2023-11-19 11:20

2023/11/18 久々に息子にイラッとした時の内省の時間

現在親子でセブ島に留学中
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サマリー

まきのくみはフィリピンセブ島の親子留学を終えた後、タスク管理について内省しています。彼女は久々に息子にイラッとされますが、過去の経験を振り返って期待や理想に固執することの問題点に気づきます。

親子留学終了後の内省
こんばんは、整理力トレーナーのまきのくみです。
一週間にわたって、フィリピンセブ島の親子留学のお話をしてきたんですけども、
今日は、ちょっと雑談、ちょっとタスク管理のお話をしたいと思います。
この一週間、すごく濃い時間を過ごしてきてですね、
その間に、いろいろ過去を振り返る時間も持てたんですけども、
今になって思うんですけどね、過去にやってきたことって何も無駄なことはなかったなっていうふうに思っています。
どうしてこんなことを思ったかというとですね、私久しぶりに息子にイラっとしてしまったんですよね。
久しぶりにっていうと、すごくいつもオーラかのように思われるかもしれないんですけど、
実はこれもイライラしないトレーニングみたいなものを積み重ねてきたので、
彼に対してイライラすることっていうのは本当にここずっとなかったんですね。
だけど、やっぱり私も海外に来て慣れない生活で、やっぱりストレスがあるかどうかわかんない。
でもやっぱりありますよね。言葉が、英語ばっかり話さないといけないっていう。
楽しいけど、楽しい中にもストレスは受けているので、
自分の感情のコントロールみたいなものもうまくできていない状態だと思うんですね。
それで息子の行動に対して、ちょっとカチンと来るとかイライラするっていうことが今日ありまして、
これって何かなって思ったんですよ。私今ちょっとイライラしてるなって思ったときに何なんだろうって思ったら、
やっぱり彼への期待がどこかにあるんですよね。
せっかくここまで来たんだから何か持ち帰ってほしい。何か変わってほしい。そんな期待があるんですよ。
期待っていうのは完全に自分の中で理想を思い描いている状態で、これって良くないなと思ったんですよ。
期待をしてしまったら、その期待とか理想とのギャップを埋めようとするでしょ。
そうすると、そのギャップにイライラしてしまうんですよね。
これは良くないなと思って、しばらく会話をしないように、自分の心を落ち着けるために。
少し距離を置いていました。そうすると、距離を置くことでちょっと考える時間ができるんですよね。
何で私イライラしたのかな。
よくよく考えたら、息子も半年以上学校に行ってなかった状態で、いきなり異国の地に来て、いきなり1日4時間の勉強を
しかも英語で受けるっていうかなり過酷なスケジュールにも関わらず、最初の3日間頑張ったんですよね。
それをしっかり認めてあげることもせずに、もちろん熱を出してしまったことは心配でしっかり見守ってたんですけど、
元気になると途端に期待をしてしまったんですよね。ちょっと外に出てみようかとか、誘って彼を外に出したかったんですよ。
だけど、絶対嫌だって言われちゃって、ちょっとがっかりして、自分はずっとYouTube見てて、そのYouTube動画をお母さん見てみてって言ってくるんですよ。
でもその動画が私には全く興味のないものなので、そこでイラッとしてしまったんですよね。
でも最初に自分がイライラしてるなっていうことに早く気づけてよかったなと思います。
そうでないと、嫌な言葉をぶつけてしまいそうになるんですよね。そんなの興味ないとか。
以前の私だったら、お母さんの話は聞いてくれないのに自分の話ばっかりするやんみたいなことを言ってしまってましたね。
イライラと過去の経験
本当、親はまずは黙っておくっていうのが一番いいかもしれないです。むすっとして見えるかもしれないんですけど、
でも一回口を開いてしまうと途端に言葉が湧いて出てしまうというか、ぶつけてしまうってことないかなって。
私以前そんな感じだったので、とにかく一旦黙ってちょっと距離を置くっていうのがいいんじゃないかなと思います。
あ、そうそう。それで、なんでこれまでやってきたことに何も無駄なことはなかったなって思ったかですよ。
話が盛大に脱線してしまいましたけど。やってきたことに何も無駄なことはなかったなって思えるのが、やっぱり息子を見ていて、
今ここで動かないと、せっかくここまで来たんだから何かアクションを起こさないといけないんじゃないかっていうふうに気持ちがせいてしまったんですね。
だけど、その時にやらなくても必ずその経験が後に生きてくるっていうことはあるので、
今私が無理に彼を動かそうとしても動かせるものじゃないので、息子は息子の中で何か必ず感じているものっていうのはあるはずなので、
それが10年後、20年後パッと湧いて出るっていうか、そんな気がします。
私自身の経験でもそういうことがたくさんあるので、きっと今の経験が帰ってすぐに何か成果が出るとか、
例えばみんなが望んでいる、学校の先生とかが望んでいることですけど、学校に行くとかいうことですね。
これを機に学校に足が向くといいねみたいなことを言われることもありますけど、私はもうそれも期待してはいけないと思っていて、
だから全ての経験が必ずどこかでつながると思うんですよね。
私の経験一つ挙げると、私は大学の頃まで英語を勉強していて、だけど全然伸びなかったんですよ。
本当に今でも英検3級くらいのレベルなんですね。
多分大学に行った時の方が文法とかそういったことは分かっていたと思うんですよ。
でも全然しゃべれなかったんですよね。
その経験がすごい今に響いているというか、なんであの時あれをやらなかったのかなみたいなことをよく思い出すことがあるんですね。
周りのみんなが積極的に学んで留学したりして、みんなが留学行ってポツンと私が残された時に、
なんであんな風にみんなみたいに頑張れなかったんだろうみたいなちょっと悔しい気持ちがあったんですね。
悔しいというのは自分に対する悔しさですよ。
なんでみんなが頑張っている時に一緒に乗っかって頑張れなかったんだろうなというのが引きずっていたんですけど、
そういう経験がもちろん英語に関わらずいろんなことで今になって活かされているというか、
ということをちょっと振り返って感じているという感じです。
ですので、今の息子の経験もですね、この1ヶ月の間にたとえ私から見える形で何も起こらなかったとしても、
彼の中では必ずいつかこの経験がバネになるというかですね、
タスク管理のお話もつなげようと思ったんですけど、今日はここで終わりにします。
またウィークデーは背太のお話したいと思います。
明日はですね、バスに乗って息子を連れ出したいなと思うんですけど、
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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