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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、うちの会社で、京都の不動産の管理会社で、年に1回1日研修をやっておりまして、
A班、B班に分けて2日間で全社員の方に研修を受けてもらうということなんですけれども、
一緒に毎年、協力業者さんと社長さんにも同席いただいて、私のセミナーを受けていただくということで、
今年はもう終わったんですが、メインのテーマは、今年は成功週間ですよね。
やっぱり仕事を円滑に進めていく上で、良い週間をたくさんつけておくほうが絶対に得だし、
周りの人にもいい影響を与えますし、また、個人的に仕事だけじゃなくて、
プライベートでもいい週間というのをつけておけば、非常に便利というか、プラスしかならないですから、
ということで成功週間というのを今年はテーマでやったんですけれども、
いつも後半、最後、3部構成になっているんですが、3部には社員の方々から相談というか質問というか、
個別に、仕事上でこういうこと困っているとか、こういうふうなことをやったらどういうふうにしたらうまくいくんだろうとか、
そういう個別質問を全員の方に事前にレポートみたいな形で出してもらって、それに対して一人ずつ答えていくという質問Q&Aコーナーがあるんですけれども、
今日はそのQ&Aコーナーの質問にお答えをしていきたいなというふうに思っています。
これは女性の事務の方なんですけれども、
人と話すとき緊張したり、うまく話せなかったり、雑談が苦手だったり、自分の話、相手の話に広がりを持たせられなかったということがありますが、克服方法はありますかと。
それから、続いて伝える力の磨き方を教えていただきたいですということで、
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コミュニケーション、特にお客さんとのコミュニケーションであったり、それから社内のコミュニケーションであったり、
それから特に自分の思っていることを、うちの会社は毎週朝礼をやっているんですけど、
その時に1分間スピーチといって、1分間でこの1週間あったことをみんなにシェアするというコーナーがあるんですけれども、
それも含めて、1対大勢で話すときに伝える力を磨きたいということだと思うんですけれども、
まず1つ目の話の雑談が苦手で、話が広がらないという件なんですけど、
これは慣れるしかないので、基本、雑談が苦手でもそんなに問題はないです、結論から言うと。
どちらかというと、傾聴力という聞く力。
その相手の方が社員の人でもお客さんでも、なんとなくしゃべっていたら興味のある話題ってわかるじゃないですか。
例えば、ジジネタであったり、スポーツが好きな人が多いですよねとか、聞いたらいいですね。
どんなスポーツが好きですかとか、趣味はどういうのがとかね、あとはお子さんがとか、ペットですよね。
うちはペットを飼っているんですけど、オタクどうですかみたいな話とか、
そういうのって人が好きな、自分の好きなことの話って、普通に自然にペラペラしゃべれるじゃないですか。
そういうのを質問で振ってあげて、それを、えー、そうなんですかっていうことで、
ペーシングを相手のペースに合わせながら、時々合図注意を入れてあげたり。
それから、オウム返しってわかります? トラックバックってね。
オウム返しって言うんですけど、例えば、うち犬が2匹いるんですよ。
えー、犬が2匹いるんですか、みたいな。とか、いるんですね。2匹犬を飼ってられるんですね、とか。
そのまま答えてあげるとか、合図を打ってあげるとか、そういうことで、どんどん相手が乗ってきて、
自分の好きなテーマがどんどん広がってくるので、特に自分から雑談のネタを振って、
そこで盛り上げようみたいなことって、あんまり考えなくてもいいんじゃないでしょうかね。
というのが私の結論です。
それからね、もう一つ、伝える力の磨き方を教えていただきたいということなんですけど、
これはね、特に1対大勢の時はね、これ必要なんですよね。
人ってね、いつも言ってるんですけど、脳が情報処理をしていく順番っていうのがあるので、
その脳が情報処理していく順番で話を組み立てていくと伝わりやすいんですね。
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これね、ロジカル・センキングって言うんですけど、どういうふうに話したら人って一番よく分かって伝わるかっていうとね、
結論、理由、事実、結論っていうね、この順番で喋るとね、人って話し伝わるんですよ。
だから、1分間スピーチの時も結論、何か話したいテーマがあったとして、
結論、理由、事実、結論っていうこの順番でね、1分で喋ると言いたいことがスパッとね、みんなに伝わるんじゃないかなと思いますので、ぜひね。
まずは準備ですよね。やっぱりね、いきなりこううまく人前で喋るって難しいから、やっぱりちゃんと準備しとくっていうことですよね。
例えばの例で言うとね、ロジカル・センキング、まず結論ね、私はお客様と外での商談はホテルのラウンジを使います。
結論ね、私はお客様と外での商談はホテルのラウンジを使います。
次、理由、なぜならホテルのラウンジは静かでサービスも行くととき、落ち着いて話ができます。また、コーヒーは何杯でもお代わり自由です。
理由ね、なぜならホテルのラウンジは静かでサービスも行くととき、落ち着いて話ができます。また、コーヒーは何杯でもお代わり自由です。
そして次ですね、事実、喫茶店やファミリーレストランはうるさくて隣との席も近く落ち着いて話ができません。
これ事実ですよね、喫茶店やファミリーレストランはうるさくて隣との席も近く落ち着いて話ができません。
結論、私はお客様と外での商談はホテルのラウンジを使います。
この順番で話すとすごく伝わりやすいんですね。もう一回言いますよ。
結論、私はお客様と外での商談はホテルのラウンジを使います。
理由、なぜならホテルのラウンジは静かでサービスも行くととき、落ち着いて話ができます。また、コーヒーは何杯でもお代わり自由です。
事実、喫茶店やファミリーレストランはうるさくて隣との席も近く落ち着いて話ができません。
結論、私はお客様との外での商談はホテルのラウンジを使います。
この結論、理由、事実、結論というこの順番で話をすると、特に一対大勢のとき、話が伝わりやすいということです。
なので、事前に1分間スピーチとか、事前に当たるの分かっているじゃないですか。
前の日にちょこちょこっと言いたいことを考えて、この順番で整理をして発表するというのをされたら、
伝わりやすく自分自身が思われていることをストレートに一対多、一対大勢に伝えられると思います。
ということで、質問をして雑談を無理に、ネタを自分で振って膨らませるんじゃなくて、
質問することで相手に興味があることをたくさんしゃべってもらうと、それを聞いてあげると。
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人って自分の話を聞いてもらえる人ってすごく好きになるんで、
だから無理に話題を振るより、その人が好きなことをしゃべらせてあげて、
それをすごいですねとか素晴らしいですねと聞いてあげる方がずっといいと思いますので、ぜひそうしてください。
そしてもう一つの伝える力についてはロジカル・センキング。
結論・理由・事実・結論とこの順番でお話をする。
これを事前に準備をしておくと。
慣れてきたら勝手にそういうふうにしゃべれるようになるので、
始めはまず準備するところから始めていただければと思います。
ということで今日はうちの会社の社員研修の質問コーナーの質問にお答えをしました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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ではまたお見にかかりましょう。