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2024-10-03 17:04

【整理】やらないと決めることは限定的でいい

◆整理収納アドバイザー2級認定講座 2024/11/16(土)9:30~16:30
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00:06
おはようございます。まきのくみです。
この番組は、3人の男の子の母親であり、整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
暮らしや仕事に役立つ整理・収納や時間管理のヒント、そして子育ての話をしています。
時には最近気になることや考えていることを話したりもする番組です。
今日もよろしくお願いします。
今日はですね、【やらないと決めることは限定的でいい】というテーマでお話をしたいと思います。
このテーマだけじゃちょっと見えてこないかもしれませんが、本題でお話ししようと思いますが、その前にお知らせをさせていただこうと思います。
来月11月16日土曜日に整理・収納アドバイザー2級認定講座をオンラインの方で開催いたします。
この整理・収納アドバイザー2級認定講座、たくさんの方にご受講いただいているんですけども、どんなものかというとですね、
一言で言うと、整理と収納のすべてがギュッと詰まった講座です。
ちょっとざっくりすぎるかもしれないんですけども、何をどうすればいいかというのが明確になる講座になっています。
自分がなぜ物に執着しているのか、なぜ物が捨てられないのか、なぜ必要か不必要かを判断できないのか、それが腹打ちします。
そしてそれをどうすればいいかということが分かる講座です。
そして後半では収納部分の説明になっていきますので、整理が終わった後に具体的にどのように収納を計画していくかということがはっきり分かってきますので、
もう学べばすぐに実践できるという講座になっています。
詳細は概要欄のほうにリンクを貼っていますので、ご興味ある方は、またはずっとずっと片付けなきゃって思っているけどなかなか進まないという方は、
一度学んでみるというところから始めてもいいのではないかなと思いますので、ぜひ概要のほうを見てください。
概要欄にリンクを貼っていますので、リンクのほうを踏んでみていただけたらと思います。
では今日の本題に入ります。
やらないと決めることは限定的でいいというテーマです。
03:03
このお話は主に小さいお子さんを育てているお母さんに向けてお話をしたいんですけども、
でもその限りではなくて、例えばお子さんがもう大きくなったとか、お子さんがいらっしゃらないとか、今すごく忙しいことがあるとかですね、
とにかく今やることがたくさんあるという方にお役に立てる内容になっていると思います。
子育て中の方、今言ったように忙しい方ですね、お子さんに手がかかるとかですね、本当にやることがたくさんあると。
時間も体力も限られているという中で、全部完璧にこなそうとすると、心も体もどんどん疲れていってしまいますよね。
私はですね、この時に何が怖いかっていうと、もちろん自分が体調を崩すということも怖いんですけど、
一番嫌で怖いのは、自分がイライラすることだったんですよね。
このイライラさえなければ、ちょっと疲れていようが、ちょっと体調が悪かろうが、そこそこうまくいくと思うんですよね。
イライラが全てを邪魔をする、全ての邪魔をするという感じでした、私は。
どうでしょうか。心も体も疲れてくると、どうしようって、もう嫌だなっていう気持ちが焦りになって、
それからイライラになってくるということが、私にとってはですね、怖かったんですね。
特に子供が小さい時は、その怖いという表現がですね、そのままぴったりでした。
なんで怖いか、怖いという表現かっていうと、やっぱり自分がイライラしていることで、子供に優しくなれないということが怖かったんですよね。
ちょっと話が早速逸れてきましたが、本題は、やらないと決めることは限定的でいいという内容です。
今日、このやらないと決めることっていうのをテーマに、私自身の経験をもとにお話をしたいと思います。
まずですね、私がやらないと決めたこと、より具体的な例としてあげると、
子供が小さい時に、これはもう手放そうと思ったのが、揚げ物なんですよ。
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めちゃめちゃ具体的な例なんですけど、揚げ物って子供が喜ぶメニューなんで、だから作ってあげたいとは思うんですけど、
でも揚げ物の何が嫌かって、あげる時の手間ではなくて、作った後の後片付けだったんですよね。
揚げ物を作ってすぐ油の処理ってできないじゃないですか。油が熱いから。
だからご飯を食べ終わった後に処理をしないといけないんですけど、食べ終わった後ってなんかね、
そういう作業がすっごく嫌だったんですよね。それで次の日まで揚げ物の油が鍋の中に残っていたりとかしてたんですよね。
そうすると、その鍋は使えないし、処理もめんどくさいし、すごく嫌な、その後片付け自体が嫌な感じだったんですよね。
しかも油でベタベタになっているので、掃除もしないといけないということで、その後片付けにかかる時間とストレスがのしかかっていたので、
もう私は揚げ物をやめようって思ったんですよ。それもですね、先ほどの整理・収納アドバイザー2級認定講座のことを話しますと、
実はそこでいろんなものを手放す過程で、あ、そっか、やらないことを決めるっていうことにもつながるんだなって思ったんですよね。
ものをどんどん手放していくと。それで決案ができたんだと思います。
で、揚げ物は作らないと決めて、その代わりにスーパーのお惣菜コーナーの揚げ物を買ってよしとしたんですよね。
で、それとか、たまにデパ地下の揚げ物はスーパーのお惣菜のコーナーよりは割と何割か高めですけど、すっごくおいしくて、衣がサクサクですし、ベタっとしてないので、たまにそういう贅沢もありということで、
やっぱり自分が作るよりも割高にはなるんですけども、でも後片付けの手間を考えるとですね、精神的な楽さがすごくあったので、当時それはよしということにしました。
すっごく楽になりましたね。手間もですし、精神的に楽でしたね。もう許してしまっているというところが。
09:03
今はですね、子どもが中学生1人になって、家の一緒に住んでいる家族がですね、3人になって、少人数になったので、また揚げ物を最近復活しました。
当時の選択はですね、間違いではなかったって言えますね。
もう一つの例として、これは自分の経験ではなくて、これをやらないって決めればよかったっていまだに思っていることです。
それは選択の手間を減らすということでした。
子どもが小さい時って、選択の量はともかくですね、頻度が多かったんですよね。
子どものサイズって小さいので、量が増えるというか、子どもが、うちは3人ですけど、子どもが小さい時って洋服のサイズも小さいですし、そんなに傘が多いという感じではなかったんですけど、
でも、本当に子どもが小さい時って、頻度が多くなるんですよね。
なんか、突然汚してしまうので。
そんな時に、洗濯機が止まったタイミングで干しに行ったりとか、乾いたものを畳んでしまうとかですね、割り込みだらけなんですよね。
ですので、これをやらないと決めればよかったっていうことに、洗濯物を干さなければよかったって思ってるんですよ。
要は、ドラム式の洗濯機にすればよかったなって思うんですよね。
で、あれって、もう放り込んだら乾燥までやってくれますよね。
で、中には乾燥機をかけられない素材のものがあるから、一旦取り出さないといけないって、その手間がかかるっておっしゃっている方がいたんですけど、もうそれも手放したらいいんじゃないかと思うんですよね。
どういうことかというと、とにかく子育て中は、ガンガン洗濯機、乾燥機にかけてもいい素材のものにする。
特別な日のための服っていうのは、1、2枚だけ持っておいて、普段はもうガンガン回してもいいというものにして、子供のものも大人のものも、ボタン1回押せば乾燥までやってくれると。
12:15
そういう生活にすれば、どれだけ助かったかなというふうに思っています。
特別な日っていうのは、本当に特別な日なので、もうその日だけ特別な洗濯の仕方をして、あとはもうガンガン回せる、もう放り込んでガンガン回せるっていうような状況にすれば、どれだけ楽ができたかなというふうに今思っています。
こんなふうにですね、やらないって決めることっていうのは、何かを諦めたりとか、手を抜くっていうことではなくて、生活そのものを楽にするための一つの戦略なんですよね。
特に子育て中っていうのは、自分を追い詰める必要っていうのが全くなくて、やらなければいけないって感じていることも、実はやらなくても大丈夫だったりとか、別の方法で解決することがたくさんあるんですよね。
今、私子育て中って言ったんですけど、例えば子育て中じゃなくても、私絶賛高年期ですけど、高年期でちょっと体がだるいとかですね、そういう方もいらっしゃると思うんですよね。
そういう時期とか、そんな時にも頑張らなきゃいけないっていうふうに思っている人ってたくさんいると思うんですけど、その感情自体手放すべきではないかと思うんですよね。
もったいないとか、贅沢かもしれないとかですね、つい罪悪感っていうのが湧いてしまうこともあるかもしれないんですけど、そんな罪悪感に負けずに、今だけ限定的な期間っていうふうに考えると、少し気持ちが楽になるんじゃないかなと思います。
ちょっと頑張りすぎとか、無理してないかなって思うことがあればですね、いろんなことをたくさん手放して楽にできますので、ちょっと考えてみられてはいかがでしょうか。
最後に、こういったことをですね、夫婦間で共有し合うっていうのが大事だなぁと思うことについても触れたいと思います。
夫婦間でどうしても価値観が違うっていう場合ありますよね。やっぱりこれって贅沢なんじゃないかとか、今そういうことにお金を使ったらいけないんじゃないかとかですね、そういったことって夫婦間で価値観が合わないときってあると思うんですね。
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子どもにこれからお金がかかるのに、そんな贅沢品を買ってもいいのかみたいな、それうちだったんですけど、そんな考えになってしまうかもしれないんですけど、大切なことは何かっていう基準を置くとですね、やっぱり自分がご機嫌であることっていうのはすごく大切なんですよね。
子育てでもそうですし、常に自分がご機嫌であるっていうことって大切なので、その価値観のすり合わせというのはお互いやっぱり意見交換した方がいいと思うんですね。
その上でお互いの意見を妥協できるところっていうのを話し合いながら、うまく調整していくっていうのが大事なんじゃないかと思います。
はい、ということで今日はですね、やらないと決めることは限定的でいいというテーマでお話をしてみました。
皆さんもですね、自分にとってやらないことってもう少しないかな、今の負担を減らせるものって何かないかなっていうのを少しだけ見直してみて、日々の生活をですね、少しでも楽に、楽っていうのは本当楽しいと書きますからね、ご機嫌でいられる方法を探ってみてはいかがでしょうか。
はい、では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
生理集のアドバイザー2級認定講座の概要、URLを概要欄の方に貼っておりますので、よろしかったら見てみてください。
お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
17:04

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