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2023-08-23 10:14

実家の片付けはシンプルに考えてOK

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サマリー

整理力トレーナーのまきのくみは、実家の片付けについて話しています。実家に帰った時、母が倒れてしまい、コロナと熱中症の二重苦になった経験から、物を減らすことの重要性に気づきました。

実家での緊急事態と物の多さ
こんにちは、整理力トレーナーのまきのくみです。
かなり久しぶりの配信になりました。
確か、前回はですね、私が実家に帰っていて、実家でウォーキングしている時に、歩きながら収録をした覚えがあって、それが最後だったと思います。
あの時ですね、母が倒れて、結局コロナと熱中症をダブルできちゃって、倒れちゃったという。
その後、順調に回復しまして、私にうつってしまったという。
私がですね、これちょっとやばいかもって思って、その前の日の夜に、これちょっと熱が出てるかもって思って、その次の日の早朝に家を出て山口に帰ってきました。
その時はですね、その直前に子どもたち2人がコロナにかかってたんですよ。
実家の母がもう動けないので、私が飛んで帰ったという感じだったんですけど、家族3人がコロナになった時もうつらなかったのに、今回ね、母の患病でうつってしまったこれ、何でかなと思ったんですけど、
感染力が強くなったという話も聞きましたので、それかもしれないですし、あとはですね、母がじっとしておいてくれなかったというのが、むちゃくちゃ大きい意味ですよ。
で、母がどこを触ったのかわからないような状態のところで、うろうろするんですよ、家の中を。
それで、母がどこを触ったのかわからないし、それをわからないからいちいち消毒してまわるわけにはいかないので、それでうつったんじゃないかなと思うんですけど、
なぜうろうろするかっていうと、これはですね、物の在りかが母しかわからなかったからなんですよ。
母がわかっていて、そこに行けば、あればいいんですよ。そこにあるよって母が言って、私たちが探してあったって言うんだったらいいんだけど、ここにあるはずだけど、いやないよ、どこかなって言って、本人が探し始めるんですよ。
そういったことがずっとあったので、母もきつかったと思うんですよね。だけど、もう自分はやるしかないから、という感じで、本当に片付けっていうのは、こういうことでストレスを受けるんだなぁと思いましたね。
すごく物が多くて、今回の帰省で改めて思ったのは、私ね、やっぱり物を減らすべきだって思いましたね。
実家の片付けの難しさと自身の考え
いつもね、私が帰省するときって前もってわかってるから、ある程度ね、やっぱり母は片付けてたみたいで、今回急だったじゃないですか。だからね、家の楽がものすごかったんですよ。
私はもう、それを片付けるにも不必要なものがわからないので、勝手に捨てるわけにはいかないので、明らかなゴミとか腐ったものとか、そういったものは捨てましたけど、それ以外のものはわからないので、もうどうしようもないんですよね。
でも今回、私本当に実家の様子を見ていて、いろいろ考えましたね。
もし今回、母が倒れて腸器入院になったとか、もし命が絶たれたとかですね、そういったときに、一体この家の物をどうするかなって思ったんですよ。
で、あのときに、もうね、これを私は一つ一つ手に取って処分していくのかって考えたときに、これはちょっとごめんだと思ったんですよ。
申し訳ないけど、冷たいようですけど、私は母が捨てられずに残しておいたものを一つ一つ手に取って、母が大事にしていたから、これは取っておこうとか、もうやりたくないって思いましたね。
母が大事にとっておいたものかどうかっていうのはですね、もう見た目もわからないんですよ。どれを大事にとっているのかわからないくらい物が多くて。
ですので、もうそういう時が来たらですね、もう潔く業者さんに頼んで、この一件、家の中にあるものを全て処分してくださいと。
そんな風に言おうかなと思って、業者さんに頼もうと思っています。そのためのお金をですね、母たちには残しておいてほしいと。
それをね、今度言おうと思いますね。今回は流石にコロナ患者に対してそんなことは言えないので。
前も言ったことあるんですけど、それはちょっと話冗談半分な感じでさっと言ったんですけどね、改めてそんな風にお願いをしようと思っています。
費用はですね、二、三十万かかると言いますので、三十万残しておいてほしいと伝えようかなと思っています。
これって、もし金目のものとかですね、大事なものがあったらどうするの?っていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、その大事なものっていうのは、もう私にとって大事なものじゃないんですよね。
母が大事にしていたものイコール私のものではないので、これ冷たい言い方かもしれないんですけど、そこなんですよね。
そこを自分にとってどうなのかっていうところの判断っていうのはですね、もう見る前から、そのものを見る前から判断はついてると思うんですよ。
その出てくる何かわからないもののために、私が手を動かして一つ一つ処分していくのか、その時間ですね、自分の時間をそれに割くっていうことでしょう。
それって、自分の大切な時間をそれに割くっていうことじゃないですか。
それはおかしいと思うんですよ。
母の大事にしてきたかもしれないもの、何か大切なものがあるかもしれないっていうために、自分の大事な時間を使ってまで、母の遺品整理をするっていうのはですね、
これすごく、私の中では必要なことだと思わないんですね。
ですので、母のものは写真一枚あればいいかなと思っています。
どうでしょうか。冷たいようですけど。
自分の人生を考えるとですね、自分の人生これからまだまだ長いわけじゃないですか。離れて暮らしていますし、何日か出向いて行って、家の片付けをするっていうことがですね、
本当に自分の人生を、私自身の人生をですね、世の中に必要かどうかって考えたときに、ここはですね、イエスと言えないところがあるので、人それぞれだと思うんですけど、そんなふうに思っています。
実家の片付け問題って本当に大変ですよね。
我が家、うちの母の場合は本当に片付ける気がないですからね。
ですので、その辺のですね、片付ける気がない人の心を動かすっていうのは本当に難しいです。
ですので、それを誰のためにやって、自分自身はどうなのかっていうのをですね、考えたほうがいいんじゃないかなと思います。
はい、では家に来ましたので、これで終了にしたいと思います。
最後までお聞き下さいましてありがとうございました。
はい、なんか久しぶりに歩いたのでギリギリしている。
はい、お相手はセリデコトレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
10:14

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