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  2. 第420回 「言葉は神」
2020-12-22 12:45

第420回 「言葉は神」

人間の脳は言葉とイメージで動いています。
言葉の精度を上げることで行動が変わり、結果も変わります。また、チームで仕事をするときは、言葉の定義が大切になってきます。


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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
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2020年始まったと思ったらすぐコロナになってステイホームが続いてまたね
だいぶ品川の人では戻ってきてますけれども、いろんなテレワークとかですね、いろんなことが今年1年あったということで
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次回ね、2021年の1月の第1回はね、2021年がどのような展開になるのかっていうのをね、お話をしたいと思ってるんですけど
今日はね、今年最後ということで、ちょっと農科学とね、話をしたいと思うんですけども
言葉は神というね、話をしたいんですけども
新約聖書のですね、ヨハネによる福音書の第1章にこんな言葉があります
はじめに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であったということで
脳はね、簡単に言うと言葉とイメージで動いてるんですね
もしくは名前と概念と言ってもいいかもしれないんですけども
はじめにね、言葉という概念と言葉という言葉があったんです
次に神という概念と神という言葉があったと
なので言葉と神はイコールだって言ってるわけなんですが
逆説的に言うとね、もし本当に神様がいたとしても
神という言葉がなかったら人間の脳は認識できないので
いないのと同じだっていう話なんですね
これすごくよくできてると思うんですけども
はじめに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であったということなんですけれども
このね、心理学では思考があって行動があって結果があるという風に考えるんですけども
脳科学ではね、この思考をね、言葉とイメージに再度また分解してね
考えるんですね
言葉の精度とイメージの精度、これはイコールで
精度の高い言葉を使えば使うほどイメージの精度も上がってくると
我々は自分の内側にあるイメージに基づいて行動してますから
そのイメージの精度が上がるわけですね
言葉の精度が上がるとイメージの精度が上がる
そうすると行動の精度が上がる
そうすると結果が出やすいというかね、結果の精度も上がるという
なので我々はですね、何か行動を起こす前に
ちょっと考えてみないといけないね
その言葉の精度を上げるということをね
考えていく必要があるんですよね
これが一番成果が出やすい方法なんです
例えばね、私が生命保険のセールスマンでね
医療指向留科に行きました、社長がいっぱいいます
そこでね、なんとか生命の中入りですって名刺配ったら
あの保険屋さんごめんなさい、もう大体嫌がられますよね
もう保険入ってるからって後でね
あのー、しつこくセールスとかしないでね
っていう感じになるじゃないですか
でもね、私は生命保険のセールスマンなんですけども
もう一枚別の名刺を持っていて
そこには経営者を資金繰りの苦労から解放する
財務基盤強化コンサルタントという方がいるんです
経営者を資金繰りの苦労から解放する財務基盤強化コンサルタント
中井孝司ですと
経営者で自分のところの財務基盤を強化したくない人は一人もいないから
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名刺交換したら相手の社長さんが
中井さん財務基盤の強化ってどんなノウハウスキルでやられてるんですか
どんな風にやられるんですかみたいなことで向こうから聞いてきますよね
そこで実際使うのは保険なんですけども
いろいろ話をしてですね
そこでもちろんセールスはしないで
普段こういうセミナーを定期的にやってますので
チラシだけ渡してまたよかったらぜひお越しくださいみたいな感じでやっていけばですね
基本的にそこで繋がりができてくるんですけど
でもいきなりその生命保険の名刺を出したんではね
これはやっぱりなかなか警戒されるというか
ちょっと面倒くさられるというこういう結果に終わるわけですよね
だから言葉の精度すごく大切です
普段どんな言葉を使って自分の商品やサービスを説明しているのか
これもまさにそうでね
ビジネスっていうのは基本的には価値とお金が交換されているので
その商品サービスそのものがお金になっているわけじゃないでしょうね
だから商品サービスを通して提供される価値とお金が交換されている
その価値は説明しないと言葉にしないとないのと同じなんですよ
これ分かりますかね
例えば治療家の人がね
私が腰痛で治療院に行きましたと
その時に治療をして腰が痛いのを治してもらう
それはもちろん価値なんですけど
それ以上に治ることで
例えば趣味のゴルフが楽しくできたりとか
普段の仕事にストレスがないとか
いろんなことが腰が治ることでできるわけですよね
でもそういうのってちゃんと説明しておかないと
腰が治ってもそれで終わりっていうことになるわけですよね
なので人っていうのはその価値は
事前に商品サービスを購入する前に
こういう価値があるんですよっていうのを
ちゃんと言語化して伝えないといけないですね
これすごく大事
それから言葉の話で言うと
今度はチームで動く場合
今度は言葉の制度じゃなくて
言葉の定義が大事なんですよね
例えば言葉の定義が違うと
当然行動が違う
結果が違うってことになるわけです
例えばですね
今日ここ中井障子で
社員の皆さんが30人くらいいらっしゃると
私が社長で朝礼の挨拶します
今月は集客強化月間なんで
社員の皆さんと
集客しっかり頑張ってください
以上みたいなことで
集客強化月間という話になったわけなんですが
集客って何なのっていうことなんですけども
この集客強化月間ということで
Aさんはチラシを吸って
09:01
それを新聞に織り込もうと考えたと
Bさんはブログを毎日更新しようと考えた
Cさんはフェイスブック広告を出そうと考えた
Dさんはイヨウシ交流会に
名刺を持ってチラシを持って行こうと考えた
これ4人とも
AさんもBさんもCさんもDさんも
これ全部集客じゃないですか
でもやってること具体的に
やってることは全然違いますよね
だから言葉の定義が違うと
行動が違うので
そうすると結果は違うわけですよね
その30人の社員の皆さんが
テンでバラバラで自分の思う集客っていうことを
バラバラにやってたんでは
これ結果出にくいわけです
だから例えば何かうちが
健康食品とかサプリとか売ってるにしましょうか
それだったら説明会に
見込み客の人が来てもらうとか
そういうのを一つ決めて
みんなで同じ行動を取るようにしないといけないですよね
なので今日このポッドキャストを聞いてる皆さんで
社長さんとか何人か部下を持っている
リーダーの方いらっしゃると思いますけど
これね仕事でよく使う言葉
トップ3
これの定義をチームでしっかり話し合って決める
ということをぜひやってほしいんですね
これがみんなのベクトルがしっかり同じ方向を向くと
それだけチームの力が上がるので
ぜひこれやってほしいんですが
じゃあその正しい言葉の定義の作り方ってどうするのっていうとね
3ステップです
一つは欲しい結果を考える
二つ目はそのために
どんな行動をしたらいいのか考える
三つ目その行動が取れるように言葉を定義する
3ステップです
一つ目欲しい結果を考える
二番そのための行動は何かと考える
三番行動が取れるようにその言葉を定義する
これがすごく大事で
これをぜひトップ3やっていただけたらなというふうに思います
ということで来年に向けてロケットスタート切れるように
チームで仕事している方
会社で仕事でよく使う言葉のトップ3
これをしっかりみんなで議論して
統一的な定義を決めていくということで
来年いいスタートが切れると思いますので
ぜひやってみてください
ということで今年も一年間
中井孝之の幸せな成功者
育成塾聞いていただきましてありがとうございました
また来年もよろしくお願いします
それでは良いお年をお迎えください
12:12
また全国各地から900名以上の経営者が通う
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ではまたお見にかかりましょう
12:45

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