2023-10-24 09:12

やりがちな収納の計画。徹底的に意識しましょう!

これをやっちゃうと、最後に収納用品を捨てることになりますのでご注意を!
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サマリー

整理力トレーナーのまきのくみは、収納についての経験を話しています。

収納を考える時の誤解
こんばんは、整理力トレーナーのまきのくみです。
また深夜の収録になってしまったので、ちょっと暗めのトーンですが至って元気です。
今日はですね、久しぶりに収納のお話をしたいと思います。
というのは、最近またマンツーマンセッションのお客様が近くの山口市内のお客様だったので直接伺ってセッションしました。
でも直接行くのでセッションというか現状を見ながら整理を進めていってアドバイスするという形にしています。
その時にちょっと感じたことをですね、お話ししたいと思います。
結論から言うとですね、収納を考えるときは、物から考えないということなんですよ。
どういうことかというとですね、この物が入る収納はどんなものがいいかなとか、
この収納のおすすめの方法を教えてくださいとか、その物から収納を考えるってやりがちだと思うんですね。
例えばですね、アクセサリーをたくさんお持ちの方がアクセサリーのおすすめの収納を教えてくださいみたいなことだったりとか、
あと何でもいいんですけど、靴下のおすすめの方法を教えてくださいとか、とにかくそのアイテムから収納を考えるということですね。
これはですね、本当に収納の仕方って本当たくさんあって、その暮らし暮らしで全然変わってくるんですよね。
例えばそのアクセサリーにしても、まず量ももちろんそうですし、その方がどこでアクセサリーをつけるのか、または取り外すのか、
つける場所と取り外す場所のどちらに収納場所を作った方がいいのかとか、アクセサリーはかけるタイプがいいのか、それとも引き出しにしまうタイプの方がいいのかとかですね、
いろいろその方の暮らし方によって違いますので、そのものから考えないっていうのはそういう意味なんですね。
整理を優先して収納を考える
またはそれを使う人が小さなお子さんであれば、例えばですね、先ほど例に挙げた靴下なんかもそうでしたね。
子どもが靴下を履くタイミングって洋服を着る時とは違ったりしたんですよね、我が家では。
特に夏場とか、靴下を履く機会は1日の中に全くなかったりとか、あと履いても出かける前とかですね、冬でも。
子どもって結構靴下を履きたがらなかったりして。
そうなると玄関に設置した方がいいかとかですね、リビングの方がいいかとかですね、靴下だけを洋服とは別の場所の方が良かったりっていうこともあったんですよ。
そうなると靴下だけが独立しているので、玄関とかにケースに入れたりとかですね、例えばですね、うちはそうしてたわけじゃないんですけど、例えばそういうイメージですね。
そんなふうに、誰がどの場所でどのようにそれを使うかっていうことで随分変わりますので、アイテムから収納を選ばないっていうことを鉄則としてほしいんですね。
というのは、先にそのものが入るケースを買っちゃうと、じゃあそのケースに合わせて収納できる場所を考えないといけなくなるわけですよ。
そのケースごと、誰がどこでどんなふうに使うかって考えたときに、そのケースがその場所に入らないかもしれないし、整理をしていくうちに引き出しが一つ開くこととかもあるんですね。
じゃあ結局その引き出しに入れられたじゃん、みたいなことになるので、まず物を収納する、どれに収納するかみたいなことは、まずは考えないでおくっていうことが大事ですね。
まずはって言ったのは、先に整理をしていなければ収納考えられないっていうことです。
どうしてもね、まだ物の整理が終わらないうちから、この収納はどうしようっていうふうに考えてしまうんですよね。
それを徹底してお預けにするっていうことです。後の楽しみにとっておくっていうことですね。
じゃあどうしたら、まだ整理が終わっていない段階の物はどうしたらいいかっていうとですね、これは私はですね、紙袋なんかを使ったりとか、
靴の箱とかですね、割としっかりした形状で丈夫なので、蓋がついているから、物の整理を終えていない段階で、保留の段階で入れていても、
例えばそこにラベリングをして、一旦棚に入れておくっていうこともできますし、結構ね、靴の箱はおすすめです。
その靴の箱って後からもね、仕切りとして使えたりしますので、結構、靴の箱はですね、かなりおすすめです。
靴屋さんに行くと無料でくれますから、私はですね、しょっちゅう子どもの靴とか買い替えていたので、そんなには困らなかったんですけど、どうしても欲しいときは靴屋さんに行って、靴の空き箱をいただけませんかって言ってもらってました。
よく言うとですね、蓋が独立したものありませんかって声かけて、紳士用の靴ですね。スニーカーじゃなくてあれなんて言うんでしょう。
紳士物の靴。忘れちゃった。紳士物の靴。ちゃんとフォーマルなやつですね。
ああいうのは結構蓋が独立していますので、そういったものを靴屋さんにリクエストして、蓋がもう独立していないパカッて開けるタイプのがありますよね。
あれはハサミで切らないといけなくなっちゃうので、手間がかかるからなるべくもらわないようにしてっていう感じで、そうやって使って、あとは個室として捨てることができますので、使わない場合はですね、だから靴の箱ってかなりね、重宝するんです。
はい、そういうわけで、今日はですね、珍しく収納の話をしてみました。
物から収納を考えないということですね。参考にしていただければ嬉しいです。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
09:12

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