提案: 1分でいいからやってみて
こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。
今日はですね、以前私の整理修道の講座を受けてくださった方とお話をする機会がありまして、
その方はですね、お子さんと一緒に受講していただいたんですけど、
そのお子さんがどうしても宿題が進まないんですってお話をされていました。
それで、私がご提案した内容とその結果についてお話をしたいと思います。
片付けの話と宿題の話と一見関係がないように思われるかもしれないんですけど、
実はですね、すごく密接なんですよ。
何がかというと、どちらも乗り気がしないことです。子供にとって。
それとやっぱり親子の信頼関係とか親子の関係性というところがポイントというところが共通していると思います。
私がですね、いただいたご質問というか、雑談ベースではあったんですけど、
宿題やってくれなくてとは言ってないかもしれないんですけど、
とにかくなかなか苦手っていうお話を聞いたんですね。
うちの3人の息子たちのとある子もなかなか宿題って苦手なんですけど、
それを私のご提案としてはですね、時間の面でちょっと提案してみたんです。
大人もそうだと思うんですけど、これを全部終わらせないといけないって思うと、
すごく着手のハードルって上がりますよね。
もうなんか目をそらしたいというか、ずっと蓋をしたままでいいんだったらそのままで蓋をしていたいみたいなそんな気持ちになって、
結局後々わかっちゃいるんだけど、ギリギリになってやらざるを得なくなって汗をかきかきやってしまうみたいなことが起きるんじゃないかなと思います。
私もう本当にずっとそんな感じで、実はね、成立終のアドバイザーになってからも、そんな期限ギリギリで講座の前の日に講座が出来上がるみたいなこともありました。
出来上がるはいいんですよ。前の日2日ぐらいでガーって作っちゃうみたいなところのことがあったんですけど、
それってやらないといけないことをすごく重く捉えていたりとか重く感じていたりする時にそんな風になるんじゃないかなと思います。
子どもも夏休みの宿題がそうだと思うんですけど、こんなにたくさんやらないといけない、終わらせないといけないと思うと着手のハードルがすごく上がるっていうお子さんがいらっしゃると思うんですね。
ちなみに私の子どもたちの3人いるうちのとある息子は夏休みが始まる前に終わらせるとかいうことをやれる子がいるんですよ。
私不思議でたまらなかったんですけど、夏休みが始まる前に何日か前に渡されることがあったんですけど、始まる前に夏休みの友みたいなやつがありますよね。
その冊子のやつ、全部終わらせる、もちろん答え見なくて終わらせるっていうね強者がいるんですけど、そういう子はたまにいますよね。
ただやっぱり3人育てているとタイプが違って、最も子どもらしいというか、子どもらしいっていうのかな、私よりっていうのかな、とっても共感できる子は3人いれば1人はいますよね。
そんな感じで子育てを楽しんでいますけど、ちょっとこれは余談だったんですけどね、ですのですごくその方のお子さんが宿題がなかなか進められないっていうのはすごくよくわかります。
で、そこで私が提案したのは、じゃあ1分でいいからやってみてとか、この1問だけでいいからやってみてみたいな提案をするといいかもってお伝えしました。
全部終わらせないといけないと思うからすごく気持ちが重たくなる。だったら1問でいいからとか、1分だけでいいからっていう提案だったらどうかなっていう風に、それが100%絶対それでお子さんができるっていう断言はできないですけど、
そういうのっていろいろ試してみてその子にぴったりくる提案の方法があると思うので、いろいろ試行錯誤の中でやったらいいと思うんですね。で、たまたま今回その提案がビンゴだったみたいで、もうすごいすごいってすごい喜んでくれたんですね。
効果的面だったっていう風に。で、その方はですね、それにプラスして20分のYouTube時間を上げるから、1分だけやったら20分OKみたいなことをされてみたんですね。で、そうすると結局プリント1枚終わったらしいんです。
すごいですよね。なんかいろんな声かけの仕方があって、本当に母親というのは、いろんなあの手この手で子どもの気持ちを動かすっていうマネジメントってやってると思うんですけど、一つの案としてね、試してみていただきたいなと思います。
子どもだけじゃなくて大人もそうなんですよね。これだけやらないといけないのかって思うと本当に気持ちが重たくなるけど、今日はこれだけでいいやとか、少しでも前に進めたらっていう気持ちでいると不思議と前に進むんですよね。
でも本当これって不思議に思うんですけど、学校の宿題って全員共通じゃないですか。同じものじゃないですか。夏休みも本当に勉強が楽しくてサクサクできる子も本当に嫌いでしょうがない子もみんな同じ量っておかしいと思うんですよね。
宿題の量と褒める環境の問題
だからその子のサイズでこれだけ毎日やって、最後までやったけどこれだけしかできませんでしたっていうか、もうこの精一杯やりましたっていうことを堂々と言えてそれを褒めてもらえる環境っていうのがないなって思うんですよね。
だから親だけでも精一杯頑張った。よくここまでやれたねって褒めてあげられたらいいなっていうふうに思いますね。
ではここからお知らせになります。引き続きスピードハック研究会の第51期の受講生の方を募集しています。
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では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。