乗っています。
なんで?なんで?どういう勝負なんだろうね。わからないけど。
ここからスサノオはとんでもないいたずらを始めるのです。
いたずらっ子なんだね。産卵坊だから。産卵坊というか一番末っ子だから。
何したのかというとですね、まずは田んぼのあぜ道を壊し、
ガキだな。マジでガキだな。神殿にうんちをまき、
嘘でしょ。うんちをまき散らして、
さらにアマテラスが大事にしていた神聖な旗織小屋に、
なんと、川を這いだ馬を投げ込むという大事況を起こしてしまいます。
どういうことだ。スサノオ、何をしたのか。
そのせいでびっくりした旗織の神様が怪我をして亡くなってしまいます。
もっといたずらどころを抑えたら大事件じゃん。マジで。
アマテラスはもう我慢ができずに悲しみといた怒りで、
天の岩戸という大きな岩の洞窟の中に隠れてしまうのです。
なんで隠れるのかわからないけど。
太陽の神がいなくなった世界は真っ暗闇に包まれます。
神々も人々も困り果ててしまいました。
とんでもないね。
アマテラスを外に出す計画
スサノオ、そこで神様たちは集まって会議を開きます。
知恵の神、思いかねを中心にどうやってアマテラスを外に出すかを考えました。
みんなで岩戸の前に集まり、
天の渦目の御事、天の渦目の御事という踊りの神様が登場してきました。
渦目は胸を裸けてお尻を出して、めちゃくちゃ面白くてヘンテコな踊りを始めます。
それを見て神様たちは大爆笑。
その笑い声を聞いたアマテラスは、
え、なんで?太陽がなくなって真っ暗なのに、
みんな何にそんなに笑ってんの?
すごい気になっちゃったんですね。
で、ちょっとだけ岩戸を開けて覗いちゃいます。
その隙に力持ちの神様、
タジカラオノカミがガッとアマテラスを引っ張り出します。
そしてアメノタジカラオが岩戸をバーンと閉めて、
もう二度と入らないようにしました。
こうして世界に再び太陽が戻り、
光が差し込み人々も神々も笑顔になったのです。
いたずらが過ぎたスサノオは、
ついに高間ヶ原を追放され地上の世界に向かうことになります。
ということで今回はここまで。
次回はスサノオが出会うヤマタノオロチとの大冒険です。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
また次回もお楽しみにということで、
今日も古事記のお話をしましたけども、なんか面白いね。
もういたずらディスカスすぎるだろスサノオ。
マジでお姉ちゃん困らすなよって話なんですけども、
お姉ちゃん困らしてね、なんか叱るんじゃなくてね、
いじけちゃって岩戸に隠れちゃうって可愛いよね。
そんな神々のお話の古事記またまた続きますので、
次回もやっていきます。
次はですね、これは金曜日なので月曜日ですね。
来週の月曜日の放送をお楽しみにということで、
今日のお相手もいつも笑顔で明るく元気なアマガニがお送りいたしました。
それでは皆さんお幸せに。またね。今日もありがとう。
