息子のメンタル回復
こんばんは、フィリピンのセブ島に親子で語学留学中のまきのくみです。
今日はですね、息子がですね、ちょっと元気になってきて、先週熱が39度まで上がってしまって、
すごいメンタルの面でも本当に下がってて、もう日本に帰りたい帰りたいって連発されてしまって、ちょっと私の方も参ってたんですけども、
やっと彼も元気になってですね、月曜日に頑張ろうかなっていう言葉が出てきて、ちょっと安心しています。
安心というか、その時に思ったんですよね。やっぱり息子の気持ちが落ちていて、帰りたい帰りたいを連発されちゃうと、やっぱり私の方もこの選択って間違ってたのかなみたいに思ってしまってたんですよ。
いやいや、そんなことはない。それを決めるのはまだ早いし、まだ早いって思ったんですよ。
だけどやっぱり自分の気持ちが落ちてる時ってなかなかそのように前向きには思えないこともあって、
ちょっと時間が経って、今週元気な息子の姿を見て、改めて感じたことっていうのを今日はお話ししたいなと思います。
一文がめちゃめちゃ長くなってしまいました。
はい、そうですね。ちょっと息子が不登校なんで、周りも心配しますし、私もですね、心配じゃないことはないんですけど、ただ学校に行ってても心配なことって絶対あるんですよ。
行ったら行ったで、友達関係とか、何をやっててもあるんですよ。ただ、なかなかみんなとは共有できない不安みたいなものがあるから、ちょっと一人で考え込んだりとかしがちだと思うんですね。
でもこれって本当に実はほとんど意味がないことだなって気づいたんですよ。
未来のことを勝手に想像してるんですよ。しかも息子の未来のことを私が勝手に想像して悲観したりとか、その逆ですよね。
きっと大丈夫って思ったりとか、もちろんきっと大丈夫って思うことは悪くはないんですけど、それを不登校を経験した人がこういう人生を歩んで、そして今はこうなっているみたいな作説ストーリーみたいなものを聞くじゃないですか。
それで、それをまた息子に照らし合わせてきっと大丈夫だなって思ったりとか、逆に不安に思ったりとか、そういうのって本当に意味がないことだなって思ったんですよ。
この意味がないって思うのも正解か不正解かわからないんですけど、ただ勝手に彼の未来を想像して私が不安になったり、なんか大丈夫って思ったりとか、それってただ自分の心の中で起こっていることで、
意味がないことはないんですけど、ただ自分を安心させる材料だったりとか、不安にさせる材料だったりとかするだけの話だと思うんですよ。
ですので、何もしないわけではないんですけど、そういう自分に気づいておくっていうのはすごい大事なことだと思うんですよ。
過剰な心配と自分の気持ち
今勝手に想像しているなとか、本当周りが今回の私たちの親子留学のことをすごいいいですねって言ってくれるんですよ。
もちろん私もいいなと思うんですよ。選んでよかったって今思っているんですけど、その後にこれをきっかけに学校に行けるようになるといいねみたいなことをおっしゃる方もいるんですよ。
私はですね、それをやめようと思っているんですよ。そんなこと誰にもわかんないし、そうなるといいなっていう理想を持っておくっていうのは、そうならなかったときのギャップにがっかりするじゃないですか。
だからこの経験はきっといつか何かの形で思い出して何か勝手になるというか、そういった想像ってありだとは思うんですけど、すぐに成果が出るとか、そういった想像というのは本当に意味がないことだなって思っています。
意味のないことって言っちゃうとちょっと言葉がきつくなっちゃうかもしれないんですけど、なるべく私はそんなふうに思わないようにしていますね。
っていうのは、この1週間って本当に私の中でちょっと心配だったんですよね。何度も何度も帰りたい帰りたいって言うから、帰りたいって何のために言ってるのかなって思ったんですよ。
言ったってしょうがないのに、言ったってどうなるわけでもないのに、これは私に対する甘えだろうなとは思ったんですけど、それをですね、ただただちょっと遠くから遠くから眺めるしかなかったんですよ。
私たち親子がこうやって一緒の空間にいるところをちょっと遠くから眺めているような感じですね。
息子が帰りたい帰りたいって言う、あまりに言うのでちょっと私イラッとしたんですけど、ただそこでそれを言うなっていうのも違うと思ったんですよ。
彼の中で帰りたいって私に漏らすことで何か自分の中の心の処理をしているのかもしれないし、
逆にそう言っちゃうことでちょっともっと本当に帰りたい気分になって、もっと気持ちが沈んだりとか、どっちの方向もあり得るとは思うんですけど、ただそれを遠くから眺めていたっていう感じでしたね。
感情的にならなくてよかったなというふうに思います。イラッとはしたけど、それで私の感情をぶつけるっていうことをしなくてよかったかなというふうに思いました。
1ヶ月後のどうなることやらという感じなんですけど、少し持ち直しているので、ということはやっぱり自分の中の心の処理っていうのを彼なりに何かもがきながらやってるんだろうなって思います。
本当に温かく見守るしかないなって思います。
ただ食事がね、私にとってはめっちゃ美味しくて、太ってきてやばいっていう感じなんですけど、息子にとっては食わず嫌いするんですよ。
だから全然食べなくて、めっちゃ痩せひっこけてしまっちゃって、もうどうしよう、肉を分けてあげたいっていう感じです。
私ちょっと太ってきちゃったんで、お腹出てきちゃったので、部屋は7階にあるんですけど、もう絶対帰るまでエレベーター使わずに、最後の日はキャリーバッグ持って帰らないといけないので、最後に下るエレベーターは使うけど、もうそれ以外絶対使わないようにしようって思います。宣言します。
そんな適度な運動もしながら、食べたものは全部写真撮って記録に残して、1日の終わりに3食、私がどれだけ、自分がどれだけ食べたかっていうのを眺めながら、ちょっとコントロールしていきたいと思っています。
でも、異国の地に来て、食べ物がおいしいというのは、なんて幸せなんだろうと思います。では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
昨日月曜日で目が輝いちゃって、これ1時間この部屋お借りできるんですけど、1時間だけプレステ5を楽しんで、APEXっていうのをやってますね。少しでも楽しみがあって、これで少し頑張れそうって言ってたので嬉しいです。
ではまた明日配信しようと思います。ありがとうございました。
