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2013-07-16

第63回「ビジネスパートナーを選ぶときの失敗しないポイント」

ミッション・ヴィジョン・バリューに共感できることは大前提ですが、それ以外にも親子関係がビジネス上の人間関係とリンクしてきますので注意が必要です。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
みなさんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーのみなさんや、熟成のみなさんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーのみなさんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は長野県の立品で、経営理念を策定する合宿をやっているんですけれども、
今日は3日目ということで、素晴らしいビジョンが続々と出てきているという中で、
今回スタッフとしてお手伝いに来てくれました、卒業生というか、立品の帯の北海道代表さんですけれども、
少し自己紹介をしてもらっていいですかね。
北海道代表、東京から来ました。
司法書士をやっています。
東京から来た北海道代表、ややこしい。
ただと北海道出身なだけではないんですか。
出身なだけ。
だけじゃないですか。
気持ちが代表のつもりで。
じゃあ代表、質問を教えていただいていいですか。
司法書士をやっているんですけれども、一人でやっていくのはいろいろ限界があったり、
いろんなパートナー、仲間を作りたいなと思っているんですけれど、
どんな仲間を増やしていったらいいのか、人を雇う基準とか、一緒にやっていくような基準を教えていただければと思います。
素晴らしい質問ですね。
ありがとうございます。
いろいろあるんですが、やっぱり一番大きいのは経営理念ですよね。
ミッションとビジョンとバリューが一致しないと、
そもそも司法書士さんの事務所といっても、クライアントさんに向けていろんなサービスもされているだろうし、
それから自分の得意分野であったり、ご自身のミッションに沿ってビジョンを立てられて、
それに沿って仕事をされていると思うので、
このミッションとビジョンとバリューがパートナーを組むとか、
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もしくは社員さんという形でスタッフで雇用という形で入るのか、別としてね。
この3つが共感できないと無理ですよね。仕事していくのはまず根本的な話として。
ですから、やはりタテシナで作られたミッション、ビジョン、バリューを雇用する時もそうだし、
一緒にパートナーとして事業をやっていくという時に、
それをやっぱりちゃんと渡して、書いたものを渡して解説をして、
それに対してどういうふうな答えが返ってくるかですよね。
その方の自分自身のミッションやビジョンやバリューがどれくらい明確になっているかは別として、
必ずあるので、これちょっと方向性が違うなと言ったらその時点で組めないですよね。
いくらいい人でも、いくら能力が高くても。これはまず大前提です。
それからもう一つね、バリュー、価値観の中で、実はこれ結構見落としがちなんですけれども、
仕事に対する価値観、それからお金に対する価値観、こういったやつが合わないと後で揉めることになります。
仕事に対する価値観はどこから入っているかというと、まずはその人のお父さん。
その方が3歳から6歳の時に、お父さんがどんな仕事をしていて、仕事に対してどんな価値観。
仕事って素晴らしいというふうにいつも言われたのか、仕事はすごくつらいと。
嫌なことを家族を養うために我慢してやらないといけないというふうに言ってたら入っちゃうんで。
特に3歳から6歳って、そういう価値観、親の価値観というのが全部無条件入っちゃうんでね。
そういうふうに言われたかどうか。それからその当時に、そのお父さんが自分で会社を経営していたのか。
独立、個人事業主一人でやっていたのか、サラリーマンやっていたのか。
これによっても全然違いますよね。そもそものベースの価値観がね。
それはその人の中に無意識に入っているので、その辺のところの要は子供をインタビューして、
子供の時ね、幼稚園とか小学校の時に、お父さんの職業は何でしたって聞いて、
それからそのお父さんの仕事ってどういうふうに言ってました?
口癖とか、なんか印象に、いつも言ってるわけじゃないけど、なんか印象に残る言葉とか、
もしくはなんか、例えば夫婦喧嘩した時になんかポロッと出たりとか、
なんかそれで覚えてることないですか?とか、その仕事に対する価値観。
それからお金に対する価値観ですよね。
これも同時にその時に入っているので、これはお父さんお母さん両方ですよね。
聞いとくっていうのがですね、後々問題が起こらない一つの大事なポイントだと思います。
それからね、もう一つね、今度は人間関係も質問でクリアできるんですけどね。
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もうね、お父さんお母さん、今現在ね今度は。
自分は子供の時じゃなくて。
今現在、昔から今でもいいんですけど、あなたのお父さんってどんな人ですか?
あなたのお母さんってどんな人ですか?
これはね、絶対聞いといた方がいい。
特に人を雇ったり、パートナーになるとか。
これなぜかというとね、親子関係とは人間関係の原型でしょ。
お父さんのことを尊敬しない、よろしくないというふうに否定的に思っている人は
潜在意識の中でそれがどうしても人間関係に出るので、上司とトラブルを起こしたんだ。
お父さんが当たるのは会社行くと上司なんで、起こしがちなんですよ。
それからお母さんのことをよろしくないともし思っている、潜在意識の中で思っているような人がいたら
今度は女性の上司とか女性の部下とかと問題を起こすんですよ。
これ必ず。
なのでその辺のことは聞いといた方がいいかな。
その時にね、お母さんってどんな人?お父さんってどんな人ですか?
これ漠然とした質問をするんですけどね。
その時に相手の人に答えますよね。
例えば北海道代表さんのお父さんってどんな人ですか?
真面目で優しい人です。
素晴らしい。
そういうのが出るわけね。
で、なぜ今真面目で優しいというのが出たかというと、北海道代表さんが価値観として真面目と優しさというのを大事にしているから。
だからその言葉が出るわけ。
だから直感でね。
もう漠然とした質問なので直感でみんな。
うちの親父ですか?うちの親父はこんなこんなんで。
っていうのは自分が大切にしている価値観で評価してそのことをしゃべるわけ。
だからその人を大事にしている価値観が何か分かっちゃうんで。
分かっちゃいますね。
なんですよ。
すごい。
これ今言ったみたいなことをちゃんと質問してね。
言い悪いじゃなくて価値観というのは当然その人の人格であったりその人の生きてきた人生によって違うので。
それはオッケーじゃないですかその人は。
でも自分の価値観もオッケーじゃないですか。
ただそれが合わないと絶対うまくいかないんでどっかで。
うまくいかなくなるので確認をしといて今言ったみたいなポイントをずっと確認して、
この人だったら大丈夫だというところでベースの価値観をすり合わせができれば組まれたらまず間違いないと思います。
すごい。
分かりました。
バッチリです。
ありがとうございました。
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今回の番組はいかがだったでしょうか。
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なお番組ではリスナーの皆さんからの中井貴吉へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
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